短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/27(月)◆「アルコール除菌」は、ウイルス対策になりません!清潔社会が、日本人の免疫力を低下させました……  

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年04月27日(月)号

            No.3708

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

      ~本誌は、「短縮版」の内容です~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
  (原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)

 

 

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

  (毎週「月曜日」を、どうぞお楽しみに! 読者のかた
   だけに、先に発表します。後日、概略などを付け、電
   子本として公開する予定です)


   「アルコール除菌」は、ウイルス対策にならない!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の木曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

    ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、PH調
     整剤が多用される理由!
     (「即実践”マニュアル」第22話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================

   「アルコール除菌」は、ウイルス対策にならない!

~すさまじい「清潔社会」が、逆に日本人の免疫力を急低
 下させました。「新型コロナウイルス」に対処するため、
 昨日までとはガラリと生き方を変えて行きましょうよ~

===========================
 ★毎回、ただ単にタイトルの内容だけじゃなく、山田の
  思いを、各所で述べています。お役立に立つことを…。

 

           【目次】


★(第1章)

あの「アルコール除菌」のビン。いかにも、効果があるよう
な顔をして、レストランやカフェや、そのほかの店などに置
いてありますが、どうなのでしょう。客たちは、ほかの人も
しているからということで、この「アルコール除菌」で、両
手を揉(も)んでいますが……

★(第2章)

先述した外食店の入り口などに置いてある「アルコール除菌」
のアルコールは、このエチルアルコールのこと。でも、この
ウイルスは、感染しているその生きものから、ほかの生きも
のに感染しながら、生きながらえるものなんですね。この「ア
ルコール除菌」では、ウイルス退治ができません……

★(第3章)

今度、「濃厚接触者」の定義が変わりました。いままでは、
この濃厚接触者の対象は「発症日以降」でした。それが、
今度から、「発症2日前」に変更になったわけです。つまり
「自分が気が付かないうちに」、他人を感染させているとい
うことを意味しますよね……

★(第4章)

さあ、誰もいない場所にある大きな樹木のそばで、大いに深
呼吸をして、「テルペノイド化合物」(植物中に含まれる天然
有機化合物)を取り込みましょうよ。マスクばかりしている
と、新鮮な酸素が入ってきませんからね……


              ★
              ★
              ★


★(第1章)

あの「アルコール除菌」のビン。いかにも、効果があるよう
な顔をして、レストランやカフェや、そのほかの店などに置
いてありますが、どうなのでしょう。客たちは、ほかの人も
しているからということで、この「アルコール除菌」で、両
手を揉(も)んでいますが……

 

つい先日のこと。

締め切り時間が迫っているため、急いで原稿を書かなくっち
ゃあと、あるレストランに飛び込みました。

玄関の右側に小さな台があり、その上に何やらプラ容器なる
ものが置いてあるんですね。

その前に、「アルコール消毒をお願いします」……なんてい
うような張り紙がぶら下がっていたような……。

ぼくは、あまりそういうメモは読みませんので、そのときも、
要領よく、サッとその前を通り抜けようとしたのですが、運
悪く(?)女性店員さんに見つかってしまいました。

彼女は、いかにも困ったような顔をして、その容器を指さし
ながら、近づいてきます。

「あのお、消毒をお願いしたいんですけどお……」

こりゃいけません。

ぼくは昔から、女性の困った顔には弱いんです。

だから何を言ってこられても、逃げ隠れできないわけですね。

相手が男なら、「え、何が?」なんて言いながらとぼけるの
ですが、仕方ありません。

サッと形だけ、その液体なるものを押し出すふりをしたので
すが、ナントモ奇妙な光景が広がったものですなあ。

店の入り口で、こんなものを「手に吹きかける必要があるな
んて。
こんなこと、初めてです。

皆さんの周囲でも、きっとそうじゃありませんか。

もちろん、この原因は、あの憎(にく)っき「新型コロナウ
イルス」のため。

今回、この原稿でも、本当のところは、その犯人について縷
々(るる)、述べたいのですが、まあいまは、止めておきま
す。

その怨念(おんねん)は、仕方ない、そのアルコール消毒の
台の上に置いたままにしておくことにします(笑)。

新型コロナウイルス」については、その犯人や、それへの
対策などについて、下記のぼくのほかの作品で詳しく述べま
した。

まだのかたは、ぜひそちらをご覧下さればと思います。


★緊急保存版! 今後も次々と襲来する「新型コロナウイル
 ス」を、自分の力で、はね飛ばす簡単な方法!(即27話)

