短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:11/13(金)◆クルマは「電動イス」だと思っていて下さい。病人や障害者、老人のためのもの。それに……  

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

       ★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」は同じです)

       2020年11月13日(金)号

            No.3880

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの配信スタンドから
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 


           ★お知らせ★

   ~昨日配信した「号外」、ご覧になりました?~

    完成したばかりの、「心も満腹!食卓の事件
    簿」第18巻の案内です。
    ぜひ、楽しみつつ、「うなづきながら」お読
    み下さい。

    11/12(火)の号外→ https://bit.ly/35nL7jT

 

 

 〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
   どうぞ、お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:913回:


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第91巻

    『クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と、人体へ
     の影響とは!』
    (この巻は、かなり人気です!)

 

 

 


___________________________

【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:913回

___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
前回の続きですので、先週の「金曜日号」もぜひご覧下さい。

 


四股(しこ)を踏む。

前回のこの欄で、少しご案内しましたが、ぼくはいつも深夜、
外に出て、四股を踏んでおります。

そう、草木も眠る丑(うし)三つ時(どき)……(笑)。

でも、空には三つ星のオリオン座が輝いています。

そして、真っ赤な火星までが、ぼくにわざわざ挨拶するため
に、地球に近づいてきて、かなり大きくなっています。

きっと、「山田クン、こんな深夜にまあ、不気味に頑張って
いるじゃないの」なんて思いつつ、プッと笑いながら眺めて
いるのでしょうね。

まあ、いいじゃないですか。

星たちに何を言われても、それでも、ぼくは四股を踏む(笑)。

             ★★★

惚(ぼ)ける人は、まず足が弱くなりますからね。

そして、畳のヘリにつまずいて倒れて、一生歩けなくなる。
そうなると、頭や肉体が弱くなるのは、一直線です。

だから、下半身を鍛えること。
これは、二本足で歩く人間に必須です。

若いころから、クルマなどに乗ってはいけません。

クルマに乗るのは、足が動かないご老人や病人、障害のある
かただけ。
あるいは、「公共の交通機関がない場所」のかただけ。

それにしても、クルマにいつも頼ることが「当たり前」にな
っている気持ちは、ぜひ捨てて下さい。

ほかに、何か方法はないものか。
そして、それを少しでも実現できないか。

せひ、いつも考えてほしいのです。

             ★★★

とにかく、若い人はクルマから離れて下さい。

もちろん、仕事で使うしかない場合は、それだけに限定し、
自分の個人的なことには使わない。

そして、今回もこのメルマガ(最後部参照のこと)で述べて
いるように、電磁波などの影響も強くありますので、ぜひそ
うなさって下さい。

ぼくは、クルマは「電動イス」だと思っています。

あれは、病人や障害のあるかた、ご老人が、少しでも動くた
めに利用するもの。

つまり、「電動イス」なんです。

健康な人が、嬉しそうな顔をして乗るものじゃないんですね。

住宅街などで、クルマが向こうからやって来ると、ぼくは、
それは老人や病人や障害のある人が乗っているものだと思っ
ています。

             ★★★

ぼくは、クルマで下半身が弱ってしまった若い人を、過去、
かなり見てきました。

若いときから「大のクルマ好き」のぼくが言うのだから、こ
れは間違いありません(笑)。

なにしろ、自分でハンドルを握り、いまのようなラクなオー
トマじゃなく、クラッチを何度も踏み込んで動かすマニュア
ル車で「日本一周」までしているぼくが言うのです(ついで
に言えば、ハンドルも重かったなあ。まさに重労働でした)。

そのぼくが言うのです。
いまは、本当にそう思っています。

同じ過(あやま)ちを犯してほしくないんですね。

まあ、ぼくは早いうちに、それに気が付いて、クルマより自
分の足を大事にするようにしましたけれど……。

             ★★★

そして、あちらこちらを歩き回り(えっと、徘徊[はいかい]
じゃありません。笑)、常に下半身を鍛えますと、それは同時
に、自然に触れることにもなります。

これはいいですぞ。

まさに一挙両得。

下半身が弱くなってコテンと倒れれば、せっかく今日まで、
あなたが築いてきた、自分の人生で身につけた能力や知識や
技術を、あとの世代に伝えることができなくなります。

