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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2020年08月07日(金)号
No.3796
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。
★お知らせ★
~本日、「YouTube放送・10」をアップしました!~
(ぜひお聴き下さい)
今回も、ぼくの音声を何度もお聴きになり、
楽しんでいただければと思います。
↓ 下記がタイトル
『次世代電力計「スマートメーター」の電磁波が、なぜ
これだけも重大な影響を与えるのだろう。その具体的
な数値をお伝えしよう!』
~外国で「健康被害」による反対運動が起こっている事実
と、個人情報の漏洩(ろうえい)問題とは~
(上記の「スマートメーター」は、まだまだ問題拡散中で
す。マスコミは知らんぷりですが、健康被害はとても
「終わっていない現実」を、再確認して下さい)
YouTube放送・10→ https://bit.ly/2DgviR6
(イヤホンでお聴き下さい。音が飛び出します。当初の音量
は低くして下さい。チャンネル登録をなさるといいかも)
〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
お役立て下さい。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆
下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
いま足元にある大地は、世界中につながっております。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)
▼本日の目次▼
【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
があれば、それでいい!……連載:899回:
【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:
■「社会の裏側!」第77巻
『漁師や魚たちの涙が、君に見えるか!』
___________________________
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい!
連載:899回
___________________________
この欄は、毎週「金曜」に連載。
前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。
もうねえ。
ぼくは先ほどから、うっとりしています……おっと、違った、
「うっかり」していたなあ、なんて、反省しています。
こんな大事なことを、どうしてもっと早く皆さんにお伝えし
なかったのだろうと、ね。
なぜって、コトはご飯ですぞ。
ぼくの大好きなご飯ですぞ!(そんなこと、どうでもいい)。
なのに、この主食のご飯が、トンデモナイことになっている。
下記の本文でも述べていますが、以前、「事故米」を、ある
企業が安く購入して食用に転売するという「三笠フーズ事件」
なる事象がありました。
覚えていらっしゃるでしょうね。
★★★
マスコミたちは、「事故米」……だなんて軽く言うものですか
ら、なんとなくクルマ同士の軽い接触事故のように考えてし
まいがちなんです(笑)。
まあ、詳しくは下記をご覧になるとして、「カビ毒や残留農薬
汚染」などのため……食用には絶対に使ってはいけないとい
う、こうした「事故米」が、外食などに平気で使われていた
わけですね。
しかも、この行動に関わっていた会社が、2~3社じゃなく、
数百社もあった!
もう、ぼくなど、こちらの数のほうに、「ショック」です。
いつから日本の企業たちは、近隣国のようなことを平気です
るようになったのです?
★★★
自分だけそのときに儲かれば、消費者の体がどうなろうと、
そんなこと知ったこっちゃない……ですか。
ぼくの好きな武士道や商人道は、いったいどこに消えたわけ
です?
どんなことでも、たとえ負けても、踏まれても、正々堂々と
した行為をする。
それこそが「人間の道」じゃないのですか、え?(だいぶ、
興奮しております)。
まままま、こんなぼくなど、そのあたりに放っておいて、下
記をどうぞ、ご覧下さい。
★★★
↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
〜さらに、加筆しています〜
2008年に、このミニマムアクセス米のうち食用に適さな
い「事故米」を、ある企業が安く購入して食用に転売すると
いう「三笠フーズ事件」なる事象が起こりました。
事故米……などと軽く言うものだから、なんとなく接触事故
のような軽い交通事故みたいに考えてしまいがちです(笑)。
でも、じつは、カビ毒や残留農薬汚染などのため、食用には
絶対に使ってはいけないという米のことなんですね。
本来は、糊(のり)や肥料など、工業用用途として政府から
販売されているものなんです。
それも、きわめて安く……。
このとき、農水省はとくに3つに関しての解明を進めました。
★★★
「殺虫剤メタミドホス」「カビ毒アフラトキシンB1」「殺虫
剤アセタミプリド」。
そしてその結果、同省は、このお米の転売にかかわった企業
の名前を公表したのですが、その企業数は……なんと約37
0社!
