短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●●暮しの赤信号:12/18(金)◆今回から毎週金曜に掲載する内容が新しくなります。こんな事態です。どうぞお役立て下さい  

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」は同じです)

2020年12月18日(金)号
No.3910

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの配信スタンドから
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)。
創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。


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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 


★お知らせ★

昨日(12/17)の号外、ご覧になりました?
午前9:00に出しています。

アマゾンから出した新刊「社会の裏側!」を希望のかた全員に
プレゼントします(3日間限定)。

どうぞ、ご覧下さい。

 

 

〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです。どうぞ、
お役立て下さい~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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(内容に即した写真を載せています。どうぞご覧下さい)

 

 

▼本日の目次▼


【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康が
あれば、それでいい!……連載:918回:


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

■「社会の裏側!」第96巻

『たった1本の歯が、認知症の一大原因だった!』

 

 

 


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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があれば、
それでいい!

連載:918回


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この欄は、毎週「金曜」に連載します。
前回の続きですので、先週の「金曜日号」もぜひご覧下さい。

 


今回から、新しい作品の内容を、少しずつご案内します。

そして、いままで過ごしてきた日常が、いかに大きな手に
よって巧妙に操作されたものだったのか。

どうしてそれを、ぼくたちの多くは幸せだと勘違いして
いたのか。

そのあたりを、改めて感じて下さい。

今回の「新型コロナウイルス」の事態のような非日常的な
環境にポツンと置かれますと、逆に、本質が誰ににでも
見えるように思います。

先日も述べましたが、人間、なかなか自分から良い方向に
向くことができません(笑)。

だって、言い訳が山ほどあり、とにかくラクなこと、ラク
なこと、ラクなことのほうに、ヨヨヨヨ……と(あ、これは
表現がちょっと違ったかなあ)なびくものなんですね。

★★★

なにしろ共働きなんだからね、介護中なんだからね、ダンナ
の働きが悪いのだからね、子どもが勉強しないんだからね、
それに私の遊ぶ時間が必要なんだしね(?)……などなど、
いつでもそういう言い訳を、目の前にズラリと並べることが
できるわけです。