 ~罪の無い「野生動物に罪を着せた」中国の犯罪を、ぼく
  は一生忘れません。武漢にある2つの研究所の罪とは。
  免疫アップの食べものを、さらに列挙しました~
→ https://bit.ly/35honkd


いまの事態は、日本政府、それに、中国を忖度(そんたく)
しているようなWHO(世界保健機関)たちが言っているよ
うな、ヤワなものではありません。

とても、アルコール消毒や、マスクや手洗いなどで、この難
局に対処できるはずがないんですね。

それは、いまなお、世界中に拡散し続け、多くの人を殺し続
けている現状を見れば、誰にでもよく分かるじゃありません
か。

どんなことだって、その「根本の原因を追及」しなくては、
その解決策はないんです。

そうですよね。

アンパンを横取りしようとした悪ガキどもを見つけなければ、
どれだけそのアンパンが戻ってきても、またいつか横取りさ
れるに決まっています。

え?

例がどうも、子どものときの山田サンの話のようだって?

ち、違いますって。
あくまでもこれは、「一般論」です(キリッ)。

そのため、本当なら、今回もその「新型コロナウイルス」の
原因について声を大にして述べたいのです。

でも、止めておきます(笑)。

今回は、先に進みます。

冒頭で述べた、あの「アルコール除菌」。

いったい、あれって、今回のこの「新型コロナウイルス」に
対して、効果があるものなのでしょうか。

どう思います?

いかにも、効果があるような顔をして、レストランやカフェ
や、そのほかの店などに置いてありますが、どうなのでしょ
う。

客たちは、ほかの人もしているからということで、この「ア
ルコール除菌」で、両手を揉(も)んでいます。

子どもも老人も、みんながみんな……。

まあ、日本人は、●●に巻かれろ……の人が多いですから、
先の客がそうしていれば、自分も必ずそうします。
なにしろ、みっともないこと、恥ずべきことが大嫌いな民族
ですからね。

そのため、みんな両手を揉んでいるという次第。

ナントモ不思議な光景が社会に広がったものです。

でも、本当に、この「アルコール除菌」は、今回の「新型コ
ロナウイルス」に対して効果があるものかどうか。

少し、下記で見てみたいと思います。

 

★(第2章)

先述した外食店の入り口などに置いてある「アルコール除菌」
のアルコールは、このエチルアルコールのこと。でも、この
ウイルスは、感染しているその生きものから、ほかの生きも
のに感染しながら、生きながらえるものなんですね。この「ア
ルコール除菌」では、ウイルス退治ができません……

 

