短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:4/21(水)◆「チリ産サケ」には、ノルウェー産サケより、1万倍も多い抗生物質が使われていることが分かりました

 

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)


2021年4月21日(水)号
No.3999

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内
容は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)

 

 


▼本日の目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮し
の赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」草稿のワンショット:
(ぼくの、もぞもぞ独り言も面白い)

「短縮版」のかたは、初めての部分です。



【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集(毎週、火水木に掲載!)

■予防接種、この種類だけは接種しては
いけない!
(即実践・第25話)

~子どもだけじゃなく、65歳以上に
公費助成された「肺炎球菌ワクチン」。
その添付文書にある凄まじい副作用の
内容をご存じか~

 

 

 

 

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【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮し
の赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」草稿のワンショット:
(ぼくの、もぞもぞ独り言も面白い)

「短縮版」のかたは、初めての部分です。
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★先日の、4/19(月)号のタイトル
==================

なぜ、南米チリの人たちが、けっして食
べようとしない「薬漬け養殖サケ」を、
日本では、大量輸入するのだろう!

~チリでは、サケの養殖のために、海が
汚れ、漁師さんたちの仕事が無くなって
います。そして、「奇怪なサケ」が日本へ
輸出され、商社たちだけがウハウハと~

==================

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


たとえば、チリのサケ養殖場では、サケ
1トンあたりに最大950gの抗生物質が投
与されているとのことなんですね。

   (このあたり中略)

それによりますと、「チリ産サケ」は、
いま述べたようにサケ1トンあたり950g
なんですが、もう一方のサケ大国ノルウ
ェーでは……わずか0.17g。

いやあ、ショックですよね。

この違い!

ほぼ、1万倍も、使われている量が違い
ます。

この量は、家畜たちに投与される抗生物
質と比べても、飛び抜けた多さなんです
ね。

このような「抗生物質に染まったチリ産
サケ」を、あなた、わざわざ食べること
などできます?


……(後略)……

 


*1
 


この「抗生物質」は、20世紀に発明さ
れました。

当時、これは、まるで夢の特効薬だ、と
も言われたのですね。

そして、多くの感染症患者を救ってきた
のは、誰もが認める事実です。

ところが、その「抗生物質」が、いま、
全世界で効かなくなっており、医療関係
者の間では、大きな衝撃が走っています。

いったい、何が起こっているのか。
そして、なぜなのか。

もしあなたが、心臓の病気になって、そ
の心臓手術が成功したとします。

ても、人工弁に「耐性菌」が増殖した場
合などでは、医師たちがその後、必死に
なって格闘したとしても、肝腎(かんじ
ん)の患者は亡くなってしまうことが多
いんですね。

★★★

つまり、手術は「成功」しても、患者は
亡くなる。

医師にも患者にも、双方にとって、これ
は悲劇です。

医師は、なんとか患者を救いたい。
患者は、なんとか生き抜けたい。

そのどちらもの夢を、この「耐性菌」とい
うヤツは、壊してしまうわけですね。

クスリが効かない。

人間、生きるか死ぬかの最期(さいご)
の場になって、これほど悲しいことは
ありません。

★★★

イギリスのある研究機関の報告書により
ますと、2013年の「耐性菌」による死者
は、全世界で70万人でした。

これでも凄(すご)いものだと思って
しまいます。

ところが現在、その「耐性菌」は猛烈な
勢いで多様化して増殖しているという
わけですね。

そのため、2050年には、1年間の死者数が
全世界で「1000万人にも上るだろう」と。

これは、トンデモナイ数字です。

とくに、いまのように、「新型コロナウイ
ルス」が蔓延し、しかも今後は、もっと強
い、未知の病気が、世界に広がるかもしれ
ない。

★★★

ところが、この「耐性菌」が、ぼくたちの
体内で増殖しますと、肺炎や敗血症を起こ
したりするのですが、、関節や骨の内部に
腫瘍(しゅよう)ができる原因にもなり
ます。

