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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う！
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
（本誌は本文を省略した短縮版です）
２０２１年２月８日（月）号
No.3947
毎朝、早朝５時、全世界に向けて２つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
（日曜のみ休刊）
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ！から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食！』（平凡社新書）や
『危険な食品』（宝島社新書）などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士（ひろし）が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
★お知らせ★
～明日が見えない社会です。でも、夜空
を見上げて下さい。小さな光があなたを
見守っています。下記の歌なんぞを～
見上げてごらん夜の星を
小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せをうたってる
見上げてごらん夜の星を
ボクらのように名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる
手をつなごうボクと
おいかけよう夢を
二人なら
苦しくなんかないさ
見上げてごらん夜の星を
小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せをうたってる
見上げてごらん夜の星を
ボクらのように名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる
音声→
https://youtu.be/rFw9mO_qlZk
（九ちゃんは、1985年8月12日、あの
日航機123便の墜落事故で亡くなりま
した。今年は、はや没後36年……）
（本誌は本文を省略した短縮版です）
やあ、こんにちは。
山田博士（ひろし）です。
お元気でしたか！
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬（ほほ）に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を１８０
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
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あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。
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（内容に即した写真も載せています）
▼本日の目次▼
【１】
山田の電子本「社会の裏側！」の本邦
初原稿です：
（毎週月曜日に、掲載します）
「はちみつ100％」の食品が「中国産」
なのに、その表示もされず、堂々と売
られている「日本のはちみつ事情」！
【２】
先日、noteで公開した作品です。
どうぞ、ご覧下さい。
●完全版：２／１（月）◆なぜ精神科医
が、「新型コロナワクチン」に関して、
同調圧力強化を受けないよう注文をつ
けるのだろう！
→
（写真も掲載しています）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【１】
▼山田の電子本「社会の裏側！」本邦
初原稿
（毎週「月曜日の早朝５時」を楽しみに
していて下さい）
後日、概略などを付けて、電子本として
公開する予定。ただ、読者のかただけに
は、いち早く、こうして案内しています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
★
★
★
【今回のタイトル】
↓ ↓ ↓
………………………………………………
「はちみつ100％」の食品が「中国産」
なのに、その表示もされず、堂々と売
られている「日本のはちみつ事情」！
～ホンモノの「はちみつ」は、風邪に
もいいし、抗菌作用もあります。だけ
ど、大半は、「ネオニコチノイド系農
薬」にまみれ、コーデックス規格とは
ほど遠くなっています。どうすれば～
………………………………………………
★毎回、ただタイトルの内容だけじゃな
く、山田の思いを述べています。その部
分も含めてお役に立つことを……。
【目次】
★（第１章）
１歳未満のわが子に、「はちみつ」を与
えている親がいるんですね。これには、
もうショックです。「乳児ボツリヌス症」
を発症するのですが、これは、最悪の場
合、死亡することさえあります。ぜひ……
★（第２章）
