短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:1/22(金)◆この厳寒や猛暑でも、人間の体は逞(たくま)しい。でも、この食べ合わせで簡単にコロリンと…

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」
は同じです)


2021年01月22日(金)号
No.3933

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。


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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著者
で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。
食べものだけでなく、人としての生きかた
を考えます。なんともユーモラスな文体が
人気のようで……。

 

 

★お知らせ★

~本日の配信、遅くなってすみません!~

もう一つのスタンドからは早朝の5時に
予定どおり配信したのですが、こちらを
忘れてしまいました。
ぼくのミスでした。

いつものことながら、ひらに……。

(山田)

 

 


★お知らせ★

先日ご案内した「YouTube放送19」は、
もうお聴きになりました?

昨日、noteで公開しましたので、改め
てどうぞ。

日本人をねらった治験(人体実験)を、
アメリカで進めている企業たち。



ネットの「求人欄」に氾濫する、日本人
をモルモットにした試薬の「人体実験」
の行く先には、何があるのだろう!

~日本人を「求人」しているWCCT
GLOBAL社の、その方法~


【追】上記では、「週刊文春」に取材され
た内容と、「おにぎり」の山田風作り方を、
「現物を見せて」美味(おい)しく述べて
います(笑)。

note→ https://note.com/222334/n/n3c28bf4115d8
(写真も入っています)

 

 

〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙
をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
……連載:922回:


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

■「社会の裏側!」第100巻

『「イチゴ」は食べてはいけない! 
日本農産物の「安全神話」の崩壊を
どう防ぐか!』

 

 

 


__________________


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:922回


下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

__________________

この欄は、毎週「金曜」に連載します。
前回の続きですので、先週の「金曜日
号」も、ぜひご覧下さい。

 


★★★


このところの寒さ。

まるで冷蔵庫に、放り込まれたようです
よね。

しかし人間というものは、なかなか手
ごわい。

つい先日までのあの猛暑にも耐え、今回
のこの厳寒(げんとう)にも耐え、そし
て身近の配偶者の叫び声にも耐え(あ、
これは人によります)、毎日を生き抜い
ております。

デコボコ道を歩くときも、そう。

クルマの道はみな平坦なのに、なぜか歩
道だけはデコボコになっている。

そのため、車イスのかたや、ベビーカー、
それにぼくのように、いつもキャスター
付きのカバンをゴロゴロと転がしている
人間にとっては、もう本当に憤(いきど
お)りを超えてしまっています。

★★★

でも、人間の体は凄(すご)い。

そういう場所でも、文句は言いながらで
も、ちゃんと乗り越えて歩くことができ
ますしね。

階段でも、雪の中でも、足は平気で、歩
いてくれます。

クルマは階段を昇ることができませんけ
どね(笑)。

でも、そんな体でも、ちょっとした食べ
合わせなどで、簡単にコロリンとなるん
ですね。

たとえ屈強(くっきょう)な人でも、た
とえいままで食生活に十分気をつけてい
た人でも、わずかの食べ合わせで倒れます。

今回述べているのは、ぼくたちのように、
ふだん和食(日本食)を食べていても、
この部分だけは、なんとしても気をつけ
てほしい。

そう、思っているからです。

★★★

ぜひ、下記の本文を参考にして、今日から
すぐに動いて下さい。

そして、皆さんの家族の一人ひとりの顔を
笑顔にして下さい。

ささささ、それじゃ、どうぞ。




【下記が本文です。前回からの続き】


●多くのかたが毎日、みずから人体実験
をしている!


このように、亜硝酸塩とアミン類がいっ
しょになると強い発ガン物質を生むことは、
1969年にサンダー博士というかたが、
実験で確かめています。

ただそれぞれの単独では発ガンせず、そ
れには、亜硝酸塩やアミンの数値が問題
だったと言います。

つまり、亜硝酸塩は100 ppm 以上、
アミン類が700 ppm 以上のようです
が(先ほどの出所による)、現実には漬
けものの汁には亜硝酸塩が100 ppm
近くもありますし、ある種の焼き魚に
は第2級アミンが230 ppm ほども
あったりします。

ゴメンなさいね。
ppm……だなんて、難しそうな言葉を出
したりして。

これは、ピーピーエム……と読みます。
いわば、100万分の1……のことなん
ですね。

★★★

ま、こんなわずかの量でも、そのために、
ふだん、これらの偏(かたよ)った食事
を、何も知らずに続けて「人体実験」を
していれば、かなり心配な領域に入るこ
とは確かでしょうね。

