短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/14(月)◆コロナ禍で、シングルマザーや子どもたちが追い詰められている! しんどいときは、こうしようよ  

 

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

   (本誌は、本文を省略した「短縮版」です)

       2020年12月14日(月)号
            No.3906

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、冒頭に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 


          ★お知らせ★

    ~「年末年始」のメルマガ発行について~


お~い、つい先日の猛暑クンはどこへ行ったん
   だ~い。

   気が付けば、周囲には年末の風が吹いています。

   この1年は、かつて体験したこともない未曾有
   (みぞう)の事態でした。

   きっと、年内も、走り回っているうちに、耳を
   澄ませば、どこかから響いてくる「除夜の鐘」
   の数を数えることになっているのでしょうね。

   こんな事態の中ですが、2020年の1年間、
   メルマガ「暮しの赤信号」をご愛読して下さ
   り、本当にありがとうございました。

   ただただ、喜んでおります。

   さて、年末年始は、下記の間だけ、休ませてい
   ただきます。

   新しい年の年始には、お互い「輝いた顔で」お
   会いしましょう。

          (お休み期間)

      12/29(火)~1/5(火)

     [1/6(水)号から配信する予定です]

   まだちょっと早いかな……どうぞ良いお年を!

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空でのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(最近の原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)

 

 

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

   コロナ禍で、シングルマザーや子どもたちが追い詰め
   られている!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ:

  (先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

   ★『原発から飛散する放射性物質の、山田流・明る
    い対処法!』
    ~「フクシマ」の今後は、ぼくたちの今後なん
     です~ (“即実践”第10話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================


   コロナ禍で、シングルマザーや子どもたちが
        追い詰められている!

 ~しんどいときは、空を見よう。いまの事態は、ずっと
  続きます。そのため、これを機会に長い視野で人生を
  眺めてほしい。経済的問題は、こうなさって下さい~


===========================
 ★毎回、ただタイトルの内容だけじゃなく、山田の思いを
 述べています。その部分も含めてお役立に立つことを……。


           【目次】


★(第1章)

「現在、この奨学金のお陰で大学に進学でき、いま○○○○
を一所懸命に勉強していて、将来は○○○○になりたいです」
……などと書かれているわけですね。それを読みますと、
「ああ、本当に少額だけど、続けてきて良かったなあ」……
と眼を細めてしまうんです。いま、彼らは……

★(第2章)

でも、今回の調査結果から見えてきたのは、遺児家庭が経済
的にすでに限界に近い状態にあり、精神的にも追い詰められ
ているという現実です。国会議員や官僚たちが、自分の身を
切らないで、どうして国民といっしょに、この「新型コロナ
ウイルス」に立ち向かえますか……

★(第3章)

ぼくは、このシングルマザーやその子どもたちが、今回のこ
のコロナ禍を乗り切るには、大きく、二つあると思っていま
す。一つは、マインド。もう一つは、経済的なこと。もし人
間であれば、このマインド、つまり心の持ちかたは、ものす
ごく大事なんですね。まずこうして下さい。そして経済的な
ことも、こうして乗り切って下さい。それは……


              ★
              ★
              ★

 

★(第1章)

「現在、この奨学金のお陰で大学に進学でき、いま○○○○
を一所懸命に勉強していて、将来は○○○○になりたいです」
……などと書かれているわけですね。それを読みますと、
「ああ、本当に少額だけど、続けてきて良かったなあ」……
と眼を細めてしまうんです。いま、彼らは……

 


「収入が減り、食べ盛りの子どもたちがいて、もう家族全員
で路上生活するしかありません。神様、子どもたちを守って
下さい」

このコロナ禍……。

とくにシングルマザーたちからのこのような声を聞くと、ぼ
くなど本当に辛(つら)くなります。

いまの社会では、みんな同じだよ……なんて、言わないで下
さい。

いつだれが、同じような環境になるか分からない。

とくに、交通事故や、病気や災害や事件などで配偶者を突然
失う。
その前日までは、想像さえしていなかった現実。

その日から、180度、人生が変わるわけですね。

人生とは、明日がまったく見えません。

その衝撃は、体験したことのない人以外、誰にも分からない。

そうでなくても、彼女たちは社会の中で、ふだんからかなり
の弱者の立場なのですが、とくに今年(2020年)は、年初か
ら「新型コロナウイルス」の影響で、生死の分岐点に追い込
まれました。