そうじゃありませんか。

そして、ほかの生きものなら当然のことを、ぼくたち人間は
しようとしない。

たとえば、すぐに外食、中食……に走ります。

だって、仕事で時間が取られるのだから、料理をする時間など
どこにもないんだモン。

簡単に料理をすることなど、私には無理なんだモン。

★★★

そうして、貴重なオカネを使い、外食に走り、病(やまい)で
倒れる。

まあ、そういう人生が趣味であれば、それはそれで「幸せ」かも
しれませんが……(笑)。

ま、いずれにしても、これからここで、ぼくの作品「外食の
裏側!」全11指南について……掲載して行くことにします。

これは、アマゾンで電子書籍として公開しているものですが、
関心のあるかたから連絡が届いています。

本当は、ぼく自身がそのかたのそばへ寄って(あ、逃げないで
下さい)……その行間を詳しく述べたい気持ちでいっぱいです。

そのため、この欄で、いろいろと補筆しながら、「読者の皆さん
だけに」……お話しして行こうと思っています。

どうぞ、楽しみにしていて下さい。

★★★

じつは、ぼくは、日本で一番売り上げのある外食店から順番に、
かなりの数の企業を「Gメン」したことがあるんです。

女子大生たちといっしょに、すべて食べ歩きました。

もちろん、食費や交通費は、ぼくの懐(ふところ)からですから、
費用は莫大でした。

女子大生たちは、よく食べるし……(遠慮しません。笑)。

だいたい、全部で100万円ぐらいかかったように、記憶して
います。

それ以前に発行した本の印税を、全部、そこにつぎ込んだのです。

そして、実際に、こうした若い人たちが、目の前の外食店の
メニュをどう思っているのか。

添加物まみれのその味について、本当に楽しんでいるのか。

それらを知りたかったわけですね。

そして、それらの外食店企業の全社長に、これらの結果と、
いまの問題点について、どう対処するかのアンケートを
出しました。

★★★

Gメン調査をした具体的な結果と、社長たちからの返事、
そしてそれらについて、ぼくの考えをまとめて、1冊の本に
したのです。

ところが、その本が完成した直後に、その出版社が消滅
しました(笑)。

内部事情だったようですが、本当に、冗談じゃなく、消えて
しまいました。

こんなことが、世の中にはあるものなんですね。

もう、ぼくには、声がありません。

そのため、そうして1年ほどかかってまとめたこの本は、
あまり多くの人の目には触れなかったのですが、各地の図書館
などには、置いてあるところもあるようです。

★★★

まあ、それは余談ですが、今回の「外食」については通じる
部分もありますので、今回、ちょっと触れてみました。

さて、それじゃ、そろそろ、下記の本文の席のほうへ移動して
いただきやしょうか(なんか、劇場みたい。笑)。

さささ、こちらです。

足元が暗いので、お気をつけて……(足元を懐中電灯で
照らしながら)。


★★★

 


下記は、本文です(ぼくの著書の一部分です)。


==================


『外食の裏側!』全11指南(ver.3)

~それでも外食が止められないあなたに贈る「メニュの食べかた」~


==================


★はじめに★


最初に述べておきます。

このレポートのサブタイトルで、「それでも外食が止められない
あなたに贈る〜」なんてありますが、本当は、なるべく外食は
避けてほしい。

自分で包丁を握ることなど、本当は至極簡単なんです。
鼻歌まじりで誰でも出来ます。

それに食費も浮き、心も浮き浮き、そして懐(ふところ)と
体の両方が、空気のように軽くなります。

ふふふ、ぼくはいつも早朝4時半に起き、簡単に料理をしてから
季節にもよりますが、夏場はすぐに自宅を出て近くの畑で
野良仕事をするんです。

そしてそのあと、妻と林の中などへ散歩に出掛けるんですね。

その中で一番好きな樹友(きゆう)の「ヒロちゃん」(ぼくと
同じ名前をつけました。笑)に触って朝の挨拶をし、簡単な
ストレッチをします。

ヒロちゃんを見上げながら深呼吸をすれば、酸素が本当に
うまい。

★★★

そしてそのあと、帰宅してすぐにパソコンに向かってパチパチと
仕事をしたあとに食事をいただくんですが、軽い運動の後と
いうこともあり、まあ自分で言うのも何ですが、自分で心を
込めて作った食事の旨(うま)いこと、旨いこと!

コンビニ食やファミレスなどの外食など、比較にもなりません。
そんなもん、口に突っ込まれても、嫌ですもん(笑)。

こんな素敵な「料理という行為」を、他人になどにとても
任せられません。

そんな人の気がしれないんです。
ぼくはお金を払ってでも包丁を握りたい。
そして、自分のいのちを自分で作りたい。

たとえ配偶者にでさえ任せたくない。

だからいつも妻とは包丁の奪い合いです(笑)。
他人が見れば、すわ夫婦げんかか、となるでしょうね。

★★★

皆さんは、外食のレシピと同じものを作ろうと考えるから、
料理に時間がかかって続かなくなるんです。

嫌になるのでしょうね。

あんなものを毎日作って食べる必要が、どこにありますか。

ホテルや高級レストランのレシピなど、あんなものは高価な
お金を得るためのものしか意味がありません。

内容など何もない。
まさしく、絵に描いた餅(もち)……。

ホテルで招かれて食事をする際、ぼくなど何も食べるものがなくて
困ってしまいます。

★★★

フランス料理を毎日食べ続けて倒れたフランス貴族たちのように、
かえって倒れてしまうことになるでしょうね。

いのちはすべてシンプル。

だから懐(ふところ)も料理もシンプルにいきましょう。

日本には素晴らしい自然と、素敵な先祖たちが遺(のこ)して
くれた心地いい料理がいっぱいあります。


★★★


【上記の文章は、ぼくの電子書籍『外食の裏側!』全11指南
……を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述べて
行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、お楽しみに!】

