短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/16(月)◆27歳で路上生活。「新コロ」の拡大であらわになった貧困ニッポン。いったい、どこへ行く……  

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    (本誌は、本文を省略した「短縮版」です)

       2020年11月16日(月)号
            No.3882

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、冒頭に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空でのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(最近の原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)

 

 

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

  27歳で路上生活。「新コロ」の拡大であらわになった
  貧困ニッポン。いったい、どこへ行く!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ:

  (先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

    ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、PH調
     整剤が多用される理由!
     (「即実践”マニュアル」第22話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================


  27歳で路上生活。「新コロ」の拡大であらわになった
      貧困ニッポン。いったい、どこへ行く!

 ~勤務先の寮を追い出され、住居も食料もない若者。子ど
  もに食べさせるために、自分は1日何も口にできないと
  言うシングルマザー。若者は、「日本の宝」なのに……~


===========================
 ★毎回、ただタイトルの内容だけじゃなく、山田の思いを
 述べています。その部分も含めてお役立に立つことを……。


           【目次】


★(第1章)

「普通の生活がしたいです。普通に働いて給料をもらって
……」。勤務先の寮を、突然追い出され、行く場もなくなっ
た27歳の彼は、路上生活にならざるを得ませんでした。で
も、このような人が、いまのこの「新型コロナウイルス」の
拡散の事態の中で、日本でますます増加しています……

★(第2章)

とくにこの「新型コロナ災害緊急アクション」に電話がかか
ってくる内容は、どれもみな、逼迫(ひっぱく)したものば
かり。「もう今夜で終わりにしたい」……。悲しいことに、い
ままで誰もが、弱者の立場に立った行動もせず、自分だけが
平和な環境の中でぬくぬくとしてきたわけですね……

★(第3章)

本当に困っているかたは、ここに記載した団体へ連絡してみ
て下さい。そして、どれだけ経済的に困っても孤立せず、こ
の中から誰か気の合う人を一人見つけて、何でも相談してみ
て下さい。必ず、解決する方法が存在します……


              ★
              ★
              ★

 

★(第1章)

「普通の生活がしたいです。普通に働いて給料をもらって
……」。勤務先の寮を、突然追い出され、行く場もなくなっ
た27歳の彼は、路上生活にならざるを得ませんでした。で
も、このような人が、いまのこの「新型コロナウイルス」の
拡散の事態の中で、日本でますます増加しています……

 

「普通の生活がしたいです。普通に働いて給料をもらって
……」。

勤務先の寮を、突然追い出され、行く場もなくなった彼は、
路上生活にならざるを得なかった……。

これは、TBSテレビで放映していた内容です(2020/08/20)。

その放映の前の週、「反貧困ネットワーク」の事務局長であ
る瀬戸大作さんは、その男性から“SOS”を受けて、東京・
八王子までやってきました。

その男性は「派遣社員」として、工場や警備会社で働いてい
たのですが、2020年の4月、突然「派遣切り」にあうわけで
すね。

そして、それまで住んでいた勤務先の寮も出ることになりま
す。
そのあと、ついに路上生活に……。

彼は27歳。
体力もある、その若さで、路上生活です。

放映されたそのときの所持金は、300円だけだとのことで
した。
寮からは、バッグだけ持って、出たと言います。

それを聞いた瀬戸さんは、まず生活の場を作るために、いつ
ものホテルへ連絡をし、彼をそこへ住まわせ、すぐに公的支
援の準備を始めたわけです。

でも、このような人が、いまのこの「新型コロナウイルス」の
拡散の事態の中で、この日本でますます増加しているわけです
ね。

欧米に比べて、日本はまだまだこの影響は少ないと言います
が、でも、企業たちは、「新型コロナウイルス」を口実にし
て、いままでなら、とても不可能だった「雇い止め」などを
堂々としているところもあるようです。

