短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:2/25(木)◆賢治は、動物や自然や人間のいのちを大切にしたのですが、「サウイフモノニワタシモ ナリタイ」…

 

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。どうぞお役立て下さい)


2021年2月25日(木)号
No.3962

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。どうぞお役立て下さい)

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)

 

 


▼本日の目次▼


【1】

月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信
号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
側!」未公開原稿のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い


【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集(毎週、火水木に掲載!)

★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”
の黄金則!(「いのち運転“即実践”マ
ニュアル」第19話)

 

 

 


___________________

【1】

★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版
・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、山田
の電子本「社会の裏側!」未公開原稿の
「一部分」です。

「短縮版」のかたは、初めての部分です。
___________________

 

 

★先日の、2/22(月)号のタイトル
==================

欧州では、ニワトリのケージ飼いが禁止
になりました。だけど日本では、世界標
準とは「180度逆方向」に進んでいます!

~BBFAW(評価機関)によれば、日本
の「タマゴ」は最低レベルです。それ
に、市販「タマゴ」の表示も問題が多い。
たとえば、森での平飼いでもないのに、
まるでそのような名前を付けている「タ
マゴ」もあります。なぜ、行政は、「業
界のほうばかり」向くのでしょうね~

==================

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


先述しましたように、「トリ君」たちは
1羽1羽、みんな個性があり、ものす
ごい感情を持っています。

それは、体験したぼくが言うから間違い
ありません(笑)。

なにしろ、通りの向こうを、ランドセル
を背負った女子小学生たちが通るたび、
金網に飛び付いて、声を挙げながら、
彼女たちに呼びかけているわけですね。

これには、ぼくのほうが、驚きました。

お~い、自分のほうを向いてくれえ……
とでもいうことなのでしょうか。

それぐらい、彼らには、人間と同じで、
一羽一羽に個性があるんですね。

事実、スイスのBerne大学で、「トリ
君」たちの足にチップを付け、それぞ
れの行動パターンを探る研究をした
ことがありました。


……(後略)……



*1


ところで、皆さんに、ちょっとお尋ねし
ます。

ニワトリ君たちと「会話」をしたことの
あるかた、手を挙げて下さいな。

あ、そこのポチ君、お願いだから、後ろ
足を上げないで……(笑)。

まあ、上記の本文でも述べましたよう
に、一度でも、ニワトリ君たちと「会話」
をしたことがあるかたなら、すぐに分か
ると思います。

「完全版」でも、ぼくの体験を述べてお
きましたが、彼らには、本当に「感情」
があるんですね。

それもかなり深い感情が。

驚きます。

ぼくたち人間は、勘定(かんじょう)の
ほうの心しか持っていない。

本当に恥ずかしい限りです。

★★★

上記の本文でも述べましたように、その
スイスの大学での研究で、ニワトリ君た
ちの行動パターンが、ある程度、分かり
ました。

まあ、もちろん、ぼくたちは人間ですか
ら、ニワトリ君たちのことをすべて分か
ることは、それは無理です。

それは、彼らから見ても、人間の行動が
まったく分からないのと同じこと。

ニワトリ君たちの足にチップを付け、
それぞれの行動パターンを探る研究を
した結果。

そのグラフを見るだけで、それぞれが
別の動物だと分かるほどの一貫性があ
ったと言うんですね。

みな、同じじゃないんです。

みんなそれぞれに意思を持ち、感情を
持ち、動いていた。

★★★

まあ、こんなこと、ちょっと考えてみれ
ば当然のこと。

そして、それぞれの「トリ君」たちが、
自(みずか)らの生活スケジュールに、
非常にこだわっていたと……。

そのため、自分の産んだ「タマゴ」を
人間に取られたら、やはり抵抗します。

そりゃ、ぼくが同じ立場だったら、もち、
抵抗します(笑)。

だって、いつかもこの欄で述べましたよ
うに、何の問題もないわが子を「児童相
談所」という名前の人さらいが、白昼堂
々と、公園からさらって行く。

そして、一番問題にしなければならない
「うるさい親」の子どもには知らん顔。

そのような現状が、この日本にはあるの
ですから。

まあ、でも、その話は以前にしましたの
で、今回はしません。

★★★

でも、わが子をさらって行く「児相」と、
ニワトリ君たちの卵を勝手に奪う人間た
ち。

どこが違うのでしょうか。

少なくとも、一声でも声をかけて「アンタ
の子どもさん、ちょっと預かるよ」とかナ
ントカでも語りかければまだしも、強制的
に奪うわけですからね。

まあ、こんなことを言えば、ぼくたち人間
は何も食べられないよ、と言われることは
承知です。

ぼくたちも動物ですから、他者のいのちを
いただくしか、生きながらえませんからね。

でも、もしそうであれば、彼ら動物たち
に、1ミリだって、「感謝の念」を持つ
べきじゃありませんか。

違いますか。

★★★

そういう思いを持ちながら、彼らの卵や
肉などをいただき、ほかの生きものたち
のために、人間が貢献すればいい。

「人間しかできないこと」を、彼らの代
わりにすればいい。

ぼくはそう思っています。

そのためにこそ、彼らのいのちをまるで
「工業製品」みたいに扱うのは、もう
絶対に……止めるべき。

これは、資本主義社会なんだから無理だ
よ、というわけじゃないんです。

だって、すでに欧州では、こうした野蛮
な「バタリーケージ飼育」は禁止にされ、
もう数年も経っているのですから。

日本だけが不可能なのは、なぜなのか。

★★★

「完全版」でも述べましたが、日本に
いる採卵養鶏の66%で、「強制換羽
(きょうせいかんう)」が行われてい
ます。

しかも、そのうち絶食あるいは「絶食絶
水法」での「強制換羽」は、なんと81
%!