いま、実際に育児中のかたはもちろんですが、かつて育児をし
ていて、いまはすっかり当時のことを忘れてしまったかたも、
ぜひ思い出してほしいのです。

その子どもたちの未来はどうなるのか。

ぼくはその重い現実を知って、親を失った子どもたちが、ち
ゃんと勉強をして社会に貢献できる人間になるようにと、も
う数十年前から、毎月、ささやかな寄付をしてきました。

●●な理由だけで、「本当に勉強したい子どもたち」の未来を
奪うことが許せなかったのです(●●は、下記の設問をご覧
下さい)。

放置できますか。

ぼくにはできません。

だって、「本当に勉強したいこの子どもたち」が、将来、ど
れだけ多くの人類を救うことになるのか。

そこで、ぼくは行動を起こしました。

名前はご存じでしょうが、「あしなが育英会」という組織に
定期的に寄付することにしたのです。

ここは当初、交通事故で亡くなった親の子どもたちへの支援
活動をしていました。

いわゆる「交通遺児」ですよね。

その後、大震災や病気で亡くなった子どもたちへの支援を広
げることになります(震災遺児や病気遺児)。

親を亡くしたことには変わりありませんので、ぼくはその後
もずっと、「こっそりと」支援活動をしてきました。

もちろん、こんなぼくですから「足長おじさん」……じゃな
く、ほんの少額しか払えない「短足おじさん」です(笑)。

でも、続けることに意味があるんだと、自分に言い聞かせ、
いったい、何十年続けているのか、途中で、ぼく自身、分か
らなくなったほど(笑)。

いつも述べておりますが、いまの社会が、どういう環境なの
かを見るのは、簡単です。

一番の弱者がどうなっているのか。
それを知れば、すぐに分かるわけですね。

えっと……強者たちは、放っておいて下さい(笑)。
彼らは、なんとかなります。

でも、いわゆる弱者たちは、冒頭でも述べたように、何かコ
トが起これば、その日からどうにもならなくなるわけですね。

ところで、ぼくが一番、嬉しいのは、正月です。

何を山田サン、突然、子どものようなことを口走って……
と、お思いでしょうが、まあ、いつものとおりです(笑)。

じつは、正月に、ぼくにも人並みに年賀状が届きます。

その中に1枚、こうした遺児たちからのものがあるんですね。

「あしながさんへ」……と最初に書かれた賀状。

そこには、「現在、この奨学金のお陰で大学に進学でき、い
ま○○○○を一所懸命に勉強していて、将来は○○○○にな
りたいです」……などと書かれているわけですね。

それを読みますと、「ああ、短足だけど、続けてきて良かっ
たなあ」……と眼を細めてしまうんです。

彼ら彼女たちが、自分の人生を真摯(しんし)に歩いている。

そして、きっと将来、日本だけじゃなく、世界のために、何
か役立つ仕事をしてくれるだろう……と、思ってしまうわけ
ですね。

世の中に、これほど、嬉しいことって、ありますか。

以前にもメルマガで述べたことがありますが、あのマザー・
テレサさんが、為(な)されたこと。

まさに、これなんですね。

確かに、世界には政治的、社会的、経済的、人種的、宗教的
など、さまざまな問題が山積しています。

そしてそれらへの大きな対処は、もちろん必要です。

そうしなければ、歴史は動きませんから。

でも、自分の足元に、「いま」転んで泣いている人を、そのま
まにして通り過ぎることができますか……ということなんで
すね。

たとえ、自分一人が動いても、たいしたことができないかも
しれません。

でも、その「たいしたことのない行動」であっても、ホンの1
秒でも、1日でも、1か月でも、そのような人たちに役立つこ
とができれば、それでいい。

ぼくは、そう思っているんです。

そして人間には……「2本の手」があります。

身近の人たちを助けたほかのもう1本の手で、先述した社会
を大きく変革する活動をすればいいわけですね。

そのどちらかだけじゃダメ。

ただ、以前にもお話ししましたが、このマザー・テレサ

彼女は、政策的な大きなことより、身近な小さな問題だけに
絞って活動しました。

そのために、多くの誤解や批判も浴びたこともあります。

でも、彼女の偉大な行動ぐらいになれば、また別の意味で周
囲の世界を大きく動かすことにもつながるわけですね。

彼女は、1910年8月26日に、いまの「北マケドニア共和国
スコピエという町にに生まれていて、すでに12歳のとき
には、将来インドで修道女として働きたいという望みを持っ
ていたと言いますから、もうぼくなど、自分が恥ずかしくな
ってしまいます。

