短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/1(月)◆(第2弾)「アルコール除菌」は、ウイルス対策にならない。新型コロナウイルス対策に勘違いをされて…

 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年06月01日(月)号

            No.3738

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

       ~本誌は、「短縮版」です~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(最近の原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)

 

 

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

  (第2弾)「アルコール除菌」は、ウイルス対策になら
       ない!


【2】山田博士作品集!(先日の木曜日にご案内しましたが、
   まだ見ていないかたのために、再度お載せします):

   ★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も内臓も柔軟
    にする山田式ストレッチ方法!」(第12話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================


(第2弾)「アルコール除菌」は、ウイルス対策にならない!

~多くのかたは、「新型コロナウイルス」対策に大いなる勘
 違いをされています。また、環境と体を傷つける合成洗剤
 などを薦める企業たちもいます。いまするべきこととは~

===========================
 ★毎回、ただ単にタイトルの内容だけじゃなく、山田の
  思いを、各所で述べています。お役立に立つことを…。

 

           【目次】


★(第1章)

まあ確かに、こうした他者を気遣(きづか)う国民性が、今
回の「新型コロナウイルス」の影響を、いまの段階ではあり
ますが、低く押さえたのは間違いないのかもしれません。だ
けど、ぼくはこうした光景を見ていて、ある意味、「恐怖」
を感じてしまうんですね。なぜなのか……

★(第2章)

それにしても不思議なのは、なぜ、国会議員(ほかの議員も
含む)たちの誰もが、こうした自分の給料なんか不要だ……
という声を挙げないのか。それが不思議です。自分の歳費な
んかいらないから、苦しい国民のために少しでも役立ててほ
しい、なんて、なぜ率先して言わないのでしょうか……

★(第3章)

この数か月ほど、「国民生活センター」に、この「アルコー
ル除菌」についての問い合わせが、急増しているようですぞ。
企業たちは、こんな事態だからこそということで、この「ア
ルコール除菌」の製品などを、じゃんじゃん、ネットや報道
などで宣伝しまくっているわけですね。そして……

★(第4章)

ところで、この「新型コロナウイルス」を契機に、近ごろは、
企業たちも、合成洗剤なんかを「アルコール除菌液」に入れ
たりして販売しているようですなあ。合成洗剤なんて、ぼく
たちが、もう数十年も前に日本から追放したシロモノじゃあ
りませんか。それなのに……


              ★
              ★
              ★


★(第1章)

まあ確かに、こうした他者を気遣(きづか)う国民性が、今
回の「新型コロナウイルス」の影響を、いまの段階ではあり
ますが、低く押さえたのは間違いないのかもしれません。だ
けど、ぼくはこうした光景を見ていて、ある意味、「恐怖」
を感じてしまうんですね。なぜなのか……

 

