短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:5/2(土)◆読者への返信:コロナ禍で、毎日「暇〜」と言いながらスマホを見ている娘さんが、見えるようですね

 

 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
 
       2020年05月02日(土)号

            No.3713

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆
  (最近の内容に即した写真が載っています)

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 

            ▼目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」:

  (毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者か
   らの声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話し
   しています。毎回、どうぞお楽しみに!)

  ■No.1656

   コロナ禍(か)で高校の入学式もお預け状態。娘は、
   毎日「暇(ひま)〜」と言いながら、ずっとスマホ
   見ています……

  (S.Nさん、大阪府高石市、女性、53歳、フリーランス


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ:

  (先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

   ★「2025年問題」。あなたがこの時代を介護不
    要で駆け抜ける黄金の処方箋!
     (「即実践”マニュアル」第23話)

 

 

 


___________________________

【1】
       ▼読者への「おとぼけ返信」▼

 毎週、この欄は「土曜日」に掲載しています。読者から
 の声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話しして
 います(笑)。毎回、どうぞお楽しみに!

___________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割
    愛しました。
    文体はそのままです。読者の体温をそのままお楽し
    み下さい。年齢や職業などはそのままです。

    【なお、イニシャルは、姓と名の……順です】
        (例)美空ひばり→M.H

 

 ……………………………………………………………………
 ■No.1656

 コロナ禍(か)で高校の入学式もお預け状態。娘は、毎日
 「暇(ひま)〜」と言いながら、ずっとスマホを見ていま
 す……

 ……………………………………………………………………
(S.Nさん、大阪府高石市、女性、53歳、フリーランス

 

以前は、娘のスマホの件でメルマガ上でお返事いただき、あ
りがとうございました。

コロナ禍(か)で高校の入学式もお預け状態。

娘は、毎日「暇(ひま)〜」と言いながら、ずっとスマホ
見ています。

本当なら、今頃は学校に通って部活に精を出して……だった
でしょうに。

ずっと寝転んだ状態でスマホを見ているため、寝たきり状態
と言っても過言ではありません。

成長期なのに、こんなことでは、目だけでなく体力面でもと
ても心配です。

かといって、歩くだけはつまらないと……。

親がいくら言っても、動こうとしません。


         ■山田からのお返事■


Sさん、こんにちは。
山田博士です。

ぷっ、娘さんの様子が、まさに目に見えるようですね。

「暇(ひま)~」

ぼくも、娘さんの心情がよく分かります。

普通なら学校へ行って、友だちといっしょに思いっきり飛び
跳(は)ねている年齢ですから。

ぼくの高校生のころを思い出すと、家に一瞬たりともジッと
していたことは無かったですね。

試験のときだけは「仕方なく形だけ」机に向かっていたよう
でしたが、そのほかは、スコップを持って自転車で走り回っ
ていたり。

え?

これ、別に盗みをするためじゃないですよ(笑)。

近くの古墳を掘るためなんです(まあ、よく似たものか。で
も、皆さん、ダメですよ。マネしちゃあ。もちろん違法だと
思いますし。でも、もう時効なので、ナントカカントカ。笑)。

             ★★★

いまの時期。

とくに、窓の外には、素敵な季節が広がっております。

道ばたの小花たちは、思いっきり両手を広げて春を謳歌(お
うか)しています。

小鳥たちは大空を自由に飛び交(か)い、小さな虫たちも、
「暇(ひま)~」じゃなく、「春う~」という感じで、四方
八方を蠢(うごめ)いています。

なのに、万物(ばんぶつ)の霊長たる人間どもだけは、ナン
トモ無様(ぶざま)な格好。

みんな覆面をし、背中を丸めて歩いているわけですね。

そのような動物は、人間以外、どこにもいません。

公園にも、美しいツツジなどが咲き乱れ、ぼくなど、いつも
そのそばを通るときは立ち止まって、彼らたちの頭を撫でな
がら深呼吸をしているほど。

だから、いまの若者たちは、きっと大人どもを大いに恨(う
ら)んでいることでしょうね。

             ★★★

だって、彼らたちには、この「新型コロナウイルス」につい
て何も責任はないのですから。

でも、いまの大人たちを見ると、とくに政治家たちはもう…
…(笑)。

本当に笑うしきゃありません。

だけど、こうした問題を解決するには、ぼくたち自身の心と
体が強靱(きょうじん)である必要があります。

とくに、「目」は、本当に必要です。

そうでないと、支配者の言うがままになるしかないんですね。

でも、娘さんにそんなこと言っても、ナンジャラホイ……の
世界でしょうし……(笑)。

せめて、先日、公開したぼくの作品『「スマホ絶対失明」を
避けるには、こうしなさい!』……を、ご本人に読んでもら
うことでしょうね。

             ★★★

そして、とくに黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)にな
ったとき、いったいどうなることか。

それらを理解してもらうのが一番でしょう。

どんなことでも、自分で理解して行動してもらう以外、解決
の道はありません。

先日、アマゾンで公開した作品というのは、下記のタイトル
です。


■「社会の裏側!」126

スマホ絶対失明」を避けるには、こうしなさい!

