短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/25(土)◆読者への返信:ぼくの子どものころは、蒸気機関車でした。あの汽笛の音。でもトンネルを出ますと……  

 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
 
       2020年04月25日(土)号

            No.3707

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆
  (最近の内容に即した写真が載っています)

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  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 

            ▼目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」:

  (毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者か
   らの声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話し
   しています。毎回、どうぞお楽しみに!)

  ■No.1655

   市販の風邪薬や咳止め薬には麻薬成分が入っていて、
   それを悪用して、身体を壊していく人がいるとは…

  (N.Mさん、奈良県奈良市、女性、69歳、主婦)


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ:

  (先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

    ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
     トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践”マニュアル」第21話)

 

 

 


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【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

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注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。
    文体はそのままです。読者の体温をそのままお楽し
    み下さい。年齢や職業などはそのままです。

    【なお、イニシャルは、姓と名の……順です】
        (例)美空ひばり→M.H

 

 ……………………………………………………………………
 ■No.1655

 市販の風邪薬や咳止め薬には麻薬成分が入っていて、
 それを悪用して、身体を壊していく人がいるとは……

 ……………………………………………………………………
  (N.Mさん、奈良県奈良市、女性、69歳、主婦)

 

市販の風邪薬や咳止め薬には麻薬成分が入っていて、それを
悪用して、身体を壊していく人が居るという話、本当に恐ろ
しい事だと思います。

今年も色々と教えて下さい。

どうぞよろしくお願いします。

         ■山田からのお返事■


Nさん、こんにちは。
山田博士です。

奈良のほうは、「新型コロナウイルス」の影響、いかがです
か。

まさか、このような社会になるとは、今年の始めには思って
もいませんでしたよね。

いまの時代、なにしろ、悪さをするものは、目には見えない
物質が多いですからね。

これはこの「新型コロナウイルス」だけじゃなく、農薬でも
添加物でも放射性物質でも、なんでも、そうなんです。

その意味では、今回のこの「新型コロナウイルス」の大変な
事態は、ぼくたちにさまざまなことを教えてくれました。

いままであれだけ禁煙にしなさい……と、外食店に話してき
たのですが、やっと今回の事態で、多くの店は慌てて喫煙室
を壊しましたしね(笑)。

             ★★★

悲しいかな、人間とは、お尻に火が点(つ)かないと、何も
出来ない存在なのかもしれません。

自分の利益が少しでも減ることであるなら、たとえみんなの
健康のためになることが分かっていても、そのような声はな
るべく聞かないふりをします。

昨日のメルマガでも述べましたように、いまの時代の害毒は、
誰の目にも見えないようになっているんですね。

自分で勉強しないと見えない。
自分で勉強している人だけが見える。

だから、そういう知識を知らないかたは、申しわけないです
が、こっそりと倒れてもらいやしょう(笑)……となります。

昔のように、石炭時代であるなら、その煤(スス)などは、
誰にでも、よく見えました。

             ★★★

ぼくの子どものころは、蒸気機関車の時代でした。

でも、あの汽笛の音、蒸気の噴き出す音、レールの音、みん
な懐かしいなあ。

そして、力強かった……(突然、うっとりしている)。

小浜(おばま)線、舞鶴線、山陰線を通って、家族で京都へ
行くときに乗るのですが、そのときはいつも、この蒸気機関
車のお世話になっていたものです。

小浜駅には、石炭を蒸気機関車に入れる装置がありましたね。
いまも、ひょっとして残っているかもしれませんが。

だけど、トンネルに入ろうものなら、もう大変。

ただ、嬉しいことに、トンネルに入る前に、機関士サンが
「ボーッ! ボーッ!」と、汽笛を二度ほど鳴らして教えて