しかし、日本の皆さんは、本当に真面目(まじめ)ですなあ
(ぼく以外の人たちのこと、ですが)……。

街を行き交(か)う人々は、誰一人の例外もなく、みんなが
みんな、大きな覆面(ふくめん)をしながら歩いております
し……(えっと……マスクのことです。笑)。

小さな子どもたちまでも、可愛い覆面をして、マスクと、…
…いや違った、ママとお手手をつないで歩いています。

そして、カフェやレストラン、それに商業施設などの入り口
には、必ず置いてある「アルコール除菌液」。

それを、ほとんど全員のかたが、ビチョッと、手のひらに噴
射させ、両手をモミモミしながら、歩いているんですね。
顔までさすっている人もいる。

小さな子どもからご老人まで、家族全員が、モミモミしなが
ら歩いている光景……(笑)。

もう、ぼくなど、こうした光景を見ているだけで、プッと噴
(ふ)き出してしまうんですね。

誰に頼まれたわけでもなく、まるでマンガの世界ではありま
せんか。

過去、いままでなら、少しぐらいのインフルエンザ流行期で
あっても、とくに高齢の男性たちはマスクもせず、人混みの
中で平気でクシャミなどしていました。

自分だけは、インフルにはかからない。
自分だけは、インフルにかかっていない。
自分は年なんだから、インフルにかかっても、いい。

まあ、そのように強気に思っていた高齢男性が多かったので
しょうが、でも、今回のこの「新型コロナウイルス」の事態
では、そうじゃない。

彼らさえも、真面目な顔をして、マスクをし、その「アルコ
ール除菌液」なるものを手になすりつけて、モミモミしてお
ります。

何度も言いますが、いやあ、本当に、日本人は真面目。

と言うより、他人の行為が気になるのでしょうね。
他人と同じ行動をしないと、落ち着かない。

そして、自分の行為を見て、他人がイヤな顔をするのが耐え
られない。

たぶん、そうなのでしょうね。

気配り……なのかなあ(いい意味で)。

だから、みんながみんな、「右へならえ」……をする。

だけど、ぼくはこうした光景を見ていて、ある意味、「恐怖」
を感じてしまいます。

皆さんは、いかがですか。

             ★★★

まあ確かに、こうした他者を気遣(きづか)う国民性が、今
回の「新型コロナウイルス」の影響を、いまの段階ではあり
ますが、低く押さえたのは間違いないのかもしれません。

ほかの国とは、かなり違いますからね。

ぼくも、それは否定しません。

ただ、ぼくが、ある意味、恐怖を感じてしまうのは、ちょっ
と違うんですね。

いまのこうした行為を、日本の支配者たちが、ある意味望ん
でいるのじゃないか。

ひょっとしたら、わざわざそのような情報を流して、どこま
で日本人たちが「みずからの行動で右へならえ」……をして
くれるのかどうか。

昔、日本人たちがたどったあの「真っ暗な軍国時代」に対す
る「予行練習」を、いましているのではないのか。

そのように考えてしまうんです。

ハハハハ……、そんなこと、山田サン、考えすぎだよ、ハハ
ハ……。

なんて言われると、ぼくも、返す言葉がありません。

でも、今回のこの「新型コロナウイルス」の事態で、政府は何
の命令も出さず、街を封鎖することもせず、人の移動を強制的
に止めることもせず、今日まで来たわけですね。

そして、国民みんなは、それっと、「同じ方向を見て」、みずか
ら行動をしたわけです。

だけどぼくは、そのような社会を、ある意味恐怖を感じてい
ます。

社会が突然、変わる。
それも、みんながみんな、同じ行動をして、一変する。

確かに、支配者たちにとっては、便利です。

こんな国民ばかりだと、どれだけ「無能な支配者」であって
も、国民を支配できますからね(いまの政府の全員が無能だ
と言っているわけじゃありません。もちろん中には、どうも
ねえ……という人もいらっしゃいますが)。