それほどこの日本国内で、この事件に染まっていた企業があ
るという驚き。
一応、その企業の名前を、ランダムに挙げておきます。
どうぞ、参考になさって下さい。
★★★
アサヒビール(酒造)、美少年酒造(熊本・酒造)、日清医
療食品(給食)、播磨屋(赤穂市・菓子製造)……などなど。
なにしろ、370社もあれば、あなたのふだん食べているも
のにも、きっと含まれているでしょうね。
いま現在も、このような事態が起こっている可能性がありま
す。
そのため、とくに米の場合はその影響の大きさからして、ぼ
くは大いに心配しているところです。
それに……(省略)。
(次回のこの欄に続く)
【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
(三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
どうぞお楽しみに!】
___________________________
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★
〜電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜
各巻→ 585円〜695円
___________________________
★「社会の裏側!」第77★
『漁師や魚たちの涙が、君に見えるか!』
~世界の漁獲高は好調なのに、日本から漁師たちが消え
る日も近い。いま規制緩和で、大企業が「漁業権」を
奪おうとしています~
第77巻の「案内頁」→ https://bit.ly/3idlfuB
山田博士・著
★本書の概要
いま、ぼくたちが口にするサーモン(サケ)は、ノルウェー産(養
殖です!)が多いんですね。
サケが「養殖魚」だなんて、あなた、ご存じでした?(笑)
ところがそのノルウェーでも、沿岸を外国資本たちに乗っ取られて
しまい、このサーモンは彼らの「利潤を生み出す装置」と変わり果
ててしまいました。
ぼくたちがサケフライなどを、目を細めながら頬張っていますが、
あれはほとんどがこの「ノルウェーの養殖魚」です。
多くのかたは、マグロとは異なり、このサケだけは自然のものだと
思っていらっしゃるようですが……(笑)。
でも、このノルウェーと同じことが、今回のTPP(環太平洋経済
連携協定)によって、より現実のものとなろうとしております(た
とえ変則的なものになろうとも)。
★★★
そして、大企業たちが「漁業権」を奪おうとしているいま、沿岸の
漁民たちも負けてはいません。新たな動きが出てきました。
そのあたりも、本書でどうぞ、ご覧下さい。
最近は、日本の若い人たちが魚離れをしている……と、よく言います。
でも、そんなことを言うより前に、その「魚たち自身がこの日本か
ら離れていっている」のじゃありませんか。
違いますか。
沿岸を埋め立てて産卵場所を無くし、泣きながら日本の沿岸から去
って行く魚クンたち。
魚クンよ。どうか、この日本人たちの行為を許せ!
ぼくなど、そう叫びたくなります。
ましてや、沖縄のあの美しい海を埋め立てて、外国の基地を作るな
んて。
とても正気の沙汰だとは思えません。
日本を守るにしても、もっと、ほかの方法があるのじゃないですか。
いくら政治的事情があるにしても、こうした魚たちの存在をあまり
にも無視している。
★★★
それに、いまの日本漁業の縮小が、なぜ起こったのか。
それは、ほかの農業なども含めて、産業構造の変化を考える必要が
あるでしょうね。
漁業だけの問題ではないんです。
振り返ってみれば、1990年以降、農業、工業、漁業などの、い
わゆる第1次産業と第2次産業といわれる分野が、ずっとおろそか
にされてきました。
工場などは、どんどん海外にその足場を移し、日本国内は空洞化し
てしまっております。
そういう環境の中で、第1次産業であるこの漁業も、まったく例外
ではない……。
本書では、漁業だけじゃなく、いままでおろそかにしてきた農業、
林業、そして工業などという大切な「もの作り」の大切さを、再
度、ごいっしょに考えたいなと、思っています。
ささささ、それじゃ、内容をどうぞ、ご覧下さい。
(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF
版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。
ただ、複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きを
します)
第77巻の「案内頁」→ https://bit.ly/3idlfuB
★★★
★★★
★★★
★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
さい。右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!
「メルマガ専用ブログ」
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌「完全版」をご希望のかたへ。
世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。
1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
でも手に入ります。これは貴重です!
3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
何度でも!
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価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
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