短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:3/1(月)◆コンビニの棚に並ぶ「プライベートブランド食品」の、黒いからくり!

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本誌は本文を省略した短縮版です)


2021年3月1日(月)号
No.3965

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本誌は本文を省略した短縮版です)

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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ね!」をポチッしていただけませんか。

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)

 

 


▼本日の目次▼


【1】

山田の電子本「社会の裏側!」の新作
の内容です。本邦初公開原稿ですが、
読者のかたに、まず、内容をお知らせ
します(後日電子本に作成する予定):

(毎週月曜日に、新作を掲載します)


コンビニの棚に並ぶ「プライベートブ
ランド食品」の、黒いからくり!

 

【2】

noteに、先週月曜日の「完全版」の
案内を載せました。

よかったら、ご覧下さい。


↓ 下記が今回のタイトル

100%掲載の「完全版」2021/02/22号
(写真入り)

欧州では、ニワトリのケージ飼いが禁止
になりました。だけど日本では、世界標
準とは「180度逆方向」に進んでいます!

 

 

 


==================

【1】

▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦
初原稿

(毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみに
していて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として
公開する予定。ただ、読者のかただけに
は、いち早く、こうして案内しています。

==================




【今回のタイトル】
↓ ↓ ↓

------------------

コンビニの棚に並ぶ「プライベートブ
ランド食品」の、黒いからくり!

~これらは、原産地表示をさせない方法
で「中国産食材」などを使い、安く販売
されています。でも、こうした価格破壊
の行き着く先は何なのでしょう。伝統的
な生産者が……消滅し続けています~

------------------


★毎回、ただタイトルの内容だけじゃな
く、山田の思いを述べています。その部
分も含めてお役に立つことを……。

 

 

【目次】


★(第1章)

いずれにしても、「中国産」だと表示さ
れていれば誰も買わないことを、これら
企業たちは熟知(じゅくち)していま
す。だから、このようにして販売するわ
けですね。多くのかたは気付かずに……

★(第2章)

1990年代の終りから2000年代にかけて、
なぜこの「プライベートブランド食品」
が広がり始めたのか。その理由はこれ
でした……

★(第3章)

外食企業の食材の原産国を少し述べてお
きます。そこから、この「プライベート
ブランド食品」の原産国も想像してみて
下さい。・大切うなぎ炙り:うなぎ(中
国産)・うに一本葉:大葉(中国産)・蝦
夷あわび:あわび(中国産)・特大天然車
海老【極み】:エビ(中国産)・一本穴子
【厳選一貫】:アナゴ(中国産)、ほか…




 

 

★(第1章)

いずれにしても、「中国産」だと表示さ
れていれば誰も買わないことを、これら
企業たちは熟知(じゅくち)していま
す。だから、このようにして販売するわ
けですね。多くのかたは気付かずに……

 


ちかごろのガキどもは……おっと違った、
えっと……非常に可愛い子どもさんたち
は、下記のように話すようですよ。

「え? セブンプレミアムなら、ぼく知
っているよ。だけど、○○食品や、△△
パンだなんて、そんな会社の名前、聞い
たことないモン。なに、それって?」

まあ、子どもたちが、食品加工企業の名
前など覚えなくてもいいのですが(笑)。

でも、最近、コンビニやスーパーに行き
ますと、入り口からすぐの「一等席」の
棚(たな)に、このような「プライベー
トブランド食品」が、ズラリと並んでい
ます。

いままでのように、○○食品などの大手
企業の食品など、片隅に押しやられてい
るわけですね。

これじゃ、子どもならずとも、大人だっ
て食品企業の名前も忘れてしまいます。

★★★

きっと皆さんも、このような事態を、い
つも気になさっていたのじゃないでしょ
うか。

しかも、いままでの食べものより安く、
どこかの零細企業の名前じゃなく、コン
ビニやスーパーの名前が大きく書かれて
います。

これだと、いつもの店のため、ナントナ
ク信用ができそうで、内容も安全なもの
だわいと「勝手に」思い込んでしまうわ
けですね。

そうじゃありませんか。

中には、いつの間にか、買ってきた食品
は、みなこういう「プライベートブラン
ド食品」ばかりだったわ……なんていう
強者(つわもの)もいらっしゃるよう
で……(笑)。

