短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:5/11(月)◆世界第3位の農薬使用大国ニッポンで、「日本茶」が心配なわけ!EUより800倍も多い農薬基準値も  

 

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年05月11日(月)号

            No.3720

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
  (原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)

 

 

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

  (毎週「月曜日」を、どうぞお楽しみに! 読者のかた
   だけに、先に発表します。後日、概略などを付け、電
   子本として公開する予定です)


   世界第3位の農薬使用大国ニッポンで、とくに「日本
   茶」が心配なわけ!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ(先日の木曜日にご案内しました
   が、まだご覧になっていないかたのために、再度お
   載せします):

   ★学校給食の栄養士たちが、絶対に使いたくない
    「中国産食材」はこれだった!
      ~具体例を挙げて、説明しています~
   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================

   世界第3位の農薬使用大国ニッポンで、とくに
         「日本茶」が心配なわけ!

~ドイツでは、日本の「茶葉」を、残留農薬基準値のために
 輸入できないものがあるほど。「日本茶」は、EUより8
 00倍も多いものがあったりするんですね。なぜなのか~

===========================
 ★毎回、ただ単にタイトルの内容だけじゃなく、山田の
  思いを、各所で述べています。お役立に立つことを…。

 

           【目次】


★(第1章)

お米とお茶といくつかの農産物さえしっかりした内容ならば、
ほかのことなど、少しぐらい、ぼくの頭のように「間が抜け
て」いても、いいじゃありませんか(笑)。ところが、その大
切な「日本茶」の現状が……

★(第2章)

ドイツのベルリンにある、「日本茶」カフェのお店の話では、
農薬残留値があまりに多いため、日本からの茶葉が輸入でき
ない、と言います。こんな悲しいことって、ありますか。せ
っかく、空前の「日本茶ブーム」だというのに、なぜなので
しょう……

★(第3章)

いま、多くの「日本茶」に使われている農薬は、「ネオニコ
チノイド系農薬」なんですね。これは、残留性があり浸透性
があり、そして神経毒性もある、いままでの農薬とは、ひと
味異なった性格の「悪魔のクスリ」というもの。しかも、「日
本茶」には、ほかの野菜や果物より、たくさん農薬を使って
も良いと言うように決められているわけです……

★(第4章)

日本はEUより800倍も基準値が多い農薬もあるんですね。
そしてこれらの「ネオニコチノイド系農薬」は、けっして農
産物だけに使われているわけじゃないんです。たとえば、家
庭用殺虫剤としては……「コバエガホイホイ」(ジノテフラ
ン)、「アリの巣徹底消滅中」(ジノテフラン)などなど……


              ★
              ★
              ★


★(第1章)

お米とお茶といくつかの農産物さえしっかりした内容ならば、
ほかのことなど、少しぐらい、ぼくの頭のように「間が抜け
て」いても、いいじゃありませんか(笑)。ところが、その大
切な「日本茶」の現状が……

 

           「若者たち」

  歌:倍賞千恵子、作詞:藤田 敏雄、作曲:佐藤 勝

       君の行く道は はてしなく遠い
       だのに なぜ
       歯をくいしばり
       君は行くのか そんなにしてまで

       君のあの人は 今はもういない
       だのに なぜ
       なにを探して
       君は行くのか あてもないのに

       君の行く道は 希望へとつづく
       空に また
       陽(ひ)が昇るとき
       若者はまた 歩きはじめる

       空に また
       陽が昇るとき
       若者はまた 歩きはじめる

 音声→ https://www.youtube.com/watch?v=p1TVGUTMRxE
音が飛び出します。当初の音量にご注意を。


先日、台所に置いてあるラジオから、昔聴いた懐かしい歌が
流れてきました。

そうなると、その瞬間、ぼくはロボットのように、動きが止
まって固まってしまいます。

思わず、包丁を握っていたぼくの手はピタリと止まり、その
場で耳だけジャンボになっていました。

その歌の名前は、上記の「若者たち」。

この歌は、1966年に、フジテレビ・俳優座の制作によっ
て放送されたテレビドラマ「若者たち」の主題歌なんですね。

ぼくの青春時代真っ最中の歌でした。

ところで、あなた、この歌、ご存じ?

