短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

訂正して再送します★短縮版:5/8(土)◆読者への返信:こんな事態ですが、皆さん、歌で旅に出ませんか。はい、「石狩挽歌」

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)


2021年5月8日(土)号
No.4014

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 

 

★お知らせ★

すみません!

本日の早朝5時に配信したメルマガの
文中にある音声が、開きませんでした。

改めて、修正してお送りします。
ぜひ、お聴き下さい。

 

 

 

(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます

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もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。

そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中)

 

 


▼本日の目次▼

【1】読者への「おとぼけ返信!」:

読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(土曜日掲載)。


■No.1706

娘三人のいる5人家族です。食が多様化
している現代に、子育てしながら、夫の
理解も少しずつ得ながら、先生のおすす
めをすこしずつでも取り入れたいと……

(H.Y、千葉県印西市、女性、47歳、
主婦・介護ヘルパー[パート])

 

【2】あなたやあなたの家族を命懸けで
   救う、山田博士作品集!:

◆「社会の裏側!」115……老けたくな
い人の「パン」選び!(本当は、ご飯が
一番)

 

 

 


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【1】

▼読者への「おとぼけ返信」▼

毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。

毎回、どうぞお楽しみに!

==================


注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。

文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。

年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。

【なお、イニシャルは、姓と名の順】

(例)美空ひばり→M.H

 


------------------
■No.1706

娘三人のいる5人家族です。食が多様化
している現代に、子育てしながら、夫の
理解も少しずつ得ながら、先生のおすす
めをすこしずつでも取り入れたいと……

------------------
(H.Y、千葉県印西市、女性、47歳、
主婦・介護ヘルパー[パート])

 

本で、水道水の安全な使い方を教えて
いただき、実践中です。

歯の構成で食べるべきものが分かるとの
ことで、豆と青菜、玄米中心の食生活に
近づけていきたいと思っています。

娘三人のいる5人家族で、食が多様化
している現代に、子育てしながら、夫の
理解も少しずつ得ながら、先生のおすす
めをすこしずつでも取り入れて、免疫力
も上げて強い心身を作っていけたらと
思っています。