 

 

 


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【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾンからお求め下さい。

各巻→ 585円〜695円

__________________

 

★「社会の裏側!」第96巻★

『たった1本の歯が、認知症の一大原因だった!』

~40歳以上の7割が「歯周病」持ちです。つまり、なんの
対策もしなければ、多くのかたは、今後を認知症で過ごすことに
なります~

第96巻の「案内頁」→ http://bit.ly/2Kc4STU

山田博士・著

 


★本書の概要


ぼくの94歳になる母は、歯も丈夫だし、目もいいし、耳が少し
遠いのですが、口も達者で、頭もかなり鋭(するど)いほうです。

ただ、そのお陰で……えっと……しょっちゅう、ガラケーからの
メールが、ぼくのところまで……えっと……飛んできまして……(笑)。

まあ、嬉しいのやら、煩(わずら)わしいのやら。

ところで、そんな母とは正反対に、いま、認知症が……急増して
いるんですね。
とにかく、なんと「若い人」にも広がっていますから。

そのため、いままでのように、日本人は長寿なんだ……と、
ただ単純に喜んでいるわけにはいかなくなりました。

厚労省の発表によりますと、「認知症高齢者の数」は、2012年
の時点で、全国に約462万人もいらっしゃるとか!

それが2025年には、700万人を越えると予測されています。

★★★

いやあ、凄(すご)い数です。

きっと、右を見ても左を見ても、石を投げても、認知症のかたに
当たる事態なのでしょうね(石を投げるなんて、そんな失礼な
ことをしてはいけません!)。

ところが、この数年、それとは別に、認知症の原因として、
「トンデモナイこと」が、だんだんと分かってきたんですね。
それは……。

そう、それは「歯」との関連なんです。

たとえば、「歯周病(ししゅうびょう)」とか「虫歯」とか。

そうした症状が、あなたを認知症にさせている大きな原因だったと
したら……。
とても黙ってはおれませんよね。

しかも、こうした症状は、逆に、自分の力で防ぐことができます。

戦争や災害や事故や事件などのように、ある程度、不可抗力の
ような原因であれば、なかなか自分の力で防ぐことは難しいですよね。

でも、この「歯周病」や「虫歯」については、真っ当な知識さえ
持てば、ふだんの暮らしかた、人生の歩きかたなどで、かなり
改善ができます。

★★★

しかも、それは考えてみれば本当に簡単なことなのですが、
それによってかなり避けることができる。

だけど、そうした症状をそのままにしておきますと、多くのかたは、
今後、認知症で倒れることになるわけですね。

たとえ長生きしても、もし認知症であれば、幸せな人生と言えますか。
しかも、周囲にいる家族は、いかがでしょうか。

いま、40歳以上の日本人の約7割は、「歯周病」だと言われ、
50歳代以上になると、そのほとんどの人が罹患(りかん)して
いる疾患(しっかん)なんですね。

向こうから歩いて来るあの人も、この人も、その人も、みんな
歯周病」……。

と言うことは、今後、多くのかたが、もう普通に、認知症になって
しまうかも……ということじゃありませんか。
けっして特別なかただけの問題じゃない。

そうですよね。

いろいろと具体的な数字もあげて、本書では、皆さんに、ぜひ
知っておいてほしいことを述べております。

自分だけの問題じゃなく、家族の問題としても、確認しておいて
下さい。

ささささ、それでは、本書をどうぞ、お繰(く)り下さい。

お楽しみに。


第96巻の「案内頁」→ http://bit.ly/2Kc4STU

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
頁の検索欄に入れてみて下さい。ヒットすると思います。
(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/


★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号外
などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

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手に入ります。これは貴重です!

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それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。何度でも!

半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り価格で
請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末まで無料。
「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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★発行/山田博士いのち研究所★
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も
皆さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。