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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
2021年5月13日(木)号
No.4018
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします
あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。
→http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)
▼本日の目次▼
【1】
月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信
号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
側!」草稿のワンショット:
それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集(毎週、火水木に掲載!)
★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も
内臓も柔軟にする山田式ストレッチ方
法!」
(第12話)
___________________
【1】
★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版
・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、山田
の電子本「社会の裏側!」未公開原稿の
「一部分」です。
「短縮版」のかたは、初めての部分です。
___________________
★先日の、5/10(月)号のタイトル
==================
水田が消える。魚が消える。日本が消え
る。稲作農民が続々と撤退している意味!
~「米価」は、とっくに生産費を割り込
んでいます。これでは、いかに国産有機
米を欲しいと消費者が叫んでも、農民た
ちは生きて行けないじゃありませんか~
==================
(下記は、「完全版」の一部分です)
……(前略)……
JA(農協)が、秋に、「稲作農民」に
提示する仮渡金(かりわたしきん)は、
産地銘柄品種で、約1万2000円ほど。
でも、「お米」の生産費はどれぐらいだ
と思います?(玄米60kg当たり)
3000円ぐらい?
4000円ぐらい?
トンデモナ~イ。
個人農家の場合の生産費は、なんと1
万5000円もします(同じく、玄米60
kg当たり)。
これは農水省の調査での数字なんです
ね。
……(後略)……
よく冗談で言われます。
「稲作農民」たちは、1俵(いっぴょ
う。60kgのこと)を出荷するごとに、
その俵(たわら)に5千円札を貼って
いるんだよと。
まあ、もちろん冗談です。
だけど、一所懸命に「お米」を育てて
出荷すればするほど、5千円のマイナス
になるということなんですね。
これは、別にきっちり5千円のマイナス
だということではなく、そのたびに、い
くらかの出費になるんだよ、ということ。
でも、そんなことをしていれば、いつま
で「稲作農民」を続けられますか。
生産費のほうが高いなんて、信じられな
いですよね。
★★★
ところで、いまの若いかた、1俵って、
ご存じ?
選挙の清(きよ)き1票……じゃあり
ませんよ(笑)。
その重さは、いったいどれぐらいなの
か。
もちろん、ぼくも実家は農家ではあり
ませんから、俵がいつもそばにあった
ことはありません。
でも、ぼくたちの世代はみんな、その
重さぐらいは知っています。
しかし、なぜ、1俵が60kgだなんて、
半端(はんぱ)な数字なのでしょうね。
不思議だと思いませんか。
答えは、江戸末期に書かれた文書に、
こう記(しる)されていました。
「1俵の重さがいまのように決められ
たのは、成人した大人なら男女問わず、
誰でも持ち運べる重さだからだ」と。
★★★
いやあ、凄(すご)い。
ぼくたちの先祖サンたちは、力持ちだっ
たことが、これで分かりますよね。
男女が、1俵を持ち運べる!
まあ、考えてみれば、当時は、軽トラ
も、クレーンなどもなかったわけです
から、米俵を動かすにも、人力(じん
りき)しかありません。
だから、男女どんな人でも、ヒョイと
持ち上げて運ぶことのできる重さが、
60kgだったのでしょうね。
でも、そのヒョイが、60kgだなんて、
およそ「大人の体重」ですよ(笑)。
★★★
一人の女性が、大人を一人ヒョイと持ち
上げるなんて、想像しただけでも笑いが
出てきます。
いやあ、改めて江戸時代の人たちは、
ご立派、ご立派……。
いまのぼくたちのように、カップ麺や
ハンバーガーやポテトフライやラーメン
やパスタなどばかり食べている「軟弱
(なんじゃく)な体」では、とうてい、
無理でしょうなあ。
まあ、それはともかく、上記の本文で
も述べましたように、「稲作農民」の
かたたちがせっかく育てた1俵の価格
が、安すぎます。
生産費もまかなえないなら、有機栽培
以前の問題として、どうして米作りを
続けることができますか。
そして、自分の倅(せがれ。息子のこ
と。いやあ懐[なつ]かしい言葉だな
あ)に、、どうして跡(あと)を継が
せることができます?
★★★
今回は、ぼくたち日本人にとって極
(きわ)めて大切なお話しでした。
……さ、また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。
いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(5/10号だというこ
とを、必ずお知らせ下さい)。
事務局→ https://bit.ly/2DjSStg
(今回は、すでに公開しています)
__________________
【2】
あなたや、あなたの家族を、山田が命懸
けで救います!
★山田博士作品集★
より深く、より正確に、より楽しく、メ
ルマガの内容をお知らせしたいため、ぼ
くの作品を、毎回、ご案内しています。
__________________
毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄
で掲載します。お楽しみに!
今回は下記の作品です。
↓↓↓
==================
★「毎朝10分、目を良くし、心も頭も
内臓も柔軟にする山田式ストレッチ方
法!」
(第12話)
~ぼくが数十年も続けている門外不出の
簡単ストレッチ。この効果抜群の方法を
会得すれば、あなたの人生は輝くだろう~
==================
これは、あなたが山田博士(ひろし)に
なる方法……かも(笑)。
第12話の「専用頁」→ https://goo.gl/PAF7kH
★★★
皆さん、「2025年問題」って、ご存じ
ですよね。
先日も、お話ししました……。
まもなく、ぼくたちの目の前に、「20
25年問題」が迫って来ております。
これ、先日もお話ししましたが、再度、
述べます。
なぜなら、そのころ、今回述べている
ような「問題」が、日本各地で大騒ぎに
なっているはずだからです。
間違いありません。
なぜなら……。
★★★
ぼくは、その悲惨で壮絶な光景が「まる
で目の前でいま起こっているかのよう
に」目に浮かびます。
国民全員の問題ですので、ぜひ下記を
ご覧下さい。
いま、全国各地で、「心優しい看護師さ
ん」たちがどんどん消えています。
看護師、准看護師、保健師、助産師たち
4種類の「看護職」たちの労働環境が、
本当にすさまじい。
社会的に燃えていたはずの彼女たちが、
実際に燃え尽きて、過労死や自殺が
凄い勢いで増えています。
その動きは留まるところを知りません。
これが何を意味するのか。
まままま、下記の「専用頁」をどうぞ……。
第12話の「専用頁」→ https://goo.gl/PAF7kH
◆ご希望のかたへ:
ご希望のかたは、できれば、専用頁の中の
ASPでお求め下さい。
もし、当事務局から直接欲しいということ
であれば、当事務局まで、ご連絡下さい。
その場合、メッセージ欄に「5/13号を見ま
した。即実践の第12話を直接希望します」
と記入して下されば、送金情報をお送り
します。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
またVIP会員のかたは価格が異なって
いますので、お手数ですが、当事務局まで
その旨を記入してご連絡下さい。
この作品が、あなたと、あなたのご家族を
よりハッピーにさせることになれば
幸いです。
お元気で。
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。
「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ
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★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F
電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡 → https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋な
どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。
*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」