★★★

これらはみな、「プライベートブランド
(PB)食品」と言われるものなんです
ね。

つまり、「Private Brand」。

これは、スーパーやコンビニなどの大手
小売企業が開発した独自ブランドのこと
なんです。

こうした大手小売企業にとっては、自分
で開発したものですから、いままでの
ようにメーカー品を仕入れるより、ずっ
とコストを安く抑(おさ)えられるとい
うメリットがあります。

しかも、これらを作った食品加工企業
たちが、たとえ零細企業であっても、自
分で宣伝することもなく、納める量も
分かっていますので(全量買い取ってく
れる)、経営がしやすい。

それに、消費者は、いままでより、安く
食べものを購入することができる。

誰にとっても、イヒヒヒ……となります
よね。

こりゃ良かった良かった(シャンシャ
ン)……と、本当はしたいのですが、
でも、そうはいきません(笑)。

★★★

なぜなら、いつも述べていますが、その
商品の価格がいままでの常識より安けれ
ば、何か、そこに隠されたものがある。

……常に、そう思ってほしいのです。

いまの企業社会で、消費者たちが1円も
出さないのに、いままでより良い品質で
安い商品を提供してくれるほど、企業た
ちは「お人好し」じゃありません。

けっしてボランティアではないわけです
からね。

安ければ、それでいい……というわけ
じゃないんですね。

長い目で見れば、かえって、それが自分
を害する。
そういうことは、世の中に、山ほどあり
ます。

どんなことにも、その社会での「適正価
格」というものが存在します。

そうですよね。

それは、現在の日本での人件費や光熱費
や材料費やテナント料……などから、自
(おの)ずと出てくる価格のこと。

★★★

もし、その「●●価格」がどこかで、い
ままでと大幅に異なっていれば、そこに
は、「何かがある」……と、思ってほし
い(笑)(●●は、下記の設問をご覧下さ
い)。

とくに、ぼくたちの体を作る食べものの
価格は、そう。

何が大切かと言って、ぼくたちの「いの
ち」ほど大切なものはありません。

いま、「いのちが消えようとしている」と
き、たとえ、目の前に数億円の札束が積
まれていても、それに何の価値がありま
す?

オカネというのは、自分が健康であり、
しかも社会に貢献できるように使ってこ
そ、その本当の意味があるわけですね。

それぐらい大切な食べものなのに、それ
を食べて、もしいのちを落とす結果にな
るものなら、あなた、どうしますか。

★★★

それでも、安ければ、それでいい?

そう思います?