「はちみつ100％」という飴（あめ）が
あります。コンビニで売られているほど、
広く出回り、しかも安い。でも、国産で
あるという表記はどこにもないんですね。
じつは中国産やメキシコ産の「はちみつ」
であることが分かっています……
★（第３章）
現在、「はちみつ」の国内流通量は約4
万1千トン。そのうち、国産「はちみ
つ」の生産量は、わずか約2800トン。
しかも、輸入の９割は「中国産」でし
た。ただ、それだけでなく、国内に出
回っている「はちみつ」の問題点を、少
し述べてみます。驚きますよね……
★（第４章）
１９９０年代に、ヨーロッパで始まった
この現象は、「蜂群崩壊症候群」と呼ば
れています。その大きな原因が、ある農
薬の存在でしたが、いま世界中で、ミツ
バチたちの大量死が騒がれています。そ
してそれらこそ、ホンモノの「はちみつ」
を少なくさせた原因だったわけですね……
★
★
★
★（第１章）
１歳未満のわが子に、「はちみつ」を与
えている親がいるんですね。これには、
もうショックです。「乳児ボツリヌス症」
を発症するのですが、これは、最悪の場
合、死亡することさえあります。ぜひ……
ぼくは、お馬鹿なほど、子どもが好きで
す。
そのためか、周囲にいる真っ赤なホッペ
の赤ちゃんを連れた若い母親たち。
彼女たちを見ると、もう顔が崩（くず）
れてしまうわけですね。
そして、彼女たちを眺めては、いつも
微笑んでおります（えっと、母親のほ
うを見ているのではありません……
それも、少しはある。笑）。
いずれにしても、日本の子どもたちに
は、「絶対に」元気になってほしい。
もちろん、世界中の子どもたちも。
なのに、おかしな大人たちの行為によ
って、人生途上で倒れてほしくはない
んですね。
いつも、そう思っているんです。
だから、彼らに何かあれば大変だと、い
つも鵜（う）の目鷹（たか）の目で、世
の中をキョロキョロしております。
ま、そのために、行動不審者に思われる
ことも、しばしば。
でも、そんなモン、何ですか。
落ち込んだときは、坂本九ちゃんじゃ
ありませんが、「見上げてごらん夜の星
を 小さな星の 小さな光が ささやか
な幸せをうたってる」……トカナントカ
歌って自分をごまかしています(ま、あ
まり、関係ないか。笑)。
ただ、子どもたちを眺めていて、ぼく
が、最近思うこと。
１歳未満のわが子に、「はちみつ」を与
えている人が、いるんですね。
これには、もうショックです。
若い母親たちは何も知らされてはいな
いので無理もないことなのでしょうが
（でも本当は、わが子のことなのだか
ら、自分で調べてから行動してほし
い）、でも、やはり驚きです。
ぼくなど、そのような光景を見ますと、
「ちょ、ちょっと、ま、待ったあ……」
なんて、赤ちゃんの口を塞（ふさ）ぐ
ために駆け寄って……（とは、なかな
かいきません）。
そのため、心の中だけで叫んでいます。
１歳未満の赤ちゃんに「はちみつ」を
与えますと、「乳児ボツリヌス症」を発
症することが多いんですね。
これは、最悪の場合、死亡することに
つながるほど、重大事となります。
それらについては、「消費者庁」のサイ
トでも、しっかりと忠告しているほど
なんですね。
この「ボツリヌス菌」とは、乾燥や熱
に強い「芽胞(がほう)」を形成する菌
なんです。
この「●●」は、酸素の少ない状態で
発芽（はつが）して増殖します（●●
は、下記の設問をご覧下さい）。
そして、極めて強い毒素を出すわけで
すね。
この「芽胞」の状態だと、一般的なほ
かの細菌とは異なり、100度Cで数分
間の加熱ぐらいでは、生き残ることも
あるとか……。
いやあ、ぼくのように、ナントモしぶ
とい菌ですなあ。
そして、生後1歳未満の乳児の場合は、
腸内環境が成人とは異なっています。
だから、腸管内での「ボツリヌス菌」の
定着と増殖が起こりやすいわけですね。
この芽胞で汚染された食品を乳児が食べ
ますと、腸管内で発芽し増殖して、毒素
を作り、「乳児ボツリヌス症」を発症す
るわけです。
この症状は、便秘が数日間続きます。
そして、全身の筋力が低下して脱力状
態になり、哺乳（ほにゅう）力が低下
して、泣き声が小さくなります。
そしてとくに、顔面が無表情となり、
頸部（けいぶ）筋肉の弛緩（しかん）
によって「頭部を支えられなく」なる。
いやあ、凄（すご）い症状ですよね。
頭が……グラグラするなんて……。
そして、稀（まれ）に死亡することも。
あなた、そんなものを、可愛いわが子
に与えますか。
あるいは、あなたの身近の若い母親が
そうしていても、そのまま放置して
おきますか。
ただ、１歳以上になると、この「ボツ
リヌス菌」が体内に入っても、ほかの
腸内細菌との競争で負けてしまいます。
だから、それほど問題になることはない
のですが、乳児の場合は、「本当に本当
に」……気をつけてほしい。
まあ、このことは、たとえホンモノの
「はちみつ」であっても、ウソの「は
ちみつ」であっても、みな同じです。
ただ、とくに「１歳未満の赤ちゃん」
のことが、ぼくはかなり心配でした
ため、この原稿で、真っ先に、急遽
（きゅうきょ）、ここで述べてみた次
第です。
さてっと……。
いまの、この「新型コロナウイルス」の
事態ということもあり、また寒くなって
