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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
〜本日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです~
どうぞ、お役立て下さい。
2021年01月30日(土)号
No.3940
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著者
で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。
食べものだけでなく、人としての生きかた
を考えます。なんともユーモラスな文体が
人気のようで……。
★お知らせ★
~noteに、下記の作品案内を載せま
した。
いままでかなり人気のあるものです
ので、ぜひご覧下さい~
↓ 下記が今回のタイトル
『子どもの好きな食品に、これだけも
遺伝子組み換え作物が使われていた。
実名リスト付き!』
(「社会の裏側!」第42巻)
note→ https://note.com/222334/n/n29a2609ffa86
〜本日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです~
どうぞ、お役立て下さい。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆よかったら、「いいね!」をお願いします
下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。
そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中)
▼本日の目次▼
【1】
読者への「おとぼけ返信!」:
この欄は、毎週、「土曜日」に掲載して
いますので、その日をお楽しみに!
読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています。
■No.1694
小豆で豆ご飯炊いてみましたが、赤飯
みたいにきれいなピンク色になって、幸
せでした……
(F.M、愛知県豊田市、女性、44歳、
医師)
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集! ぜひどうぞ:
(先日の木曜日にご案内しましたが、
まだご覧になっていないかたのために、
再度お載せします)
★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。
大商社が大量に輸入する「有機」の実態
とは!
(即実践・第15話)
__________________
【1】
▼読者への「おとぼけ返信」▼
毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。
毎回、どうぞお楽しみに!
__________________
注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。
読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。
【なお、イニシャルは、姓と名の順】
(例)美空ひばり→M.H
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■No.1694
小豆で豆ご飯炊いてみましたが、赤飯
みたいにきれいなピンク色になって、幸
せでした……
------------------
(F.M、愛知県豊田市、女性、44歳、
医師)
いつもありがとうございます。
炊飯器から脱却しようと、土鍋使うよう
になって、簡単さにハマってきました。
小豆で豆ご飯炊いてみましたが、赤飯
みたいにきれいなピンク色になって、幸
せでした。
テフロン加工のフライパンからは、未だ
脱却できていませんが少しずつ変えてい
きます。
■山田からのお返事■
Fさん、こんにちは。
山田博士です。
どうです、豆ご飯、美味(おい)しいで
しょ(笑)。
ぼくも、毎日、さまざまな豆を玄米に入
れて炊飯し、それを食べていますが、も
う白米など、とても口にできません。
あのカスカスの味が、「本当のご飯の味」
だと信じている人たちが、本当にかわい
そう。
だから、外食をしなければならないと
き、いつも困っております。
ほとんどが、白米ばかりですので……。
でも、人によって「趣味」はそれぞれで
すから、他人様(ひとさま)のことに、
ぼくは何も口を出せません。
……なのですが、それでも、隣の他人
サンが口に入れているものは、やはり気
になってしまいます(笑)。
皆さんに、倒れてほしくないので……。
★★★
まあ、昔から、ぼくはそういう性分(し
ょうぶん)なのでしょうね。
だから、よせばいいのに、わざわざ口に
出してちょっかいをするため、いつも
ソンをしております。
「おや、お嬢ちゃん、その服可愛いね。
良く似合うよ。誰のお下がりなの?」