他人が困っているときこそ、相手に手を差し伸べる。

そのような、かつての日本の美徳はどこへ行ったのやら、い
まは、そのときこそ、足を引っ張る行為をするわけですね。

これは企業だけじゃなく、個人間でもあります。

なんとも辛(つら)いことですよね。

いままでなら、「なあに、大都市だし、どこかに働く場所が
あるから……」なんて故郷の親に言っていた大学生たちも、
突然、いままでのバイ先が封鎖されてしまいます。

とくに、バイトの「定置」でもあった「外食店」の落ち込み
ようが酷(ひど)く、「すかいらーく」などの外食チェーン
などは軒並み、大赤字になっているわけですね(2020/11/15
現在)。

いま挙げた「すかいらーくホールディングス」は、この「新
コロナウイルス」で売り上げが減少しているため、全国の
グループ店舗「約200店舗」を2021年12月期中に閉店する
と発表しました(2020/11/13)。

バイト学生にとっては、学費や生活費を稼ぐこともできなく
なり、大学へ通うのもままならない事態になっているわけ
ですね。

中には、退学する学生も増えてきました。

また、とくに影響の大きいのは、シングルマザーや、高齢者、
そして外国人労働者たち。

ある、夜の仕事をしていたシングルマザーは、突然に収入が
途絶え、子どもの食事を与えるのが精一杯で、自分は1日何
も口にしていない……という人まで現れました。

この、「●●の見えない新型コロナの感染拡大」(●●は、下
記の設問をご覧下さい)。

先日、厚労省が発表していましたね。

新型コロナウイルス」の感染拡大に関連した「解雇」や
「雇い止め」の人数(見込みを含む)は、初めて7万人を超
えたとか……(2020/11/06の時点)。

正確な数字では、同年の11/6日時点で、7万242人に達した
というわけですね。
とても、こんな数字どころじゃないでしょうが、改めて、現
在の雇用情勢の厳(きび)しさが浮き彫りになった感じがし
ます。

でも厚労省は、こういう調査をするだけ。

そんな数字を国民が知っても、何の意味がありますか。

つまり、厚労省は、国民への「目線」がないんですね。
国民を救おうとは思っていない。

役人たちが、ただ自分の仕事のため、それらの数字を作成し
て、ただ「棒読み」するだけ。

いま目の前で苦しんでいる人たちをどうするのか、なんてい
う視点が、まるで頭にはないわけです。

人間は、毎日食事をし、屋根の下で眠る……というような生
身(なまみ)の体なんだということを、まるで理解していな
いわけです。

官僚たちだけは、たとえ社会が不況だろうと疫病(えきびょ
う)だろうと、何が起ころうとも、税金でぬくぬくと温(あ
たた)かい布団(ふとん)で眠ることができる。

これって、おかしいじゃありませんか。

どちらが主人公なんです?