きますと、風邪に対する対策ということ
もあり、「はちみつ」を召し上がるかた
が増えているようですね。
これ自体は、非常にいいこと。
だって、「はちみつ」には、ビタミンや
ミネラルなどの栄養素が豊富ですし、抗
菌作用もありますしね。
ぼくも、それ自体は、まったく否定しま
せんし、いやむしろお薦（すす）めした
いほど。
ただ、それには、「すべてにわたって
何も問題のないホンモノなら」……と
いう注釈が、バッチリと付きます(笑)。
だって、もしそうでなければ、いまの
事態の中では「逆効果」にもなりかね
ませんからね。
そこで、今回、そのあたりを、少し述
べてみようと思いました。
以前とは異なり、ある強毒な農薬が、
これほど地球上に蔓延（まんえん）して
しまったこともありますが、それだけじ
ゃないんです。
多くのかたは、「はちみつ100％」……
という文言（もんごん）にコロリとされ
ているようで……(笑)。
さてっと……。
★（第２章）
「はちみつ100％」という飴（あめ）が
あります。コンビニで売られているほど、
広く出回り、しかも安い。でも、国産で
あるという表記はどこにもないんですね。
じつは中国産やメキシコ産の「はちみつ」
であることが分かっています……
「はちみつ100％」という飴（あめ）が
あります。
コンビニで売られているほど、広く出回
り、しかも安い。
あとでも述べますが、ぼくたちは、「食
べものでも何でも、安ければ安いほどい
い」……という思想は、もう止めたい。
確かに安ければ、そのときは自分の財布
からオカネは出て行きません。
それは、誰にとっても嬉しいこと。
ぼくだって、やはり嬉しい(笑)。
でも、１歩、立ち止まってみましょう。
本当に、この商品はこの価格が適正なの
か。
ホンモノなら、もっと価格が高くて普通
なのじゃないのか。
安いのには、何か、そこに隠されたこと
があるのじゃないか。
そう、思うクセをつけてほしいんですね。
だって、考えてみて下さい。
もし、あなたが働いて、その労働価値に
あう「ホンモノ商品」を作るとします。
その場合に、あなたに支払われる賃金
は、世間の常識や必要度を考えれば、
常識の価格というものが存在します。
そりゃ、そうですよね。
だって、それより低い金額なら、生きて
行けなくなり、その労働で作った製品も、
誰も買うことができなくなりますからね。
消費者もいなくなるわけです。
だから、生産者も消費者も、双方が、必
要とされる賃金というものがあるわけで
すね。
そして、原材料代、光熱費、家賃を払い、
適切な利益が無ければ、、企業は、１日
たりともも回って行きません。
役所のように、自分は何もしなくても、
書類さえ作れば、毎年税金が入ってく
る「収奪組織」とは違いますから。
そう思いませんか。
そうなると、ホンモノの商品の場合は、
常識的に思うような「商品価格」が算
出されるようになります。
そして、その価格が、社会一般の常識に
なるわけですね。
だから、どの社会でも、「ホンモノ」を
作るのは大変。
それなりのコストがかかるし、その価
格も、ニセモノに比べれば高くなる。
まあ、それは当然です。
ぼくだって、「ホンモノの内容」を調べ
て、自分だけのオリジナルの作品を書こ
うと思えば、もう、七転八倒（しちてん
ばっとう）です。
脳力が不足していますから、あとは何
日も、徹夜して体力で勝負するしかな
い(笑)。
だから、自分の体を削って、子孫たちの
ために、毎日闘っているわけですね。
手を抜けば、その内容が薄っぺらなもの
になることを、知っていますから。
毎回が、真剣勝負。
世に出回っている加工食品も、同じ。
ホンモノなら、ホンモノなりの価格が
あるはず。
ところで、先述したように「はちみつ
100％」という文言を大きく謳（うた）
った飴があります。
コンビニなどでも安く売られています
よね。
多くのかたは、こんなに安くて、「はち
みつ100％」だなんて、本当なのだろ
うか……と思っているのじゃありませ
んか。
そう疑問に思いながらも、なんとなく
購入していたりするのでしょうね。
確かに、原材料表示の部分には、「はち
みつ」とだけしか、書かれておりませ
ん。
そのため、多くのかたは、コロリンで
しょう。
まあ、それは当然でしょうね。
ぼくなどがもう５０年間ほど叫んできた
さまざまな添加物の名前などについては、
このところ、だいぶ社会に浸透してきた
ためか、よくご存じのかたもいらっしゃ
る。
それらがどこにも記載されていなけれ
ば、そのようなかたほど、コロリンと
なります(笑)。
弊社「特殊製法」の商品です、純粋な
はちみつだけを使用している……と書か
れていますから、なおさらね。
でも、この「特殊製法」の内容につい
ては、どこにも書かれていない。
そして、大切なことは、下記のことが、
この商品にも、そして、この企業の公
式サイトにも書かれていない。
それは何か……。
それは、この「はちみつ100％」が、
いったいどこで生産されたものかと
いう、一番大切なことなんです。
ところが、この商品は、けっして国産
ではありませんでした。
どこなのか。
多くのかたは、頭から、この商品が、
「国産はちみつ100％」なんだと信じ
ていらっしゃる。
違いますか。
この企業のサイトの商品頁じゃなく、
