短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:5/7(金)◆しかも外食のメニュには、以下で述べる5つの物質など、どこを探しても、記載していないんですね

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★

(毎週金曜日は、「完全版」と「短縮版」
は同じです)


2021年5月7日(金)号
No.4013

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】
人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:935回)


【2】
本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

★「社会の裏側!」第114巻★

国産米を安全に食べたい! あなた、
お米1000粒の中に、「わずか2粒」
の 斑点米があると嫌ですか?

 

 

 


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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:935回


下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!
__________________

この欄は、毎週「金曜」に連載します。
前回の続きですので、先週の「金曜日
号」も、ぜひご覧下さい。

 


★★★

 

前回では、子どもたちの「低体温化」に
ついて、少し述べました。

いやあ、これには、ナンとも凄(すさ)ま
じいものがありましたよね。

とくに子どもの場合は、毎日が成長の渦中
(かちゅう)にあります。

そのため、成長のエネルギーを持続する
ためには、体温が大人よりむしろ高くな
くてはいけません。

大人より高校生。
高校生より小学生。
小学生より園児。
園児より乳幼児。

この順番で、体温が高いのが人間として
じつは「当然な状態」なのですね。

でもいまは……。

★★★

そうした原因についても、前回で述べまし
た。

もしまだご覧になっていないかたは、ぜひ
前回の原稿をご覧下さい。

かなり、大切なことを書いていると思いま
すよ(笑)。

ところがいまは、そのような室内の環境
だけじゃなく、なんと、ふだんぼくたちが
食べているものこそ、大問題だったこと。

それらについて述べています。

しかも、ほんの少し留意さえすれば、それ
らは誰でも避けることができるということ。

じつは、下記のことなどは、ぼくのまだ美
青年だったころ(また、言っている)、
そう30代ぐらいのころに、各地で講演し
て、多くのかたに伝えてきたものなん
ですね。

★★★

その影響が少しはあったのか、企業たち
も、少しずつ改善して行きました。

でも、ぼくの目から見れば、まだまだな
んですね。

そのため、下記をぜひ、何度もご覧に
なり、少しでも、ご家族をお守り下され
ば嬉しいですね。

さてっと……。

 



【下記が本文です。前回からの続き】

 

●食べものに添加した物質が、これほど
もアレルギー患者を増やしていた!


ところが現在は、それに輪をかけるよう
なことが起こって来ました。

外食やデパ地下、駅地下、スーパーなど
で購入して来た食べものに、なんとアレ
ルギーを起こす物質が堂々と使われる
ようになったんです。

しかも外食のメニュには、以下で述べる
ようなとくに5つの物質など、どれだけ
目を皿にして探しても、どこにも記載し
ていないんですね。

まあ、もちろんですが……(笑)。

★★★

たとえ記載してあったとしても、「特定原
材料」としての小麦、卵、乳、そば、落
花生などが含まれている、ぐらいの表示
しかありません(エビとカニも近く加わ
ることになりますが。2008年現在)。

でも、この「特定原材料」以上に大きな
アレルギーを起こす物質があります。

しかも脳や目などにも影響を強く与える
ものも……。

多くのかたが何とも思わないで口にして
いるその物質とは、いったい何なので
しょう。

ぼくがいま一番心配しているものは次の
5種類です。

これだけは、1歩譲っても、2歩譲って
も避けてほしい。

★★★

これらが含まれていれば、いままで述べ
たことはすべて反故(ほご)になると
言ってもいいほどなんです。


●一つは、色を染める薬。つまり合成の
着色物質です。とくに黄色(おうしょ
く)4号、同5号など。なぜなのか


一つは、色を染める薬。
つまり合成の着色物質です。
とくに黄色(おうしょく)4号、同5号
など。

二つは、いつまでも腐らせない薬。
合成の保存物質です。とくに安息香酸塩
(あんそくこうさんえん)など。

三つは、ハムなどの色をいつまでも生肉
(なまにく)のようにピカピカにさせる
薬。
合成の発色物質です。
とくに亜硝酸塩(あしょうさんえん)。

四つは、空気に触れてもいつまでも酸化
させない薬。
合成の酸化防止物質です。
とくにBHA、BHTなど。

そして五つは、舌を壊す薬。
つまり合成の調味料です。
とくにMSG、核酸系など。

★★★

これらはいずれも、イギリスやアメリ
で子どもたちの非行に繋(つな)がる
ものだとして大きく問題にされてきた
ものばかり。

詳しくは、紙幅の関係でここでは述べま
せん。

もし関心のあるかたは、ぼくの別の本
などをご覧になっていただければと思い
ますが(たとえば、「脱コンビニ食!」
平凡社新書などには、商品名を挙げて
リストしてあります)、簡単にここで
お伝えしておくことにしましょうか。

えっと、つまり……。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 


__________________

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

ご希望のかたは、案内頁にあるアマゾン
からお求め下さい。

各巻→ 585円〜695円
__________________

 


★「社会の裏側!」第114巻★

国産米を安全に食べたい! あなた、
お米1000粒の中に、「わずか2粒」
の 斑点米があると嫌ですか?