税金で生きている彼らこそ、こういう事態には、即、路上生
活をすべきです。

そして、同じような境遇の人たちの悲しみを共有すべきです。

違いますか。

なぜ、誰一人、そのような行動をする官僚がいないのか、ぼ
くは合点(がてん)がいきません。

寒空(さむぞら)の中で、そのような路上生活をしてみるが
よい。

そのような役人たちが、どれだけ日本のためだという机上
(きじょう)の論議をしても、そこには、36度Cの温(ぬ
く)もりなど、とても通っているはずもないんですね。

そして国民には、どんなときにも、「自助(じじょ)努力」を
強(し)いている。

介護の問題だって、そう。
「在宅」介護を増やして、なるべく公費を出さない。
そして、自助努力をしなさい、とね。

そんなことで、本当の先進国だと胸を張って外国に言えます
か。

自助努力。

この意味は、「他を頼らず、自力を尽くして物事を成し遂
(と)げよう」……ということですから、いやあ、立派です。

ぼくも、そうしたい。

でも、この言葉は、冗談でも、政府が言うべきじゃない(笑)。

そうじゃありませんか。

国民は、みな状況や能力が異なっています。
弱者やさまざまな人が寄り添って、一つの国を作っているわ
けですね。

官僚たちのように、どれだけ社会が大騒ぎでも、毎月の給料や
年金は、黙っていても、支給されます。

でも、民間人は、そうじゃないんですね。

わずか1円であっても、自分で稼ぐしかありません。

それに、「自助」できない人もいます。

病人や身障者もいます。
高齢者もいます。
家庭環境が複雑な人もいます。

経済的に大変な人もいます。
育児中、介護中の人も……。

そのため、どういう環境にある人でも快適に暮らすことが
できるよう、政府は、自分たちの待遇は捨てても、「精一杯
の努力」をすべきなんですね。

それが、本当の先進国じゃありませんか。

自助努力……じゃなく、「政府努力」……(笑)。

もちろん、自分で能力を発揮できる人は、自分でしかでき
ないそのような行動に集中し、政府や社会に頼らずとも、
もっともっと国のために、動いてほしい。

でも、何度も言いますが、それができない人もいます。

そして、そのような人が困るのは、何かコトがあったとき
のこと。

いまの日本では、そのような事態のときにこそ、社会のセ
ーフティネット(安全網)のもろさが、俄然(がぜん)、
目につくものなんですね。

いかに、いままでの暮らしが、まやかしだったのか。
すぐに分かります。

そう、地震、台風、豪雨、疫病(えきびょう)、戦争……。

そのような「平時ではないとき」にこそ、その国の「真実の
姿」が見えるモンなんですね。

いま日本列島に拡散している「新型コロナウイルス」が、ま
さにそう。

いまは「戦争中」です。
けっして平時じゃありません。

このような喫緊(きっきん)の事態のときにこそ、政府はも
っと真剣に、「細(こま)かく」動くべきじゃありませんか。

大本営発表ばかり繰り返していてはいけません。

なぜ、27歳で、路上生活なんです?

え?

働く意思のある若者が、なぜなんです?

教えて下さい。

 


★(第2章)

とくにこの「新型コロナ災害緊急アクション」に電話がかか
ってくる内容は、どれもみな、逼迫(ひっぱく)したものば
かり。「もう今夜で終わりにしたい」……。悲しいことに、い
ままで誰もが、弱者の立場に立った行動もせず、自分だけが
平和な環境の中でぬくぬくとしてきたわけですね……

 

ところで、前章で述べた「反貧困ネットワーク」。

反貧困……だなんて、名前が凄いですよね。

でもこの団体は、現在の日本社会で拡大する「貧困問題」
を解決するために活動する、さまざまな団体や個人を結び
付ける社会的ネットワーク団体なんです。

2007年10月に発足(ほっそく)したようですね。

いままでにも、さまざまなそのような団体はありましたが、
政治や宗教などの分野を乗り越えて、横断的な組織が必要
な状況に、いまの日本がなってしまった……のかもしれま
せん。

考えようによっては、とても悲しいことです。

でも、そのために、前章で述べたように、即、助かっている
人もいるわけですね。

現在、とくにこの「新型コロナウイルス」の広がりのため、
いままで放置されていた「さまざまな歪(ゆが)み」が目
(ま)の当たりになりました。

もし、それらが解決して、良い方向に向かうなら、この
新型コロナウイルス」の存在も、それなりの役目を果た
したのかもしれません。

現在、失業者がどんどん増え、生活保護受給者も、増加の一
途(いっと)です。

2020年2月の概数では、生活保護受給世帯は162万5020世
帯になっています。

この数は、この数年減少してきたのですが、それは人口減の
影響もあるかもしれませんね。
その本質は変わっていない。

ただ、2020年2月以降は、この「新型コロナウイルス」の影
響がちょうど重なったため、それ以降の直近の統計は不明で
す。

でも、周囲の現状を見てみますと、最近は、かなり急増して
いるようですね。

このまま、増えて行くのか。

そして、このままでは、いったい、日本の未来はどうなるの
か。
本当に、ぼくは心配しています。

そういう状況の中で、この「反貧困ネットワーク」は、「反
貧困ネットワーク・緊急ささえあい基金」を創設して、同時
に「新型コロナ災害緊急アクション」を、ほかのグループと
いっしょに立ち上げています。

