短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/24(水)◆あなたも、常に、「アニマルウェルフェア(AW)」を、考えていてほしいなあ。独り言でした……  

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。どうぞお役立て下さい)


2021年2月24日(水)号
No.3961

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。どうぞお役立て下さい)

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)

 

 


▼本日の目次▼


【1】

月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信
号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
側!」未公開原稿のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い


【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集(毎週、火水木に掲載!)

(昨日と同じ案内です。まだのかた、
どうぞ!)

★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの魚
の食べかた
(即実践・第18話)

 

 

 


___________________

【1】

★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版
・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、山田
の電子本「社会の裏側!」未公開原稿の
「一部分」です。

「短縮版」のかたは、初めての部分です。
___________________

 

 

★先日の、2/22(月)号のタイトル
==================

欧州では、ニワトリのケージ飼いが禁止
になりました。だけど日本では、世界標
準とは「180度逆方向」に進んでいます!

~BBFAW(評価機関)によれば、日本
の「タマゴ」は最低レベルです。それ
に、市販「タマゴ」の表示も問題が多い。
たとえば、森での平飼いでもないのに、
まるでそのような名前を付けている「タ
マゴ」もあります。なぜ、行政は、「業
界のほうばかり」向くのでしょうね~

==================

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


なんと、「1羽当たり750平方センチメー
トル」以上。

そのため、巣箱や止まり木などを備えた
立体的なケージは、この基準に合うよう
になっています。

もう、欧州各国では、かなりの比率で、
この方法が為されているようですよ。

日本では、相変わらずの1羽あたり「B
5判」ほどしか面積のない、「バタリー
ケージ飼育」ですけれどね。

ところで、「アニマルウェルフェア(A
W)」という言葉があります。

これは、動物たちが「心身ともに良好な
状態」でいることなんですが、これを、
日本の農水省では、重要だと表では言い
ながら、裏では「逆の行動」をしている
わけですね。

なんとも、不思議です。


……(後略)……



*1


皆さん、ニワトリ君たちが押し込められ
ている「バタリーケージ飼育」の現状、
それ、一度でも見たことあります?

光景→ https://bit.ly/2P63hRF

よく見て下さい。

身動きもできないこうした環境で、彼ら
は一生過ごすわけです。

もしあなただったとしたら、こんな環境
に置かれることを黙っておれますか。

抗議はしませんか。

★★★

ぼくがニワトリ君であれば、黙っていま
せん。

たとえ相手が人間であっても抗議します。

相手を引っ掻きます(笑)。

だって、こんなこと、もう、クレイジー
(気が狂っている)と言うしかないです
からね。

同じ動物である人間が、同じ動物である
ニワトリ君たちに、こんなことをする権
利はありません。

でも、日本では1年前も、昨日も今日も、
彼らをこうした状態に置くことが続いて
おります。

欧州では、もうとっくに、こうした「バ
タリーケージ飼育」は、禁止されている
のに。

その理由など、ちょっと考えれば、子ど
もだって分かります。

同じ動物として、そんなこと、誰だって
分かります。

違いますか。

★★★

ニワトリ君たちには、止まり木が必要で
す。

そして、心おきなく遊ぶ「砂場(すな
ば)」も必要です。

落ち着いて卵を産むことができる、静か
な巣(す)も必要です。

もちろんクチバシも必要です。

だけどいまの日本では、採卵鶏の雛(ひ
な)たちは、生後0~10日くらいの間
に、「デビーク(ビークトリミング)」、
つまりクチバシの先を切り取られるわ
けですね。

クチバシを、多くのかたは、人間の
爪(つめ)でも切るような感じで想像
しているようですが、トンデモナイ。

★★★

彼らのクチバシは、非常に複雑に神経が
通っているわけですね。

かなり機能的な器官なんです。

それなのに、麻酔(ますい)もせずに
……。

彼らには、「一生、その痛み」が残ると
言います!