まず、先述した「アルコール除菌」のアルコールとは、いっ
たい何ぞや(笑)。

アルコールと言えば、ぼくも「アルコール」自体は、嫌いで
はありません(本当は、好き)。

日本酒でも焼酎でもビールでもワインでもウイスキーでも、
少しですが、ほぼ、何でも飲みます。

でも、アルコールなら何でもいい……というわけではないん
ですね。
だって、人類が飲むアルコールは、「たったの一つ」だけで
すから。

その中に、日本酒やワインなどの種別があるわけです。

ぼくなども、仕事の勢いを付けるとか、仲間たちといっしょ
になって、楽しい場を盛り上げるとか、そういう理由などで
飲んだりはします。

だから、まあ、雰囲気で飲んでいるようなものかもしれませ
ん。

世界を見ても、すべての民族は「酒(アルコール)」を持って
いますからね。

だから、ぼくも飲む必要があります(そんなこと、理由にな
るか……という声が、どこからか、飛んできたようで……)。

唯一、酒を持っていないのは、イヌイット(旧エスキモー。
人種差別の観点から、いまはイヌイット)ぐらいでしょうか。

彼らはあまりにもの寒い気候のため、酒を持ちたくても持て
なかったのでしょうね。

ただ、いまはこういう時代ですから、交易(こうえき)によ
って、彼らも酒は飲んでいるようです。

だから、世界中で酒を飲まない民族は、いまはいない……と
言ってもいいのかもしれません。

これほど、人類と付き合いのあるアルコール。

この種類には、さまざまなアルコールがあります。

エチルアルコールメチルアルコール、プロピルアルコール、
プチルアルコール、アミルアルコールなどなど、本当にさま
ざまな種類があるわけですね。

でも、ぼくたち人間が飲んで楽しく酔うことのできるのは、
ただ一つ。

そう、「エチルアルコール」だけなんです。

不思議ですよね。

これだけも、アルコールの種類が、自然界にはいっぱいある
のに、ぼくたちが飲めるのは、たった一つだけ。

このエチルアルコールは、炭素(C)数が2つなんですね。

この2個の炭素を持ったアルコールだけが、人間を心地よく酔
わす。

ぼくなど、いつも酒を飲んでいて、この不思議さにうっとり
しております(酔って、うっとりしているわけじゃありませ
ん)。

だって、もし、エチルアルコールがこの世に存在しなければ、
ぼくたち人類は、永久に酒を飲むことができないわけですか
ら。

これは一大事です。

アルコールなど飲んだこともないかたにとっては、まあ山田
サン、先ほどから何を言っているんだか……ってな話ですが、
ぼくにとっては、このことは大事件です(笑)。

そして、炭素の数が「1つしかない」アルコールというのが、
メチルアルコール」のことなんですね。

こちらは猛毒……。

たとえば、これを、わずか5ccから10ccでも飲めば、その
まま「あの世行き」となります。

だって、このメチルアルコールが体に入れば、ホルムアルデ
ヒドなんていう猛毒が体内で生まれるわけですから。

もちろん、先述したプロピルアルコールや、プチルアルコー
ルなども毒です。

そういう意味でも、人類に、こうしたエチルアルコールとい
う酒を与えてくれた自然界は、本当に素晴らしいなと、ぼく
はいつも思っています。

先述した外食店の入り口などに置いてある「アルコール除菌」
のアルコールは、このエチルアルコールのこと。

エチルアルコールは、またの名前をエタノール……とも言い
ますが、これは、先ほども言いましたように、「酒たらしめ
る化学成分」なんですね。

サトウキビなどの糖質と、ジャガイモなどのデンプン質を発
酵させて作られますし、薬局などでは主に「消毒用」として
販売されています。

でも、一方のメチルアルコールは、またの名前をメタノール
とも言いますが、こちらは猛毒。

アルコールランプなどの燃料などに使われる工業用のアルコ
ールですし、天然ガスや石炭などから作られるわけですね。

そんなものを飲んだら、大変です。

悪くすると失明にもつながりますからね。

この両者、名前の違いは、わずか1文字です。
でも、その性質は「月とスッポン」なんですね(大きな違い
があるということ)。

皆さん、いくら社会にアルコールが不足したとしても、こん
なもの、飲んじゃダメですよ。
そして、消毒にも使ってはいけない。

戦後の混乱期は、酒不足のため、こういうアルコールがかな
り広がってようですね。

そして、多くのかたが倒れたという報告があります。

ところで、このエチルアルコールで作られた「アルコール除
菌」。

結論を先に言いますと、これは「新型コロナウイルス」対策
になりません。
そう、ならないのです。

除菌……とは、いったいどういうことでしょうか。

除菌の意味は、この文字のとおり「菌を取り除く」ことです
よね。

殺菌する……ということも除菌に含まれすのですが、医薬品
医薬部外品以外では「殺菌」という言葉が使えません。

そのため、一般の商品には、この「除菌」という表現がよく
使われるのでしょうね。

冒頭の「アルコール除菌スプレー」などは、まさしくこれに
入ります。

でも、この「除菌」では、ウイルスは退治できないのです。
でも、この「除菌」では、ウイルスは退治できないのです。

二度、言いました(笑)。

細菌が相手なら、この「除菌」のアルコールでも対処でき
ます。
だって、細菌たちは、ある程度大きくて、単独で存在してい
ますからね。

でも、今回のこの「新型コロナウイルス」のウイルスは、あ