ぼくの身近でも、「抗生物質」を使わざるを
得なくなり、それが原因で、亡くなった人
がいます。

すぐそばで、そういう事態を、ただ見てい
るしかできないのが、本当に辛(つら)い。

なにしろ、医療現場でも、どうすることも
できないわけですから。

2010年に、「帝京大学附属病院」で起きた
「院内感染」では、多剤耐性アシネトバク
ター(MDRAとも呼ばれています)という
もので、なんと60人以上が感染しました。

そして、その半数以上が死亡したわけです
ね。

その中でも、菌と死亡の関連性が非常に高
い人は、9人もいた、と言います。

★★★

でも、現在は、どの病院でも、こうした
抗生物質」を大量に使用していますよ
ね。

しかも、患者さんたちは、健康な人より、
当然、免疫力が落ちている。

そのため、ちょっと油断していると、この
ような「事件」に発展するわけです。

だから、ふだんから、なるべくこうした
抗生物質」を避けて暮らすこと。

それは、自分が、自分の人生を生き抜く
ためには、必須(ひっす)の条件です。

でも、今回の、「チリ産サケ」では、とん
でもない量の「抗生物質」が、サケに
使われていました。

もう、ちょっとやそっと多い量……じゃ
ないんですね。

★★★

上記の本文に記載しておきましたように、
ノルウェーの、なんと「1万倍」!

もう、驚きを通り越して、これじゃ、ま
さしく「気絶状態」となります(笑)。

そしてそれを、ぼくたちはスーパーなど
で、嬉々として手に取るわけ。

「あらあ、このサケ、安いわねえ。そん
なら、ちょっと多めに買っておこ」

……なんて言いながら、笑顔になって、
カゴにポイポイと放り込む人たち。

でも周囲を見渡せば、そのように、サケ
の価格の「安さだけ」で求めている人の、
なんとも多いことか。

驚きます。

★★★

そこに表示されている、「チリ産サケ」
などという文言(もんごん)など、まっ
たく見ようともしないでね。

いずれにしても、こういう状態の「チリ
産サケ」の存在は、超耐性菌である
「スーパーバグ」の温床(おんしょう)
になる危険性が、十分にあります。

なお、こうした「チリ産サケ」には、
florfenicol(フロルフェニコール)という、
動物用の抗生物質が大量投与されてい
るようですね。

なぜ、これほども大量の抗生物質が、平
然と使われるようになったのか。

それは、もう数年前になりますが、
「Piscirickettsiosis(ピスリケッチア症)」
と呼ばれる「細菌性疾患」を持ったサケ
が、大量発生したことが原因なんです。

★★★

まあ、これらも、よく考えてみれば、養
殖場で密飼いをした結果なのでしょう。

サケ君たちは何も悪くない。

ただただ、儲けしか頭にない人間どもの
せいなんです。

なにしろ、こうしたサケが養殖されるケ
ージ(檻。おり)は、縦、横、高さが、
約30メートル。

そしてその中に、なんと、5万匹ものサ
ケが入れられている……!

こんなかわいそうなことって、あります
か。

いままでなら、海の中を自由に泳ぎ回っ
ていたサケたちが、30メートルの長さの
ケージに閉じこめられ、しかも5万匹な
んだとか。

★★★

そして、密飼いのために、病気が蔓延し、
それを防ぐためだとして、もう衝撃なほど
の量の「抗生物質」を与える。

……ささささ、今回は、ここまでにして
おきますか。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(4/19号だというこ
とを、必ずお知らせ下さい)。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 


__________________

【2】

あなたや、あなたの家族を、山田が命懸
けで救います!
 
山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メ
ルマガの内容をお知らせしたいため、ぼ
くの作品を、毎回、ご案内しています。
__________________

毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄
で掲載します。お楽しみに!