くれるんです。

「さあ、皆々様方、いまからトンネルに突入しますぞ。さあ
さあ、お覚悟はよろしいか」ということでしょうか(笑)。

             ★★★

客のぼくたちは、そうなると、全員が総立ち。

「覚悟」を決めなくてはならないわけですから。

なにしろ、夏など冷房も無く、窓から心地よい風を入れてい
るわけですからね。

誰かが窓を閉め忘れると、もう大変です。

トンネルを出ますと、白いシャツの上には黒い煤(スス)が
点々と……。

でも、このように、当時は、誰の目にもしっかり見えました。

何が良くて、何が悪いのか、誰にも分かったわけですね。

でもいまの時代は、当時より、もっともっと害毒のある深刻
な物質が多いのに、ぼくたちには何も見えません。

             ★★★

昨日のメルマガでも述べましたように、原発から出る放射性
物質や農薬や添加物など、ぼくたちの目には直接見えないわ
けですね。

今回の「新型コロナウイルス」も、そう。

だから、そういう内容や知識をしっかり持っていないと、あ
の機関士さんの言うように「覚悟が必要」となります。

Nさんのおっしゃるクスリも同じ。

こんなもの、外側からどれだけ眺めてみても、その内容は、
誰にも分かりません。

医療者も分かりませんし、製薬会社からのプロパー(病院に
自社の医薬品を売りこむ担当販売員)だって、本当のところ
は何も分かっていないんですね。

彼らも、ただただ、説明されたクスリを販売しているだけ。

誰も、そのクスリの内容など知るよしもないわけですね。

知っているのは、そのクスリを製造したホンの少数の研究員
だけでしょう。

             ★★★

しかも、その許認可には、もの凄い「黒いカネ」が動きます。

なにしろ、クスリを一つ製造するのには「何億円」という巨
額な費用がかかりますので、なんとしても、それを販売しな
くてはならない。

たとえ、まったく効果がなくても、副作用があっても、とに
かく売る必要があるのです。

資本主義ですからね。
とにかく、企業は儲けなくてはなりません。
そうでないと、従業員たちへの給料も払えず、次の開発もで
きない。

そのため、医療業界誌の広告という形や、座談会費用などと
いう名目で、専門家に莫大なオカネを渡します。

そして、彼らは、製薬企業の言うがままに、そのクスリを評
価して宣伝するわけですね。

             ★★★

こんな「専門家」たちも、本当に情けない。

ぼくなど、同じ日本人として、もう恥ずかしくて仕方ありま
せん。
そのような「専門家」……とは、いったい何なのか。

人間とは、オカネには弱いものです。

でも、それが分かっていたら、逆にしっかりとした言動を取
ればいいだけ……だと思いませんか。

ぼくなどにも、じつは、昔から、さまざまな懐柔策(かいじ
ゅうさく)がありました。

でも、ぼくはぼくです。
平気。

人生なんて、きわめて短い。
そう思いませんか。

その短い間に、そのような汚れたオカネを手に入れて、いっ
たいどうするわけ?

ぼくは、汚れたオカネより、可愛いニャンコやほかの生きも
のたちの笑顔を見ているほうがずっといい(これも、過ぎる
となあ。笑)。

             ★★★

そして、Nさんがおっしゃっているように、市販薬のクスリ
に麻薬や覚醒剤成分が含まれていても、厚労省あたりは、平
気なんですね。

用法と用量さえ守れば大丈夫。

でも考えてみて下さい。

麻薬として使う人たちが、そのような市販薬の用法と用量を、
きちんと守りますか(笑)。

そうじゃなく、そのようなものを含んだクスリを作らなけれ
ばいいだけのこと。

こうした内容を、先日にもご案内しましたが、現在、YouTube
でぼくの音声で公開しています。

もしまだお聴きでない場合は、ぜひお聴き下さい。
幸い、多くのかたが聞いて下さっているようですよ(笑)。
下記がそのアドレスです。

チャンネル登録をしていただくと、次回のものも聴くことが
できます。
ぜひどうぞ。

   YouTube放送・1→ https://youtu.be/EYTLXwrDc5s
   (麻薬成分を含んだ市販薬の実名も述べています)

Nさん、今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 


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【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「水曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================

     第21話・専用ブログ→ https://goo.gl/mHZNPi
       (写真入りです)


              ★★★


2018年3月2日。

日本のマーガリン業者(乳業メーカー)たちが、この「トランス脂
肪酸」を減らそうとしている……なんていうニュースが、やっと流
れましたよね(笑)。

この乳業メーカーとは、明治や雪印小岩井乳業たち。

このニュースを読んだ人たちのコメントがヤフーニュースに載って
いましたが、それがまた面白い(文体は、ママ)。

「対応が遅過ぎたと思う」
「遅い。マーガリンは数年使ってないから習慣もなくなった」

……という声が、なんと「トップに」掲載されていました。

知っている人はみな、自分で「自衛していた」のでしょうね。

              ★★★

いままで、乳業メーカーたちの美しい言葉をテレビなどでさんざん
聴かせられて、このマーガリンを食べさせられてきたのに、海の向
こうのアメリカで、「トランス脂肪酸」への規制が強化されて初め
て、日本の業者たちは動く。