まりにも小さい。

このウイルスは、感染しているその生きものから、ほかの生
きものに感染しながら、生きながらえるものです。

つまり、ある人が感染者であれば、その人がクシャミなどを
しますと、口から飛沫(ひまつ)が飛びますよね。
そうして周囲に感染を広げながら、生き延びるというわけ。

だから、この「新型コロナウイルス」の感染状況を見ていま
すと、その感染者が出したごく微細な粉末から周囲に感染し
ていますよね。

そう、飛沫感染です。

だから、よく放送では、手洗いを頻繁にしましょうとか、ア
ルコール消毒をしましょうとか、マスクをしましょう……と
か叫んでいますが、じつのところは、そんなものでは防げな
いわけですね。

現実には、残念ながら、そうなんです……。

それに……。

 

★(第3章)

今度、「濃厚接触者」の定義が変わりました。いままでは、
この濃厚接触者の対象は「発症日以降」でした。それが、
今度から、「発症2日前」に変更になったわけです。つまり
「自分が気が付かないうちに」、他人を感染させているとい
うことを意味しますよね……

 

それに、マスクは何のためにしているのだと思います?

え?

他人から「新型コロナウイルス」が自分に移らないため?

……違います。

マスクでは、「新型コロナウイルス」が遮断(しゃだん)さ
れません。
これは本当に小さなものですから、いともたやすく通過する
わけですね。

まあ、少しは予防することはできますが、とても、完璧じゃ
ないんです。

じゃ、何のため?

それは、もしあなたが感染者であれば、他人に移さないため、
です。
そう、他人への配慮のためなんですね。

つまり、この疫病(えきびょう)は、自分自身が、自分の感
染に気が付かない病気なんです。

自分が知らない間に、他人にウイルスを移している。

つまり「新型コロナウイルス」を撒(ま)き散らかしている、
というわけですね。

こうなれば、大変です。

自分が歩いたり……(省略)。

 

 

              ★★★
              ★★★
              ★★★

 (「短縮版」のメルマガでは、このあたりを「完全版」の
 約1/2に短縮しています。でもお役に立てば嬉しいです)  

              ★★★
              ★★★
              ★★★

 

 


将来は、現在のような医療体制も崩壊しているかもしれませ
んので、いままでのように「病気になれば病院へ行けばいい
や」なんて安易な考えは、キッパリ捨てましょう。

なにしろ、病院へ行っても、未知の伝染病などが頻繁に起こ
れば、医療者たちが誰もいないかもしれないのですから。
いま、まさに、その動きになっていますよね。

そうなると、何でもない病気でも重症化することも考えられ
ます。

さあ、これからは、ぼくたち自身の修行の時代になりまし
た(笑)。

こうなれば、もう開き直ろうじゃありませんか。

そして、「楽しく修行をしてやろう」じゃないの。
さあ、ドンと来い!

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「まあ、日本人は、●●に巻かれろ……の人が多いですか
  ら、先の客がそうしていれば、自分も必ずそうします」

   【選択語句→ 派手なもの、長いもの、フンドシ】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
           答え→ 長いもの


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「木曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

      ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、
        PH調整剤が多用される理由!★

~最近は、合成保存料の替わりにこの物質が使われているが、学習
 能力を落としたり、その凄い中身があなたの未来を食べている~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第22話~

=======================

 

まだまだ、コンビニの食べもので、今日も「生きている」かたがい
らっしゃるようで……(笑)。

そのかたたちの言葉。

「昔よりはずっと、添加物も減ったしねえ」
「昔よりはずっと、味も高級になったしねえ」
「昔よりはずっと、価格も良心的になったしねえ」

……ふふふん、ふふふん、そうですか(笑)。

ところで、コンビニに卸す業者が、 こんなことを言っていましたぞ。
実際に、ぼくがその業者へ取材に行ったときに聞いた言葉です。

「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄(す
ご)いんですよ……」

つまり……分かりますよね、この意味。

この業者の話す内容の意味を、今回のこの作品でお知り下さい。

下記で、目次と、内容の一部を掲載しました。

非常に「面白く、お役に立つ内容」なんですが、紙幅の関係で一部
分だけしか掲載しておりません。
でも、これだけでも、この作品の中身がお分かりになれるのではな
いでしょうか。

ささささ、それでは、下記をどうぞ!