~新しい研究によれば、その「スマホ」によるブルーライト
が、「黄斑変性症」の進行を早める可能性があります。でも、
心配はいりません。この7つの方法を今日からぜひしてみて
下さい~
 「社会の裏側!」126→ https://bit.ly/3aQC8Y1


……というものでした。

これは電子書籍ですが、もしまだご覧になっていないかたで、
PDFで読みたいというかたは、事務局までご連絡下さい。

             ★★★

これをプリントアウトして、娘さんに渡すといいでしょう
ね(笑)。

かなり、皆さんに活用されているようですよ。

じつは、パソコンよりも、スマホのほうが、目にとっては、
影響が大きいのです。

スマホは画面が小さいから、それほどでもないと思っている
かたが多いのですが、トンデモナイ。

スマホのほうが近くから見つめるという意味でも、パソコン
より、ずっと深刻ですし、ずっと凝視するということでも、
目に与える影響は深刻なんですね。

そのために、まず視力の衰えがやってきます。

いまや、小学生の約3割、中学生の約5割、そして高校生の
約6割が、なんと裸眼(らがん)視力「1.0未満」だと言
いますから、なんともはや。

             ★★★

そして、スマホなどに使われている「ブルーライト」(青い
光)が、目を完全に壊(こわ)すのだということ。

最終的には、視野の中心部に影響を与える「黄斑変性症(お
うはんへんせいしょう)」の進行を早める可能性があるとい
うわけですね。

ところで、この黄斑変性症とは、何ぞや。

ひょっとすれば、いまこの症状になって困っているかたもい
らっしゃるかもしれませんが、最近、グンと増えております。

昔は「加齢」でこうなった例が多かったのですが、最近は若
いかたにも多い。

そして、その原因が、この「スマホ」にあるとは……。

いやあ、大変な時代になったものですよね。

             ★★★

スマホに使われている青色「LED」や紫色「LED」の光
は、紫外線と同じように、高波長で高エネルギーなんです。

ところがそうであるにもかかわらず、ぼくたち人間の目には
それほど「まぶしいとは感じ」ません。

だから、余計に、危ないわけです。

ベッドに寝転がって、スマホなんぞを見つめていれば、即、
黄斑変性症へまっしぐらでしょうね。

そして、近い将来、眼科へ通う毎日になることでしょう。

もちろん、眼科へ通っても、良くなるという保証はありませ
んが……(笑)。

時間と、オカネはかかるでしょうけどね。

             ★★★

そして、ぼくが一番心配していること。

それは、今回の「新型コロナウイルス」のように、外部から
さまざまな事件が襲ってきたとき、自分の目が見えなければ、
それに対して、真剣に対抗できない……ということ。

つまり、支配者たちの言うなりにしかなれないわけですね。

今回のように中国が犯人だとしても、そういう情報を自分の
目で確認しなければ、それに対して対抗ができない。

そして、そうなっても、今回でよくお分かりのように、誰も
助けてはくれないということ。

娘さんが、その「スマホごとき」で、本当の情報が手に入ら
なくなれば、残念ながら、いまのこの社会では、人生の終着
駅がすぐそこに見えるようになってしまいます。

たとえ、今回の「新型コロナウイルス」が終わっても、本来
なら、まだまだ人生は続くはずですからね。

             ★★★

そのようなことを覚悟しながら、スマホと関わってほしいな
あ。

ぼくからも、その「暇(ひま)~」な娘さんに、よろしくお
伝え下さい(笑)。

Sさん、今後とも、どうぞ、メルマガをお楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の水曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「水曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

  ★「2025年問題」。あなたがこの時代を介護不要で
   駆け抜ける黄金の処方箋!(山田博士作品集)

  ~5人に1人が「75歳以上」時代。こんな簡単な
       方法で、自分の足で歩けるとは~

=======================
   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第23話)

 

今回も、ぼくの作品をご案内いたしましょう。

ところで、皆さん、ご存じ?