これじゃ、誰でも不信感を覚えませんか。

乳業メーカーたちは、日本の消費者が気づくまで、できるならソッ
としていたい。
だから、みずからの力では動こうとしないし、動きたくもない。

21世紀のいまの時代になっても、「黒船」が来るまで、腰を上げ
ないわけですね。

マーガリンの売り上げが、この「トランス脂肪酸」を心配する人が
増えてきたために、このところ2割も減少している。

そうなって、初めて、「少しだけ」動こうとしたようです。

              ★★★

乳業メーカーさえ動きだそうとしているこの「トランス脂肪酸」と
は、いったい何者なのか。

今回、ここで取り上げている、この「トランス脂肪酸」。

じつに多く、ぼくたちの周囲の食べものに使われているのですね。
驚きました。

とくにマーガリンなど。

ところで、いつだったか山田さんが空を向いて叫んでいたから、そ
れ以来、私マーガリンなどまったく食べていません!……というかた。

ちょっと手を挙げてみてくださいな。

おや、シーンとしましたね(笑)。

皆さん、正直です。

本当なら、いの一番に手を挙げて鼻の穴をピクピクさせるかたが多
いはずですのに、今回は、なんとも静か。

まあ、そうですよね。

              ★★★

だって、とくに外へ出て働いていらっしゃるかたなど、ふだんの生
活で、クッキー、スコーン、ワッフル、マフィンなどのお菓子や、
マーガリンを含んだ料理をまったく食べたことがないというかたは、
きっと少ないのじゃありませんか。

もちろん、私はいつも和食しか口にしない……というかたもいらっ
しゃるでしょうが、仕事などで外に出ますと、どこかでそういうも
のを口にする機会が増えてしまいます。

ところがこのマーガリン。

下記の目次などを見ていただければ、内容はお分かりかと思いますが、
ちょっとだけ述べておきますと、マーガリンは、このトランス脂肪
酸の塊(かたまり)なんですね。

そのため、何があっても、このマーガリンは避けてほしい。

              ★★★

一時期、バターよりこのマーガリンのほうが健康にいい……という
企業サイドの宣伝が広まって、いまだにマーガリンをトーストに塗
って食べている高齢者のかたも多いようです。

彼らは、そのときにテレビやラジオで宣伝された「マーガリン病」に、
どっぷりと浸かっていらっしゃるわけですね。

洗脳とは、本当に怖いものです。

ちなみに、窓の外に、このマーガリンを小皿に置いて、しばらく様
子を見てご覧なさい。

そうですね。その隣にバターなどを比較のために置いておかれると
いいかもしれませんが、虫たちはマーガリンに寄ってきません。

              ★★★

虫さえ避けるマーガリン。

数年置いておいても、カビさえ生えない、プラスチックの塊(かた
まり)のようなマーガリン。

でもこの日本では、学校給食にさえ、このマーガリンが平気な顔を
して出されています。
今日も、あなたのお子さんは、それを口にしてきたかもしれない。

もちろん、トランス脂肪酸を含む食べものは、マーガリンだけでは
ありません(本文に、それらを述べておきました)。

ささささ、それでは、まず目次を、どうぞご覧ください。

 


=======================

              ~目次~

=======================


【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……

 

 

=======================

   ★さて下記で、作品の一部をご紹介しましょう!★

=======================


              (前略)

アメリカのFDA(食品医薬品局)が、2015年6月17日に発
表した「通達」は、全世界に衝撃を巻き起こしました。

なぜなら、マーガリンなどの加工油脂に含まれ、心筋梗塞(しんき
んこうそく)などの発症リスクを高めるとされるトランス脂肪酸
食品への添加を、原則禁止したからです。

全面的に、原則禁止です。

FDAがここまでしなければならなかったのは、アメリカ国内で起
こっている深刻な健康破壊が、食べもの加工業者の自主規制だけに
任せてはおけないという「お家事情」があったのでしょう。

これ以上、国の医療費の増大を見過ごすわけにはいかない。

日本もそうですが、どこの国でも、医療費の増加は頭の痛いところ
です。

              (中略)

トランス脂肪酸をめぐっては、これまで世界各国で健康への影響が
研究されてきました。

たとえば、2010年のFAO(国連食糧農業機関)と、WHO
世界保健機関)の報告書では、このトランス脂肪酸が虚血性心疾
患の危険性を高めることや、あるいはメタボリックシンドローム
糖尿病、それに心臓突然死のリスクを増やす可能性が高いと指摘さ
れているんですね。

そのため、WHOは、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の
1%未満に抑えることを勧告しています。

事実アメリカでは、1994年~1996年の調査で、成人のトラ
ンス脂肪酸の平均摂取量が、総エネルギー摂取量の2.6%にまで
達していると言います。

いやあ、凄(すご)いものですね。

FDAは、先述した今回の決定について、公式のホームページで、
トランス脂肪酸の油脂使用は「一般的に安全と認められない」と結
論づけております。

そして、今回の規制によって、「冠動脈疾患を減らし、毎年数千の
致命的な心臓発作を防ぐことが期待される」としているんですね。

アメリカは、いまや、そこまで来ているわけです。

ところが日本では……。

              (後略)


★とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じない事
 実を「涼しい顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、述
 べておりまする(笑)。

 

 

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           ★お求め方法★

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   を希望します……とご記入下さい。
   「短縮版」読者か「完全版」読者かもお知らせ下さい。

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   否設定をいますぐに解除しておいて下さい。でないと、
   いつまでお待ちいただいても、メールが届きません。

   割引期間以外は、上記の専用ブログから、お願いします。

   ご連絡、お待ちしています。

   お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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