短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:11/6(金)◆いわば、「プチ農民」のすすめ、と言ってもいいのかなあ。なに、簡単、簡単……

 

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

       ★メルマガ「暮しの赤信号」★

(金曜日だけは、「完全版」と「短縮版」は同じです)

       2020年11月06日(金)号

            No.3874

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの配信スタンドから
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 


           ★お知らせ★

   ~昨日配信した「号外」、ご覧になりました?~

   無料プレゼントは、1週間ほどですので、ぜひお
   手にして下さい。
   今回も、楽しくて、しかも役立ちますよ。

昨日(11/5)の午前9時に、全員のかたにお
   届けしました。
   もし号外が届いていないかたは、下記をご覧下さ
   い。

    昨日の号外→ https://bit.ly/32ewy0g

 

 

 〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
   どうぞ、お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:912回:


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第90巻

   『育児と介護の「ダブルケア」どころじゃない、自己
    ケアを含めた「トリプルケア」時代を、どう乗り切
    るか!』

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:912回

___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
前回の続きですので、先週の「金曜日号」もぜひご覧下さい。

 


皆さんは、ぼくとは違って、記憶がいいですよね。

だから、前回のこの欄で、「ある老人施設で働いているかた
から聞いた話」をご紹介したのも、もち、覚えていらっしゃ
いますよね。

そうですよね(しつこい。笑)。

そのかたは、ぼくの本の読者なんですが、さすが、いつもご
老人のそばにいらっしゃるから、よく見ていらっしゃる。

たとえ老人になっても、「誇り高く生きることのできる人」と、
そうでない人がいる……という話でした。

             ★★★

ぼくたちは誰しも、「未来の自分のこと」など、想像できま
せん。

明日の我が身でさえ、分からない。

いくら、自分では健康だゾウ、元気だゾウ、カネがあるゾウ、
何も心配はいらないゾウ……なんて頭で想像はしても、それ
は、まさしくバーチャルの姿に過ぎないゾウ……なんです。

目の見えないかたが、ゾウさんを触るのといっしょ。

ある人はゾウとは長いものだ、ある人はゾウとはどっしりし
ているものだ、ある人は太い足を持っているものだ。

どれも事実ですが、どれも、みんな一面なんです。

全体像が見えないんですね。

それはぼくたちが見る、「自分の人生」だって同じこと。

             ★★★

未来の痛みや苦しみや悲しみなどを、いまの時点ですべて体
験することなどできないわけですから、一部を想像するしか
ありません。

だから、実際にご老人と接していらっしゃるかたの声は、真
実味に溢(あふ)れています。

良いとか悪いとかの範疇(はんちゅう)を度外視した見解です
からね。

そのかたがおっしゃるには、「たとえ老人になっても誇り高く
生きるためには、3つのことができることなんだ」……とい
うわけでしたね。

それは、まず自分で料理ができること、
そして、自分で歩けること、
それに、自分で下(しも)の世話ができること。

この3つって、よく考えてみれば、体が自分の思うように自然
に動く……ということです。

それ以上でも以下でもありません。

             ★★★

たとえ大金持ちでも、豪邸に住んでいても、配偶者に恵まれ
ていても、仕事が順調であっても、子どもが賢(かしこ)く
ても、ポチが可愛くていつも頬(ほお)ずりしていても、そ
んなこと、まったく関係ないこと。

まあ、ポチが可愛いのは、非常にいいことなのですが(また、
余計なことを言っている。笑)……。

でも、いまお話しした3つのことは、自分が「老人になった
から、そろそろ始めるとするかあ」……では、絶対に不可能
です。

そうですよね。

絶対にできません。

だって、今日、何の苦労をしなくても可能なことであって
も、明日になれば、それができなくなる。

老人とは、そういうこと。

そんなこと、生きものは、みんな同じなんです。

ぼくたちより人生の短いワン君やニャンコを見ていれば、す
ぐに分かります。

             ★★★

あれほど、野原を軽々と飛び回っていて、笑顔いっぱいだ
ったワン君が、わずか数年経てば、もう後ろ足を引きずっ
ている。

こうした光景を初めて体験した人は、本当に驚きます。

ぼくは、実家で何十年も、何匹ものワン君を飼っていて、
何匹も「送って」きましたので、よく知っています。

こんなに小さくて(両手で抱える仕草)可愛い子犬のシェ
パードが、わずか10年も経てば、もう老犬になってしま
う。

そして、数年後……(大型犬は、いのちが短いんです)。

家族同然だった、彼らを思い出すだけで、もう悲しくてやり
きれません。

ぼくは、皆さんに、たとえ老人になっても「「誇り高く」生
きてほしい。

そのためには、いつかも述べましたが、四股(しこ)を踏む
こと(笑)。

どうです、簡単でしょう?