             ★★★

国民が、このように動くのは、先述したように、他人の目を
憚(はばか)るという思想が、日本人たちの精神に、根強く
あるからでしょうね。

以前にも述べたことがあると思いますが、それは日本社会
がいままで長い間、農村社会だったこと。

いや、「水田社会」だったこと……に、大きく影響を受けて
いるのじゃないかと、ぼくは思っています。

そう、「●●社会」……(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

水田ですから、土地が平坦でなくてはなりません。

傾斜していれば、水が張れない(笑)。

でも、傾斜地の多い日本で、土地を平坦にするには、自分一
人の力ではどうしようもないわけです。

欧州などのような平坦な国土ではありませんからね。

そう、そこに住んでいる村の人たちみんなの「協力」があっ
て、土地を平坦にすることが初めて可能になるわけですね。

労役(ろうえき)をみんなが分かちあう。
互いが互いを助けあう。

狩猟(しゅりょう)社会のように、自分がイヤなら、自分だ
けほかの場所で動けばいい……というわけにはいきません。

だから、日本のように山間地などの傾斜地が多い土地にでも
美しい田んぼが作られたわけでしょうね。

このように、見事に「水の張った段々畑」の光景は、外国で
はけっして見当たりません。

キラキラと夕焼けに照らされたその光景。
ほんとうに素敵です。

まさに、「一幅(いっぷく)の絵」。

ぼくは、そうした光景こそ、日本の原風景なんだなあ……と、
いつも思っています。

そして、もちろん「水田」ですから、水が必要です。

自分の田んぼにまで水を引いてくるのは、もちろん自分一人
の力ではどうしようもありませんよね。
その村落が決めることになります。

だから、もし自分が、何かの理由で「村のしきたり」に反対
でもしようものなら、即、水が止められてしまいます。

そうなれば、稲作もできず、自分の家族は飢えるしかないわけ
です。

だから、少しぐらい自分にとってはイヤな行為であっても、
村の掟(おきて)に従うしかなかったわけですね。

これが、いわゆる長いものに巻かれろ……の精神になったの
じゃないか。

             ★★★

もちろん、それらが、日本人の団結心の強さを育(はぐく)
んだことは事実です。
みんながみんな、我慢強く、協力して、ある一つのことを完成
させる。

それは素晴らしい国民性ですよね。

それが、この日本という国を、強いものにしてきた。

でも、その逆の弊害もあり、みんながなかなか民主的な行動
に踏み切れないのも、そういう過去があるからなのかもしれ
ません。

おかしいなと思っても、他人の目を気にして、ついみんなと
同じ行動をしてしまうわけですね。

今回の、このマスク光景を見ていて、ぼくは、本当にそう思
いました。

もちろん、このマスクと軍国主義社会を結びつけるのは飛躍
し過ぎです。
それは分かっているつもりです。

今回のこの「新型コロナウイルス」を、少しでも他人に移さ
ないためにという国民の優しさが存在していたのは事実でし
ょう。

ただ、そのような過去の思いが、フッと、ぼくの頭をよぎっ
たのも事実です。

そのため、ちょっと、冒頭で述べてみた次第です。

あなたの今後の人生で、何かのお役に立てば……。

ところで、まあ、そのようなことを頭の片隅(かたすみ)に
置いたうえで、今回、ここで述べたいのは、じつは先日にも、
この欄で述べたことなんです。

つまり、「アルコール除菌」について。

 

★(第2章)

それにしても不思議なのは、なぜ、国会議員(ほかの議員も
含む)たちの誰もが、こうした自分の給料なんか不要だ……
という声を挙げないのか。それが不思議です。自分の歳費な
んかいらないから、苦しい国民のために少しでも役立ててほ
しい、なんて、なぜ率先して言わないのでしょうか……

 

そう、先述しましたように、いまや、どの商業施設に入るに
しても、外食店に入るにしても、入り口に、この「アルコー
ル除菌液」が置いてあるようになりました。

いかにも、当店では、「新型コロナウイルス」に対して善処
していますよ。だから大丈夫ですからね、どうぞどうぞ……
という思惑なんでしょうね。

まあ、でも、みんなで、この「新型コロナウイルス」に対処
する気持ちは、立派なものです。

少しでも、犠牲者を減らしたいですからね。

ただ、この「アルコール除菌」。

いったい、これって、本当に意味があるものなのかどうか(笑)。

もし意味がないものなら、それこそ、笑い話になりますよね。

「アルコール消毒、実施中」……なんて大きな幟(のぼり)
を、これでもかと言わんばかりに立てている外食店もありまし
た(笑)。

「ねえ、そこのお客さん。こんな事態ですけど、当店ではこ
れほども対策に工夫しているんですよ。なにしろアルコール
消毒なんかもしていますからね。

だから、ウチだけは大丈夫ですから、ぜひいらして下さいね、
ホントよ、そうでなければ、もうおツネりしちゃうから……」

ということなのことでしょうか(笑)。

ツネられると痛いしなあ……。

そのように、外食店たちは、みんな、生き残るのに必死です。

             ★★★

でも、そのような苦労など、安倍クン(首相)や麻生(あそ
う。副総理)クンたちのような親から引き継いだ世襲(せし
ゅう)議員たちには、1ミリも分からないのでしょうね。

だって、どれだけ「新型コロナウイルス」が日本中に広がっ
たとしても、自分たちに払われる歳費(国会議員に国家が税
金で支給する一年間の手当のこと)は、1銭も減額されませ
んから。

そう1銭も、です。

何があっても全額支給されるわけですから、心の中は安泰
(あんたい)なんですね。

明日の心配がないわけですから、何でも言える。

それにしても不思議なのは、なぜ、国会議員(ほかの議員も
含む)たちの誰もが、こうした自分の給料なんか不要だ……
という声を挙げないのか。

それが不思議です。

とくに野党の議員たち。

どうして、あなたがたは、こんな非常事態に、黙っているわ
けです?