 

今回は下記の作品です。

↓↓↓
==================

■予防接種、この種類だけは接種しては
いけない!
(即実践・第25話)

~子どもだけじゃなく、65歳以上に
公費助成された「肺炎球菌ワクチン」。
その添付文書にある凄まじい副作用の
内容をご存じか~

==================

 

★★★

 

【注】

現在、世界中が「新型コロナウイルス
で騒いでいて、ワクチンを待望している
ように政府やマスコミたちは吹聴して
います。

でも、けっして近視眼(きんしがん)
的にはとらえないで下さい。

もちろん、緊急性があったり、さまざま
な事態では異なるかもしれませんが、
でも、今回の「新型コロナウイルス」ワ
クチンは、遺伝子を操作したりするとい
う、過去、初めての内容です。

いますでに、その弊害も出てきています
が、必ず、近い将来、今度は世界中でそ
の弊害が出て騒いでいるはずです。

本当に人間にとって大切なことを、これ
を機会に、いつも考えるようになさって
下さい。

今回の下記作品は、そのつもりでお読み
下さればと、思っています。
きっと、お役に立ちますよ。

 


(下記の文章は、1行が少し長めですが、
どうぞ、ご了承下さい)

 


山田博士です。

いま65歳以上のかた、ちょっと手を挙げて下さいな。

おや、あなたも、こなたも、そなたも、そこのポチ君も片足
を……(笑)。

今回の作品は、そのようなかたには、とても気になる内容です。

もちろん、もっともっと「小さな子どもさんがいらっしゃる
ご家庭」も同様ですので、その親御さんたち、どうぞ、この際、
真実をご覧下さい。

下記が目次です。

 

 

___________________________

  ~目次~
___________________________

 

★はしがき

★(第1章)
はたして、65歳以上の「肺炎球菌ワクチン」は、本当に必
要なのでしょうか。役所から、その案内が全員に届いている
と思います。初めてこんなものを見て、驚いていらっしゃる
かたもいるのでは……

★(第2章)
「肺炎球菌ワクチン」の副作用は、いやあ、凄いものですね。
添付文書によりますと、30%~50%は発熱するとなって
います。2人や3人に1人とは……こうなれば、もはや発熱
させるためにこのワクチンを接種するようなもの。なぜこん
なものを、日本の政府は認めるのか……

★(第3章)
日本では、このところ、どんどん予防接種の種類が増えてい
ますが、なぜだと思います?公的医療保険が整備されていな
アメリカの真似をしているからなんですね。副作用を考え
れば、これの予防接種以外は、接種するのをお止め下さい。
その名前とは……

★(第4章)
つまり、インフルエンザ・ワクチンを受けないほうが健康的
だったという驚くべき研究報告もあります。この研究では、
子どもに定期的にワクチンを受けさせると、インフルエンザ
と闘う免疫システムの重要な部分が悪化していることが判明
した、と言うわけですね……

★(第5章)
それに、子どもは、ある程度、病気にさせたぐらいがいい…
…という考えも持つようにされるといいでしょうね。周囲を、
何でもかでも「抗菌グッズ」などで固めるより、自然の中で
大いに駆けめぐり、少しぐらいの細菌やウイルスなどに触れ
ているぐらいのほうが、かえって大きな病気を防ぐことにも
つながりますぞ……

 

 

___________________________

 ★お申し込みは★

~ご希望のかたは、下記からどうぞ!~
___________________________

 

   「いのち運転“即実践”マニュアル」第25話
   =====================

     「短縮版」読者価格→ 2425円

      「完全版」読者価格→ 1925円

   =====================
(専用ブログでの公開価格は、2925円となっています)

     第25話、公開頁→ https://bit.ly/2AspaRc


           割引提供期間
            ↓ ↓ ↓
===============
       4/21(水)~4/24(土)
===============


  ★第25話のお申し込みは、事務局までご連絡下さい。

       事務局→ https://bit.ly/2DjSStg

(メッセージ欄に、「4/21号を見ました。第25話を希
 望します」と、ご記入下さい。送金情報などをお送りします。
 スマホなどからの場合は、必ずパソコンからの受信拒否設
 定を解除なさっておいて下さい。そうでないと、こちらか
 らの連絡が届きません。お願いします)

    割引期間以外は、「公開頁」からお求め下さい。


この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさ
せることになれば幸いです。

お元気で。

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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係がないと思いますが、山田が今後も皆
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*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」