え?
年がバレる?(笑)

まあまあ、いいじゃありませんか。

このメルマガをご覧になっているかたは、一番高年齢のかた
でも、おそらく110歳ぐらいでしょうし、どれだけ若くて
も、3歳、いや10歳、いや……まあ15歳ぐらいかなあ。

ぼくたちの年齢差なんて、わずか100年もありません。
人類、みんな……「兄弟姉妹」です(笑)。

いま、世界中は、「新型コロナウイルス」で大騒ぎです。

街を行く人はみな、しっかり覆面(ふくめん)をして自分の
素顔(すがお)を見せず、声を出してもマスクのために生
(なま)の声じゃなく、息づかいも示さず、手も触(さわ)
らせない。

ワン君にも声をかけられない。

あ、そうだ。今朝は、駅への道で、飼い主を後ろにヒモで引
っ張って、得意そうに人を散歩させている柴犬(しばいぬ)
君に、ぼくは平気で声をかけましたけど……(彼も、嬉しそ
うだったなあ。笑)。

でも、人間世界では、なんともうっとおしい社会が広がって
います。

人恋しいぼくの、一番嫌いな世界。

でも、必ず、夜明けは来ます!
でも、必ず、夜明けは来ます!

だから、何があっても、この「若者たち」を、心の中で口ず
さみながら、毎日を明るく生き抜いて下さい。

そのために、文章の冒頭に、これを掲載しました。

この動画の中にあるような1本の道。

これは、まさしく、ぼくたちの人生です。
道の左右には、さまざまな光景がありますが、でもまっすぐ
に、ぼくたちの目の前に、「この道」は続いております。

       君の行く道は ●●へとつづく
       空に また
       陽が昇るとき
       若者はまた 歩きはじめる
       (●●は、下記の設問をご覧下さい)。

いま若者である人も、昔そうだった人も、ぜひこの気持ちで
歩いてほしい。

そのために、文章の最初に、この歌を掲載させていただきま
した。

まあ、ぼく自身にも、カツをドンと思いっきり入れるために
……(笑)。


さて、今回のテーマは、「お茶」です。

いつかも、このお茶については述べたことがあるのですが、
そのときは、お茶と日本人について述べました。

そして、このお茶が日本人の心や精神の元になっていること
などを述べたのでしたが、今回は、もう少し、身近な部分に
ついて。

つまり、ぼくの大好きなこの日本茶が、なんといま、ほかの
農産物以上に「もの凄い農薬漬け」になっているからです。

この現実を、ぜひあなたにも知ってもらいたい。

外国人もビックリしているようですよ。

いつかも述べましたように、ぼくは大の「お茶好き人間」で
す。

朝起きて、とりあえず、まあまあ1杯、
食事をして、なんとなく、まあまあ1杯、
仕事の前に、よし、やるぞと、まあまあ1杯、
仕事の後に、ああ終わったなあと、まあまあ1杯、
3時の休みに、ハハハハ……まあまあ1杯。