そうですよね。

これって、もったいないなって、思いませんか。

これでは、人類の大損失です(ちょっと大げさか)。

ぼくは、子孫たちに自分で学んだことを少しでも伝承したい
ため、こうして深夜に四股を踏んでいるわけです(別に深夜
でなくてもいいのですが)。

             ★★★

なにしろ、下半身は、全体の筋肉の「7割」を占めています
からね。

凄(すご)いものでしょう?

そうした四股の踏みかたや下半身の鍛えかたなどについては、
前回で述べた、ぼくの作品を、ぜひ参考になさって下さい。
これも、かなり読まれているようです。

→ 山田博士の「いのち運転“即実践”マニュアル」第7話
  です。

さて、余談が長くなりましたが(でも大切な余談ですぞ)、
前回は、半農半「△」のすすめ……を述べましたよね。

プチ農民になることなど、いまぜひあなたが身につけてほし
い。

なに、簡単です。

さてさて、今回の下記の本文はどうなっていますか。

どうぞ、ご覧下さい。


             ★★★


↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


あるいは、ベランダや玄関や食卓の上で、小さな青菜を育て
たりするのもいいですなあ。

コップで青菜などを育てるだけでも、いのちの尊さ、可愛さ
などを学ぶことができるのじゃないですか。

子どもへの教育にもいい。

ぼくなども市民農園を借りて、早朝、ネコの額(ひたい)の
ようなこの狭い畑に妻と出掛け、お百姓さんの真似事(まね
ごと)をしています。

いま地上に顔を出したばかりの朝日の光を体に水平に浴びな
がら、芽を出してきた若芽の頭を撫(な)でてやる。

そしてバッタたちと睨(にら)めっこをしたり騒いだりする
のは、なかなか気持ちのいいもんです。

             ★★★

人間だけがこの地球上に棲(す)んでいるのではないこと
を実感できますしね。

そして手のひらでつかんだ土の感触。
空気の匂い。
小鳥の声。
風の音……。

こうした体験は、きっと将来の食糧危機に役立つはずです。
ぜひ試(ため)してみて下さい。

序章でも述べたように、現在、米を作る稲作農家だけを見
ても、わずか134万戸までに減少しました(2010年現在)。

 【注】ちなみに、2015年は、なんと、全国で約93万9
    千戸となっております(出所;農水省「農林業
    センサス」)。

             ★★★

ついに、「100万戸」を割ってしまいました。

いやあ、本当に、もうあとがない(……ですよね!)。

国産だとか有機だなどと言っている場合ではないんですね。

農民全体を見れば、なんと、いまのままの減少率で行くと、
「冗談ではなく」、2040年には「ゼロ万戸」になってしま
います。

つまり、誰もいなくなる……。

こんな中で、いま、あなた自身が「プチ農民になる」ことは
大きな意味があると思いますぞ。

これこそが、「ニセモノ食品」を避ける、簡単で一番確実な
方法でしょうね……(省略)。


             ★★★


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


___________________________

【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾンからお求め下
 さい。「PDF版」でも提供できますが、当方の時間
 的な問題で、ぜひよろしくお願いします。

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第91巻★

   『クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と、
        人体への影響とは!』

 ~とくに、なぜ「ハイブリッド車」の磁場の強さが国
  民に知らされないのだろう。少しでも磁場を避ける
  ために~

   第91巻の「案内頁」→ https://bit.ly/3iKfJQb

   山田博士・著


★本書の概要

現在、ぼくたちの家庭では、電磁波を発する器具が溢れています。

もう皆さん、ご存じのように、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、ケー
タイ、液晶テレビ、エアコン、ドライヤー、電気コタツ、ホットカ
ーペット、掃除機、蛍光灯、パソコンなどなど。

