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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★メルマガ「暮しの赤信号」★
(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」
は同じです)
2021年01月08日(金)号
No.3921
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著者
で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。
食べものだけでなく、人としての生きかた
を考えます。なんともユーモラスな文体が
人気のようで……。
〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙
をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。
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もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッしていただけませんか。
あなたの小さな行動が、人類を大きく救い
ます。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。
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(内容に即した写真も載せています)
▼本日の目次▼
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
……連載:920回:
【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:
■「社会の裏側!」第98巻
『2週に1度頻発している「介護殺人」
で、主役にならぬ方法!』
__________________
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
連載:920回
下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。
すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
__________________
この欄は、毎週「金曜」に連載します。
前回の続きですので、先週の「金曜日
号」も、ぜひご覧下さい。
★★★
いよいよ、「新しい年」も始まりまし
たなあ。
なぜか、昨日あたり、道を歩いていま
しても、いままでにないような特別に
「強い北風」が吹き付けてくるようで、
身も心も凍(こご)えてしまいました。
まるで、日本列島が、すっぽりと冷蔵庫
に入れられたよう。
でも、道端の桜の枝には、ぽっこりと
可愛い芽が膨(ふく)らんでいるの
です。
人間どもは、みんなうつむいているのに、
彼らたちは「全員が」元気なんですね。
「お、おぬしたち、やるのお……」
なんて言いながら、指先で彼女たちを
優しく(な)でてやりますと、「うふふ
のふ……」なんて笑ってくれました
(本当? 笑)。
でも、春はもうすぐ。
皆さん、どうか、世間は今日のような
「北風」が吹き荒れておりますが、負
けないで下さい。
必ず「春」は来ます。
冬ばかりが続くはずがありません(自分
に、そう言い聞かせている)。
★★★
さあ、いよいよ、新しい文章のスタート
です。
どうぞ、ごゆっくり噛(か)みしめて、
「お召し上がり」……下さい(笑)。
★
★
★
【下記が、本文です】
★第1指南★
~和食でも、強力な発ガン物質を生む
この「食べ合わせ」だけは避けなさい~
●妻を殺した大学教授の「凶器」とは
ドイツで、ある殺人事件が起こりました。
化学を専攻していたある一人の大学教授
が、妻を毒殺したのです。
でも当初は完全犯罪として、迷宮入りの
様相だったそうなんですね。
しかしコトの真相は、意外や、妻の大
好物だったジャムに強力な発ガン物質が
混ぜられて、「少しずつ殺されていった」
というものでした。
う〜ん、考えましたね。
その物質こそ、何あろう、あの強毒な
ニトロソアミン。
こんなものを、毎日の食べものに少し
ずつ混ぜられていたのでは、「凶器」
など、なかなか分かりません。
亡くなっても、ただの病死として扱われ
たりしますからね。
★★★
もちろん結局は、この教授が犯人と分
かり、終身刑に処せられたと言います
(出所:「ガンになる危ない食べ合わせ」
山根一眞著、青春出版社、1986年)。
洋の東西を問わず、どんなに完全に隠蔽
(いんぺい)したと思っても、悪いことは
すぐにばれるものなんです。
皆さんもくれぐれも……(笑)。
ま、それはともかく、こんなものすごい
物質を、驚かないで下さい、皆さんは
自分から喜んで体に入れていらっしゃる。
とくに和食のお好きなかたは、ぜひ
ふだんから気をつけて下さい。
ぼくも和食はもちろん大好きです。
ぼくたち日本人が和食を食べるのは
いわば当たり前ですよね。
しかし、ある食べ合わせによって、この
殺人事件と同じ結果が生まれたとしたら
どうしますか。
しかも自分で自分を殺している、という
わけです。
★★★
このニトロソアミンという発ガン物質は、
ある二つの食べ合わせで、胃酸の中で
作られます。
もしこの事実を皆さんがお知りになら
なければ、毎日毎日、すさまじい人体
実験をみずからしているということに
なるわけですね。
そしてある日、突然倒れる……。
その二つとは、いったい何なのか。
一つの具体例を挙げれば、ホウレンソウ
のお浸しと焼き魚。
この組み合わせで、ニトロソアミンが
胃の中で生成されます(!)。
驚きでしょ?
こんな食べ合わせなら、いつでも誰でも
していますよね。
詳しく述べますと、その食べ合わせの
一つは亜硝酸塩(あしょうさんえん)。
もう一つは第2級アミン。
いったいこれらはどういうものなので
しょうか。
名前は何か取っつきにくい印象ですが、
なに、別に怪しいものではありません
(いや十分怪しいか。笑)
つまり……。
(次回に続く)
__________________
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!
ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。
各巻→ 585円〜695円
__________________
★「社会の裏側!」第98巻★
『2週に1度頻発している「介護殺人」
で、主役にならぬ方法!』
~改定された介護保険の4つの改悪点と、
それでも、あなたが今後生き延びるため
に、絶対に必要な2点とは~
第98巻の「案内頁」
→ http://bit.ly/38Zwd5L
山田博士・著
★本書の概要
あるテレビ番組がありました。
タイトルは、「NHKスペシャル“介護殺
人”当事者たちの告白」というものでし
たが、2016年の10月9日にも、再
放映されたようですね。
これは、日本中で介護を担(にな)う人の
数が557万人にも達して、「介護問題」
は、もうけっして他人事じゃなくなった
現状に鑑(かんが)みて、企画された
もののようでした。
そして、「介護殺人」という悲惨な体験を
した「加害者」たちの声を、鋭く聞いた
内容だったのです。
★★★
いやあ、この内容には、ぼくも驚きました。
でも、この取材は大変だったと思います
ね。
だって、多くの「加害者」は、そんな取材
にはとても答えられなかったはずでしょ
うし……。
そのときのNHK報道によりますと、20
10年から2016年までの間に、日本
全国で「介護殺人」と思われる事件は、
138件も起きております。
わずか……6年間に、です。
つまり、1年間で約23件。
1か月では約2件。
と言うことは、1週間おきに1件……と
いうことになりますか。
もの凄い頻度(ひんど)です。
★★★
まさに、いまぼくたちの国は、「介護
受難時代」に突入したと言っていいのかも
しれません。
政府は、「カネがない」といつも叫び
ながら、在宅介護を国民に押しつけて
きたわけですが、そのツケがいま、
各地で噴出しているわけですね。
けっして政府に「カネがない」わけじゃ
なく、自分たちのためにはもの凄い無駄
なカネを使っておきながら……国民一人
ひとりを、「介護受難時代」にする。
埼玉県の秩父(ちちぶ)地方のある町で、
2016年の2月、警察に1本の電話が
入ったのです。
「妻を刺した……」
83歳の男性が77歳の妻を殺し、みず
からも傷だらけになっていたと言います。
★★★
しかし、彼は、一人部屋の留置場から
一歩も外に出ず、無言で押し通し、水以外
の食事は口にしないで、9日後に病院で
死亡しました。
一人、寂しく……。
なぜ、彼は、ここまで追い込まれたのか。
「認知症の妻の介護に疲れ、無理心中を
図った」と、当初話していた彼なのですが、
取材で見えてきたのは、理想とも思える
ような第2の人生を送っていた夫婦の姿
だったのです。
端(はた)からは、何も分からないもの
です。
彼は、東京のテレビ局を50代で早期
退職しました。
そして、妻との終(つい)の棲家(すみか)
の場として選んだのが、今回の土地だった
のです。
自然豊かな秩父地方だったわけですね。
★★★
ところが、事態は急変します。
まあ、そのあたりは本書でご覧いただくと
して、誰にでも起こりうるのが、この「介
護殺人事件」なんですね。
いかに幸せな日々が続いていたとしても、
ある日、突然、起こる。
認知症の母親(当時86歳)を介護していた
長男(当時54歳)が、京都市伏見区の
桂川(かつらがわ)の遊歩道で、母親の
首を絞めて殺害した事件なんですね。
その直後に自らも命を絶とうとしたのです
が、そのときは未遂(みすい)に終わり
ました。
でも、逮捕されて有罪判決を受けたその
長男が、2014年8月、琵琶湖で遺体で
見つかったと……。
★★★
こういう事件は、けっして特別なものじゃ
ないんです。
多くのかたは、まさか自分が「主人公に
なる」とは思っていなかったわけですね。
このように、「介護する側の辛(つら)さ」
は、言葉には表せません。
それなのに、いまの行政には、「介護する
人」たちを支援する視点が、まったく
欠けております。
介護される人のほうばかり見ていますが、
在宅介護を進めながら、こうした「介護
する人」への救済策については、どこ
にもないわけですね。
だから「介護離職」をせざるを得ない。
★★★
そして、経済的に困窮する。
生活保護の申請をしても断られる。
その後の対策がどこにもない……わけ
ですね。
いったい、どうすればいいわけです?
じつは、2015年に行われた介護保険の
「改定」は、最悪でした。
そうです。
ぼくに言わせれば、史上最悪……とでも
言えるような「改定」でした。
いやあ、ここまで政府は、高齢者とその
介護者をないがしろにするものなのか
なあ……と、口をアングリと大きく開けて
呆(あき)れかえったものです。
★★★
そのときの「改定」は、何が問題だった
のか、そのあたりも、本書では述べました。
驚くような「改悪内容」を、ぜひご覧
下さい。
ある介護福祉士がおっしゃるには、自分の
働いているグループホームの利用者の半数
以上が、「要介護2」だとか。
今回の「改定」では、つまり、人数の多い
「要介護2」の人たちを切り捨てて、
おカネを浮かそうという政府の魂胆(こん
たん)なわけですね。
このやりかた、きわめて卑怯(ひきょう)
じゃありませんか。
そして、2018年にも、「介護保険制度」
が変更しました。
★★★
今後も、こうした「改定」が続くこと
でしょう。
でも、ぼくたちは、いまの社会が良くなる
までジッと待つわけにはいきません。
その間に、どんどん人生は進んでしまい
ますからね。
それに、はたして社会が良くなる日が
本当に来るのかどうか。
人類の歴史を少し振り返りますと、悲しい
かな、国民みんなにとって素晴らしい国が
できた例は、過去に「1国でさえ」ない
わけですね。
人間とは、ひょっとして、こうして闘い
ながら生きて行くのかもしれません。
だから、まずぼくたちで可能なことを、
今日からぜひ実践したい。
そのために、ぼくたちに必要なことが
二つあります。
★★★
まずこれさえ可能であるなら、社会が
どうなっても、生きられます。
そして、家族を守ることが可能です。
その二つとは何か。
本書を、どうぞ、ご覧下さい。
第98巻の「案内頁」
→ http://bit.ly/38Zwd5L
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
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みて下さい。
ヒットすると思います。
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どうぞお楽しみに!
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→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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声も、いただいています(笑)。
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とくに大切な後半部分が面白い!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの
割安」で、何度でも手に入ります。
これは貴重です!
3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を
発行するたび、それを一足早くPDF版に
して「プレゼント」します。何度でも!
「完全版」は、半年ごとの一斉課金です。
ただ、途中入会の場合は、月割り価格で
請求します。1か月分は540円。
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本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。