同じ人間として……。

ぼくが彼女を尊敬するのは、「目の前の悲しみに、すぐに対
処する……」というところなんです。

よく自称「知識人」たちが、目の前で泣いている人をそのま
まにし、自分は安全な場所にいながら、反対の声だけ叫んで
いるのを見ていると、彼女は違うなあ、と思ってしまうんで
すね。

ぼくも、見習いたい。

以前にもメルマガで紹介したことがありますが、彼女が遺
(のこ)した言葉の一つに、下記のようなものがあります。

「私たちは偉大なことはできないかもしれない。でも、偉大
な愛で小さなことをするだけよ」

う~むむむ。

もう唸(うな)るしきゃないですか。

ぼくも、このような偉大な言葉を後世に遺(のこ)したいな
あと、いつも思っています。

でも、なかなか……ぼくでは能力不足で……(おっととと、
そこで大きく肯[うなづ]かないで下さい。笑)。

ところで、冒頭に挙げたシングルマザーたちの声。

これは、先述した「あしなが育英会」に寄せられたものなん
ですが、下記で、このような生(なま)の声を少し載せてお
きます。

いままで、これほどの声が寄せられたことはありません。

それほど、いまのこの「新型コロナウイルス」の事態は、世
界史に残る内容なんですね。

そのただ中に、いまぼくたちは生きている。

どうか、マスコミたちの騒がしいニュースに惑(まど)わ
されず、いま何が社会で起こっていて、何が人々にとって重
要なのか。

そしてぼくたちに「必要な行動」は何なのか。

今回、この原稿を機会に、ぜひ立ち止まって、お考え下さい。

それが、きっと皆さんや皆さんのご家族の明日に、必ず役立
ちます。

 


★(第2章)

でも、今回の調査結果から見えてきたのは、遺児家庭が経済
的にすでに限界に近い状態にあり、精神的にも追い詰められ
ているという現実です。国会議員や官僚たちが、自分の身を
切らないで、どうして国民といっしょに、この「新型コロナ
ウイルス」に立ち向かえますか……

 


冒頭で述べた、一人の母の声は、「あしなが育英会」から送
られてきた機関紙に掲載されていたものなんです(2020/04/
23号)。

毎回定期的に寄付をしている各地の「あしながさん」には、
この機関紙が定期的に送られてくるんですね。

先ほど述べましたように、ぼくなど「短足さん」ですので、
こんなものをいただくのは本当に恐縮なのですが、でもまあ
ありがたく読ませていただいております、はい。

でも、シングルマザーたちの声を聞いていると、いまの社
会の動きがよく分かるんですね。

だって、父親を、事故や事件や災害や病気で亡くした子ども
は、この社会では、「本当の弱者」です。

そうですよね。

いまの日本社会は、誰が何と言おうと、表面的にはどうあろ
うと、絶対に「男社会」です。

夫がほとんどの収入を得ていて、妻のほうは、少額のパート
などの仕事しかない。

まともに正規で働く場所がないわけですね。

いままで企業で正社員として「立派に働いてきた彼女たち」
も、いったん出産をすれば、育児をするために企業などの組
織にいられなくなる(まるで封建社会ですよね)。

そう、日本は、まだまだ、過去の社会を引きずっております。

そうして子どもが少し大きくなったから、さあ外で働こうか
と思っても、そのときは、パートとか非正規などの仕事しか
ないわけですね。

正規の社員としてはたらく場がないわけです。
そのため、少額に甘んじるしかない。

でも、その場合は、夫がちゃんとした収入を家庭に運んでき
ているという大前提があります。

そのために、女性たちは、安い賃金でも我慢している。

だけど、その夫が、今日、突然、この世からいなくなる……
となった場合、いったい、どうすればいいわけです?

子どもというのは、乳幼児では、あまりオカネがかかりませ
ん。

でも、学校へ行くようになると、学費などの教育費が必然的
にかかるわけですね。
趣味の勉強もしたくなる。

そのときに、女手(おんなで)一つで子どもを育てなくては
ならない女性は、どうすればいいわけです?

この苦痛たるや、推(お)して知るべしでしょう。

先述した母の声が載っていた機関紙にも、「学費の支援を望
みます」……という内容が非常に多くありました。

「4月の学校諸経費納入の13万円の学費、家賃費用が不安
です。できれば、大学受験をして入学させてあげたいです」

このような声が、母親たちの真摯な声なんですね。

でも、政府はどうしています?

