短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:4/23(金)◆現在、約4割の人が花粉症に悩まされているという調査がありますが、ぼくの「ご幼少」のころは

 


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」
は同じです)


2021年4月23日(金)号
No.4001

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


★お知らせ★

~noteに、先日(月曜日)の「完全版」
を掲載しました(4/19号)。

少しだけ有料ですが、100%の原稿を、
どうぞご覧下さい。

●完全版:4/19(月)◆なぜ、南米
チリの人たちが食べようとしない「薬漬
け養殖サケ」を、日本では、大量輸入する
のだろう!

note→ https://note.com/222334/n/neb86076f3593

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:933回)


【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

★「社会の裏側!」第110巻★

「プラスチックで味付けられた魚」、
あなた、食べたいですか!
(化粧品にも、じつは原因があります)

 

 

 

__________________

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:933回


下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
__________________

この欄は、毎週「金曜」に連載します。
前回の続きですので、先週の「金曜日
号」も、ぜひご覧下さい。

 


★★★


今回から、新しい指南です。

下記の文章を改めて読みながら、ぼくの
「美少年」だったころを、いま思い出して
おります(いったい、誰の話?)。

下記でも述べていますが、ぼくの中学生の
ころは、驚かないで下さい。

中学校に、高下駄(たかげた)を履(は)
いて通っていました。

あの足の指の感触が、いまも忘れられませ
ん。

そして、仲間には、誰も花粉症なるもので
悩んでいた者など、一人もいませんでした。

もちろん、山田サンのその足の指と、花粉
症が、いったいどういう関係にあるんだ…
…と言われれば、すぐには返答できません。

でも、影響が、あるんです(笑)。

★★★

日本全国の山を崩壊させた花粉症なるもの
の原因が、そうした環境破壊にあるのなら、
そういうものに対処すべきなのは当然です。

でも、ぼくたち一人ひとりの、ふだんの暮
らしかた。

生きかた、考えかたなどに、何もその要因
がないのかどうか。

そのあたりを、今回も、ぜひ考えてほしい
んですね。

いつも、他人や社会のせいにするのは止め
て、自分の「いま」を振り返ってほしいな
と、思っています。

ささささ、今回は、どうなっていますやら。

下記を、どうぞ、楽しみにご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続き】

 


★第4指南★

~このようなアレルギーを起こす物質や
脳や目への影響があるものは避けなさい~


●体温調節が出来ない子どもが増えてい
る理由


毎年、春先になると、「花粉注意報」な
るものが流れます。

医師たちへのアンケート調査によれば、
現在、全国で約2200万人もの花粉症
有病者がいる。

そして、そのうち受療している人が約
800万人(!)とも推定されている
んですね(出所:「2005年版アレルギ
ー性鼻炎(花粉症)患者の動向」2005年)。


【注】2020年現在では、4割ほどの人
が花粉症に悩まされているという調査
があります。

実際に、「東京都」の福祉保健局が2017
年の12月に発表した『花粉症患者実態
調査報告書』によりますと、東京都内に
おけるスギ花粉症有症率は48.8%。

そのように推定されているようですが、
つまり、東京都内に限りますと、なん
と、約2人に1人が、「花粉症で悩ま
されている」ということになりますか。

★★★

いやあ、ナントモすさまじい数字です。

道ですれ違う人たちの半分が、この花粉
症で悩んでいる。

う~むむむ。

ぼくたちは、いったいどこに向かって
いるのでしょうか。

この現実は、いったい何を現している
のでしょうか。

ぼくは、いわゆる団塊(だんかい)と言
われる世代です。

でも子どものころ、そう昭和30年代
ですが、団塊と言われるほど多くの友だ
ちの中にも、そのようなアレルギーを
持っている子など一人もいませんでした。

★★★

もちろん、そのころは子どもたちも大人
も、そんな名前さえ知りません。

そして、もしそういう症状の子どもが
いても、きっと少数のため、いまのよう
に目立つこともなく、大騒ぎをすること
も少なかったのだろうなと思います。

それは分かります。

でも、なぜなんだろう。

いまの人たちを眺めていて、ぼくは腕を
組みながら、そう思うんですね。

なぜ、これだけも、花粉症の人たちが、
湧き出てきたのだろう(すみません、
蚊じゃありませんよね。笑)。

もちろん、思い当たるフシがないわけで
はありません(いや、多い。笑)。

なにしろ、ぼくたち悪ガキたちの遊び場
所なんて、ほとんど外(ぼくの場合は、
道が多かった。まだ車も多くなかった
し)でしたね。

★★★

家の中に籠(こも)って遊んでいようもの
なら、親たちにシッシッと、まるで蝿(は
え)みたいに追っ払われました。

もちろんたまには、部屋の中で百人一首
カルタ、福笑い(古いなあ)などをする
ことはあります。

でも、基本的にはみんな冬でも青洟(あ
おばな)を垂(た)らしながら薄いシャ
ツを着て、しかも下駄履(げたば)きで
外を走り回っていました。

時々、暴れすぎて鼻緒(はなお)が切れた
りして困ったものでしたが、なに、そう
なればあとは裸足(はだし)という強行
手段が残っております(笑)。

いまの子どもたちに、このような「環境」
がありますか。

それに皆さん、いまでは驚かれるでしょ
うが、ぼくは中学校へ毎日高下駄(たか
げた)を履(は)きながら、カランコロ
ン、カランコロリンと大きな音を響かせ
て通学していました。

だから、もちろん、真冬も、裸足です!