……てな調子です(笑)。

そのため、この「まあまあ」のお茶がぼくの回りになければ、
ぼくの人生も「まあまあ」とは回りません。

だから、家に置いてあるお茶は、いつもかなり吟味していま
す。

これは、主食であるお米(玄米)も同じ。

米とお茶と、いくつかの農産物さえしっかりした内容ならば、
ほかのことなど、少しぐらい、ぼくの頭のように「間が抜け
て」いても、いいじゃありませんか(笑)。

違いますか。

人生、すべてが100%の世界なんて求めても無駄です。
無意味です。

ただ、一番大切な部分だけは手を抜かない。
しかし、そのほかは、大いに手を抜く。
これがぼくの信条なんです。

よく、すべてのことに100%の完璧(かんぺき)を求める
あまり、周囲に誰も人が近づかなくなるような人を見ますが、
ぼくはそういう人は嫌いです。

だって、何の目的のために、自分がいま生きているのか。

いつも、眉(まゆ)の間にシワを寄せながら、たとえ100
%のものが手に入ったとしても、そんなもの、とても幸せと
は言えません。

だって、誰も(人もほかの生きものも)、その本人に近づい
てこないわけですから。

周囲の人たちを幸せにするために、ぼくたちは生まれ、いま
生きているわけですよね。
違いますか。

それが「主客転倒(しゅかくてんとう)」していたとすれば、
そんなもの、何の人生ですか。

だから、力を入れる小さな部分は妥協しない。
だけど、ほかの多くのところは、周囲にある程度はゆだねて
もいい。

そのような考えが人生には必要でしょうね。
そうすれば、多くの人や情報が、自分に集まってきます。

だとえば、介護をする場合でも社会の助けは絶対に受けない
……とか言う人がいます。
いやあ、立派です。

でも、それだけ。
それでは、必ず全員が倒れてしまう。

そうじゃなくて、社会の世話になるところは平気で世話にな
る。
しかし、自分の思いでこれだけは……という部分は、何がな
んでも自分の力で貫く。

そのような考えが、一番大切なんでしょうなあ。

まあ、少し話は逸(そ)れましたが、食べものについても、
ぼくは、そのように思っております。

だから、このお茶だけは、ぼくにとっては人生そのものです
から、力を入れます(それが言いたかった。笑)。

なるべく栽培農家の顔が見えるお茶。
そして、絶対に、国産の有機栽培茶。
間違っても、中国産のお茶など、周囲には近づけない。

こうしたことをいつもふまえて、お茶を探しております。

いまの社会、ぼくの若いころとは異なり、探せば、かなり素
敵なお茶が見つかるようになりました。

ぼくがいま、自分が飲んでいる「日本茶」の名前を言うこと
はできませんが、いまのようなネット社会では、あなたにさ
えその気持ちが真剣にあれば、必ず見つかります。

それは間違いありません。

その意味で、昔は大変でしたよ。

まあ、昔のことを言うようになると、年を取った証拠だよと、
よく嫌(いや)みを言われますが……でも、言います(笑)。

ぼくの若いころは、なにしろ、一所懸命に消費者のことを思
ってお茶を作っている農家の顔も何も、見えませんでした。

そのため、すべて身近な人から聴いた情報だけを頼りにして
いたんですね。
そう、口コミでした。

だから、その「日本茶」も限定されていたんです。

今回のこの原稿をご覧になって、ぜひ、身近の栽培農家のか
たをご支援下さい。

そして、素敵な栽培農家が、未来永劫(みらいえいごう)、
その仕事が続けることができるよう、そういうお茶をいつも
ご愛飲(あいいん)下さい。

さてっと、いまの「日本茶」の現状とは……。

 

★(第2章)

ドイツのベルリンにある、「日本茶」カフェのお店の話では、
農薬残留値があまりに多いため、日本からの茶葉が輸入でき
ない、と言います。こんな悲しいことって、ありますか。せ
っかく、空前の「日本茶ブーム」だというのに、なぜなので
しょう……

 

後述しますが、ドイツのベルリンにある、「日本茶」カフェ
のお店の話では、農薬残留値があまりに多いため、日本から
の茶葉が輸入できない、と言います。

こんな悲しいことって、ありますか。

せっかく、空前の「日本茶ブーム」だというのに。

なぜなのでしょう。

まあ、それについては、あとで追々(おいおい)述べて行く
ことにします。

ところで、間違ってほしくないのは、以下で現在の「日本茶
の深刻な現状を述べますが、それは、「日本の日本茶をより
素敵なものにしたい」からです。

いくら日本の「日本茶」が農薬のために問題であっても、い
ますぐに国産茶を止めて、中国などで作られた「日本茶」を、
飲むようにする、ということではありませんので……(笑)。

まあ、当たり前ですが、最初に、一応、断っておきます。

そして、日本国内で穫(と)れる、「日本茶」を、安全で素
敵なものにしたい。

もちろん、外国で作られた「日本茶」でも、その内容に遜色
(そんしょく)無ければいいのでは……と思われるかもしれ
ませんが、でも、ぼくはいつも述べていますように、日本人
の食べたり飲んだりするものは、日本国内で手に入れたい。