なかなか素早いですよね。

とくにこの「新型コロナ災害緊急アクション」に電話がかか
ってくる内容は、どれもみな、逼迫(ひっぱく)したものば
かり。

「もう今夜で終わりにしたい」……。

そのような追い詰められた人たちの声に、事務局長の瀬戸さ
んは、とるものもとりあえず、事務所を飛び出すわけですね。

そして対面する。

あるいは、外国からの労働者。

技能実習生なんて、ワケの分からない名前で働かせているベ
トナムあたりからの外国人たちは、もっと悲惨です。

突然、職場が閉鎖され、帰国しようにもオカネもなく、途方
にくれている人たちも多いと言います。

仕方なく、野菜を作ったり、川や海で魚を釣って、それを食
べている(!)……。

日本ですよ。
世界に冠たる「先進国」ですよ……(省略)。

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★

 (「短縮版」のメルマガでは、このあたりを「完全版」の約
 1/2に短縮しています。でもお役に立てば嬉しいです)  

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 


そして、「お陰さまで学校を卒業できました」……なんてい
う、涙のお便りを、毎年の春、もらったりしています。

いやあ、嬉しいですよね!

外食や中食などに、無駄なオカネを払ってはいけません。

皆さんも、ぜひそうなさって下さい。

なにしろ、毎月の食費が、いままでのものより数万円も浮く
わけですから、1年分だと、どれだけのオカネが手元に残り
ます?

これほど、嬉しいことはありません。

いまの「新型コロナウイルス」の事態でこそ、この方法を
活用してほしいなと思っています。

とくにシングルマザーたちは、その方法を実践するだけで、
新たに外に働きに出掛ける必要が無くなるかもしれません。

一生役立つこの作品にご関心のあるかたは、事務局までお問
い合わせ下さい(11/16号を見ました……と、メッセー
ジ欄に記載して下さい)。
    事務局→ https://bit.ly/2DjSStg


さてっと……。

いやあ、秋ですなあ(先日も、言っていたような)。

道端に積もった枯葉の群れの上を、わざわざ遠回りして、
いつもカサコソと音を出しながら歩いています。

でも、そうした行為を喜んでいるのは、小さな子どもとワン
君と、ぼくぐらい。

どうして、ほかの大人たちは、そうしないのでしょうか。
不思議です。

足の裏にある「足踏まず」を刺激して、靴のままでも気持ち
がいいし、内臓にもいい。

それになにより、枯葉の匂いが鼻まで漂(ただよ)ってきて、
本当に「秋満載」の気持ちになりますのに……。

まあ、いいか。
他人は他人。
自分は自分。

自分で楽しんでいれば、それでいいですからね。

いまのような「新型コロナウイルス」の社会ですが、外食な
どを避けて、なるべくオカネは使わず、道の端(はし)の枯
葉を踏みながら歩くという豪華な方法で、「自分だけ」楽し
んでいればいいか。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

  「この、『●●の見えない新型コロナの感染拡大』」

    【選択語句→ 終わり、始まり、ワンコ】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
            答え→ 終わり


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「木曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓

=======================

      ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、
        PH調整剤が多用される理由!★

~最近は、合成保存料の替わりにこの物質が使われているが、学習
 能力を落としたり、その凄い中身があなたの未来を食べている~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第22話~

=======================

 

まだまだ、コンビニの食べもので、今日も「生きている」かたがい
らっしゃるようで……(笑)。

そのかたたちの言葉。

「昔よりはずっと、添加物も減ったしねえ」
「昔よりはずっと、味も高級になったしねえ」
「昔よりはずっと、価格も良心的になったしねえ」

……ふふふん、ふふふん、そうですか(笑)。

ところで、コンビニに卸す業者が、 こんなことを言っていましたぞ。
実際に、ぼくがその業者へ取材に行ったときに聞いた言葉です。

「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄(す
ご)いんですよ……」

つまり……分かりますよね、この意味。

この業者の話す内容の意味を、今回のこの作品でお知り下さい。

下記で、目次と、内容の一部を掲載しました。

非常に「面白く、お役に立つ内容」なんですが、紙幅の関係で一部
分だけしか掲載しておりません。
でも、これだけでも、この作品の中身がお分かりになれるのではな
いでしょうか。

ささささ、それでは、下記をどうぞ!