ありがとうございます。


■山田からのお返事■


Hさん、こんにちは。
山田博士です。

確か、以前、ぼくの単行本をお求めにな
ったかたでしたよね。

その節は、ありがとうございました。

上記の文を読みますと、だいぶ、精読
されているようで、いやあ、本当に嬉
しいです。

娘さんが3人いらっしゃるとのこと。

きっと、毎日が戦争なのでしょうね。
でも、その分だけ、将来が楽しみです。

その本で書いておいた、水や食べもの
の原則などは、ぜひご家族で頭に詰め
込んでおいて下さい。

きっと、お役に立つ日が来ます。

★★★

ところで、今回は、その本に書いてある
大切な問題とは、ちょっと離れます(い
や、だいぶかな……笑)。

社会は、「新型コロナウイルス」だとか。

そのため、家で巣(す)ごもりをしてい
るのだとか。

ぼくは、この「新型コロナウイルス」の
存在など、まったく信じていません。

だから、いつも平気で外に出掛けていま
すが、ただ、社会がそのような動きです
ので、周囲の人たちは誰も、ぼくに近寄
ってはくれません。

まあ、いつか、この「ウイルス」や「ワ
クチン」の危険性について、再度、述べ
たいなとは、思っています。

まあ、それはともかく、……。

★★★

今回の連休中も、皆さんは周囲の目を
気にしてか、あまり外にも出られず、
我慢のしっぱなしだったのではあり
ませんか。

違いますか。

そこで、読者の皆さんに、ちょっと
「旅」をして、深呼吸をしてもらお
うと……(笑)。

いや、実際に、じゃなく、歌の中で……。

ぼくは、「歌作り」が大好きです。

いまはなかなか時間が取れず、作詞も
できないので、やきもきしているの
ですが、でも、歌とは3分間のドラマ
なんですね。

こんな短い時間で、これを歌ったり、
聴いたりする人を、ドラマの主人公に
させる。

ナンとも素敵じゃありませんか。

★★★

ぼくも、若いころは、全国くまなく旅
をしたものです(突然、窓の外の青空
を眺めて、うつろな目になる)。

そこで、そのころの思い出を夢見なが
ら、下記の歌を、皆さんといっしょに、
歌いたいなと思います。

この歌を作った、なかにし礼さんには、
ぼくも、いろいろなことを教わりまし
た。

そして、歌を作る偉大さ、他人を思う
優しさ、未来を思う明るさ……など、
いろいろなことを学んだものです。

それらをいつも胸にしまいながら、不
肖(ふしょう)ぼく自身も、若いころ
から歌を作ってきたものでした。

ぼくの「メインホームページ」に、
それらの一部が掲載されていますの
で、いつかまた、ご紹介しましょう。

★★★

さて、それはともかく、下記の歌で
「旅」をして、マスクなど放り投げ、
一度、思いっきり深呼吸をなさって
下さい(笑)。

行く先は、デッカイドウ……の、北海
道です。

音声も載せました。

 

『石狩挽歌(いしかりばんか)』

(歌:北原ミレイ、作詞:なかにし礼
作曲:浜圭介


(1)

海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ

雪に埋(う)もれた 番屋の隅(すみ)で
わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊(た)く

あれからニシンは
どこへ行ったやら

破れた網(あみ)は 問い刺し網か
今じゃ浜辺で オンボロロ
オンボロボ-ロロ-

沖を通るは 笠戸(かさと)丸

わたしゃ涙で
ニシン曇りの 空を見る

(2)

燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさ
り)の浜に
海は銀色 ニシンの色よ

ソ-ラン節(ぶし)に 頬(ほお)そめ
ながら
わたしゃ大漁の 網(あみ)を曳(ひ)く

あれからニシンは
どこへ行ったやら

オタモイ岬の ニシン御殿も
今じゃさびれて オンボロロ
オンボロボ-ロロ-

かわらぬものは 古代文字

わたしゃ涙で
娘ざかりの 夢を見る


★音声→ https://www.youtube.com/watch?v=Y3YqJupkRnQ

(音が飛び出しますので、当初は音量を
絞っておいて下さい)

 

★★★

どうですか。

少しは、旅をした気分になれました?

この『石狩挽歌』は、1975年6月25日
に発売された北原ミレイさんの歌です。

ちなみに、この1975年という年は、ぼ
くにとっても、忘れられない1年だっ
たんですよ。

と言いますのは、この年が、ぼくのいま
の活動の初年でした。

この1年が無ければ、いまの山田博士
は、ここに存在しません。

ちょうどそのとき、皆さんご存じの小冊
子版「暮しの赤信号」の創刊号を発刊し
て、社会に、「突入した」のでした(笑)。

そして、全国各地を、飛び回っていた
んです。

『石狩挽歌』とは、ナンとも不思議な縁
(えん)ですよね。

★★★

ところで、この『石狩挽歌』。

この歌は、ニシンの群来(くき……と読
みます)を願う漁師たちの切ない心を歌
った曲なんです。

この歌の舞台は、詞から見て、小樽(お
たる)でしょう。

この1975年当時は、日本海側のニシン漁
はサッパリでした。

小樽近辺に建っていたニシン御殿もみな
……「オンボロロ……」だった時代なん
ですね。

その当時の漁師たちの悲しさ、そして寂
しさが、この歌に表れています。

ニシンが獲(と)れなくなったのは、乱
獲や、あるいは森林の伐採(ばっさい)、
それに海水温の上昇、それとも、自然
現象など、原因は諸説あります。

ただ、1955年(昭和30)年ごろから漁
獲高が激減したのは事実。

そして、1957年(昭和32年)には、日
本海側の「春ニシン」漁は終了したの
ですね。

★★★

いまは、再度の「ニシンの夢」を見るた
めに、放流されてはいるようです。

でも、かつての賑(にぎ)やかさはなく
なりました。

このように、歌一つ見ても、ぼくたちの
社会の動きがよく現れている。

こうした歌を歌いながら、ぼくたちは、
心の中で旅をし、あのニシンの再来では
ありませんが、この「新型コロナウイル
ス」のあとにやってくる「素敵な社会」
を思いながら、いまのうちに地道に準備
をしておきましょうよ。

