短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/20(火)◆教えて下さい。なぜ日本のJICA(ジャイカ)がチリに、サケの「環境破壊・養殖技術」を……

 

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)


2021年4月20日(火)号
No.3998

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)

 

 


▼本日の目次▼


【1】

月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信
号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
側!」草稿のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い


【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集(毎週、火水木に掲載!)

■ネイルサロンで、美容部員たちが倒
れる理由。あなたのマニキュアの「3
つの問題点」をお教えしよう!

(「即実践マニュアル」第24話)

 

 

 


___________________

【1】

★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版
・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、山田
の電子本「社会の裏側!」未公開原稿の
「一部分」です。

「短縮版」のかたは、初めての部分です。
___________________

 

 

★先日の、4/19(月)号のタイトル
==================

なぜ、南米チリの人たちが、けっして食
べようとしない「薬漬け養殖サケ」を、
日本では、大量輸入するのだろう!

~チリでは、サケの養殖のために、海が
汚れ、漁師さんたちの仕事が無くなって
います。そして、「奇怪なサケ」が日本へ
輸出され、商社たちだけがウハウハと~

==================

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


サケは、もともと、ノルウェーやアラス
カ、そして日本の北海道沖などに棲息
(せいそく)していた魚なんですね。

だから、その海域で泳いでいたサケたち
は、そこにいる寄生虫に対する免疫を
持っていた。

でも、チリの海は、サケたちにとって
初めての養殖場なんです。

そこへ、先述した日本のJICAが、養殖
技術を持ち込んだわけですね。

するとどうなるか。

サケたちには免疫などありませんから、
そこにいる寄生虫にやられるわけです。

でも、それでは、サケは育たない。

そのため、「殺虫剤」を使う。


……(後略)……

 


*1
 


ぼくは、思うのです。

「チリ産サケ」へのこのような殺虫剤など
の弊害は、もちろんです。

でも、それより前に、思うこと。

なぜ日本のJICA(ジャイカ)が、わざわ
ざ日本から遠い南米のチリに、このような
サケの養殖技術を持ち込んだのか。

もし、そのときに「大きな利権」などが
生まれていたのなら、ぜひいま、公開して
ほしい。

だって、双方の国民たちにとって、その
弊害は、ゴジラより重い。

その当時から、もう50年ほどが経って
いますよね。

当時だって、「生態系破壊」などへの関心
は、世界的に高まっていました。

不肖(ふしょう)ぼくなども、そのころ
には、小冊子版「暮しの赤信号」を発行
して、日本中に対して、さまざまな活動
を開始していた時期です。

★★★

なのに、このJICAサンだけが、まった
くそんな世界の現実に気が付かなかっ
た……はずはありませんよね(笑)。

だって、海の中で、魚にどんどんエサ
を与える「養殖」という行為が、どの
ように生態系に悪影響を与えるのか。

そして、いままで、そこで平和に暮ら
していた魚やそのほかの生きものたち
を、どれだけ悲しませるのか。

もちろん、そこに住む人間に対しても、
同じです。

その海域で、これらの魚類を毎日捕っ
て生活している、チリの漁師さんたち
のこと。

そして、その家族たち。

★★★

もし、このJICAが、そのようなこと
を何も考えずに、ただただ、サケの養
殖を、遠い場所のチリで始めたので
あれば、その責任は、じつに重いなあ
と、ぼくは思います。

ぼくは、そのことが、現在のこの「チ
リ産サケ」の弊害の根源じゃないのか
と、思っています。

ちょっと、そこのJICAさん。

横を向いて、知らん顔をしているよう
だけど、ちゃんと聞こえています?

これらについて、チリの漁師さんや、
日本の消費者たちに、何か明快な返事
を下さいな(笑)。

この「殺虫剤」は、サケだけに影響が
行くはずがありません。

そうですよね。

★★★

海には、さまざまな生きものが棲(す)
んでいますから。

サケだけじゃない。

たとえば、その海域にいるエビやカニ
も、同時に殺してしまうわけですね。

そして、現に、チリの海は、どんどん
汚れ、壊(こわ)れてしまいました。

こうなると、いままでは、その地域で漁
業を営んでいた漁師(りょうし)さん
たちは、やって行けなくなります。

そう、海が汚れ、漁師さんたちの仕事が
無くなる。

そして、「奇怪なサケ」だけが残り、そ
れが堂々と「日本へ輸出」され、商社
たちだけがウハウハ……と。

★★★

こんな行為を、ぼくたちの税金を潤沢
(じゅんたく)に使って、進めていい
のですか。

トカナントカ叫んでおりますが……。

本当のところは、今朝まで今回の原稿を
書いていましたため、まだ、少々眠い。

いまのぼくの、この眠さまで、JICAさ
んに責任を押しつけることはできませ
んので、じゃ、このあたりで……。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(4/19号だというこ
とを、必ずお知らせ下さい)。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 


__________________

【2】

あなたや、あなたの家族を、山田が命懸
けで救います!
 