強くそう思っているわけですね。

なぜなら、たとえば今回の「新型コロナウイルス」事件で、全
世界で多くのかたのいのちが奪われました。

非常に悲しい事態が、これを書いているいまも、現在進行中
です(2020/05/10現在)。

もちろん、亡くなられた人には、農民のかたも多いでしょう。

そうなったとき、日本の農業が消滅していて、もし外国から
農産物をすべて輸入していたとすれば、どうなりますか。

外国にも農民がいない。
こうなれば、もう、有機農産物どころじゃありませんよね。

遠い外国で、どのような農薬を使っているのか分からない農
産物でさえ、手に入らなくなるわけですから。

日本に農民がいなくなれば、お茶だけじゃなく、米も野菜も
そして魚さえも、日本の家庭の食卓に、何一つ、上(のぼ)
らなくなります。

そうなったときでは、もう遅いわけですね。

「ハハハ、大丈夫大丈夫。食糧が日本に入ってこなくなった
ら、その時点で、みんなで考えればいいんだから」

……と、呑気(のんき)に思っていたかたも、いままでは多
かったのじゃありませんか。そう、なんとかなると……。

でも、今回のこの「新型コロナウイルス」事件は突然、起こ
りました。

その対処を、1ミリも考える余地が、誰にもなかったわけで
す。
そうでしたね。

それと同じじゃありませんか。

そう、その前触(まえぶ)れもなく、突然に……。

2020年が明けたとたん、日本だけじゃなく、全世界で、
まるで「同時多発テロ」のように同時に爆発したわけですね。

その前年の2019年の秋には、日本人の誰もが、まさか数
か月後に、こうした「新型コロナウイルス」事件が起こり、
全員がマスク姿で道を歩くようになるなんて、予想さえして
いませんでした。

そして、近くにあるショッピングセンターや学校や図書館や
ジムなどがすべて閉館(休校)になる。

新幹線も、ほとんど誰も乗っていない。

しかも、無期限です……。
いつまで続くのか、誰にも分からない。

そして、他人には近づくな、面と向かって話すな。
電車には乗るな、職場には行くな。

この人間社会とは、明日がまったく分からないものなんだと
言うことが、今回のこの「新型コロナウイルス」事件で、い
みじくもよく分かったのじゃありませんか。

そのため、「一番大切な食糧」を外国などにオンブすること
の、いかに愚(おろ)かで、危険なことか。

このことが、今回の事件で、よく分かったと思うんですね。

いまでさえ、農家の人口はどんどん減少し、2018年(平
成30年)の農業就業人口は、わずか175万人になってしまい
ました。

たったの175万人ですぞ!

これだけの人数で、1億2千万人の胃袋を本当にまかなえま
すか。

しかも、そのうち約68%の120万人が「65歳以上」なんです
ね。

そう、もう、あとがないのです(冗談じゃなく、本当に)。
あと数年で、日本の農業は、いったいどうなるのか。

そして、そのときに、再び、「新型コロナウイルス」が全世
界で同時に起こったら、どうなります?

外国でも農民たちが倒れるわけですね。

きっと、そのころ、外国の人たちは、はこう言うでしょうね。


「へ?
日本政府が、農産物を輸出してくれって懇願(こんがん)し
てきたって?

ト、トンデモナイ。
即、断(ことわ)っちまいな。

ウチの農民たちがみなウイルスで倒れ、わが国の食糧自体が
不足しているというのに、なぜ日本へ、この大事な食糧を輸
出しなければならないんだ?

いままでのように、どれだけ札束を積まれようと、わが国民
を一番に守るためにも、そんなことはできないよ。

カンラカンラ……(これ、笑っている声)」


ぼくには、そのときの光景が目に浮かびます。

ところで、あなたがいつも飲んでいる、その「日本茶」。

その栽培には、1年に、「少なくても」4回から5回は農薬
が散布されています。

いわば、これは常識。
しかもその農薬の散布量が、また凄(すご)い。

お茶以外の農産物とは、その「農薬度」が、まったく比較に
ならないんですね。

そのため、外国では、日本からの「日本茶」の輸入ができな
いわけです。

だって、あまりにも、農薬残留値が多すぎるため。

たとえば、ドイツに住むある日本人が、同国では、いま空前
の「日本茶ブーム」が起こっていると、ご自分のブログで述
べられていました。

そのかたはドイツのベルリンにお住まいのようですが、高い
ものは「1gあたり約1200円(10ユーロ)」という高級品な
がらも、ベルリンのカフェや店頭で「抹茶(まっちゃ)」を
目にする機会が増えてきているとか。

