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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★メルマガ「暮しの赤信号」★
(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」
は同じです)
2021年01月29日(金)号
No.3939
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。
あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。
そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
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▼本日の目次▼
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
……連載:923回:
【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:
■「社会の裏側!」第100巻
(昨日と同じ作品ですが、まだご覧に
なっていないかたのために)
『「イチゴ」は食べてはいけない!
日本農産物の「安全神話」の崩壊を
どう防ぐか!』
__________________
【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!
連載:923回
下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。
すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
__________________
この欄は、毎週「金曜」に連載します。
前回の続きですので、先週の「金曜日
号」も、ぜひご覧下さい。
★★★
さてっと。
この「外食の裏側!」第1指南は、今回
で終わります。
何度も言いますが、これはご自分で料理
をするときにこそ、役立つ内容です。
「私は外食など、ほとんどしないしね」
……というかたこそ、この欄は読んでほ
しい。
そうすれば、毎回の料理が、俄然(がぜ
ん)楽しくなります。
そして、たまに外食をしたとき、何に気
をつければいいのか、すぐに分かるよう
になるはず。
いままで、安心して口に入れていたもの
が、じつは……。
こういうことを知っているのと、知らな
いでいるのとでは、長い人生、大きな
変化が出るでしょうね。
さあ、あなたは、どちらがお好き?(笑)
それじゃ、今回も、下記を「楽しく」
ご覧下さい。
★
★
★
【下記が本文です。前回からの続き】
------------------
★最後にひとこと★
------------------
街のファミレスは、まだまだ家族連れで
賑(にぎ)わっています。
ぼくがいつも書斎代わりに使う、自宅近
くのファミレスは、夕方になるとほとん
ど毎日のように、ある一組の祖父母と孫
の女の子(小6ぐらい)が現れます。
祖父母の二人は、座ると毎回まるで義務
であるかのように、一応メニュをパラパ
ラとめくるのですが、そこにはいつも同
じ料理しか載っていません。
それでも飽きずに、パラパラ……。
だけど、春夏秋冬、この店はいつも同じ
料理なんです(笑)。
★★★
女の子は、もうそんなこと分かっていま
すから、メニュさえ持とうとしません。
すぐにゲームマシンを取り出して、指で
ポチポチ、やっています。
そして食事の間、その3人には会話がまっ
たくないんですね。
ぼくはいつも気になって、彼らを遠くか
らチラチラ眺めているのですが、きっと
何か事情でもあるのでしょう。
両親はいないのか、仕事でその時だけ
いないのか……ぼくにはそんなこと分か
りません。
なにしろ会話がほとんどないのですか
ら、この家庭の内部を垣間(かいま)見
ることさえ出来ないんですね。
★★★
そしてこの店のメニュには、ぼくの食べ
たいものが、残念ながら何一つ載って
いないんです(!)。
この女の子の将来……。
ぼくは心から案じます。
祖父母が、事情があってもし自分で料理
が出来ないのなら、なぜこの元気な女の
子に料理を教えないのか。
あるいは、その女の子に、料理の勉強を
するように言わないのか。
6年生ぐらいなら、もう何でも出来ます。
ぼくなんかより、ずっと上手のはず(笑)。
いつも彼らを遠くから眺めるしかない
ぼくの気持ちを、どうか察して下さい。
まさに、隔靴掻痒(かっかそうよう。歯
がゆくもどかしいこと)の感じなん
ですね。
★★★
これだけ、輸入農産物が外食や中食(な
かしょく。買って来て自宅で食べるもの
を言います)に使われ、その安全性が騒
がれても、日本人たちはいっこうに平気
です。
昨日も今日も、そして明日も、他人の作
った食べものを口に入れて行くのでしょ
うね。
いままでは、他人の作ったものでも、ある
程度それでよかったんです。
過去、ぼくたちの先祖たちが、それこそ
血と汗と涙を流し、多くの犠牲を払って
遺(のこ)してくれた伝統食。
それらが周囲に溢れている間は、それで
良かったんです。
★★★
でもこの数十年、いやこの数年の変化は、
いったいどうしたと言うのでしょう。
もう何十年と活動をしているぼくでさえ、
ただただ呆(あき)れています。
まるで日本人だけが、世界の人類を代表
して「人体実験」をみずから好んでして
いるような感さえあります。
この「外食の裏側!」第1指南では、和
食でさえ、食べかたによっては大問題に
なるという事実を描(えが)きました。
今後も続いて皆さんにご案内するつもり
です。
★★★
ぜひ楽しみにしていて下さい。
お役に立てればこれ以上の喜びはありま
せん。
この第1指南をお読み下さり、ありがと
うございました。
再度言います。
「和食でも、強力な発ガン物質を生む
この『食べ合わせ』だけは避けなさい」
(了)
……(来週号に続く)……
__________________
【2】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!
ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。
各巻→ 585円〜695円
__________________
(昨日と同じ作品ですが、まだご覧に
なっていないかたのために)
★「社会の裏側!」第100巻★
『「イチゴ」は食べてはいけない!
日本農産物の「安全神話」の崩壊を
どう防ぐか!』
~なぜ台湾で、日本からの農産物が
「大量破棄」されているのでしょう。
200倍も濃い農薬を、平気で「イチ
ゴ」に使う日本。とくに「ネオニコチ
ノイド系農薬」の実態が衝撃です。即、
動いて下さい~
第100巻の「案内頁」
→ http://bit.ly/39PS1zv
山田博士・著
★本書の概要
多くのかたは、「日本の農産物は安全なん
だわ、ふふふ」……と、勝手に思っていら
っしゃる(笑)。
まあ、この数年、輸入される中国産農産物
のあまりにも酷(ひど)い農薬事情を知ら
されていれば、反射的にそう思うのも仕方
ないのかもしれません。
でも、みんながそう思って「安心」して
いる限り、日本の農産物の安全度は1ミリ
も進みません。農水省だけが喜んでいる
ことでしょう。
本書では、そのあたりの本当の事情につい
て、皆さんの頭の上から、ポトリと、より
冷えた水を落とさせていただこうと思って
います。
じつは、農作物の中で、「無農薬栽培」が
一番難しいと言われているのがこの「イ
チゴ」なんですね。
そのため、農薬の使用回数が多いことに
ついては、いわば業界(農家)では常識。
★★★
たとえば、生産量第1位の栃木県の年間
平均農薬使用回数は、52回。
第2位の福岡県では、63回。
長崎県では、65回……となっています。
凄(すご)いものですね。
まあ、南のほうへ行くほど、農薬の使用
回数が多くなる傾向があるわけですが、
それだけ傷みやすいからでしょうか。
それにしても、凄い回数(もちろん量も)
です。
それじゃ、ちょっとお隣の国、台湾と
比べてみましょうか。
日本の「イチゴ」の残留農薬基準値(成分
ピメトロジン)は2ppm、
ところが台湾は……0.01ppm。
ちょっと計算してみてください。
つまり、日本は、台湾より「200倍も
農薬を多く使っていい」わけですよね。
気温が暑くてたくさん使うというのなら、
確か、台湾のほうが……日本よりはずっと
温度が高いような……(笑)。
★★★
これを見ますと……(省略)。
【注】
少々長くなりますので、この続きは、
下記の「案内頁」をご覧下さい(笑)。
詳しい「目次」も載っていますよ。
第100巻の「案内頁」
→ http://bit.ly/39PS1zv
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
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ました。