え? 菅(すが)クン?(笑)

毎日、NHKなどでは、「新型コロナウイルス」の感染者数
ばかりを吠(ほ)えて、国民の不安をあおるだけ。

企業や店などへの対策も無しに、耐えてくれ……だなんて。

そんな対策のない政策……だなんて、ただの紙切れです。

違いますか。

そんな政策なら、子どもだってできる。

国会議員や官僚たちが、自分の身を切らないで、どうして国
民といっしょに、この「新型コロナウイルス」に立ち向かえ
ますか。

闘えますか。

日本のマスコミは、なぜ、こうした現実を、詳しく述べない
のでしょう。
新型コロナウイルス」の原因や犯人、その内容、そしてワ
クチンの問題点など。

ぼくたちが知りたいことは、何一つ報道しません。

たまたま本日も、「中国製のワクチン」の治験(ちけん。動
物実験じゃなく、人間本人が行う臨床試験のこと)を、ペル
ーでは禁止したとの報道がありました(副作用のためです)。

欧州製のワクチンでも、すでに同じような副作用が出ている
という報道も流れています。

当然でしょう。

普通なら何年もかけ、日本人が治験をしなくては日本では流
通できない「ワクチン」を、今回だけは海外製のものをその
まま受け入れます……なんて政策を変更をしているわけです
からね。

今後、この「ワクチン」が日本に入ってきたあと、何が起こ
るのか。

どういう副作用が起こるのか(先日のメルマガ「暮しの赤信
号」2020/11/30号で、詳しく述べました)。

誰も分かりません。

そして、それらを進めた人間たちの誰もが、その責任を取る
必要がない。

でも、この国での報道は、毎日「ワクチン待望論」ばかり(笑)。

こんな事態に、皆さん、なぜ黙っているのです?
え?

先ほどから、話は、だんだん横道に逸(そ)れてしまってお
ります(笑)。

閑話休題(かんわきゅうだい)……いつものように。

このコロナ禍で、「母たちの声」を、もう少し取り上げてみ
ます。

下記は、先述の声より、もう少し最近のもの。

これは、「あしなが育英会」が、この長引くコロナ禍におけ
る遺児家庭の実態を把握するために行った調査です。

2020年10 月 23 日から 11 月5日にかけて、「あしなが育
英会」の高校・大学奨学生全員とその保護者(計11,789人)
を対象に、オンライン調査を実施したものなんですね。

有効回答数は、6241人(52.9%)。

その中から、下記に、アトランダム(任意)に、取り上げて
みました。


(保護者)

農家から破棄する野菜をもらい、腐(くさ)っていないとこ
ろを探して食べました。

友達もできず、トラブル続きのオンライン授業に絶望する子
どもを支(ささ)えられません。

疲れ切って、食事もしっかり取れず睡眠も十分取れず痩(や)
せていく子を支えたいと思いながら、出来る事はあまりあり
ません。


(高校奨学生……高校生)

進学するためのお金をアルバイトで稼げない。

家計を助ける事も出来なくて、お腹が空いている。

困っている事が多すぎてヤバい。

パニック発作(ほっさ)で死にたくなる。


(大学奨学生……大学生)

進学できていることはとても嬉しく思っていますが、卒業で
きなかったらなんの意味もなく親に負担をかけただけという
結果になります。

アルバイトで得られる金額も減り、このままでは退学という
道を選ばざるを得ません。

……


このような調査から、同会では、下記のように分析していま
す(文中の文言はママ)。

およそ1/3の遺児世帯が、今回のコロナ禍によって収入減に
見舞われている。

仕事にかかわる変化・心配事でもっとも大きなものは、「コ
ロナの影響による勤務時間の減少」と「それに伴う収入減」。

「転職しようにも年齢的に難しい」とする保護者も多い。

今感じている不安・悩みについては、「子ども(受験・進学
・就職)」「生活」「仕事」に関することと共に「新型コロナ
感染症への感染への不安」が多くあがっている。

感染リスクの高い環境にある保護者が多いことに加え、ひと
り親はあとに残される子どもについて心配する声が大きい。

また多くの保護者が、いつコロナが収束するのかといった
「先の見えなさに対する不安」を感じている。

今、遺児家庭に必要な支援は「生活のための現金給付」。

今回の調査結果から見えてきたのは、遺児家庭が経済的に
すでに限界に近い状態にあり、精神的にも追い詰められてい
るという現実だ。


……というようなことでした。

これらの調査を受けて、この「あしなが育英会」は、遺児と
その家族を守るために、全奨学生約 7,600 人(高校・専門学
校・短大・大学・大学院)を対象に、「年越しの緊急支援金」
を出すことに決めたわけですね。