消費者からの質問に答える頁がありまし
た。
そこでは、こう書かれていました（文言
ママ）。
……原材料のはちみつは現在のところ、
メキシコ産と中国産のミックスになりま
すが、はちみつは天産物ですので採れる
量によっては今後産地が変更になる場合
がございます……
何か、姑息（こそく）ですよね
つまり、メキシコや中国産の「はちみ
つ100％」……だということです。
「はちみつ100％」と言っても、国産だ
とは、どこにも書いてないわけですね。
しかも、中国産という言葉をメキシコ産
の次に記入したり、今後、産地が変更
するかもしれない……とか。
なぜ、この企業は、「中国産」という文
字を明確に書くのを避けているのでし
ょうか。
そこに書かれている２国のそれぞれの
割合も、これでは分かりません。
まあ、確かに、生産量が変更すれば、
今後、変更することも考えられます。
でも、その場合でも「生産国名」は、
しっかりと書くべきでしょう。
消費者のために。
これは、外食店で使っているお米と、
まったく同じです。
以前、「中国産米」が問題になり、ぼく
が調べたときも、丼店チェーンでは、
これと同じことを言っていました(笑)。
それらの企業のサイトでは、「中国産
米」である場合は、最後のほうに書か
れていました。
そして、まず「アメリカ産米」とか「豪
州産米」「国産米」などの言葉が先に書
かれていて、一番最後に、ソッと「中国
産米」の文言があるわけですね(笑)。
そして、それらの割合も書かれていず、
どの企業も、消費者たちに、中国の材料
を使っているのはなるだけ知られなくは
ない……と、思っているようだったの
です。
割合も書かれていなければ、ほとんどが
中国産米のところに、国産米をほんの少
しだけ混ぜてもいいんだ……ということ
になりますよね(笑)。
違いますか。
まさか、この「はちみつ100％」の飴が
ほとんど中国産の「ハチミツ」だとは思
いたくはありません。
ただ、それが明記されていなければ、
そう思われても仕方ないのじゃありませ
んか。
なぜ、中国産という言葉を、企業たちは
使いたくないのか。
つまり、米であっても、「はちみつ」で
あっても、どの企業たちもみな、「中国
の自然環境」がどういうものなのか、
知っているというわけです。
だから、隠したがる。
そりゃそうでしょう。
それらの企業たちは、中国へ実際に行っ
て、その環境を確かめているはずです。
だから、あまり言いたくはない（まあ、
一度も中国に行ったこともないような
企業もままありますがね）。
そのため、とても、日本の国民たちに大
声で話すことはできません。
消費者が尋（たず）ねてきたら、「仕方
なく」そのあたりをソッと答える（ソッ
と……と言うのは、商品名に堂々と書か
れていないから、という意味です）。
まあ、そのようなスタンスなんでしょう。
これは、いつも言いますが、日本に本来
あった「武士道」に反しています。
いかに、利益のためだと言えども、卑怯
（ひきょう）なことはいけません。
ぼくは、武士道にこそ、人間の生きる大
きな師範があると思っています。
もし、この飴の企業が、本当に中国産を
誇っているのなら、商品名に大きく「中
国産＆メキシコ産はちみつ100％」……
と謳（うた）うべき。
なぜ、それをしないで、消費者が質問し
てきたときに限り、自分のサイトで答え
ているのでしょうね（まあ、いまは常
時、その頁を見ることができるようで
すが）。
そうそう、その企業のサイトには、下記
のような、「消費者の本音（ほんね）の
声」も載っていました。
「中国産と知らないから、おすそ分け
で貰（もら）って感動して購入してしま
いました。
しかし中国の汚染された大気や土壌。
不衛生な環境。尖閣（せんかく）諸島
問題。生物兵器コロナウイルスを世界
に広めた国。
人権侵害の国。中国共産党が関係して
いると思うと、とても口に入れられま
せん。
表記がないから買うだけで、表記が
あれば買わない人は多いとおもいます」
……まあ、それが消費者一般の心理で
しょうね。
逆に、それが分かっているから、この
企業はあえて、「中国産」だという文字
を伏せてこの商品を販売しているので
しょう。
あとで、中国などの多くの国で、いま
盛んに使われている「衝撃的な農薬」
の実態について、少し述べてみます。
まあ、こうしたことを知らないのは、
消費者ばかり……なんでしょうがね。
★（第３章）
現在、「はちみつ」の国内流通量は約4
万1千トン。そのうち、国産「はちみ
つ」の生産量は、わずか約2800トン。
しかも、輸入の９割は「中国産」でし
た。ただ、それだけでなく、国内に出
回っている「はちみつ」の問題点を、少
し述べてみます。驚きますよね……
ただ、たとえ中国産でなくても、いま市
販されている「はちみつ」には、ほかの
問題が、「かなり広く」存在しています。
それらについて、少し述べておきましょ
うか。
ふだん、白砂糖の甘味に「体ごと汚染さ
れている」人たちは(笑)、……すぐに
「はちみつ」の甘さに飛び付くようです
しね(笑)。
白砂糖でなければ、何でもいいんだと。
そのため、「はちみつ」と記載されたも
ので、「安いもの」を選んで求めていら
っしゃる。
なんとなく、健康っぽいし……。