 

 

______________________________

             ★目次★
______________________________

 

【はじめに】

業者の言葉。「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求
がもの凄(すご)いんですよ。だから、コンビニのサンドイッチに
添加するそのPH調整剤の量は、ほかより多めにしているんです」 ……

【第1章】

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。良かったわ……と、
お思いでしょう? ところがじつは……

【第2章】

なぜ、こうした「リン酸塩」などを使うのかと言えば、食べものが
弱酸性に傾くと、腐敗を抑えられるからなんです。企業たちは、 お、
しめた……と思ったのでしょうね。ところがこの「リン酸塩」、あ
なたの人生をこうして壊(こわ)すことになります。そこで、「お
にぎり」や「サンドイッチ」を実名で少し挙げてみましょうか……

【第3章】

さらに、この「PH調整剤」が使われている食べものを、もう少し
商品名でリストしておきます。こんなものに、いま盛んに使われて
いるんですね。以前はこんなもの、ほんの少しの食べものにしか使
われていませんでしたが、「健康志向」とやらで、なにやら目立た
ない物質が受けているようですぞ(笑)。なんともはやですが……

【第4章】

あるコンビニのオーナーが、やはり自分の店で販売されているもの
は「自分で食べて研究しなくてはならぬ」と、 思ったそうなんです。
立派ですよね。ところがある日、突然……

【あとがき】

 

 

______________________________

             ★見本文★
______________________________


              (前略)

……「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄
(すご)いんですよ。
だから、 コンビニのサンドイッチに添加するそのPH調整剤の量は、
ほかより多めにしているんです……」

いいですか。
この業者の言葉。

まさに正鵠(せいこく)を射(い)ているように、思えませんか。

本文でも述べますが、最近は、昔のような「保存料」なんていう固
い物質名を食べものに記載することはあまりなくなりました。

いまの時代、誰が、そんなものを買いますか。

以前の消費者運動華やかなりしころとは違うわけですね。
多くの国民はある程度の知識を持っています(……のように自分で
思っているだけなんですが)。

だから、食品加工業者たちは、 なるべくそのような記載は避けたい。

保存料……なんて書かれていれば、「ある程度」 知識のある消費者は、
また棚に戻してしまいますからね。

そこへ降って湧いてきたのが、この「PH調整剤」なる物質。
業者はこれに飛びついたわけですね。

あとでも述べますが、これ、いったい何のこっちゃ……という名前
です。
分かるようで、誰も分からない。

ましてや、それがぼくたちの体にどう影響を与えるのか。
学校なんかでは、絶対に習いませんし……(笑)。

ところが、周囲を見てご覧なさい。
呆(あき)れるほど多くの食べものに、この「PH調整剤」という
表示があります。

              (中略)

だから、本当は、その「おにぎり」を頬張りながら幸せに浸(ひ
た)っている人の後ろを、ソッと忍び足で素通りしたいんですね。

だって、その人を「悲しませること」など、絶対にしたくはありま
せんから。
たとえウソでも、その人を幸せにしたい。

でも……です。
その場合でも、嫌われても、蹴飛ばされても、横目で何かを……ち
ょこっとだけ伝えたい(笑)。

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。
そうお思いでしょう?

昔のあの内容を知っているぼくから見れば、本当に隔世( かくせい)
の感があります。

もちろん、ぼくから言わせれば、まだまだこんなこと、表面だけの
改善のため、お笑いではあるのですが……。

じつは、コンビニ業界が、少なくてもこうした兆候になったのは、
コホン……えっと……ぼくの動きも、少なからずあったのかもしれ
ません。

まあ、もちろん、そんなこと、氷山の一角の一角の一角ではあるの
でしょうが(どこかの居酒屋の名前じゃありません!)。

と言うのは、過去、ぼくはある本を書き上げるため、食品関係の企
業の社長たちあてに、「もの凄い」アンケートを出したのです。
内容も凄いことなら、その頻度も凄い。

              (中略)

そうした行動が功を奏したのか、たまたまなのか、その後しばらく
経ってから、大手のコンビニを始め、多くの外食販売店で、ぼくが
いつもお話ししているような一番問題である「保存料や合成着色料
未使用」の動きが出てきたんですね。

1社がそうすると、他者も追随しました。

              (中略)