皆さんが食べている市販の「タマゴ」
は、ニワトリ君たちをこれほど苦しめ、
悲しませた結果なんですね。

そして、こうした採卵鶏は、先述した
ように、「タマゴ」の生産量が落ちる
「1~2年」の寿命で、屠殺(とさつ)
されることが多いわけです。

ニワトリ君たちの寿命は、「3年から
10年」と言われていまして、その個
体によって、かなり差があるんですね。

それにしても、わずか1歳や2歳で殺
されるとは、残酷もいいところです。

★★★

そして、少しでもたくさんの「タマゴ」
を産ませるため、、「1年中春なんだ」
と錯覚させるわけですね。

抗生物質漬けにして、無理矢理、「タ
マゴ」を産ませる。

そして、産まなくなったら、ご用済み。

しかし、こういう現状を知っていなが
ら、みんな黙々と「タマゴ」を作り続
けている。

一度立ち止まりましょうよ。

親や先輩たちがずっと続けてきたその
方法がいいのかどうか。

そして、ニワトリ君たちも喜び、その
「タマゴ」を食べさせてもらうぼくたち
も元気で笑顔になれる社会。

そういう社会を作りましょうよ。

そう言えば、下記のような名言がありま
したなあ。


雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモ マケヌ
丈夫ナカラダヲ モチ
欲ハナク 決シテ瞋(いか)ラズ

……(中略)……

ミンナニデクノボート ヨバレ
ホメラレモセズ
ク(苦)ニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ ナリタイ


★★★

もちろん、これは、宮沢賢治(みやざわ
けんじ)の言葉。

彼が亡くなってから、手帳にこれが書き
記(しる)されていたことが分かりまし
た。

当時、愛する妹も亡くなり、自分の理想
も達成できず、そして病気になった賢治。

彼は、布団の中で、何を思い続けながら
逝(い)ったのでしょうか。

でも、少なくても、ぼくは彼の思いが
分かります。

そして、動物たちのいのちを大切にした
彼の思いを受け継いで行きたい。

サウイフモノニ
「ワタシモ」 ナリタイ

以上、独り言でした。

ほな。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(2/22号だというこ
とを、必ずお伝え下さい)。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 


__________________

【2】

あなたや、あなたの家族を、山田が命懸
けで救います!
 
山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メ
ルマガの内容をお知らせしたいため、ぼ
くの作品を、毎回、ご案内しています。
__________________

毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄
で掲載します。

お楽しみに!

 

今回は下記の作品です。

↓↓↓

==================

★「プチ脳梗塞」を防ぐ“一増四減一禁”
の黄金則!★

~いまや、30代で始まり40代の4分
の1、50代の3分の1、60代の半分
がこの症状だ。半身不随を防ぐ絶対の
方法とは~

「いのち運転“即実践”マニュアル」
第19話

==================

 


ぼくが子どものころ。

脳梗塞(のうこうそく)なんていう話
は、かなりのオジンか、オバンのことで
した(笑)。

その言葉を聞いただけで、どこの年配者
のことなんだろうと思ったものでした。

でもいま。

今回の作品にもあるように、「プチ脳梗
塞」だなんて言葉が会話にも出るように
なった時代なんですね。

もちろん、若い世代に多い。

ぼくたちは、西洋医学で、一所懸命に体
を細かく分析して病気の原因や治療を学
んで来たはずなのに、どうして、こうも
次々に「新しい病気」が湧(わ)いて
くるのか。

病院へ一度行ってみて下さい。
まあ、皆さん元気なこと……。

いや、「元気」……という言葉は適切で
はないのですが、多くの老若男女(ろう
にゃくなんにょ)サンたちがたくさん
待合室に座ってザワザワしています。

まあ、これは、別に元気がいい……と
いうことではないのですが……。

★★★

とにかくこれだけも病人が増えている。

そして、そのほとんどのかたたちが、
高価なクスリをもらって帰宅するわけ
ですね。

抗生物質などをこれだけも販売して、
いったい誰が喜んでいるわけです?

しかも、なかなか治癒(ちゆ)しない。
原因も治療法も分からない
そのような病気が溢(あふ)れています。

ふだん、自分が倒れないためにはどう
すればいいのか。

あるいは、「すでに倒れている」場合、
どうすればいいのか。

そういう意味でも、とくにこの作品は、
多くのかたに見てもらいたいな、と思
っております。

★★★

体さえなんとかなれば、人生、「なんと
か」なります。

ささささ、下記の専用ブログを、どうぞ
ご覧下さい。


即第19話・公開ブログ
→ https://goo.gl/EAOuvG

 

 

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★お求め方法★
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→ https://goo.gl/EAOuvG

公開価格→ 2919円


ただ、割引期間内は、下記の割引価格
でOKです。どうぞ!


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2/25(木)~3/2(火)

★割引価格→
「短縮版」読者割引価格→ 2519円
「完全版」読者割引価格→ 2019円

★割引期間でのお求め方法:

当事務局まで、お問い合わせ下さい。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

メッセージ欄に……2/25号を見
ました。即第19話を希望します……
とご記入下さい。「
短縮版」読者か「完全版」読者かも
お知らせ下さい。
追って送金情報をお送りします。

なお、スマホの場合は、必ず、パソコン
からのメール受信拒否をいますぐに解除
しておいて下さい。でないと、お待ちい
ただいても、事務局からのメールが届き
ません。

割引期間以外は、「公開ブログ」から、
お願いします。

以上、ご連絡、お待ちしています。

お元気で。

 

 

 


★★★
★★★
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★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

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★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
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★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
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「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
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https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござ
いました。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」