山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メ
ルマガの内容をお知らせしたいため、ぼ
くの作品を、毎回、ご案内しています。
__________________

毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄
で掲載します。お楽しみに!

 

今回は下記の作品です。

↓↓↓
==================

★ネイルサロンで、美容部員たちが倒れ
る理由。あなたのマニキュアの「3つの
問題点」をお教えしよう!

~マニキュアはとくに毒性が強いのです
が、これだけはぜひ知っておいてほしい~

自然派マニキュアの入手方法も、述べ
ました。

==================
(「即実践マニュアル」第24話)

  
女性のかたや、そんな女性の近くにいる
男性のかたには、ぜひ読んでほしい。
ささささ、それでは、どうぞお楽しみに。


★★★


(下記は、1行の字数が多いですが、
どうか、ご了承下さい)

 

山田博士です。

今回も、楽しく……お付き合い下さい(笑)。

ところで、最近は、こんな小さな女の子まで(ぼくの腰あた
りに、手のひらを下に向けて置くサマ)、手の指の爪(つめ)
を赤や青や紫などの色で染めている光景を、よく見ます。

まあ、その親の趣味なのでしょうが、でもお願いだから、
「趣味で」子育てだけはしないでほしい(笑)。

早速ですが、マニキュアに使われている物質で、一番問題な
のは次の3つです。

これだけは、誰が何と言おうと、誰に踏みつけられようと、
女性たちを壊(こわ)す物質となります。

まず……ホルムアルデヒド
それに……トルエン
そして……フタル酸ジプチル(DBP)。

これらカタカナで書かれた物質の名前は、一見難しそう。

でも、きっといままでに一度はお聞きになられたことがある
のじゃありませんか。

             ★★★

そう、とくにホルムアルデヒドなんて、発ガン性物質の最た
るものでしたからね。

でもこのように、きわめて身近で使われているとは、まさに
お釈迦様でもご存じあるめえ……でした(笑)。

これら、マニキュア(ネイルポリッシュ)に含有される化学
物質の有害性が初めて世に出されたのは、じつに2006年
のことだったんです。

そのときに、先述した主要なブランドの製品に含まれている
ホルムアルデヒドトルエン、およびフタル酸ジプチル(D
BP)という3種類の物質が、きわめて有害であるとされた
わけですね。

それまでは、本当に野放しでしたから、これは、大きな前進
です。

             ★★★

このホルムアルデヒドは何かと言えば、ポリッシュ(ネイル
用語で、磨くということ)を硬化させるための添加物なんで
すね。

そう、しっかりと……発ガン性があります。

このホルムアルデヒドは、日用品に使われる化学物質の中でも、
とくにその毒性が知られているものですよね。

日本では化粧品への使用は禁じられています。

でも、海外製の化粧品やコスメについては使用されているこ
とがあるため、注意が必要でしょうね。

これは、化粧品だけじゃなく、家具用の艶(つや)出し剤や、
自動車用ワックス、それにシャンプーなどにも広く使用され
ているため、アレルギーのある人や敏感肌の人などは、原料
成分表示に十分気をつけられたらいいのじゃありませんか。

             ★★★

それに、トルエンはポリッシュを均一に塗れるようにするた
めの添加物。
これは、奇形児が生まれるリスクを増加します。

そして、フタル酸ジプチル(DBP)は、ポリッシュを塗り
やすくして、光沢をもたらすために添加される物質なんです。

これもトルエンと同じ。
奇形児が生まれるリスクが増えるとされているんですね。

なんともはや……ですよね。

             ★★★

「爪美人」は、ふだんの食生活から生まれます(笑)。

どうぞ、ふだんの食生活を、ぼくの発行しているメルマガ
「暮しの赤信号」をご覧になって、ぜひご留意下さい。

そして、男性のかたは、愛する女性たちのために、ぜひこの
内容を、お伝え下さい。

ささささ、それでは、目次からどうぞ。

 

 

