短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/24(金)◆昔の石炭時代なら、その犯人が見えました。しかも、子どもでもニャンコだって犯人が分かりました……

 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年04月24日(金)号

            No.3706

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

           ★お知らせ★

 ~日本健康づくり大学「講師」養成セミナー、第18期
       が、先日、無事修了しました!~


    全5回にわたって受講された皆さん、お疲れ
    さまでした。

    怒濤の5回でした……と表現されたかたも、
    いらっしゃいました(笑)。

    この音声講座は、東京・銀座で開いたものを、
    いくつかに分け、かなり広範囲の分野の内容を
    詰め込んでいます。

    きっと皆さん、初めて聞く内容ばかりだと思い
    ます。

    講義を聴かれているかたの熱い雰囲気が伝わ
    り、いっしょになって学んでいただけたこと
    でしょうね。

    本当に、あっという間の修了でした。

    後日、可愛い「修了証」をお送りいたします。

   (ただ、「新型コロナウイルス」のため、店で
    制作できず、、しばらくお待ち下さい)

    今回学んだことを、今後の人生で周囲のかた
    にも広げていただき、ご自分や家族だけじゃ
    なく、世界中で悲しんでいる人たちを救うた
    めに役立てて下さることを、願っております。

(山田)

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:884回:


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第62巻

    『「ペットボトル茶」を、本当のお茶だと信じて飲
     んでいる悲しい日本人!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:884回
___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
   前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。

 

★タイトル:

昔の石炭の時代なら、まだその犯人が見えました。しかも、
子どもでも、その犯人が分かりました。だって、モクモクと
煙を吐き出していれば、誰がそうしているのか、ニャンコで
も分かります(笑)……

 