本当の「適正価格」から離れていると
いうのは、そういうことなんですね。

いま述べたこの「プライベートブランド
食品」の安さ。

しかも大量に作られている現実。

この裏に何があるのか。

そういうことを、常に考えて下さい。
社会が見えてきます。

じつは、こうした「プライベートブラ
ンド食品」の生産国や食材の故郷が、
かなりの割合で「中国」だったことが
分かっています。

もちろん、多くのかたは、ある程度、
そのような思いはあったのでしょうが、
それらの表示のどこを見ても、「中国
産」だと書かれていないこともありま
す。

★★★

でも、「中国産」という表示をしなく
ても、ちゃんと抜け道が企業のために
用意してあるわけですね。

どういうことかを、少しだけ述べてお
きます。

現在、大手のコンビニやスーパーなど
は、意図的にこの「プライベートブラ
ンド食品」のイメージ戦略を取ってい
ます。

宣伝などで、これがいかに素晴らしい
ものかということを、繰り返すわけで
すね。

そして、「中国産」食材を使っているに
もかかわらず、それを見えなくしてい
る。

なぜなら、現在の法律では、加工食品や
冷凍食品(つまり一般的に加工品)など
には、全重量の「50%以上ある食材の
み」原産地表示の義務があるわけです。

だから、極端な話、49%が「中国産」
であれば、表示する必要はありません。

こんな酷(ひど)い法律って、ありま
すか。

★★★

だから、たとえば、「柿ピー」であって
も、その重量の50%以下が「中国産」
ピーナッツであっても、何も表示をしな
くていいわけですね。

あなた、今日の帰り道、コンビニにちょ
っと立ち寄って、「柿ピー」の裏に小さ
く書かれている表示を見て下さいな。

「中国産」なんて、書いてありますか(笑)。

かなりピーナッツの量が多いものには
仕方なく……「中国産」と書いてありま
す(笑)。

でも、普通、「柿ピー」には、ピーナッ
ツのほうが少ないものが多いですよね。

だから、「柿ピー」の米製品のほうに
は、わざわざ「国産」だなんて誇らしげ
に書かれているのに、ピーナッツのほう
には、「中国産」とはどこにも書かれて
いない。

なんとも、企業たちは姑息(こそく)で
すよね。

★★★

2021年現在、国内で製造、または加工さ
れる「すべての加工食品」に、原材料の
原産地の表示を義務付ける新たな表示制
度が動いている最中です。

これは2017年9月からスタートしてい
るのですが、移行期間を経て2022年3
月末までに、順次、表示が切り替えられ
るようですね。

いままでは、加工食品でも、原産地が不
明なものが数多くあり、消費者は困って
いました。

でも、製品中、「最も多く使われた原材
料の原産地」を表示……とありますから、
まあ、半分以上の原材料だけでしょう。

半分以下の原材料は、今後も、どこの国
から届いたものか不明でいいということ
です。

そのため、今後も、いままでのような状
態であれば、「中国産」の食材はまだま
だ使われることは必至でしょうね。

★★★

だから、今後も、まだまだ、外食そのも
のや、いま述べている「プライベート
ブランド食品」の内容の深刻さは続いて
行くことになります。

いずれにしても、「中国産」だと表示さ
れていれば売れないことを、企業たち
は熟知(じゅくち)しています。

そのために、今後も、あらゆる方法を
駆使して、消費者に分からないよう工
夫を重ねながら、「中国産」の食材を
使い続けることでしょう。

そのため、彼らは、なんとかして「中
国産」の食材を使い、なんとかして消費
者にそれを分からなくさせるか。

そんな方法ばかりを、法律文をめくりな
がら、日夜、外食企業たちは考えている
のだと思いますよ(笑)。

そういうような、日本人のいのちを大切
にしない外食企業は、日本から追い出し
たいですよね(エイッ。笑)。

このように、合法的に、こうした「プラ
イベートブランド食品」をいかにも日本
で作られているように見せかけて、販売
しています。

また、そうしなければ、これほどの安
価な食品が作れないのも事実。

そのため、皆さんは、悲しいかな、コ
ロリンと……(笑)。

 

 

★(第2章)

1990年代の終りから2000年代にかけて、
なぜこの「プライベートブランド食品」
が広がり始めたのか。その理由はこれ
でした……

 


前章で子どもが述べていた「セブンプレ
ミアム」。

これは、セブン-イレブンの「PB(プラ
イベートブランド食品)」の名前でした。

そのほかにも、ファミリーマート
FamilyMart collection」、ローソンの
「ローソンセレクト」、イオンの「トップ
バリュ」、そして、西友の「みなさまのお
墨付き」……などのお墨付き商品が、あ
るようです(笑)。