なぜ、自分の歳費なんかいらないから、苦しい国民のために
少しでも役立ててほしい、なんて、率先して言わないのでし
ょうか。

それが分からない。

いまのように、みんなが明日が見えなくて苦しんでいる事態
になっても「自分だけは、黙ってウハウハでいたい」……と
思っている議員が、これだけも多いとは、ぼくなど本当に驚
きです。

もしぼくが議員だったら、店や企業に休業要請をして痛みを
要請するのであれば、その分、即、真っ先に自分の給料はい
らない……と叫びますけれどね。

そして、たとえわずかでも、その金額を、苦しんでいる人た
ちに補償したい。

こんなこと、誰だって、いわば「常識」ですよね。

え?

そのような「常識が通用するような人」は、議員などにはな
らないって?

あ、そ、そうなんですか。

な、なるほど、合点(がってん)。
それなら、それで、「悲しく」納得しました(笑)。

             ★★★

このように、余談がどんどん進んでしまいますが、ま、とに
かく、あの「アルコール除菌」についてのお話。

前回、ぼくは今回のタイトルにもあるように、「アルコール
除菌」は、ウイルス対策にならない!……なんて、述べまし
た。

もち、ご記憶ですよね。

再度、最初に述べておきます。

先述したような「アルコール除菌液」は、今回のような「新
コロナウイルス」への対策にはなりません。

いやむしろ、「有害」でしょうね。

そのあたりを、再度、ここで述べたいと思いました。

だって、まだまだ「新型コロナウイルス」は全国に蔓延(ま
んえん)しておりますし、いくら「緊急事態宣言」を解除し
たと言っても、その原因も対策も明らかになっていません。

少しぐらい感染者が減少したとしても、いつまた急増するか
分からない。

事実、外国ではどんどん増加しております。

ただ、ぼくは、日本人たちは最終的には、この「新型コロナ
ウイルス」に勝つだろうなと、思っています(もちろん、人
によりますが……)。

なぜなら、過去、ぼくたちの先人たちが食べてきた食べもの
や、暮らしかた、それに、自然へのつきあいかた、他人との
接しかたなどに、その理由があると思っていますが、それに
しても、今回のこの事態で、「無駄な抵抗」は避けたい。

その一つが、この「アルコール除菌」でしょうね。

しかも、企業たちが、これに便乗(びんじょう)して、さら
に問題の行動をし始めました。
不思議な商品まで販売し始めたわけですね。

そのため、今後のこともあり、以下で、もう少し、この問題
を述べたいなと、思った次第です。

それは……。

 

★(第3章)

この数か月ほど、「国民生活センター」に、この「アルコー
ル除菌」についての問い合わせが、急増しているようですぞ。
企業たちは、こんな事態だからこそということで、この「ア
ルコール除菌」の製品などを、じゃんじゃん、ネットや報道
などで宣伝しまくっているわけですね。そして……

 

ちなみに、「国民生活センター」のホームページに、この
「アルコール除菌」についての「面白い」記述がありました
……。

それによりますと、やはり……なんですね(笑)。

この「アルコール除菌」についての問い合わせが、ここ数か
月ほど、どんどんと増加していると言います。

多くの国民が、みんな悩んでいるのではないのでしょうか。

たとえば、この「新型コロナウイルス」に関連した相談のう
ち、除菌や消毒をうたう商品については、2020年4月末日ま
でで837件の相談が寄せられていると言います。

