短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:11/20(金)◆どうです、四股を踏んでいます? 筋肉の7割は下半身にあるので、ボケだって防ぎますよ……  

 

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

       ★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」は同じです)

       2020年11月20日(金)号

            No.3886

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの配信スタンドから
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 


 〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
   どうぞ、お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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 (内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

           ▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:914回:


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第92巻

    『日本企業の「武器輸出」を止めさせる、一番簡単
     な方法!』

 

 

 


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【1】
      人生には少しのお金と歌と夢、
    それにでっかい健康があれば、それでいい!

        連載:914回

___________________________

      この欄は、毎週「金曜」に連載。
前回の続きですので、先週の「金曜日号」もぜひご覧下さい。

 


皆さん、前回のこの欄で述べた「四股(しこ)を踏むこと」、
だいぶ慣れました?(笑)。

え?

ナンジャラホイ……じゃないですよね。

皆さん、ぼくのように、「おとぼけ」が上手なようですが……。

ほら、前回のこの欄では、いまのクルマ社会のため、多くの
かたの下半身が極端に弱っていること。

下半身に、ぼくたちの筋肉の7割があるわけですから、そこ
を鍛えなくては、若くても、確実に惚(ぼ)けます。

周囲を見てご覧なさい。
惚ける人は、まず足が弱くなっていますからね。

前回では、下記のようなことを述べました。

畳のヘリにつまずいて倒れて、一生歩けなくなる。
そうなると、頭や肉体が弱くなるのは、一直線だということ。

だから、下半身を鍛(きた)えるのは、二本足で歩く人間に
は、「ご飯を食べるように必須」なんだということ。

             ★★★

そのため、若いころから、クルマなどに乗ってはいけないと
いうこと。

なんて、ま、キツイことを述べました(笑)。

お、やっと思い出して下さったようで……。

そのため、ぼくはいつも原稿を書いている手を休めて、草木
も眠る丑(うし)三つ時(どき)に、外に出て四股を踏んで
います(笑)。

「ヨイショ、ヨイショ!」

空には三つ星のオリオン座サンが、笑顔でぼくを眺めてくれて
います。

とくに、いまの秋のこの季節。

いい空気を胸一杯吸い込みながら、こうした四股踏みは、精
神的にもいいですぞ。

気分転換にもなりますしね。

早朝だと、もっといい。

             ★★★

まあ、皆さんの時間が取れるときに、ぜひ試してみて下さい。

それに、オカネも1銭も不要で、いつでも、どこでも実践で
きるという、この方法が嬉しい。

きっと、あとで、ぼくに感謝されると思いますよ(笑)。

ところで、いま、この欄では「ホンモノ食品を得るための方
法」を述べています。

それは、添加物や砂糖、有機食品をどうするかなどの、「小
さな世界」の問題ではないのです。

自分では、大枚(たいまい)をはたいて、いい食生活をして
いるつもり……のかたが、じつは「180度間違った暮らし」
を続けていたことを、ぜひ、この欄で知って下さい。

             ★★★

そして、食べもの云々(うんぬん)だけじゃなく、いま述べ
たように、「同時に」自分の体を鍛えておく。

ほら、「若者よ 体を鍛えておけ 美しい心が たくましい
体に からくも支えられる 日がいつかはくる」……という
歌があったじゃないですか。

ぼくは若いころ、仲間と肩を組み合って、よくこの歌を歌っ
たモンです。

え?

そんな歌、聞いたことも、食べたこともないって?(キャウ
ン。まるでワン君みたいで)

まままま、いいでしょう(本当はよくないっ!)。

今回は、そういうことのほかに、根本的な問題。

つまり、日本は、この地球上のどのあたりに存在するのか。

鳥になったつもりで、日本を俯瞰(ふかん)して眺めてみて
下さい。
そうすれば、答えが見つかります。

ほら、何が見えます?

さてさて、今回の下記の本文はどうなっていますか。

どうぞ、ご覧下さい。


             ★★★


↓本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。
       〜さらに、加筆しています〜

 


●「北緯50度の栄養学」とは永久に決別しよう


その二。

これもすでに序章で少し述べましたが、「日本人など無視し
た北緯50度の栄養学」とは、今日から永久的に決別したい。

年中乾いた北国などとは異なり、日本の降水量はもの凄く多
いわけです。

日本の年間降水量は世界平均のなんと約2倍もあります。

たとえば東京だけを見ても、年間の平均降水量が1400ミ
リほど。
しかしベルリン(ドイツ)ではわずか570ミリとなってお
ります(国立天文台「理科年表2005」)。

             ★★★

これだけ水が豊かで農産物が豊富な日本に住んでいるのに、
何を間違えたのか、肉や乳製品などを中心とした北国である
ヨーロッパの「貧しい栄養学」を、明治時代以来ずっと頭に
叩き込まれて100数十年も経ってしまいました。