ぼくたちの死因としては、戦争やタバコやアルコールやHI
感染症マラリアなどより、ふだんの「食の影響こそ」が
ずっと深刻なものなんだってこと。

だけど、最近の国際消費者機構(CI)の調査によりますと、
なんと8割のかたが、食生活の影響をほかの健康を損(そこ)
なう要因より「軽く」見ているそうなんですね(出所:第2
3話参照)

ふふふ、分かります、分かります。

多くのかたは、いつも食べているものの内容なんか、きわめ
て軽く見ておられます。

まさかいつも食べているものが、自分の未来を作っているな
んて、1ミリさえ考えませんものね。

「おい、何か、メシでも食うかあ。ラーメンでも……」
そんな発想で、毎回の食事をしておられるかたが多いのと違
いますか。

そのときにたまたま安いもの、なんとなく食欲をそそるもの、
友だちが食べているもの、あるいは、たまたま席が空いてい
る店を見つけ、そのメニュに載っているもの……などを食べ
て満足しているかたが多いのかもしれません。

            ★★★

まあ、かく言うぼくだって、大きなことは言えません。
だって、若いころは、しっかりと、そうでしたから(笑)。

当時は、なにしろ、質より「量」が問題。

少しでも量の多いものばかりを食べていたような記憶が……。
こんなことを何十年も続けていれば、比較的早い時期に倒れ
るのは当然ですよね。

あなた、いま、お幾つです?
60代?
70代?
80代?

ンなもの。
そんな年齢で、介護を受けるなんて……。

いまの時代、60代~80代なんて、まだまだ若手(わか
て)です。
はな垂(た)れ小僧です。
いや、はな垂れ小娘(こむすめ)かな……(笑)。

これらの世代の人たちは、いままで自分が苦労して得てきた
技術や知識や知恵などを、あとの世代に惜しみなく譲(ゆず)
り渡す世代なんですね。

            ★★★

ところが、そのような重要なときに、自分の体が動かない。
自分の心が動かない。

そんな悲劇がありますか。

本人にとっても不幸ですが、社会にとっても大不幸です。

この「2025年問題」とは、すぐそこまで来ている超高齢
社会の到来の時期のことなんです。

この2025年に、いわゆる団塊(だんかい)の世代が、7
5歳を迎えます。

そして、その「後期高齢者」が、なんと2179万人にまで
なるという、日本の歴史上初めて体験する「超高齢社会」な
んですね。

いや、これは日本どころか、世界でも恐らく初めての体験で
しょう。
日本人が、この事態にどのように立ち向かうのか。

世界中の人たちが、まるで自分たちの将来を見るかのように
して固唾(かたず)を呑(の)んで見守っているのじゃない
ですか。

            ★★★

なにしろ、日本人口の「5人に1人」が75歳以上!

そのような社会がどうなっているのか。
誰にも想像もつきませんが、それは、ほかの世代も巻き込ん
で、もろもろの問題にまで影響を与えることになるでしょう。

そこでの一番の問題は、介護でしょうね。

いまでも、その介護従事者が足りないとされていますが、現
在のペースだと、2025年には215万人しかならず、ど
うしても38万人が不足となります……

だけど、本作品では、この「2025年問題」の中で、あな
たが100%介護不要で生き抜く黄金の処方箋を述べてみま
した。

具体的には、こうすることで、あなたの老後は安泰です。

たとえば、毎朝、寝床の中で、このストレッチをしてみると
いい……などなど。

これらはすべて、ぼくが毎日実践しており、ほかのメルマガ
読者のかたにもお薦めして、実証済みのもの。
ぜひ、毎日、楽しく試してみて下さい。

お役に立つことを願っております。

下記は、目次です。

 

 

___________________________

   ★第23話の目次★
___________________________

 

【第1章】

あなた、いま、お幾つです?60代?70代?80代? ン
なもの。そんな年齢で、介護を受けるだなんて……。いまの
時代、60代~80代なんて、まだまだはな垂(た)れ小僧
です。いや、はな垂れ小娘かな……(笑)。

【第2章】

この「2025年問題」とは、すぐそこまで来ている超高齢
社会の到来の時期のことなんです。この2025年に、いわ
ゆる団塊(だんかい)の世代が、75歳を迎えます。そし
て、その「後期高齢者」が、なんと2179万人にまでなる
という、日本の歴史上初めて体験する「超高齢社会」なんで
すね……

【第3章】

一番の問題は、介護でしょうね。いまでも、その介護従事者
が足りないとされています。現在のペースの場合だと、20
25年には215万人しかならず、どうしても38万人が不
足となります……

【第4章】

あなたがこの「2025年問題」なんか吹き飛ばすような生
き方をすればいいわけです。そのために、いったい、何をす
べきなのか……

【第5章】

「2025年問題」。あなたがこの時代を介護不要で駆け抜
ける黄金の処方箋!具体的には、こうすることで、あなたの
老後は安泰です。毎朝、寝床の中で、このストレッチをして
みるといい……