こうした「PB」が、どうして安く販売で
きるのか。

先述したように、すべてを国産の食材に
しようとすれば、とてもこんな安価な商
品は実現できません。

国産食材を原料とした「適正価格」では、
無理なんですね。

★★★

じゃ、どうするか。

当然ですよね。

日本で作らず、中国あたりから仕入れる。
少しでも安い食材を、中国から購入する
わけです。

あとで各外食店の食材の原産地を述べて
みることにしますが、日本の外食店の食
材のほとんどは「中国産」。

これには、驚きます。

いったい、いつから「こんな事態」にな
ってしまったのでしょう。

なにしろ、日本から距離が近くて、安価
仕入れることができるのであれば、外
食店は、メニュの食材を「中国産」にし
ます。

選択肢は、これしかありません。
一択(いったく)です。

中国食材は、農薬や抗生物質、中国特有の
重金属(カドミウム・水銀・ヒ素など)が、
基準の数十倍も含まれています。

そして、大地が重金属などで、かなり汚染
されているわけですね。

★★★

この事情は、数年前も最近も、まったく変
化がありません。

じつは、つい数年前、ぼくが、ある週刊
誌から取材を受けたことがあります。

そのとき、その記者が中国に渡って、実際
に取材をしてきた話をしてくれました。

彼によれば、中国の農業や食事情は、凄ま
じいとのこと。

なにしろ、農薬についても、そこに書かれ
ている使用上の注意の文字など、農民には
まったく読めないんだとのことでした。

だから、どれだけ役人たちが、農民に農薬
の毒性は伝えてある……なんて言っても、
そのまま信じられないわけですね。

農薬の「基準値」なんて、とても守られて
いない。

しかも、水がかなり汚れていて、こんな
ところで野菜を作るのかと、信じられなか
ったようです。

★★★

でも、日本の企業たちにとっては、「中国
産」であってもなくても、なにしろ食材
が安ければ、それでいい。

その内容より、販売価格さえ安くなって、
同業他社に勝てばいいわけですからね。

だから、この「PB」とは、スーパーや
コンビニ企業が、自分の立場の強さを利
用して、「儲けるためだけ」の商品企画
と言えるのじゃありませんか。

なにしろ、同じものを国産にすれば、仕
入れ価格が3倍から数倍になるわけです。

そうすれば、勝てない。
さあ、どうするか。
「中国産」にする。

もし、あなたが外食企業の社長なら、迷
わず、「中国産」にするはずでしょう。

そうしなければ、多くの従業員に給料も
支払えなければ、テナント料も払えませ
ん。

どうしますか。

★★★

あるいは、国産にして、メニュの価格を、
現在の2倍以上にするか。

そうした場合、近所の競合店(きょうご
うてん)に勝てますか。

まあ、到底無理でしょうね。

客たちは、一斉に、あなたの店の前を通っ
て、そちらに移ることでしょう。
いくら親しくしていた客でも、人とは、
そういうものなんですね。

そして、いずれ閉店するハメになります。

閉店にするか、「中国産」にするか。

さあさあ、あなたなら、どうする?(笑)

そういうことなんですね。

外食企業としては、現在の日本では、そ
うせざるを得ないわけです。

★★★

なぜ、周囲に、これほども「中国産」が増
えてきたのか。

それには、ある意味があります。

いまでは、たとえば、皆さんのお好きな
「柿ピー」のピーナッツなどは、ほとんど
が「中国産」となりました。

こうした「中国産」のピーナッツから
は、発ガン性のある「アフラトキシン
が頻繁に検出されていますよね。

これは「カビ毒」なのですが、この「ア
フラトキシン」が発見されたのは196
0年のイギリスでした。

10万羽以上の七面鳥が一斉に死亡した
事件だったのですね。

★★★

それほど、強力な「カビ毒」です。

その原因物質を出した「カビ」がアスペ
ルギルス・フラバス(Aspergillus flavus
:コウジカビの一種)であったことか
ら、「アスペルギルス・フラバスの産生
した毒(トキシン)ということで、「ア
フラトキシン」と命名されたのです。

まあ、長い名前より、ずっと覚えやす
いですよね(笑)。

そして、先日も「はちみつ」について、
この欄で詳しく述べましたように、日
本で市販されている普通の「はちみつ」
の多くは、「中国産」です。

「はちみつ」の本体として売られている
ことも、ままありますが、皆さんが気が
付かないように、お菓子などの原材料に
使用されていることも多いんですね。

これでは、ぼくたちには、なかなか気づ
けません。

★★★

先日も、「はちみつ100%」という飴(あ
め)について、述べました。

もち、覚えていらっしゃいますよね(笑)。

これもけっして国産の「はちみつ」じゃ
なく、「中国産」などなんですが、どこ
にも、そんな表示は見当たりません。

でも、多くの日本人は、これは国産の
「はちみつ100%」なんだろうと、「勝
手に」想像して、購入するわけですね。

いまや、いまの食事情は、企業の為(な)
すがままです。

なぜ、これだけも「中国産」が増えて
きたのでしょうか。

★★★

じつは、こうした「中国産食材」の輸入
量が急増したのには、理由があります。

これらが増えだしたのは、1990年代の終
りから2000年代にかけてでした。

思い出して下さい。
そのころ、どこで、何をしていましたか。

え?
私、まだ生まれていない?