第114巻の「案内頁」
https://bit.ly/3gLlAo2

山田博士・著

 

★本書の概要

 

日本人が、ご飯を食べなくなって
いる!

ちなみに日本の米の生産量は、年間
781万6,000トン。

やっと世界第10位に滑(すべ)り込
んでいます(笑)。

でも、1人当たりの消費量は年間55.2
キログラムと、他のアジア諸国に比べ
ても圧倒的に少なく、年々減少傾向に
あるわけですね。

これは、ご飯大好き人間のぼくにとっ
て、本当に寂しいものがありますし、
衝撃ですし、大事件です。

もっともっと、日本で穫れた国産米を
食べてほしい。

そう願っているのですが、ただ一つ、
「国産米であってさえ」、現在、大きな
問題が浮上しているんですね。

それは何なのか。

★★★

本当は知りたくもない事実なのですが
(とんでもない。笑)、いったい、それは
どういうことなのでしょか。

つまり……。

いまは、「国産米だから安心、安全だ
わ」……というだけでは、済まなくなり
ました。

いつだったかも、この欄で述べました
が、いま日本各地で盛んに撒(ま)かれて
いる農薬がありましたよね。

覚えていらっしゃいます?

ほら、「ネオニコチノイド系」農薬。

じつは、この農薬が、なんと日本では、
「水田に一番多く」撒かれていたのです。

つまり、ぼくたちの主食である米が、
この「ネオニコチノイド系」にどっぷり
と染まっていたというわけ。

これは衝撃ですよね。

★★★

そう思いませんか。

この「ネオニコチノイド系」農薬が使
われる一番の理由は、斑点米を防ぐ…
…ということなんですが、この斑点米
とは、米粒に、「茶褐色(ちゃかっしょ
く)の斑点が残った米」のことなんで
すね。

これの主な原因は、水田周辺の雑草地
などから飛んでくる「斑点米カメムシ
だと言われています。

この「斑点米カメムシ」が、稲の穂が
出たあとに、籾(もみ)からデンプンを
吸うわけですね(カメムシ君に聞いたと
ころ、この部分はじつに美味しいらしい
ですよ。羨ましい。笑)。

でもその際、その痕(あと)にカビが
発生して、斑点ができるというわけ。

★★★

それを防ぐということで、この「ネオニ
コチノイド系」農薬を使うのですが、この
被害の様相を見てみますと、いままでの
農薬とは明らかに異なっているわけで
すね。

つまり、回復しない。

たとえばミツバチは、いつまでも「減り
続ける」わけです。

こんな恐ろしいことがありますか。

だから、近年、全国の多くの稲作や果樹
栽培地域では、ミツバチの飼育が難しく
なったと言われています。

そうした声が養蜂家(ようほうか)たち
から上がっているわけですね。

いまは、そこまで来ております。

★★★

ところが、こうまでしてこの“危ない”
ネオニコチノイド系」農薬を、本当に
撒(ま)く必要があるのかと言います
と……。

これは、なんと、「農産物検査法」による
米の検査のため、なんですね。

つまり、米を検査する際に、等級が下がる
のを防ぐため。

農家としては、米の等級が下がることを
徹底的に嫌います。

そりゃあ、そうでしょう。

その等級によって、かなりの収入の減少に
なりますから。

でも、じつは……こうした「ネオニコチ
ノイド系農薬」を使わなくても、この斑
点米を除去する方法があります。

★★★

つまり、「ネオニコチノイド系」農薬など
使わないでも、もし斑点米などが米に混ざ
っていたとしても、こうすればいいわけ
です。

こういう現実があるのに、それじゃ、何の
ために、この「ネオニコチノイド系農薬」
を毎年、ふんだんに水田に撒くわけです?

そう、誰かが儲かるため……なんですね(誰
かが、ね。笑)。

まままま、どうぞ、日本人の主食である
お米の一番大切な部分を、本書で、お知り
下さい。

お楽しみに!

 

★「社会の裏側!」第114巻★

国産米を安全に食べたい! あなた、
お米1000粒の中に、「わずか2粒」
の 斑点米があると嫌ですか?


第114巻の「案内頁」
https://bit.ly/3gLlAo2

山田博士・著

 

 

 


★★★
★★★
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★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。