でも、これらは、家の中にはありますが、まあ、常に接しているわ
けでもありませんし、その出力はきわめて小さいものですよね(電
子レンジやホットカーペットなどはかなり強いですが)。

ところが、クルマの場合は、極めて狭い密室で、冷蔵庫どころのパ
ワーじゃないほど巨大な力の電磁波発生装置を持っております。

1トンほどの鉄の塊(かたまり)を、時速100km以上のスピー
ドで移動させるパワーは、まさか冷蔵庫や洗濯機のそれとは比較に
もなりません。

              ★★★

だけど、いままで、それらが人体に与える弊害についての事実は伏
せられてきました。

だって、日本の「基幹産業であるクルマ」の問題を取り上げること
など、そのスポンサーのお陰で生きているマスコミにとってはタブ
ーでしたから。

ところが、ちょっと考えてみてください。

いまのクルマ。
いかに電磁波を発生する装置が多いことか。

思いつくまま挙げてみても、カーナビ、ETC(電子料金収受シス
テム)、電動窓、スピードメーター、スマートキーレスエントリー、
それにもちろん肝腎の動力機関(エンジン、モーター、バッテリー)、
そのほか、タイヤの中に入っている空気圧測定器具や衝突防止装置
のレーダーなど、もうあらゆる場所に電磁波発生装置があるわけで
すね。

              ★★★

クルマの内部には、数十個ものコンピュータ(CPU)が存在してい
ますし、電気配線は、真っ直ぐに伸ばすと、全長がなんと数キロに
も及ぶと言います……。

それに、環境に優しい……なんて宣伝されて、皆さんコロリとなっ
ハイブリッド車ですが、そこから発生する電磁波は、ガソリン車
の約3倍にもなっています。

このクルマに買い換えたとたん、子どもが必ず車酔いをするなどの
話を聞きますが、これは子どもさんが、環境の変化に敏感なところ
から来ているのかもしれません。

あるかたが、トヨタの「プリウス」を使って測定した結果がありま
す(本書では、詳しく載せておきました)。

測定したクルマは、2009年に発表されたトヨタの「3代目」新
プリウスという、非常に入気のある車種のようですね。

エンジンをかけて……と言っても、スイッチを押す感じのようです
が……ドライブモードでスタートします。

              ★★★

すると、この瞬間に、「低周波」が2.0mG(ミリガウス。「磁界」
の強さを表す単位)前後に上昇するわけですね。

スピードを上げて行くにつれて低周波は上昇していき、一時に2.
9~5.1mGとなるようですが、さらに上昇して、安定走行に入
ると、10.5~12.2mGまでになったとのこと。

停止中でさえ、この低周波は11.0~12.6mGという高い値
で「安定」していたようですね。

WHO(世界保健機関)という国際機関があります。

ここの発表によりますと、「4mG以上」の電磁波を長時間浴びて
いる子どもの小児白血病の発症リスクは、2倍以上になる……との
こと。

そのため、このWHOは、この「極低周波」に対して、各国に何ら
かの対応を取るように勧告を出しています。

              ★★★

まあ、電子レンジであれば、使わなければそれで済みますが、大都
会でもなければ、クルマはいまや必需品でもあります。

なにしろ、電車は来ない、バスは来ない。
タクシーもない。

いやいや、電車やバスさえまったくゼロの地域も、この日本にはい
っぱいあります。
しかも現在も、どんどん廃線が進んでいます。

じゃ、当面、どうするか。

それについても、詳しく述べておきました。

ぜひ、改めて、いままで安易にクルマに乗っていた現実を見てみて
下さい。
そして、「クルマ社会」全体についても、お考え下さい。

本書を読むことで、そうした広い世界に少しでも目を凝(こ)らし
ていただければ、望外の幸せです。


(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF
 版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします)

   第91巻の「案内頁」→ https://bit.ly/3iKfJQb

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★


★山田の電子本については、下記をご覧下さい。

 多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
 頁の検索欄に入れてみて下さい。ヒットすると思います。
 (例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

 電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/


★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ
           → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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