なんて、そこまで言わなければいいの
に、ついつい、言ってしまう(笑)。
そのたびに、その女の子と母親から睨
(にら)まれております、はい。
でも、いまの子どもたちが着ている服
はみな上等に見えますから、どうも、
昔のことを思い出してしまうんですね。
ぼくの子どものころなど、どの子の服
もみな、兄弟のお下がりでした。
あちらこちらには、つぎはぎだらけ。
★★★
いまのようにファッションで、わざと
穴を開けるのじゃなく、すり切れて
穴が、自然に開いておりました(笑)。
でも、みんな元気がいい。
真冬でも真夏でも、みな男の子は、
本当の短パンです。
いまの子がよく履(は)いているよう
な、あのだらしない中途半端の長さの
「バミューダパンツ」なんかじゃあり
ません。
本当の「短パン」。
だから、どの子の膝(ひざ)小僧も傷
だらけです。
そのため、「赤チン」(赤いヨードチンキ
のこと。殺菌剤)などがいつも、膝に
塗られていました。
いやあ、「赤チン」……懐かしいなあ。
現在は、その市販品が、とうとう最後の
1社のみが製造することになり、その製
造も、ついに、2020年で禁止になった
わけですね。
あの「セピア色の歴史」が、また一つ、
消滅します。
★★★
ぼくはいつも泣きべそをかきながら家
に走って帰っては、母に、その「赤チ
ン」を塗ってもらっていたものです。
あの小さなハケブラシで、チョコチョ
コと塗られると、くすぐったいような
痛いような、何とも言えない不思議な
気持ちになったものでした。
あの独特な匂いが、いまもぼくの鼻の
穴に、しっかり残っております。
ところで、なぜ、「赤チン」の話をして
いるのだったかなあ(笑)。
そうだ。
いまの子どもたちは、みんな綺麗な服
を着て、どこも汚れていず、なんとな
く、こざっぱりとしています。
それがいいのかどうか。
ぼくの子どものころのように、みんな
つぎはぎの服を着て、膝小僧は、いつ
も「赤チン」だらけ。
それを思い出すため、、ふと、いまの子
どもたちとを比較してしまうわけですね。
★★★
だから、先ほどのように、……「おや、
お嬢ちゃん、その服可愛いね。
良く似合うよ。誰のお下がりなの?」
なんて、つい言ってしまうのです。
でも本心は……。
「おや、お嬢ちゃん、ホントはねえ、
子どもはそんな綺麗な新品の服など、
着るものじゃないんだよ。そんなもの
を着ていれば、自由に大地を転(ころ)
び回ることなどできないんだから」
……なんて本当は言いたいのです(笑)。
でも、そんなことも言おうものなら、親
たちから本当に睨まれますので、なんと
なく、口からボソボソと、出任せの言葉
を出しているわけですね。
ぼくも、子どもを前にすれば、ナントモ
弱気なものです。
そう思うものですから、ついつい、ワケ
の分からない言葉になってしまうわけ
なんですね。
★★★
でも、この子どもの服のように、ふだ
ん、ぼくたちが食べる食事にしても、ず
いぶん、「綺麗な食事」が増えました。
そう思いませんか。
どこにも、1ミリだって汚れていてはい
けない。
ましてや、先ほどお話した服のように、
おかしな穴が野菜などには開いていて
はいけない。
まさに、「プラスチックのように」、い
つもピカピカの野菜などでなくてはい
けない。
そのために、農薬を、外国以上にふり
かける。
そして、日本人にとって主食であるご飯
でさえ、真っ白でなくてはいけない。
★★★
だから、玄米や分(ぶ)づき米や、押
し麦入りご飯などのように、少しでも
茶色の色が付いているご飯だなんて、
もってのほか。
そう、洗濯物も、真っ白でなくてはい
けない。
少しでも黄ばんだものは、洗濯したも
のとは言えない。
おまけに、強力な柔軟剤の香りを付け
なくてはならない(笑)。
戦後の70数年を経て、このような風
潮がだんだんと高まってきました。
悲しいことです。
そしてそこへ、「新型コロナウイルス」
の到来なんですね。
もう、だめ押しです。
★★★
人々は、いよいよ神経質になり、ます
ます「綺麗な生活」「清潔な生活」に
まっしぐらなのでしょうね。
ところで、ぼくのいつも食べる「ご飯」
は、けっして真っ白じゃありません。
Fさんのおっしゃるように、小豆(あず
き)などの豆を、たっぷりと入れてい
ます。
ふだんは、小豆、大豆(だいず)、黒豆、
金時豆……などを、その時々の気分次第
で、混ぜているのですが、まあ、たいて
いは、小豆と大豆ですかね。
玄米は、いつも5カップ炊きます。
そしてその中に、2分の1カップの豆類
を混ぜているんです。
つまり、全体では豆を含めて5カップ。
それらをジャブジャブと洗ったら、、そ
こへ一晩置いておいた水を9カップ入
れます。
★★★
ぼくは、その水のうち、8カップを水、
1カップをお湯にしているんですよ。
なぜなら、玄米だけでなく、種子(しゅ
し)には、「発芽抑制(はつがよくせい)
因子」というものがあるんですね。
「アブシジン酸」と「フィチン酸」が、
それです。
発芽を抑(おさ)えてしまうものなんで
すが、玄米に限って言いますと、十分な
浸水によって、柔らかくなるだけでなく、
「前発芽状態」になります。
お湯だと、その時間が早まります。
