短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/11(木)◆岩手県で、700群のミツバチが大量死したのも、このイネのカメムシ防除のための農薬が原因でした…

 

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本日は、「完全版」と「短縮版」の内
容は同じです。どうぞお役立て下さい)


2021年2月11日(木)号
No.3950

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 

(本日は、「完全版」と「短縮版」の内
容は同じです。どうぞお役立て下さい)

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)

 

 


▼本日の目次▼


【1】

月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信
号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
側!」未公開原稿のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い


【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集(毎週、火水木に掲載!)

★『リニア新幹線計画に見る電磁波後進
国ニッポン。暮らしの中でできる簡単な
電磁波対策とは』
(即実践・第17話)

 

 

 


___________________

【1】

★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版
・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、山田
の電子本「社会の裏側!」未公開原稿の
「一部分」です。

「短縮版」のかたは、初めての部分です。
___________________

 

 

★先日の、2/8(月)号のタイトル
==================

「はちみつ100%」の食品が「中国産」
なのに、その表示もされず、堂々と売
られている「日本のはちみつ事情」!

~ホンモノの「はちみつ」は、風邪に
もいいし、抗菌作用もあります。だけ
ど、大半は、「ネオニコチノイド系農
薬」にまみれ、コーデックス規格とは
ほど遠くなっています。どうすれば~

==================

 

……(下記は、「完全版」の一部分です)

 

ミツバチたちが自分の巣に戻れなくなっ
たのは、地球温暖化などいろいろな原因
が言われてきました。

でも、2012年に、「ネオニコチノイ
ド系薬剤」が原因であるという証拠が
見つかり、いまではこの薬剤が主な原因
だと言われております。

つまり、この「ネオニコチノイド系薬
剤」によって、成虫の脳を直撃して方向
感覚や帰巣(きすう)本能が壊れる……
というわけですね。

これは大変なこと。

そして、その結果、巣に働きバチがほと
んど残っていなかったり、その死骸(し
がい)が見つからなかったりしているわ
けです。

つまり、忽然(こつぜん)と、ミツバチ
たちが消えてしまった……。

これらの事態は、日本でも広がってい
ます。

2005年には岩手県で、700群の
ミツバチが大量死しているのですが、
これは、イネのカメムシ防除のために
使用された「ネオニコチノイド系薬剤」
が原因でした。


……(後略)……



*1


今回は、「はちみつ」について、取り上
げてみました。

この小さなビンに入っている「はちみ
つ」なんていう、食べもののホンの小さ
な部分だけ眺めてみても、日本の食事情
が、たっぷり隠されているんですよね。

そう、「部分即全体」……(笑)。

ま、これは東洋に古くから伝わる「哲学」
ではありますが、その言葉通り、「全体
の様子はその部分に現れ、部分はその全
体を現している」……というものです。

もちろん、「人間の行為」には、これが
そのまま当てはまるとは思えないことも
ママありますがね(笑)。

★★★

いずれにしても、今回のこの「はちみつ」
についての原稿で、きっと多くのかた
は、日本の食事情、そして「ハチミツ事
情」がどういうものなのかも、お分かり
になったと思います。

そして、それ以上に、「完全版」の後半
部分でも述べたことですが、現在のミツ
バチたちの置かれた状況。

それらこそが、人間の生存に関わる一大
事だということも、よくお分かりになっ
たことでしょう。

つまり、ミツバチたちがこの社会から
いなくなれば、ぼくたちは野菜や果物を
食べることができなくなる……。

これは大変なことです。

つまり、食糧生産が、どの国でも不可能
になるわけですね。

★★★

そのような深刻な問題にまで、今回のこの
「はちみつ」騒動は発展するわけですね。

1990年代に、ヨーロッパ諸国でスタ
ートしたミツバチたちが突然消えてしま
った現象は、「蜂群崩壊症候群(ほうぐ
んほうかいしょうこうぐん:CCD)」
と呼ばれております。

だから、「私、はちみつ、あまり食べな
いから、ミツバチがいなくなっても、
あまり関係ないし……」とは、いかなく
なりました

だって、彼らは、「ポリネーター」なん
ですから……。

つまり、「花粉媒介者(かふんばいかい
しゃ)」のこと。

★★★

この「ポリネーター」には、ミツバチ
だけじゃなく、このほかにも、ハナバチ
などのハチ類や、それにチョウ、また蛾
(が)などの昆虫もいます。

でも、このミツバチの役割は大きいため、
彼らが消えれば、大変なことになります。

このミツバチは、幼虫の餌(えさ)とし
て蜜(みつ)や花粉(かふん)を集める
わけですね。

だけど、その途中で「オシベの花粉」を
「メシベ」に運んで、受粉をしてくれる、
大切な「ポリネーター」。

だから、彼らがいなくては、野菜や果物
(くだもの)の受粉がうまく行かない。

つまり、野菜も果物もできなくなる……
というわけですね。

★★★

これは一大事じゃありませんか。

ぼくだけが騒いでおりますが、もっとも
っと日本中の人が関心を持ってほしい。

というより、自分の生存の問題なのです
から。

しかも現在がこのような現状だということ
は、皆さんの子ども、孫の時代になれば、
いったいどういうことになっているのか。

考えるだけで、うつむきたくなりますよ
ね。

だから、ぼくたちに可能なこと。

たとえ1ミリでもいい。

何か改善するような行動をしてほしい。

たとえば、今回述べたようなミツバチ
たちを一斉に消滅させた「ネオニコチノ
イド系農薬」を使わないように、各自治
体に働きかけるとか。

★★★

近くのJAに働きかけたり、身近のお百姓
さんに、こうした問題を考えてもらう。

そのような地道な行動が、案外、世界を
救うものなんです。

今回のこの「はちみつ」の原稿をテーブル
の真ん中に置いて、ぜひご家族の皆さん
で、話し合って下さい。

さて、今回は、このあたりにしておきます。

2月。

昨日も述べましたが、2月はぼくの誕生月
です(まだ、しつこく言っている)。

春が間近(まぢか)のこの季節は、でも、
人恋しい季節でもありますよね。

早く、「新型コロナウイルス」が収束し
て、多くのかたとお会いできることを、
2月生まれのぼくは、誰よりも祈るばか
りです……。

ほな。

以上、独り言でした。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(何月何日号かも)。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 


__________________

【2】

あなたや、あなたの家族を、山田が命懸
けで救います!
 
山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メ
ルマガの内容をお知らせしたいため、ぼ
くの作品を、毎回、ご案内しています。
__________________

毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄
で掲載します。

お楽しみに!
 


今回は下記の作品です。

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国ニッポン。暮らしの中でできる簡単な
電磁波対策とは』

~なぜ、ケータイ基地から200m以内
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う!~
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当事務局まで、お問い合わせ下さい。
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事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

メッセージ欄に……2/11号を見まし
た。即17話を希望します……とご記入
下さい。

スマホの場合は、必ず、パソコンから
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しておいて下さい。
でないと、当方からのメールが届きま
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なお、割引期間以外は、「公開ブログ」
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お元気で。

 

 

 


★★★
★★★
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★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
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★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
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メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」