 

 

______________________________

             ★目次★
______________________________

 

【はじめに】

業者の言葉。「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求
がもの凄(すご)いんですよ。だから、コンビニのサンドイッチに
添加するそのPH調整剤の量は、ほかより多めにしているんです」 ……

【第1章】

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。良かったわ……と、
お思いでしょう? ところがじつは……

【第2章】

なぜ、こうした「リン酸塩」などを使うのかと言えば、食べものが
弱酸性に傾くと、腐敗を抑えられるからなんです。企業たちは、 お、
しめた……と思ったのでしょうね。ところがこの「リン酸塩」、あ
なたの人生をこうして壊(こわ)すことになります。そこで、「お
にぎり」や「サンドイッチ」を実名で少し挙げてみましょうか……

【第3章】

さらに、この「PH調整剤」が使われている食べものを、もう少し
商品名でリストしておきます。こんなものに、いま盛んに使われて
いるんですね。以前はこんなもの、ほんの少しの食べものにしか使
われていませんでしたが、「健康志向」とやらで、なにやら目立た
ない物質が受けているようですぞ(笑)。なんともはやですが……

【第4章】

あるコンビニのオーナーが、やはり自分の店で販売されているもの
は「自分で食べて研究しなくてはならぬ」と、 思ったそうなんです。
立派ですよね。ところがある日、突然……

【あとがき】

 

 

______________________________

             ★見本文★
______________________________


              (前略)

……「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄
(すご)いんですよ。
だから、 コンビニのサンドイッチに添加するそのPH調整剤の量は、
ほかより多めにしているんです……」

いいですか。
この業者の言葉。

まさに正鵠(せいこく)を射(い)ているように、思えませんか。

本文でも述べますが、最近は、昔のような「保存料」なんていう固
い物質名を食べものに記載することはあまりなくなりました。

いまの時代、誰が、そんなものを買いますか。

以前の消費者運動華やかなりしころとは違うわけですね。
多くの国民はある程度の知識を持っています(……のように自分で
思っているだけなんですが)。

だから、食品加工業者たちは、 なるべくそのような記載は避けたい。

保存料……なんて書かれていれば、「ある程度」 知識のある消費者は、
また棚に戻してしまいますからね。

そこへ降って湧いてきたのが、この「PH調整剤」なる物質。
業者はこれに飛びついたわけですね。

あとでも述べますが、これ、いったい何のこっちゃ……という名前
です。
分かるようで、誰も分からない。

ましてや、それがぼくたちの体にどう影響を与えるのか。
学校なんかでは、絶対に習いませんし……(笑)。

ところが、周囲を見てご覧なさい。
呆(あき)れるほど多くの食べものに、この「PH調整剤」という
表示があります。

              (中略)

だから、本当は、その「おにぎり」を頬張りながら幸せに浸(ひ
た)っている人の後ろを、ソッと忍び足で素通りしたいんですね。

だって、その人を「悲しませること」など、絶対にしたくはありま
せんから。
たとえウソでも、その人を幸せにしたい。

でも……です。
その場合でも、嫌われても、蹴飛ばされても、横目で何かを……ち
ょこっとだけ伝えたい(笑)。

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。
そうお思いでしょう?

昔のあの内容を知っているぼくから見れば、本当に隔世( かくせい)
の感があります。

もちろん、ぼくから言わせれば、まだまだこんなこと、表面だけの
改善のため、お笑いではあるのですが……。

じつは、コンビニ業界が、少なくてもこうした兆候になったのは、
コホン……えっと……ぼくの動きも、少なからずあったのかもしれ
ません。

まあ、もちろん、そんなこと、氷山の一角の一角の一角ではあるの
でしょうが(どこかの居酒屋の名前じゃありません!)。

と言うのは、過去、ぼくはある本を書き上げるため、食品関係の企
業の社長たちあてに、「もの凄い」アンケートを出したのです。
内容も凄いことなら、その頻度も凄い。

              (中略)