その金額は、一人20 万円の給付(返還不要)です。

20 万円×約 7,600 名 (総額約 15 億 2,000 万円)……。

いやあ、凄(すご)いですよね。
しかも、政府とは違って、素早い。

政府の場合は……(省略)。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 (「短縮版」のメルマガでは、このあたりを「完全版」の約
 1/2に短縮しています。でもお役に立てば嬉しいです)  

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

 

とくにいまの「新型コロナウイルス」の事態は、今後もずっ
と続きます。

そのため、毎月の食費を一人1万円でも2万円でも削減で
きれば、毎月の家計簿は黒字になります。

掛け持ちで、パートに出る必要も無くなる。

だって、食費が減少し、そして医療費も減るわけですから。

その方法を述べたぼくの下記の作品をぜひご覧下さい。
もう、これだけで、毎月の食費が数万円、浮きます。


★『わずか月1万少々の食費で、何千億円もの健康を稼ぎ、
 あなたの一生の夢を実現させる健康長者養成10日間ナビ』
 ほんもの健康術は節約術。お金を使わないほど人生が儲か
 る(PDF版。愛称:「月1万~」)
       → https://bit.ly/3fnAgcq

 上記の案内頁には、100名近くの声が掲載されています。

そうだ、もし、現在「シングルマザーで育児中のかた」にだ
けは、内緒で、衝撃価格でOKです。
その価格は、とても、ここでは表だって書けませんので、事
務局までお問い合わせ下さい(笑)。

もちろん、問い合わせるだけで、キャンセルはOKです。
     事務局→ https://bit.ly/2DjSStg
(そのメッセージ欄に、具体的にお書き下さい。12/18まで)


まあ、こうして、この「新型コロナウイルス」の事態を乗り
切って下さい。

人生、まだまだ、まだまだ、まだまだ……。

山あり谷あり、いやいや谷谷谷谷……ということもママあり
ます(ぼくなど、まさしくそうでしたから。笑)。

でも、人生、それが普通なんです。

どんな人でも、「顔では笑って心で泣いている」なんて、マ
マありますからね。

だから、今回のこの原稿を参考になさって、ぜひご家族で、
明日の空に架(か)かる大きな虹(にじ)の美しさを思い浮
かべながら、お歩き下さい。

ほら、あそこに特別大きくて明るい虹が……じゃなかった、
なんだ、あれは、「駅前」のネオンサインか。

ぼくは、空が晴れていても曇っていても雨でも、何でも虹に
見えてしまうんですよ。

おっかしいでしょ。

きっと、いつも虹ばかり追い求めている人生だからでしょう
なあ。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士

 


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「●●な理由だけで、『本当に勉強したい子どもたち』の
  未来を奪うことが許せなかったのです」

     【選択語句→ 経済的、享楽的、食欲的】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
           答え→ 経済的

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「木曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓

    =======================

        「いのち運転“即実践”マニュアル」
              第10話

 ★『原発から飛散する放射性物質の、山田流・明るい対処法!』★

=======================

  ~大丈夫、心配はいらない。だけど今日からの人生の第一歩は
    こう踏みだそう。3.11を乗り越えるために~

   全部で58頁の大ボリュームです。

     詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
           (2910円です)。

       第10話→ https://bit.ly/2Fm9tzK


              ★目次★

プロローグ


第1章 目を細めて考えてみよう。ぼくたちは「何を求め、何の
    ために」生きるのか

第2章 そもそも原発の何が問題なのだろう。よく言われる「平
    和利用」の裏側とは。そして「ノーモア・フクシマ」の
    本当の意味とは

第3章 原発から飛散される放射性物質とは、いったいどういう
    ものなのだろう。それが分かれば、心も晴れる

第4章 それらの放射性物質を、口笛を吹きつつ対処する方法とは

第5章 今後、何十年、何百年と非常事態は続くことになるが、
    大丈夫、心配はいらない。こうして「第2の敗戦」を乗
    り切ろう

★付録 あなたの近くの電力会社へ出してほしい「要請書」
    ここに載せた文章を、そのままコピーして送付できます。
    電力各社の「原発の占める発電量」の割合も載せました。
    たった一人の声が、社会を動かします。

エピローグ

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第10話→ https://bit.ly/2Fm9tzK


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
 報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 また「完全版」読者のかたは価格が異なっていますので、お手数
 ですが、当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。

 

 

 


             ★★★
             ★★★
             ★★★


★山田の電子本については、下記をご覧下さい。

 多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
 頁の検索欄に入れてみて下さい。ヒットすると思います。
 (例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/


★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

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           → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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