★★★

高校時代は、さすがに靴を履(は)いて
通学することになっていましたが、いま
もあの中学生のころの足の指先の感触を
懐かしく思い出すほど。

でもいまになって考えてみると、ぼくたち
のこのような子ども時代は、体温調節に
は非常にいい環境だったんですね。

だって……(省略)。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 


__________________

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。

各巻→ 585円〜695円
__________________

 


★「社会の裏側!」第110巻★

「プラスチックで味付けられた魚」、
あなた、食べたいですか!


~あなたの使う化粧品やプラ容器、歯磨
き剤の「マイクロビーズ」が、海を汚し、
魚を泣かせています。太平洋の真ん中に、
日本列島の2倍もある巨大「プラゴミ
島」の存在をご存じか~

第110巻の「案内頁」
https://bit.ly/3ggpdVQ

山田博士・著

 

★本書の概要


ちょっといま、お手元の化粧品の成分表
示をご覧下さい。

小さい文字で、「何か」がずらずらりと
書いてありますよね(笑)。

その中に、「高融点ポリエチレン末」と
か「ポリエチレン末」なんて書かれて
いれば、それが、「マイクロビーズ」の
スクラブ剤(研磨剤のようなもの)の
ことです。

歯磨きなどでも、「清掃助剤: ポリエ
チレン末」なんて書かれていれば、そう。

お、慌てて、いま走っていますよね(笑)。

ただ、現在お使いの「洗顔フォーム」な
どの化粧品に、こうした「マイクロビー
ズ」が実際問題として使われているか
どうかは、一度、その会社に「直接」問
い合わされるといいかもしれません。

★★★

「あのお、貴社の洗顔フォームなんです
が、これには、マイクロビーズを使って
いますかあ……」

とね。

もし良心的な会社なら、本当のところを
教えてくれるでしょう。

そして、実際に使っていたら、ほかの代
替(だいたい)品に変更するように、
あなたが率先して、その会社にお伝え下
さるといいかも、ね。

その会社も良心のとがめを感じていたかも
しれませんよ。

そうなれば、ハッピーですよね。

少しでも、魚たちを泣かせないように、
お願いします。

★★★

ところで、これらの「マイクロビーズ」
に主に使われている「ポリエチレン」は、
比重が1以下と非常に軽くて、水にも
浮くものです。

そのため、使用後は、排水溝を通して川
に流れ込みます。

そして、その「マイクロビーズ」はあま
りに小さすぎるため、排水処理施設では
除去できません。

そのまま川を通って海に流れ込むわけ
ですね。

そのため、現在、世界中の海がこうした
プラスチックの「マイクロビーズ」で汚
染されている事態となったわけです。

いやあ、大変な時代になったものですな
あ。

★★★

そして太平洋の真ん中。

ハワイの北東に、一つの「島」がありま
す。

ここは、観光客でいつも満杯になってい
て、押し合いへし合いの状態……じゃ
ありません。

じつは、この「島」だけは人影も見えず、
殺伐(さつばつ)とした光景になって
います。

なぜか。

それもそのはず、この「島」は、巨大な
「プラスチックゴミ島」なんですね。

ここは、「太平洋ゴミベルト」(Great Pacific
Garbage Patch)と言われる場所のこと。

そう……ゴミベルト……です。

★★★

あなたが毎日流している先述した「マイ
クロビーズ」が、海流の関係でこの
「島」に集まる……。

そのため、こうした海の流れが解明され
ると、プラゴミを海に流している「犯人
国」がすぐに特定されることになります。

これは、非常にいいことですよね。

えっと……皆さん、頭の中で、「どこかの
国」をイメージされているようですが(笑)。

とにかく、早急に犯人国を見つけ出し、
地球を綺麗にしなくては、本当の話、取
り返しがつかなくなります。

そうでないと、地球人たちは、これだけ
も愚(おろ)かな存在だったのかと、
次世代の人たちから、あるいはほかの
天体の人たちから指を指(さ)されながら
呆(あき)れられることでしょう……。


(あと、長くなりますので、下記の専用
ブログでご覧下さい。
下記には、「目次」も載せています)


第110巻の「案内頁」
https://bit.ly/3ggpdVQ

山田博士・著

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

__________________

★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    → https://bit.ly/2DjSStg
__________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。