【第6章】

さて、次にすることは外に出て、樹友(きゆう)のヒロちゃ
んの前に立つこと。たったのこれだけで、あなたの腰は柔軟
になり、内臓たちが喜ぶことになります……

【注】「いのち運転“即実践”マニュアル」「第12話」の
   内容と、一部ダブっています。分かりやすくするため
   です。ご了承下さい。

 

 

___________________________


    ★見本文を、ほんのちょっぴりだけ……★

___________________________

 

           (前略)


医療法の中で、「国民」という語彙(ごい)が主語になった
初めての条文なんですね。

でもぼくは、この条文を読んで、納得しました。

ああ、そうか。政府は来るべき「2025年問題」を、国民
の責任として、一人ひとりに押しつけてしまうつもりなんだ
なと。

先述しましたが、戦後の廃墟を立ち直らせたのは、ぼくたち
の汗と涙の結果です。
それは紛(まぎ)れもないことです。

その国民への「恩を、政府は仇(あだ)で返そう」としている。
そう思いました。

そんな悲しい仕打ちがありますか。

            (中略)

その「医療法」第6条の2の3項に、こう書かれております。

「国民は、良質かつ適切な医療の効率的な提供に資するよう、
医療提供施設相互間の機能の分担及び業務の連携の重要性に
ついての理解を深め、医療提供施設の機能に応じ、医療に関
する選択を適切に行い、医療を適切に受けるよう努めなけれ
ばならない」

一見、難しそうな文体ですが、要は、国民は……医療を適切
に受けるよう努めなければならない。

高齢者に何かがあっても、政府は知りませんよ……というニ
ュアンスが、ありありですよね(笑)。

高齢者と書かれていないだけで。

本来なら、この条文は、「政府は……医療を適切に授(さ
ず)けるよう努めなければならない」とあるべきなのじゃあ
りませんか。

もちろん、何でもかんでも政府任せにしろ……というわけで
はありません。
国民が努力することも必要です。

でも、一人の国民がどれだけ努力しても、おのずからこうし
た介護や医療に対しては限界があります。
もしかの場合に、政府が補わなければ、誰が高齢者の面倒を
見るわけです?

            (中略)

まあ、いずれにしても、こうした「2025年問題」に対し
て、政府はどんどん「在宅シフト」を進めています。

自宅で介護をするようにし、最期のときも自宅で迎えるよう
に、ということなんですね。

そうすれば、医療設備への投資も減少します。
政府にとっては、万々歳でしょう。

そして、高齢者を大都会じゃなく、地方へ追い出すという政
策が、いま、「まことしやかに」進行しています。
高齢者を地方で引き取ろう……と。

まさか、昔の「姥捨(うばす)て山」じゃあるまいし……。

いったい、何を考えていることやら。

            (中略)

そんなことより、もっと介護従事者の待遇を良くするべきじ
ゃありませんか。
乳児や幼児相手じゃなく、老人相手の介護は、本当に過酷です。

体重も重く、口からはさんざん嫌みを言われる。

その意味では、もっともっと待遇を良くすべきです。

高級官僚たちの給料をもっともっと下げ、ワケの分からない
財団などは即、消滅させる。
そうして浮いた財源を、こうした介護従事者たちに分配すれ
ばいい。

なぜ、そんな簡単なことができないのか、ぼくは本当に不思
議です。

ぼくが厚労省大臣なら、真っ先に、それを遂行します。
社会の役に立つ人たちに高給を払えばいい。

仕事がいっぱい残っていても、夕方の5時にピタリと帰るよ
うな、そのような公務員たちの給料は、最低でいい。

            (中略)

まあ、いろいろとぼくなら改革したいことは山ほどあります
が、それより何より、たとえこのような「2025年問題」
が起ころうとも、あなたが生き抜く方法を考えたほうが、ず
っといいのじゃありませんか。

「2025年問題」よ、ドンとこい……とね。

いままで述べたような社会の改革はもちろんですが、それと
同時に、ぼくたち自身も変わる必要があります。
そしてそのほうが、ずっと楽しくて、心地よくて、楽ちんです。

それは何か。


            (後略)


★すみません。
 面白い内容なので、本当は、全部ご紹介したいのですが…
 …(笑)。

 

 

______________________________

           ★お求め方法★
______________________________

 

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   メッセージ欄に……4/29号を見ました。即23話
   を希望します……とご記入下さい。
   「短縮版」読者か「完全版」読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒
   否設定をいますぐに解除しておいて下さい。でないと、
   いつまでお待ちいただいても、メールが届きません。

   割引期間以外は、上記の「専用頁」から、お願い
   します。

   ご連絡、お待ちしています。

   お元気で。

 

 

 


             ★★★
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