ちなみに、月別にみますと、2020年1月は3件、2月は67件、
3月は375件、4月はなんと392件にも上っています。

いやあ、本当に急増していますよね。

きっと、国民の皆さんは、毎日が驚きの連続なのでしょう。

だって職場も封鎖され、店などの商業施設も閉鎖され、近場
の人との接触も避けるように言われている。

「緊急事態宣言」が解除されたと言っても、元通りになるに
は、まだまだ気の遠くなるほどの時間がかかることでしょう。

そして、現実に、この「新型コロナウイルス」は、まだまだ
世界的にも、猛威をふるっております。

その中で企業たちは、それこそ、こんな事態だからこそという
ことで、なんとか儲けたい。

そのために、この「アルコール除菌」の製品などを、じゃん
じゃん、ネットや報道などで宣伝しまくっているわけですね。

さぞ……(省略)。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 (「短縮版」のメルマガでは、このあたりを「完全版」の約
  1/2に短縮しています。でもお役に立てば嬉しいです)  

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

 

だから、このような「アルコール除菌液」などを噴霧するこ
とが、「新型コロナウイルス」への大きな対策なんだと信じ
て、せっせと「頑張っている人」は、真っ先に倒れることに
なるのでしょうね。

前回のこの欄でも述べましたように、ぼくたちの体の免疫力
をいつも高めるような食事をし、体を動かし、いい空気を吸
い、いつも笑顔でいるような心を持つこと。

そして、別に「新型コロナウイルス」対策じゃなくても、よ
く石鹸で手を洗い、いつもハンカチを持って手をぬぐい、そ
してうがいをして、天井をみつめながら背伸びをして、スト
レッチをする。

何のことはない、いつもぼくが洗面所でやっていることが、
やはり一番の方法なのでしょうなあ。ウン(笑)。

さて、それではこのあたりでお開きに。

そうそう、原稿もやっと書き終えましたので、ご褒美(ほう
び)として、これからちょっぴり「エチルアルコール」のほう
を……。

おっととと、「アルコール除菌」をするのじゃありませんよ。

体の中を、ほんの少しだけ除菌……じゃなかった、「除温」
するだけですから、そう、「除温」を……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

         「そう、『●●社会』」

      【選択語句→ 芸能、水田、狩猟】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
            答え→ 水田


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「木曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓
=======================

  ★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も内臓も柔軟にする
        山田式ストレッチ方法!」★

(「いのち運転“即実践”マニュアル」第12話です)

   ぼくが数十年も続けている門外不出の簡単ストレッチ。
 この効果抜群の方法を会得すれば、あなたの人生は輝くだろう

=======================

 これは、あなたが山田博士(ひろし)になる方法……かも(笑)。


    第12話の「専用頁」→ https://goo.gl/PAF7kH

              ★★★


皆さん、「2025年問題」って、ご存じですよね。
先日も、お話ししました……。

まもなく、ぼくたちの目の前に、「2025年問題」が迫って来て
おります。

これ、先日もお話ししましたが、再度、述べます。

なぜなら、そのころ、今回述べているような「問題」が、日本各地
で大騒ぎになっているはずだからです。
間違いありません。

なぜなら……。

ぼくは、その悲惨で壮絶な光景が「まるで目の前でいま起こってい
るかのように」目に浮かびます。
国民全員の問題ですので、ぜひ下記をご覧下さい。

              ★★★

いま、全国各地で、「心優しい看護師さん」たちがどんどん消えて
います。

看護師、准看護師保健師助産師たち4種類の「看護職」たちの
労働環境が、本当にすさまじい。

社会的に燃えていたはずの彼女たちが、実際に燃え尽きて、過労死
や自殺が凄い勢いで増えています。
その動きは留まるところを知りません。

これが何を意味するのか。

まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。

   第12話の「専用頁」→ https://goo.gl/PAF7kH


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「5/28号を見ました。
 即実践の第12話を直接希望します」と記入して下されば、送金
 情報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 また「完全版」読者のかたは価格が異なっていますので、お手数
 ですが、当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。