             ★★★

なにしろ、タダで出来る。

これほど、いいことがありますか。

下半身に人間の筋肉の大半は集まっていますので、ここを鍛
えれば、もう老後は大丈夫。

ちょっとコツがいりますが、詳しいことは、ぼくの作品で述
べておきましたので、もしご関心のあるかたは、ぜひご覧下
さい。

四股なんか……と眉(まゆ)をひそめる女性のかたでもでき
るほかの方法も述べてあります(笑)。


山田博士の「いのち運転“即実践”マニュアル」第7話
 → https://bit.ly/2TW4que


まあいずれにしても、ふだんから、そのようにして自分を
楽しく鍛(きた)えつつ、今回の下記の本文でも述べていま
すように、誰もが「農民」になる。

そうすれば、もう、あなたの人生は安泰(あんたい)です。

ぼくが保証します(ドン。笑)。

さてさて、下記の本文はどうなっていますか。

どうぞ、ご覧下さい。


             ★★★


↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


●半農半「△」のすすめ 都市住民も「プチ農民」に


そこで、ここでは、本書に記載したことをふまえながら、あ
なたが本当に「ニセモノ食品」を避けて、ホンモノ食品を得
るためのいくつかの方法を伝授しましょう。

どうぞ、今日から始めてみて下さい。

             ★★★

その一。

半農半「△」のすすめ。

つまり、△印にあたるどんな仕事や趣味を持っていても、必
ずどこかで「農業」を自分の暮らしの中に取り入れてほしい
ということ。

いわば、「プチ農民」のすすめ、と言ってもいいかもしれま
せん。

すると、自分自身で、ホンモノの野菜を育てるわけですから、
すべてが旬の野菜で、しかも「朝穫(と)り」の新鮮なもの
をいつもいただくことができます。

そこには「ニセモノ食品」の入る隙(すき)がありません。

             ★★★

ただ、都市住民である白い手のあなたが、いますぐに本格的
な農業に取り組むのは大変でしょう。

土地がない、時間がない、お金がない。

いろいろな理由があるでしょうから。

しかし、近くで市民農園を借りることはできませんか。

たとえ1坪でも2坪でも3坪でもいい。

             ★★★

もし身近になければ、ご家族で自転車にでも乗り、ぐるりと
自宅の周囲を回ってみて下さい。

空いた小さな土地は見つかりませんか。

見つかれば、その地主さんに交渉することができませんか。

いつでも返却する旨(むね)を一筆書き、できた作物を時々
プレゼントなどすれば大丈夫(笑)。

空き地では雑草も生えますから、「プチ畑」になれば、地主
さんにとっても嬉しいはずです。

あるいは……(省略)。


             ★★★


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、PDF版を
 希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
 されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第90巻★

  『育児と介護の「ダブルケア」どころじゃない、自
   己ケアを含めた「トリプルケア」時代を、どう乗
   り切るか!』

団塊(だんかい)世代と、団塊ジュニア世代の悩みとは~

   第90巻の「案内頁」→ https://bit.ly/38dEBxX

   山田博士・著


★本書の概要

子育てと介護が「同時に」起こる日。

しかも、これは、ある日、突然、起こり得ます。

どんなかたにも起こるかもしれないこういう事態が、いま日本全国
で広がっております。

いままでこういう分野では、「仕事と育児」、あるいは「仕事と介護」
というのが社会的問題でした。
ぼくなども若いころは共稼ぎでしたので、ずっと「仕事と育児」を
どう両立させるか、二人にとっては大きな悩みでした。

それなりに、いろいろと緊張したり工夫したことなどを、いまにな
って思い出しますが、いまはそれどころじゃないわけですね。
もっともっと深刻な事態が、日本列島の各地で起こっております。

              ★★★

そう、「育児と介護の両方」が重く肩にのしかかってくる「ダブル
ケア」問題……。

なぜ、いまそれが、これだけも広がってきたのか。
女性の社会進出の観点からも、由々しき問題になっています。
いったい、どうなっているのでしょうね。

こうした「ダブルケア」の主人公は、少し広い観点で見れば、少な
くとも4世代にまたがるような気がします。

つまり、昭和一桁(ひとけた)より前の世代、団塊世代団塊ジュ
ニア世代、そして少子化世代の4世代なんですね。

その中でも、「ダブルケア」の主人公は、やはり、団塊世代団塊
ジュニア世代の両世代でしょう。

              ★★★

ぼくは団塊世代の一人ですが、ぼくたちの世代は、「弱み」を見せ
ません。学生時代からのヘンな「自負」がありますから(笑)。

もっと若かったら、役所に乗り込むかもしれませんが、まさかそん
なことはいまはできませんので、ジッと耐えているわけですね(笑)。

役人たちは、それをいいことに、何も動こうとはしません。

ぼくは、そのため、いまの事態を、「ダブルケア」どころじゃなく、
自己のケアも含めて「トリプルケア(3つのケア)」……だと呼ん
でおります。

だって、「自分へのケア」が、まさしくいま必要なのですから。
そうでないと、倒れてしまいます。

              ★★★

もちろん、この「トリプルケア」は、ぼくたち団塊の世代だけじゃ
なく、冒頭で述べたような40代のかたたちにもあてはまることで
しょう。

「トリプルケア」……。

どうです、言い得て妙じゃありませんか(笑)。

ただ、行政の動きが遅いため、改善に向けての新しい試みも、いく
つかすでにスタートはしています。
本書でもいくつか紹介はしています。

だけど、これが今後、どのように動いて行くのかは、ぼくも分かり
ません。
これらが、今後の踏み台になればいいのかもしれませんね。

              ★★★

育児は、毎日、必要です。
介護も、毎日、必要です。

と同時に、「自分が介護される側」にならないように、ふだんの暮
らしをいつも「健康的」な方向へ持って行くようにされるといいで
しょうね。

そのためには、ぼくの発行しているメルマガ「暮しの赤信号」を、
毎回、食い入るようにご覧になるのも、いいのかも……(笑)。

ささささ、どうぞ、本書をご覧下さい。


(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF
 版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。
 ただ、複数巻をご希望のかたは、「PDF版」だと割引きを
 します)

   第90巻の「案内頁」→ https://bit.ly/38dEBxX

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★


★山田の電子本については、下記をご覧下さい。

 多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
 頁の検索欄に入れてみて下さい。ヒットすると思います。
 (例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

 電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/


★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ
           → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メルマガ専用ブログ  → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
事務局への連絡    → https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。