悲しいことですが……。

それに、この発ガン物質のニトロソアミ
ンという物質は、低い数値だからといっ
て安心することは出来ない。

国立衛生試験所の研究によりますと、
「人体各臓器型の腫瘍(しゅよう)は、
尿素(にょうそ)型N・ニトロソ化合物
群があれば、(量に関係なく)すべて発生
しうる可能性があり……」とあるんで
すね。

なんか、難しそうな言い回しですが、ぼく
たちの内臓にできる腫瘍は、本当に凄
(すご)い働きをします。

そのため、いったん生まれたこういう
発ガン物質は、たとえ少量でもかなり
影響を与えるだろう……というわけで
すね。

だから、ぼくはいつも叫んでいます(笑)。

★★★

もちろん、あまり神経質になることは
ありません。

でも、ふだんの日常生活というのは、同
じことを続けることが多いため、可能
なら、一度立ち止まって、「未来へ続く
道」を歩かれたほうが、ずっといいで
しょうね。

人生は、一度ですし、なにより、少しで
も社会に貢献したいなと考えている心優
しい人なら、なおさらです。

まあ、意地悪な人なら倒れてもどうでも
いい……とは言いません(少しは、ある。
笑)。

だから皆さんが、たとえ「今日は、外食
で簡単に済まそ」と思われても、この焼
き魚や乾魚(ほしざかな)といっしょに
漬けものやお浸しは摂(と)らないで下
さい。

そういう危険なメニュをわざわざ選び、
企業のためにあなたが「人体実験」を重
ねる必要など、さらさらありません。

お願いしますね。

再度言います。

「和食でも、強力な発ガン物質を生む
この『食べ合わせ』だけは避けなさい」

(了)

あと、「最後にひとこと」があるのです
が、長くなりますので、次回に回します。


……(来週号に続く)……

 

 

 


__________________


【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。

各巻→ 585円〜695円

__________________

 

★「社会の裏側!」第100巻★

『「イチゴ」は食べてはいけない! 
日本農産物の「安全神話」の崩壊を
どう防ぐか!』

~なぜ台湾で、日本からの農産物が
「大量破棄」されているのでしょう。
200倍も濃い農薬を、平気で「イチ
ゴ」に使う日本。とくに「ネオニコチ
ノイド系農薬」の実態が衝撃です。即、
動いて下さい~

第100巻の「案内頁」
http://bit.ly/39PS1zv

山田博士・著

 


★本書の概要


多くのかたは、「日本の農産物は安全なん
だわ、ふふふ」……と、勝手に思っていら
っしゃる(笑)。

まあ、この数年、輸入される中国産農産物
のあまりにも酷(ひど)い農薬事情を知ら
されていれば、反射的にそう思うのも仕方
ないのかもしれません。

でも、みんながそう思って「安心」して
いる限り、日本の農産物の安全度は1ミリ
も進みません。農水省だけが喜んでいる
ことでしょう。

本書では、そのあたりの本当の事情につい
て、皆さんの頭の上から、ポトリと、より
冷えた水を落とさせていただこうと思って
います。

じつは、農作物の中で、「無農薬栽培」が
一番難しいと言われているのがこの「イ
チゴ」なんですね。

そのため、農薬の使用回数が多いことに
ついては、いわば業界(農家)では常識。

★★★

たとえば、生産量第1位の栃木県の年間
平均農薬使用回数は、52回。
第2位の福岡県では、63回。
長崎県では、65回……となっています。

凄(すご)いものですね。

まあ、南のほうへ行くほど、農薬の使用
回数が多くなる傾向があるわけですが、
それだけ傷みやすいからでしょうか。

それにしても、凄い回数(もちろん量も)
です。

それじゃ、ちょっとお隣の国、台湾と
比べてみましょうか。

日本の「イチゴ」の残留農薬基準値(成分
ピメトロジン)は2ppm
ところが台湾は……0.01ppm

ちょっと計算してみてください。

つまり、日本は、台湾より「200倍も
農薬を多く使っていい」わけですよね。

気温が暑くてたくさん使うというのなら、
確か、台湾のほうが……日本よりはずっと
温度が高いような……(笑)。

★★★

これを見ますと……(省略)。


【注】
少々長くなりますので、この続きは、
下記の「案内頁」をご覧下さい(笑)。

詳しい「目次」も載っていますよ。


第99巻の「案内頁」
http://bit.ly/2LK1nV8

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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登録は、下記からどうぞ。
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短縮版ですが、無料です。

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右側に並んでおります。

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での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

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1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
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2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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入会月によって、金額が異なります。
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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
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よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。