だけど、そのブログに書いてあったのですが、カフェやギャ
ラリーが集まるMitte地区で日本茶カフェを営んでいる男性
の話には、ぼくなど、本当にショックでした。

なぜなら、日本から茶葉を輸入できないものがある……とい
うわけですね。
いや、「ほどんどが入荷できない」と。

こんなに辛(つら)いことって、ありますか。

なぜなら……(省略)。

 

 

              ★★★
              ★★★
              ★★★

 (「短縮版」のメルマガでは、このあたりを「完全版」の約
  1/2に短縮しています。でもお役に立てば嬉しいです)  

              ★★★
              ★★★
              ★★★

 

 

それによれば、このペットボトル茶から、ニテンピラムを除
いた6種類の「ネオニコチノイド系農薬」が検出されている
と……。

まあ、このような悲しい「日本茶」の現状を述べていますと、
ぼくはもう喉(のど)がカラカラです。

そのため、改めて美味しい「日本茶」を飲みたくなります(笑)。

さてさて、ホンモノの「日本茶」をゆっくり飲みながら、こ
の稿の筆を置くことにしますか。

皆さんも、いかが。

はい、1杯!

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

      「君の行く道は ●●へとつづく」

    【選択語句→ 食いしん坊、絶望、希望】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
            答え→ 希望


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「木曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

        ★学校給食の栄養士たちが、
  絶対に使いたくない「中国産食材」はこれだった!★

~その名前と理由をお伝えしよう。自炊や外食に役立ててほ
 しい。中曽根内閣の犯した「センター化」という大罪が、
 いまになって日本人の体を日々蝕(むしば)んでいる~

   (「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話)

=======================

     詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
      第26話→ https://bit.ly/2DdYHcX


 ((((( 目次 )))))

★(第1章)

ぼくたちの先祖さんたちが培(つちか)ってくれた米を中心
にした素敵な和食が、戦後すぐに制定されたこの「二つの法
律」で壊れてしまったんです。そして、学校給食も壊れ、現
在のファストフードが、これほども広がってしまったわけで
すね……

★(第2章)

中国産の食材が蔓延するいまの事態を招いたのは、じつは
「センター方式」への変更だったんです。そのときから、学
校給食は「外食」と同列になりました。それを進めたのが、
当時の中曽根内閣だったわけですね。彼らの大罪は象より重
い……

★(第3章)

学校給食の栄養士たちが使いたくない「中国産食材」はこれ
です。たとえば、「中国産」アサリ。「中国産」鶏肉。「中国
産」マッシュルーム。「中国産」ゴマ。「中国産」ヒジキ。
「中国産」生姜(しょうが)。「中国産」イチゴ……。まだ
まだその食材を掲載しますが、その理由をぜひ下記でご覧下
さい……

★(第4章)

よくこう言う人がいる。学校給食費が安いから中国産食材を
使うのも仕方がないと。いやいや、じつは、とんでもない。
こんなに安くて国産食材を使っている学校もあるんですぞ…

【あとがき】

【特典付き!】
   「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内

 

 

___________________________

★お申し込みフォーム★

~ご希望のかたは、下記からどうぞ!~
___________________________

 

   「いのち運転“即実践”マニュアル」第26話
   (公開価格は、2926円となっています)

(今回の割引期間限定、特別価格)

     「短縮版」読者価格→ 2426円

      「完全版」読者価格→ 2026円


    第26話、公開頁→ https://bit.ly/2DdYHcX

 

           割引提供期間
            ↓ ↓ ↓
===============
          5/7(木)~5/11(月)
===============
(本日までです。期間外は、「専用ブログ」からお願いします)

  ★第26話のお申し込みは、事務局までご連絡下さい。

       事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

(メッセージ欄に、「5/7号を見ました。第26話を希望
 します」と、ご記入下さい。送金情報などをお送りします。
 スマホなどからの場合は、必ずパソコンからの受信拒否設
 定を解除なさっておいて下さい。そうでないと、こちらか
 らの連絡が届きません。お願いします)

    割引期間以外は、「公開頁」からお求め下さい。


この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさ
せることになれば幸いです。

お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。