もう、こんな滑稽なこと、止めようではありませんか。

日本人には日本で育った作物を食べる義務があります。

それらを無視して、海の向こうにある新しい国で発明された
ファストフードや外食に頼るから、最初のボタンの掛け違い
が起こってくるのではないでしょうか。

             ★★★

米や、日本で育った野菜や豆、そして魚や塩……。

先祖たちはずっとこの伝統食を守ってきました。

でも……(省略)。


             ★★★


(次回のこの欄に続く)


【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』
三才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい
 事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
 どうぞお楽しみに!】

 

 

 


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【2】
  ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾンからお求め下
 さい。「PDF版」でも提供できますが、当方の時間
 的な問題で、ぜひよろしくお願いします。

       各巻→ 585円〜695円
___________________________

 

       ★「社会の裏側!」第92巻★

  『日本企業の「武器輸出」を止めさせる、一番簡単な
            方法!』

 ~戦争は、一番大きな「健康破壊」であり、ほかの生物た
  ちを苦しめる「環境破壊」の主犯です~

   第92巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2UJKRpa

   山田博士・著


★本書の概要


いまの地球上には、「子どもばかり」で……大人が存在しない。

そのような事態が進行しているように、ぼくには思えます。

このようなときこそ本来の日本人、そして伝統の日本の出番がある
と考えているのですが、まあ今回は、それは横に置いておくことに
しまして……(笑)。

米ソの対立が終わりました。

そして、世界は小さな国々や民族が、各地で小競(こぜ)り合いを
起こしています。
そして、それが広がっております。

社会的動物である人間は、誰か中心となる存在がいなくては絶対に
ダメだとぼくは思っているのですが、そのことは、これを見ても、
よく分かります。

いまの世界には、中心がない。

              ★★★

もちろん、その中心的な存在が尊敬されるべきものではなくてはな
らないことは言うまでもありませんが、まあ、それはそれで大問題
ではあるのですがね(笑)。

でも、いまの世界には、中心的な存在がどこにもなくなり、どこに
いても安心できる場所がなくなってしまいました。

ひょっとして、あの「9.11」(2001年9月11日のアメリ
同時多発テロ事件)が、こういう長くて暗い時代の幕開けだった
のかもしれません。

しかし不思議なことがあります。

それは、冒頭の事件でもそうですが、ロシアやアメリカという軍事
大国ならいざ知らず、きわめて小さな国や凄く小さな組織が、自分
の武器をしっかり持っているということ。

しかも大量に……。

              ★★★

はたして、彼らは、自分の住む近くに、そのような武器工場を持ち、
そこでみずからの技術でそれらの武器を生産しているのかどうか。

そしてまた、それに使う弾薬なども製造しているのかどうか。

それらを考えたこと、あなた、ありますか。

ところが次々と戦争が各地で起こっている。

まさか、日本の企業が、そのような武器を彼らに……とは思われな
いでしょうが、じつは、驚くべきことに、いつの間にか「日本の」
企業が、その武器を……。

              ★★★

ところで、いったい、いつの間に「防衛装備庁」なる役所が出来て
いたんです?

ぼくは、迂闊(うかつ)にも、まったく知りませんでした。

皆さん、これ、ご存じでした?
ったく、ぼくにひと言も断りもせず……(笑)。

調べてみますと、この役所は防衛省の外局であり、2015年10
月1日に発足したばかりなんですね。

まあ、どうりで、あまり聞かない役所のはず。

その目的としては、防衛装備品の開発や取得、そして輸出を一元的
に担(にな)う機関のようですが……その意味では、先の大戦中に
設けられた「軍需省」と、なんとも似ていますよね。

              ★★★

2014年に、いままで国是(こくぜ)とされていた「武器輸出三
原則」が、アベ政権のもとで、突然に閣議決定だけで撤廃されまし
たよね。

そして……「ユーロサトリ」という見本市。

これは、隔年の6月ごろに、フランス・パリで開かれる世界最大級
の武器見本市です。

先述しましたように、日本で「武器輸出三原則」が撤廃された直後
の2014年、日本の軍需大手8社と中小4社が、ここに初出展を
しました。

ちなみに、武器輸出をしている企業、あるいはしようとしている企
業たちの名前を、本書でも載せておきます。

日本が自分の国の「防衛として使うならいざ知らず」、外国にこう
した武器を輸出すればどうなるか。

こうした企業の名前をぜひ覚えておいて下さい。

武器の輸出は、必ず、殺された国民の反感を招きます。
そして、現在の欧米のように、日本人も「テロの心配」をしなくて
はならない日が必ずやってきます。

ぜひ、いまのうちに、国民の力で……。

そして、戦争は、一番大きな「健康破壊」であり、ほかの生物たち
を苦しめる「環境破壊」の主犯だということを、この際、頭に入れ
ておきたいものです。

まままま、本書をどうぞ、ご覧下さい。


(詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「PDF
 版」でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします)

   第92巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2UJKRpa

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★


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 多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
 頁の検索欄に入れてみて下さい。ヒットすると思います。
 (例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

 電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/


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 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ
           → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
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       ★発行/山田博士いのち研究所★
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