もちろん、安いに越したことはありま
せんがね。
でも、ホンモノの内容である場合、長
い目で見て、もしそれが価格にあって
いないほどの安さなら、はたしてそれ
がいいのかどうか。
いまの社会、天然や純粋な「はちみつ」
は、もう絶望的なほど少ないんですね。
とくに、安価なものは……。
そのほとんどが、液糖や水飴（みずあ
め）、それに甘味（かんみ）料が加えら
れた製品がほとんどなんです。
そうしなければ、安価な「はちみつ」は
できませんから。
それに……（省略）。
★★★
★★★
★★★
（「短縮版」のメルマガでは、このあた
りを「完全版」の約１／２に短縮して
います。でもお役に立てば嬉しいです）
★★★
★★★
★★★
この「ネオニコチノイド系農薬」の名前
も、上記の作品「社会の裏側！」第46
巻に、商品名であえて述べておきまし
た。
ぜひ、農家のかたなどは、とくに参考
にして下さい。
あるいは、身近の農家のかたにご連絡
下さればと、思います。
そして、農薬だけじゃなく、ご家庭で
使われている「家庭用殺虫剤」にも多
く使われていることを、上記の作品で、
ぜひ「商品名」で、お知り下さい。
今回の、この「はちみつ」を一つ取り
上げてみても、社会のさまざまなこと
に深く関わっていることが、よく分か
りました。
けっして「甘く」見ては、ダメですぞ。
ハハハ……。それじゃまた次回ね。
ご機嫌よう。
（山田博士）
▼▼設問です▼▼
設問→ 上記の文章を読み、下記の●●
にあてはまるものを、選択語句から選んで
みよ。ただし２文字とは限らない。
「この『●●』は、酸素の少ない状態で
発芽（はつが）して増殖します」
【選択語句→ 芽胞、同胞、大砲】
■答え■
下記のとおりです。
でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから
答えをご覧下さい。
その繰り返しが、あなたの明日を輝かせる
ことになると思っています。
答え→ 芽胞
★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい（何日号かも）。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【２】
▼先日、noteで公開した作品です。
どうぞ、ご覧下さい。
皆さんのお役に立つことを、願って
います！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
●完全版：２／１（月）◆なぜ精神科医
が、「新型コロナワクチン」に関して、
同調圧力強化を受けないよう注文をつ
けるのだろう
→ https://note.com/222334/n/n90b677d9a0aa
（写真も掲載しています）
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側！」
→ https://www.inochiyama234.net/
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登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の５時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
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メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに！
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に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい）
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★本誌の100％掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
１週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
１．毎回、後半の大切な部分も含めて100
％の内容が読める（とくに月曜日号）！
２．山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る！
３．山田と親しくなれる……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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入会月によって、金額が異なります。
１か月分は５４０円。
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は著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
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