まあまあ、そのようなかたは、話だけで
も聞いておいて下さいな(笑)。

つまり、そのころの日本は、「デフレ経
済」の真っ直中(ただなか)でした。

ちなみに……(省略)。

 

 

★★★
★★★
★★★

(「短縮版」のメルマガでは、このあたり
を「完全版」の約1/2に短縮していま
す。でもお役に立てば嬉しいです)  

★★★
★★★
★★★

 

 

9)回転ずしチェーン・かっぱ寿司

・大切うなぎ炙り:うなぎ(中国産)
・うに一本葉:大葉(中国産)
蝦夷あわび:あわび(中国産)
・特大天然車海老【極み】:エビ(中国産)
・一本穴子【厳選一貫】:アナゴ(中国産)
・漬けサーモン:青ねぎ(中国産)
・サーモン:たまねぎ(中国産)
真鯛:たい(中国産)
・海老:えび(中国産、ベトナム産、タイ
産)
・赤貝:赤貝(中国産)
・こはだ:こはだ(中国産)
・サーモンねぎラー油:白髪ねぎ(中国産、
千葉産)
・ハンバーグ:豚肉(中国産、デンマー
ク産)
・鶏肉(中国産、国産)
……


まあ、あまりに多いので、このあたりに
しておきます(笑)。

上記の回転寿司については、その内容を、
以前、この欄で述べました。
よかったら、そちらをどうぞ、ご覧下さい。

その「完全版」の内容は、現在、下記で公
開しています。

note→ https://note.com/222334/n/n8361dbfb699d

今回述べた「プライベートブランド食品」
なるものの内容がどういうものか、もう
皆さん、ご想像できましたよね。

ぼくは、こうして、日本各地にあった食の
伝統文化が消え去ることを、心から憂え
ています。

もっと若者が中心になり、日本の農業を、
そして日本の食文化を本来のものにして
次世代につないで行きたいなと思ってい
るところです。

さてさて、今回も、「ホンの少しだけ」、
原稿が長くなってしまいました(何が
ホンの少しなものか……という声)。

このあたりで終わらないと、そろそろ、窓
の外が白くなってきそうです。

ほな。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。

ご機嫌よう。

山田博士

 

 

▼▼設問です▼▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●
にあてはまるものを、選択語句から選ん
でみよ。ただし2文字とは限らない。


「もし、その『●●価格』がどこかで、
いままでと大幅に異なっていれば、そこ
には、『何かがある』……と、思ってほ
しい(笑)」


【選択語句→ 修正、火星、適正】

 
■答え■

下記のとおりです。
でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから
答えをご覧下さい。

その繰り返しが、あなたの明日を輝かせる
ことになると思っています。

答え→ 適正


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(必ず3/1号の旨を
お伝え下さい)。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 


==================

【2】

▼noteに、下記の作品案内を載せま
した。どうぞ、ご覧下さい。

==================




100%掲載の「完全版」2021/02/22号
(写真入り)

欧州では、ニワトリのケージ飼いが禁止
になりました。だけど日本では、世界標
準とは「180度逆方向」に進んでいます!

~BBFAW(評価機関)によれば、日本
の「タマゴ」は最低レベルです。それ
に、市販「タマゴ」の表示も問題が多い。
たとえば、森での平飼いでもないのに、
まるでそのような名前を付けている「タ
マゴ」もあります。なぜ、行政は、「業
界のほうばかり」向くのでしょうね~

note→ https://note.com/222334/n/nfe1dee22bb8b

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。