さて、ぼくも、この『石狩挽歌』を唄い
ながら、そろそろ眠ることにします。

★★★

Hさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。

娘さんたちに、よろしく。

お元気でね。

 

 

 


==================

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。

==================

 

◆「社会の裏側!」115……老けたくな
い人の「パン」選び!(本当は、ご飯が
一番)

~年配者にも「パン中毒」が急増中の
ため、ぜひお伝えしたいと思います。もし
市販パンを求めるにしても、この「2種」
だけはお避け下さい。本当は、朝食も
なるべくおにぎりなどにしてほしい~

第115巻の「案内頁」
https://bit.ly/3h93iQU

山田博士・著

 

★本書の概要

言わせて下さい。

じつは、ぼくには、「パン食」には、深
~い怨念(おんねん)があるのです(笑)。

戦後すぐに生まれたぼくたちは、いま
では信じられないほどの「食糧難」の
時代でした。

なにしろ、米もない、野菜もない、豆も
ない、もちろんケーキなど、トンデモ
ナイ。

当時の親たちは、子どもを育てるため
に、ずいぶんと苦労したようですよ。

倉に大事にしまってあった先祖伝来の
大切な着物を持って農家へ行き、頭を
何度も下げて米と交換してもらったり、
もう、本当に地獄だったそうです。

★★★

ダイエットだなんて言って、いかに
食べないか……なんていう言葉が飛び
交(か)う現在では、とても信じられ
ないことでしょうが、食糧が無いと
いうことは、それほど深刻なこと
なんですね。

そんなこともツユ知らず、ぼくたち
悪ガキどもは、棒を振り回しながら、
毎日、野原を飛び跳(は)ねていま
した(当時の親や大人サンたち、
ゴメン!)。

そんな中、二つの法律が作られ、ぼく
たち子どもの学校給食に、当時アメリ
に余剰農産物として溜(た)まっていた
小麦粉を使って、パン食を出そうと決ま
ったわけです。

その当時のコッペパンを、いまも夢に
見ます。

なにしろ、味も何もないあのパンを、
毎日、学校で食べたわけですから。

いまのように、米飯給食だなんて、
そんなもの、ありません。

★★★

毎日、毎日、毎日……、コッペパン
給食に出るのです。

さすがのぼくも、いつも残して、それを
ランドセルにねじ込んで、家で飼っていた
犬たちにお土産(みやげ)として持って
帰ったものでした。

まあ、犬たちは、喜んで食べてくれまし
たけど……(笑)。

そのような怨念(おんねん)のあるパン。

そして、そのようなパンに馴染んだぼく
たちの世代を狙って、街にはハンバー
ガーショップが溢(あふ)れました。

そしていまでは、ご老人までもが、朝食
にパン食を食べるような時代になって
しまったわけですね。

★★★

ぼくはいつもお話ししているように、
日本人はご飯を食べる。

そして、北欧の人たちの貧しい食事の
真似などせず、乳製品などはきっぱり
止めて、自然豊かな日本で穫れるものを
食べる。

……なんて言っておりますが、今回は、
たとえ市販のパンを購入する場合でも、
これだけは気をつけてほしい点を述べ
ました。

ぜひ、お役立て下さい。

ここでは、とくに二つのことについて
述べています。

最低、この二つだけはとくに注意して、
購入する際はよく表示を見てほしい。

★★★

ただ、店で焼いています……なんて
言うような「手作りパン」の雰囲気を
出している店では、客たちが剥(む)
き出しのパンを自分でつまんで購入
しますので、市販のパンのように
表示は分かりません。

そのような店での購入は、ぜひ気を
つけて下さい。

そして、それでもパン食を続けるかた
は、本書で述べていることを、最低
限、知っておいてほしいなと思って
います。

でも、本当はおむすびが……いい(笑)。

ささささ、ぜひ本書をごゆっくり
ご覧下さい。


(下記には、「目次」も載せています)


第115巻の「案内頁」
https://bit.ly/3h93iQU

山田博士・著

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
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きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

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→ https://www.inochiyama234.net/

 

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短縮版ですが、無料です。

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右側に並んでおります。

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どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

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著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。