___________________________

            ★目次★
___________________________


【はじめに】

そのような女性たちが倒れるのを見るのは、本当に辛(つ
ら)い……

【第1章】

どうして、あの「ネイルサロン」の美容部員たちは、あれだ
け大きなマスクをしているんです? じつは、その原因がよ
く分かりました。それは、彼女たちの健康が……

【第2章】

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮
発性(きはつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込
んでしまいます。それらを防ぐために、美容部員たちは、あ
の大きなマスクをしているのでしょう。それに……

【第3章】

マニキュアに使われている「3つの問題物質」は、これだ。
こんなものが平然と使われている日本の現状とは。とくに海
外製の化粧品やコスメについてはこれらの使用が多いため、
注意が必要でしょうね。と言うのは、使用中止したはずのメ
ーカーたちが……

【第4章】

そうだ、ちょっと、マニキュアを作ってみましょうか(笑)。
簡単に言えば、ニトロセルロースやアクリルなどの合成樹脂
に、顔料(着色剤)を入れて……

【第5章】 

そこで、「自然派マニキュア」の入手方法を、少しお伝えし
ましょう。だけど、何度も言いますが、なるべく化粧品類は
使わないことを原則にしてほしい。そして仕方なく使うとき
だけ、安全性のあるものを少量だけ使うようにすればいいと
思っています。ご参考に……

【あとがき】

 「生木(なまき)にペンキの化粧法」は、お止め下さい。
 そして、あなたの体が輝くような人生を、お進め下さい。

 

 

___________________________


  ★そこで、見本文を、ほんのちょっぴりだけ……★

___________________________


            (前略)


……(美容部員たちの)そのマスクは、まず「中毒を防ぐ」
ためなんですね。

と言いますのは、マニキュアや「除光液」は、化粧品の中で
は毒性がかなり高い分類に入ります。

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮
発性(きはつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込
んでしまいます。

また、このアセトンは、発ガン性もあることが、アメリカで
の動物テストで明らかになっております。

そのため、こうした美容部員だけでなく、とくに弱者である
子どもがこれを吸いこんでしまうと、大変な事態になってし
まうわけですね。

そんな物質を常に扱うわけですから、マスクがなければ、即、
倒れてしまいます。

             ★★★

これらは、このようにかなり危険なものなんですが、日本中
毒情報センターには、子どもがマニキュアや除光液を誤飲し
たなどで、毎年多くの相談が寄せられているほど。

若い母親たちは、家で、換気もせずに除光液でマニキュアを
落としているのでしょう。

まあ、若い母親なのでしょうから、それはそれでいいのかも
しれませんが、でも、そのそばの床(ゆか)でピーピーと寝
ていた乳児が、その除光液に含まれている「アセトン」の蒸
気で中毒症状を起こす。

そして、なんと入院までするような事例も、ママあると言う
わけですね。

大変なものです。

そのような中毒を防ぐために、ネイルサロンの美容部員たち
は、あのような大きなマスクをしているのでしょう。

エスカレーターから見るぼくは、いつも彼女たちの目玉しか
見えておりません(笑)。

いわば、彼女たちにとって、自衛なんでしょう。

             ★★★

除光液に含まれているこの「アセトン」は、先述したように
とくに揮発性が高いため、すぐに蒸気となって吸いこんでし
まう危険性があります。

そのため、常にマニキュアを使用している母親は、子どもさ
んの近くではそれをしないように、そして、窓を閉め切った
部屋ではせずに、必ず換気をよくしてから使ってほしいですね。

このような影響を持つ、マニキュアや除光液。

いったい、美容部員だけじゃなく、当の女性客たちにとっても、
いかほどの影響があるものなんでしょうか。

少し見てみましょうか……(省略)。

 

 

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★お申し込みフォーム★

~ご希望のかたは、下記からどうぞ!~
___________________________

 

   「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話
   =====================

     「短縮版」読者価格→ 2424円

      「完全版」読者価格→ 1924円

   =====================
(専用ブログでの公開価格は、2924円となっています)

       公開頁→ https://goo.gl/EnLWdx


           割引提供期間
            ↓ ↓ ↓
===============
        4/20(火)~4/23(金)
===============


  ★第24話お申し込みフォーム

 パソコン・スマホ用→ https://ws.formzu.net/fgen/S96797915/

  割引期間以外は、上記のフォームは使わないで下さい。
  その場合は、「公開頁」からお求め下さい。


この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさ
せることになれば幸いです。

お元気で。

 

 

 


★★★
★★★
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下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
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登録は、下記からどうぞ。
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なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」