そうした行動が功を奏したのか、たまたまなのか、その後しばらく
経ってから、大手のコンビニを始め、多くの外食販売店で、ぼくが
いつもお話ししているような一番問題である「保存料や合成着色料
未使用」の動きが出てきたんですね。

1社がそうすると、他者も追随しました。

              (中略)

そうそう、この霧に包まれたような「PH調整剤」を、食べものに
含めれば、なんと「防腐作用」があることが分かったわけですね。

お、これはいいものを見つけたわい。
ヒヒヒ……。

だから企業たちは、これにワッと飛びついたわけです。

保存料なんて固い言葉は記載する必要もありませんし、消費者たち
はきっと喜んで購入してくれる。
なにしろ、このブルー・シャトー……じゃなかった「霧に包まれた
ような言葉」でいいのですから。

ところで、このPH。
これは、「ペーハー」と読みます。

ただ、ぼくは昔からこうしてドイツ語読みなんですが、日本のJI
S(日本工業規格)では、「ピーエッチ」と読んでいるようです。

だから、まあ、お好きなほうでどうぞ。
ぼくは「ペーハー」と読みながら、この原稿を書いております。

Pとはポテンシャル、Hとは水素のこと。

これからもお分かりのように、 これは水素イオン濃度指数のことで、
その物質が酸性なのか、アルカリ性なのかの度合いを示す物理量を
表しているわけですね。

              (中略)

そして、実際の話、この「PH調整剤」としては、リン酸塩やクエ
ン酸、クエン酸ナトリウム、 そしてフマル酸などが使われております。

この中で一番の問題物質は、「リン酸塩」でしょう。

              (中略)

この「リン酸塩」が体に入ってきますと、カルシウムとのバランス
のために、骨からどんどんカルシウムを奪うことになります。
まあ、これこそ、本当の「PH調整」なんですが……。

体は、少しでも酸性に向くのを避けるため、骨などに蓄(たくわ)
えてある、いわば貯金のカルシウムを取り出してくるわけですね。

コンビニ食や外食ばかりを食べ続けていれば、あなたの体はこうし
て涙ぐましい努力をしているわけ。
そして、なんとかカルシウム不足を避けようとしております。

しかし、その「自分の体の努力が限界に来たとき」が……もうお
分かりですよね(笑)。

              (中略)

この「PH調整剤」を使ったものは、この「おにぎり」だけじゃも
ちろんなくて、コンビニなどで売られているサンドイッチなどに広
く使われるようになりました。

そうだ、ちょっと、それらを商品名で挙げてみましょうか(表示そ
のまま)。


■「PH調整剤入りおにぎり」の実名リスト。

★「味わいむすび 海老マヨ」
 (セーブオン、群馬フレッシュフーズ)……(省略)。

              (中略)

これらのおにぎりを調べていますと、わざわざご丁寧に、「 国産米」
なんて書かれていたり、あるいは「保存料・合成着色料は使用して
おりません」などと記載されているものもあるんですね。

でもなぜか、「PH調整剤入りのおにぎりです」とは、別記されて
いませんでした(笑)。

なぜなのでしょう。

              (後略)

★すみません。
 面白い内容なので、本当は、全部ご紹介したいのですが……(笑) 。

 

 

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           ★お求め方法★
______________________________

 

    第22話・専用ブログ→ https://bit.ly/2RUWmdO

          公開価格→ 2922円
(通常は、上記からお求め下さい)


  ただし、下記の「割引期間」だけは割り引いています。
       ぜひ、この機会をご利用下さい。

   「短縮版」読者割引価格→ 2322円
「完全版」読者割引価格→ 1922円

 ★割引期間→ 4/23(木)~4/27(月)
(本日までです。期間外は、「専用ブログ」からお願いします)

 ★割引期間でのお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

   メッセージ欄に……4/23号を見ました。即22話
   を希望します……とご記入下さい。
   「短縮版」読者か「完全版」読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒
   否設定をいますぐに解除しておいて下さい。でないと、
   いつまでお待ちいただいても、メールが届きません。

   割引期間以外は、上記の「専用ブログ」から、お願い
   します。

   ご連絡、お待ちしています。

   お元気で。

 

 

 


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             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

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  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

メルマガ案内    → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
「社会の裏側!」案内→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。