前回では、「誰と戦争しているかって?」……なんて、述べ
ました。

覚えていらっしゃいますよね。

いまの社会は、じつは「目に見えないもの」との戦争状態が
多いんです。

昔のように砲弾が飛び交うわけでもなく、空から爆弾が落ち
てくるわけでもない。

でも、当時以上に、多くの人が自分でも気が付かない間に、
いのちを落としてしまうわけですね。
これほど怖いことはありません。

だって、犯人が直接には見えにくくなっていますから。

             ★★★

たとえば、今回の「新型コロナウイルス」など、まさしくそ
うですよね。

犯人は遠い外国にいて、すぐそばにいないし、誰にも見えな
くて、手で触(さわ)ることもできない。

でも、考えてみれば、石油、原子力、農薬……みな、実際に
は目に見えませんよね

もちろん、石油や原発や農薬そのものは、目に見えます。

でも、それらからできた製品や空中や海にばらまかれた放射
性廃棄物などは、目には見えません。

             ★★★

昔の石炭の時代なら、まだその犯人が見えました。
しかも、子どもでも、その犯人が分かりました。

だって、モクモクと煙を吐き出していれば、誰がそうしてい
るのか、ニャンコでも分かります(笑)。

とくにいまは、前回述べましたように、この原子力の問題は、
目に見えないだけに、とても深刻です。

今回も、そのあたりを、どうぞ、お知り下さい。

フクシマは、東京電力が望んでいるようにまだまだ終息はし
ておりません。

……いや、チェルノブイリなどを見てみますと、今後、まだ
まだずっと続く犯罪なんですね。

どうぞ、今回の本文を、ごゆっくりご覧下さい。


             ★★★

↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


●目に見えないものがいのちを破壊する


いまの時代、自分を襲(おそ)う相手が目に見えないだけに、
かえって始末が悪いんです。

そう、石炭の時代には、その弊害が誰の目にも見えました。

煤(すす)が自分の体に降りかかれば、誰だって、振り落と
したくなりますよね。
子どもだって動物だって、その害が一目で分かりました。

しかし21世紀のいまは、「目に見えない」ものがふだんのぼ
くたちのいのちを破壊しようとしています。

             ★★★

たとえば原子力、「遺組み」、「環ホル(環境ホルモン)」、
食品添加物、農薬、いくつかのIT技術……これらはすべて、
直接的には目には見えません。

目に見えないほど、怖いものはない。

だってその対策をしようがないわけですから。

そしてこの日本では、ご存じのように、2011年に「3.
11」という原発事故が、時を同じくして起こりました。

そのため、この地球上では、このジョー監督がおっしゃるよ
うに、この二つのテクノロジーが、同時多発しているわけで
す。

そう、フクシマ(原子力)と、「遺組み」との二つの分野で…。

             ★★★

フランスのカーン大学教授であるジル・エリック・セラリー
ニさんは、これらの「遺組み」について実験した人物なので
すが、いみじくも、次のようにおっしゃっています。

この原子力と遺伝子組み換えという二つのテクノロジーには、
3つの共通点があると。

その一つは、二度と後戻りができないこと。
その二つは、世界中に拡散してしまったこと。
その三つは、体内に蓄積されやすいこと。

考えてみれば、2011年以後のフクシマを見ると、この3
つが胸に深く突き刺さって来ます。

チェルノブイリもフクシマも、いまもなお続いていて、けっ
して後戻りができない。

そして、世界中に拡散されてしまった。

もちろん、人体への蓄積については、もう言うまでもない。

             ★★★

これらが原子力と「遺組み」の共通点であるなら、ぼくたち
はいま、何をすべきか、おのずと分かるのではないでしょう
か。

これ以上、子孫たちを泣かせるような行為はすべきではない。

違いますか。


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第62巻★
 
  『「ペットボトル茶」を、本当のお茶だと信じて飲
   んでいる悲しい日本人!』

 ~どの商品にも「合成ビタミンC」が添加されている理由
  と、中国輸入の汚染茶の茎(くき)から作られる「トン
  デモ茶」の実態~

   第62巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2Kq99iS

   山田博士・著


★本書の概要

「ペットボトル茶」なんていうものが、この日本で、市販されるよ
うになりましたなあ。

「へへへ……、私って健康っぽいでしょ。ほら、お茶。コーラなんて、
あんなダサイものなんて飲まないわよ。だって、私、美人にならな
くっちゃあ。ふふふ……健康美人になるわよ……」

若い女性など、いかにもそのような顔をして、わざと見えるように
この「ペットボトル茶」を振り回し……あ、いや抱えていらっしゃる。

健康美人ねえ。
はい、ご愁傷様(笑)。

確かに、この「ペットボトル茶」の原料表示。
いかにも健康っぽいですよね。
ちょっと商品名入りで、見てみましょうか。
たとえば……、

生茶 2L」(キリンビバレッジ):緑茶(国産)、生茶葉抽出物
(国産)、ビタミンC、香料
ヘルシア緑茶」(花王):茶抽出物(茶カテキン)、発芽玄米、大麦、
麦芽エキス、とうもろこし、はと麦、大豆、ルイボス、環状オリゴ糖
ビタミンC、香料
「おーいお茶 280ml」(伊藤園):緑茶(日本)、ビタミンC……。

これらのいったい、どこが問題なのか。

              ★★★

本作品では、掘り下げてみました。
ぜひ、「楽しく」ご覧ください。

これらの表示を見て、皆さんがコロリと行くのは、ぼくにも分かり
ます(笑)。

だけど、本文でも詳しく述べますが、この「ペットボトル茶」は、
実際に急須で入れたお茶(茶葉10gに430ミリリットルのお湯)
に比べて、どの条件下でも●●が少ないことも分かっております。

でも、そんなことより何より、安全性や環境、それに食文化などを
考えると、みんながみんな、あんなものを口を尖らせて飲んでいる
光景は、ぼくは見たくない。

子孫には絶対に遺(のこ)したくはない。
……と、いつも思っております。

ぼくは、「おーい、お茶ぐらい、自分で淹(い)れて、ホンモノの
味を味わおうよお」……なんて思っておりますが、いまや、お茶も
水も、ご飯さえ、みんなみんな、他人(企業)の作ったものを買う
ような事態になりました。

              ★★★

いったい、そんなに急いで、日本人はどこへ行くのです?

お茶を自分で淹れる時間さえ取れず、お金を出して買うような「貧
しい心」になった日本人。

ぼくは、そのような食文化に成り下がってしまったいまの日本人こそ、
本当に哀(あわ)れに思います。

「おーい、お茶ぐらい、自分で淹(い)れて、ホンモノのお茶を味
わおうよお」……と、再び大声で叫びたいものです。

まあ、そういうことも念頭に置いて、本作品を、どうぞじっくりご
覧ください。
ホンモノのお茶でも……飲みながら……。


(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF
 版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。
 ただ、複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きを
 します)

   第62巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2Kq99iS

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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  でも手に入ります。これは貴重です!

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
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