つまり、発芽抑制因子という毒成分が、
早く消えてしまうわけですね。
だから、ただ美味しいというだけじゃな
く、健康を害さなくなりますので、ぜひ
十分な浸水をして下さい。
水に浸けておかずに、すぐに炊飯するこ
とはぜひお止め下さい。
★★★
それに、「豆類と穀物をいっしょに」炊
けば、それらを別々に摂(と)るより、
さらに効果がいいんですね。
これは本当に「幸せ」……ですぞ(笑)。
穀物も豆類も、人間にとって必要な「必
須アミノ酸」という意味では非常にいい
ものなんですが、それぞれのアミノ酸
組成にいくつかの欠点があるんです。
それぞれを別々に摂ると、いつもどこか
が完全ではない。
そう、どこかが不満足なんですね(笑)。
でも、穀物と豆類をいっしょに摂れば、
その欠点がかなり補えます。
理想的なアミノ酸の形になるんですね。
だから、ぼくは、もうかなり以前から、
ご飯に豆類を混ぜて食べるようにして
います。
なに、本当のことを言えば、小豆や大豆
だけの料理を別々に作るのは、ナントモ
面倒なだけ……(笑)。
豆入りご飯なら、どれだけズボラなぼく
でも、必ず、毎食食べますしね。
★★★
Fさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。
お元気でね。
__________________
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。
~先日の木曜日にご案内しましたが、まだ
ご覧になっていないかたのために、再度
お載せしました~
__________________
先日の「木曜日」に案内したのは、
下記の作品です。
↓↓↓
===================
★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。
大商社が大量に輸入する「有機」の実態
とは!
(即実践・第15話)
===================
~この「有機登録認定機関」に、あなた
は騙されてはいませんか~
★目次★
はじめに
1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当
時)の役人にぼくが取材したときのお話
を少し……
2.大商社が宣伝する「有機食品」とは
何だろう。残留農薬漬けの農産物を大量
に輸入している彼らの言う「有機」とは
3.西武デパートで販売されていた「有
機」の輸入大豆製品すべてから、有機リ
ン系農薬が検出されていた!
4.アメリカの「有機」の認識は常識と
はかなりズレていることも知っておこ
う。こんな「有機食品」を日本の商社
が輸入しているとは……
5.「有機食品」の違反には、大きく
分けて「3つ」ある。しかしその中で
も一番問題なのが……
6.現在、日本国内には60数カ所の
「有機登録認定機関」があるが、じつは
その内容に大きな温度差があることを
ぜひ知ってほしい
7.過去、農水省から業務命令を受け
た「有機登録認定機関」の名前とは
8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う
家畜の糞尿や「遺組み」などをしっかり
判断材料にして「有機」としている。
しかし日本では……
9.EUでは全農地面積の「4%」が
有機農業となっている。日本ではわずか
0.17%。この現状をどう見ればいい
のか
10.こういう事態の中で、ぼくたちは
今後、どう動くべきなのか。何を目安に
「有機食品」や「有機農産物」を選べば
いいのだろう
★お求め方法★
「割引期間以外」は、下記の公開頁から
お求め下さい。
↓ ↓ ↓
★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。
大商社が大量に輸入する「有機」の実態
とは!
(即実践・第15話)
公開価格→ 2915円
★割引期間は、値引いております。
「短縮版」読者割引価格→ 2315円
「完全版」読者割引価格→ 2015円
★割引期間→ 1/28(木)~2/2
(火)
★割引期間のお求め方法:
当事務局まで、お問い合わせ下さい。
追って、送金情報をお送りします。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg
(メッセージ欄に……1/28号を見ま
した。即15話を希望します……とご記
入下さい。「短縮版」読者か「完全版」
読者かもお知らせ下さい。割引期間以外
は、公開頁でお願いします)
ご連絡、お待ちしています。
お元気で。
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。
「完全版」申し込みフォーム
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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は著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。