そうそう、この霧に包まれたような「PH調整剤」を、食べものに
含めれば、なんと「防腐作用」があることが分かったわけですね。

お、これはいいものを見つけたわい。
ヒヒヒ……。

だから企業たちは、これにワッと飛びついたわけです。

保存料なんて固い言葉は記載する必要もありませんし、消費者たち
はきっと喜んで購入してくれる。
なにしろ、このブルー・シャトー……じゃなかった「霧に包まれた
ような言葉」でいいのですから。

ところで、このPH。
これは、「ペーハー」と読みます。

ただ、ぼくは昔からこうしてドイツ語読みなんですが、日本のJI
S(日本工業規格)では、「ピーエッチ」と読んでいるようです。

だから、まあ、お好きなほうでどうぞ。
ぼくは「ペーハー」と読みながら、この原稿を書いております。

Pとはポテンシャル、Hとは水素のこと。

これからもお分かりのように、 これは水素イオン濃度指数のことで、
その物質が酸性なのか、アルカリ性なのかの度合いを示す物理量を
表しているわけですね。

              (中略)

そして、実際の話、この「PH調整剤」としては、リン酸塩やクエ
ン酸、クエン酸ナトリウム、 そしてフマル酸などが使われております。

この中で一番の問題物質は、「リン酸塩」でしょう。

              (中略)

この「リン酸塩」が体に入ってきますと、カルシウムとのバランス
のために、骨からどんどんカルシウムを奪うことになります。
まあ、これこそ、本当の「PH調整」なんですが……。

体は、少しでも酸性に向くのを避けるため、骨などに蓄(たくわ)
えてある、いわば貯金のカルシウムを取り出してくるわけですね。

コンビニ食や外食ばかりを食べ続けていれば、あなたの体はこうし
て涙ぐましい努力をしているわけ。
そして、なんとかカルシウム不足を避けようとしております。

しかし、その「自分の体の努力が限界に来たとき」が……もうお
分かりですよね(笑)。

              (中略)

この「PH調整剤」を使ったものは、この「おにぎり」だけじゃも
ちろんなくて、コンビニなどで売られているサンドイッチなどに広
く使われるようになりました。

そうだ、ちょっと、それらを商品名で挙げてみましょうか(表示そ
のまま)。


■「PH調整剤入りおにぎり」の実名リスト。

★「味わいむすび 海老マヨ」
 (セーブオン、群馬フレッシュフーズ)……(省略)。

              (中略)

これらのおにぎりを調べていますと、わざわざご丁寧に、「 国産米」
なんて書かれていたり、あるいは「保存料・合成着色料は使用して
おりません」などと記載されているものもあるんですね。

でもなぜか、「PH調整剤入りのおにぎりです」とは、別記されて
いませんでした(笑)。

なぜなのでしょう。

              (後略)

★すみません。
 面白い内容なので、本当は、全部ご紹介したいのですが……(笑) 。

 

 

______________________________

           ★お求め方法★
______________________________

 

    第22話・専用ブログ→ https://bit.ly/2RUWmdO

          公開価格→ 2922円
(通常は、上記からお求め下さい)


  ただし、下記の「割引期間」だけは割り引いています。
       ぜひ、この機会をご利用下さい。

   「短縮版」読者割引価格→ 2322円
「完全版」読者割引価格→ 1922円

 ★割引期間→ 11/12(木)~11/16(月)
(本日までです。期間外は、「公開ブログ」からお願いします)

 ★割引期間でのお求め方法:

  当事務局まで、お問い合わせ下さい。追って、送金情報を
  お送りします。事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

   メッセージ欄に……11/12号を見ました。即22話
   を希望します……とご記入下さい。
   「短縮版」読者か「完全版」読者かもお知らせ下さい。

   スマホの場合は、必ず、パソコンからのメール受信拒
   否設定をいますぐに解除しておいて下さい。でないと、
   いつまでお待ちいただいても、メールが届きません。

   割引期間以外は、上記の「専用ブログ」から、お願い
   します。

   ご連絡、お待ちしています。

   お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★


★山田の電子本については、下記をご覧下さい。

 多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
 頁の検索欄に入れてみて下さい。ヒットすると思います。
 (例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/


★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ
           → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
  何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末
まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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       ★発行/山田博士いのち研究所★
 105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メルマガ専用ブログ  → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
事務局への連絡    → https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れ
ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。