短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:5/20(水)◆高齢者に尋ねて、彼らが牛乳をよく飲んでいるから牛乳がいい……という調査がありますが、じつは……

 

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年05月20日(水)号

            No.3728

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
       どうぞ、お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
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(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット:

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★『あなたの歯が、どんどん悪くなる理由。フッ素
     塗布する歯科医には、こう伝えなさい!』
          (即実践・第8話)

 

 

 


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【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

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        5/18(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  「新型コロナウイルス」対策でも大いに参考になる、
        長寿者の「腸内細菌」とは!

 ~たとえ、100歳人が介護施設で食べているものを、
  どれだけ調査しても意味がありません。昔の「長寿
  村」で調べたご老人の腸内細菌」の驚く内容とは~


 (下記は、上記「完全版」原稿の、ホンの一部分です)


……

だから、よく高齢者に調査をして、彼らが牛乳をいまよく飲
んでいるから……牛乳がいい、という報告があります。

でも、ちょっと待って下さい。

それも、よく考えてみれば、彼らが子どものときや戦争中の
若いときに、毎日のように、そんな牛乳や乳製品を摂取して
いたのかどうか。

大いに疑問ですよね。

それを考えれば、その真実の答えが分かります。
違いますか。

確かに、アイスクリームなどは、高齢者だって口当たりもい
いし好きな人が多いのは分かります。

ぼくだって、たまには食べますし(たまに、ですよ)。

でも、そんなものを、過去に頻繁に食べていて、元気な10
0歳人になるはずがないのも事実でしょう。

だって、いつも述べていますように、そのような乳製品は、
北欧の人たちの食べものですからね。

彼らは、北国で生き続けるために、そうした乳製品を食べる
しかなかった。

そのために、ラクターゼという酵素を体内で作り、体にうま
く「乳」を取り込めるようになったわけです。

でも、日本人、いやほかの地域に住んでいる人たちには、そ
んな必要がありません。
だって、豊かな土地では、周囲に生えている野菜などを食べ
ればいいわけですから。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


まあ、ぼくたちがいまのような不自然な「ファストフード」
を食べたりするのは、ある意味、仕方がないのかもしれま
せん。

だって、70数年前、日本は戦争に「負けた」のですから。

そう、「負けた」のですから……。

いかに、当時、欧米列強たちからの侵略があり、それに対し
て闘う必要があったと言っても。

あるいは、当時の日本の軍部たちがまったく世界の情勢を読
んでいなかったとしても。

そうした先の大戦について述べたいことは山ほどあります。
でも、いまは言いません。

いずれにしても、その結果として、ぼくたちは戦勝国の言い
なりになるしかなかった……。

だって、当時は「植民地状態」ですからね。

             ★★★

そして、それは、ふだん食べている大切な食べものの内容に
まで影響したわけです。

食べものの内容まで「奪われた」。

どんな場合でも、戦争に負けるということは悲惨です。

数千年も、ぼくたち日本人が大事に守り育ててきた食べもの
が、いとも簡単に、戦勝国たちの言いなりのものに変わった
わけですからね。

世界に誇る日本の食文化も、日本の国土が一夜にして「焼け
野原になったように」、一夜にして「焼け野原」になってし
まいました。

そして、まさにその植民地状態の日本で、ぼくはたまたま、
この国に生まれたわけです。

でも、もう数年前にでも生まれていれば、戦争の最中(さ
なか)ですから、ひょっとして生き延びることさえできなか
ったかもしれません。

そうすれば、いまこうしてメルマガ「暮しの赤信号」で皆さ
んにお話しをすることさえ出来なかったわけですね。

             ★★★

運命の悪戯(いたずら)を……そう言っていいものかどうか
分かりませんが……本当に、運命とは、そして宿命とは……
と、考えてしまいます。

まあ、その意味では、不幸中の幸いだったとも言えますよね。

あの悲惨な戦争が終わってから、この日本に生まれてきたわ
けですから。

そのため、ぼくの親父や、伯父(おじ)、叔父(おじ)たち
の悲しみを考えますと、その当時の一般庶民の行為について
は、ぼくは何一つ言えません。

あまりにも辛(つら)くて……。

彼らも、当時の支配者たちに翻弄(ほんろう)されていたか
らなんですね。

その意味では、ぼくや、それ以後に生まれてきた日本人たち
は、かつての先祖サンたちとは大いに異なった環境で生まれ、
育ってきたと言えます。

             ★★★

でも、そのために、いま述べたように、一番大切な食生活が
戦勝国たちの思惑で、180度変わってしまった。

そのような事情を、ぜひ若い人には知ってほしいんですね。

そこらにあるファストフード店の生(お)い立ちは、そのよ
うな悲しい過去があるのだということ。

だから、ファッションと同じようにそれらにすぐに飛び付い
たりせず、一度、立ち止まって考えてほしい。

ぼくは、そう思っています。

わずか二つの法律だけで、ぼくたちの学校給食の内容は大き
く変わりました。

そしてそれらの影響が、一部の人たちの利権としていまも残
り、それらがぼくたちの体を壊している。

             ★★★

だから、いまの100歳人の食生活をどれだけ調べても、彼
らの本当の長寿の秘密など、何も分からないんです。

現在も、包丁を持って、自分がいままで食べてきたものを料
理しているのなら、別です。
そうしたかたがいらっしゃるのであれば、ぜひお尋ねしたい。

でも、いまの100歳人のほとんどは、介護施設での食事や
家族の作ったものを食べていらっしゃる。

いまの100歳人たちは、ぼくたちのように、子ども時代に
乳製品を食べてきたはずもありません。

そんなもの、いまのように氾濫していませんでしたから。

だから、いま、彼らが食べている乳製品や肉製品だけを見て、
それをマネするのは、かなり問題です。

100歳人たちも、あとの世代にそれを望んでいないと思い
ますよ(本心では)。

だから、彼らに、施設の人も介護者も誰もいないところで、
ソッと本音(ほんね)を聞いてみてご覧なさい。
耳をくっつけて……。

きっと、彼らも嬉しそうに、食事についての本心を語り始め
るのじゃありませんか(笑)。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
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【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
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 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
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       ★あなたの歯が、どんどん悪くなる理由★
     フッ素塗布する歯科医には、こう伝えなさい!
           (即実践・第8話)

   ~市販の歯磨き剤の90%には、すでにフッ素が添加さ
    れています。なぜアメリカの歯磨き剤には「注意書き」
    があるのでしょうか~

=======================

※今回も、この作品で、「フッ素問題だけでなく」ぜひ社
    会をのぞいて下さい。

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第8話→ https://bit.ly/2PIAMIz

        (税込みで、2908円です)


              ★目次★

●歯の「8020運動」に載っかった、巧妙な動きとは

●フッ素洗口の薬剤に書かれている、驚くべき「注意書き」

●フッ素の歴史をひもとくと、なんと「広島原爆」の開発者が!

●井戸水とフッ素中毒症。井戸水を飲んでいるかたはぜひご留意を

アメリカの練り歯磨きについている「毒」という見出し

●フッ素が、虫歯を「予防する」という2つの理由。だけど……

●フッ素は、体に入れると同時に血液に入り、体中を駆けめぐります

●記憶障害やアルツハイマー病に近づくという研究

●フッ素が「安全」でなければならなかった理由とは

●フッ素を使わなくても、学校歯科医会で表彰された学校の名前

●虫歯を防ぎ、歯を強くするには


      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第8話→ https://bit.ly/2PIAMIz


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
 報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

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  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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