でも、こういう状況が、日本では、今日
も各地で続いている。

それでも、あなた、黙っていますか。

平然と、オムレツを食べることができま
すか。
卵焼きを食べることができますか。

目玉焼きを食べることができますか。

ぼくはできません。

彼らの心情を思うと、とてもできません。

★★★

日本人とは、これほど野蛮だったのでし
ょうか。

いや違う。

日本人は本当に心優しい人ばかりなので
すが、世の中を長い目で見ていないだけ
なんですね。

いまの時代が、「企業社会」なんだと
いうことを、みんながみんな、忘れて
いるのです。

多くの人たちは理解すれば、即、動くの
でしょうが、日本人の悪いクセとして、
相手が企業であっても、ついつい信用し
てしまう。

相手を許してしまうわけですね。

でも、現在のような資本主義社会では、
そのことが、自分のいのちの生存に影響
してきます。

個人間では、それでいいのですが、相手
が企業であれば、それがまったく通用し
ないこと。

そのことを、いつも知っていてほしい。

★★★

相手が個人なのか、企業なのか。

いつも、それを思ってほしいんですね。

企業たちを獣(けもの)と同じように思
え……とまでは言いませんが(笑)、彼ら
は弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)
です。

少しでも消費者たちが「情弱(じょうじ
ゃく。情報を充分に活用できない人)」
たと思ったら、企業たちは容赦(ようし
ゃ)しません。

消費者たちの「いのち」をむしり取りま
す。

それが、いまの企業社会なんですね。

だから、自分だけのためじゃなく、あな
たの子どもや、あとに続く子孫たちの生
存のために、ぜひいつも関心を持って下
さい。

そして、常に、「アニマルウェルフェア
(AW)」を、考えていてほしいなあ。

以上、独り言でした。

ほな。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(2/22号だというこ
とを、必ずお伝え下さい)。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 


__________________

【2】

あなたや、あなたの家族を、山田が命懸
けで救います!
 
山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メ
ルマガの内容をお知らせしたいため、ぼ
くの作品を、毎回、ご案内しています。
__________________

毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄
で掲載します。

お楽しみに!

 

今回は下記の作品です。

(昨日と同じ案内です。まだのかた、
どうぞ!)

↓↓↓
==================

★悲しい原発汚染時代の、ニッポンの
魚の食べかた!★

(即実践・第18話)

~海藻の放射性物質汚染実態を見れば
よく分かる。魚食民族の日本人は、今
後、魚とどう付き合えばいいのだろう。
その対処方法~

詳しい内容は、第18話公開ブログを
→ https://bit.ly/2sySAZr

==================


★目次★


はじめに

★日本の「魚」が食べられなくなる!

★当時、ぼくが故郷で強く予感していた
こととは……

★あれから、いつの間にか、数十年と
いう時間が流れました……

 

第1章 日本の魚の「放射性物質」の実

  
もう「福島や宮城沖」の魚は、食べられ
ないのだろうか。世界一の魚食民族の日
本人にとって、いま知るべきこととは


第2章 そのほかの魚類、海草類、野菜
などへの放射性物質の実態

★そのほかの魚類。たとえばタラやマグロ
について……

★海藻類を知れば、その海の汚染度がすぐ
分かる……

★ついでに、野菜への放射性物質について
も……


第3章 今後、日本人は、どう魚と付き合
えばいいのだろう

★いまの時代の魚の食べかた……

★いまの時代の海藻の食べかた……

★そして、放射性物質を体外に排出するた
めに……


おわりに 「いのち運転“即実践”マニュ
アル」各話のご案内

 

★お求め方法★

割引期間内は、下記の割引価格でOK
です。どうぞ!

★割引期間は、値引いております。

(公開価格は、2918円)

「短縮版」読者割引価格→ 2318円
「完全版」読者割引価格→ 2218円

★割引期間
→ 2/23(火)~2/26(金)

★割引期間でのお求め方法:

当事務局まで、お問い合わせ下さい。
追って、送金情報をお送りします。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

メッセージ欄に……2/23号を見まし
た。即18話を希望します……とご記入
下さい。「短縮版」読者か「完全版」読
者かもお知らせ下さい。

スマホの場合は、必ず、パソコンからの
メール受信拒否をいますぐに解除して
おいて下さい。でないと、メールが届
きません。

割引期間以外は、公開ブログから、お願
いします。

ご連絡、お待ちしています。

お元気で。

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    → https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋な
どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござ
いました。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」