短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:6/5(土)◆読者への返信:ぼくは、「自分が一番の自分の友だちなんだ」……と、言い聞かせています。なぜなら……

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)


2021年6月5日(土)号
No.4038

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


★お知らせ★

本日の「午前9:00」に、全読者に対し
て、下記の「号外」を出します。

→ ★号外です!山田博士の「好きなも
の」シリーズ第1話。「ぼくの好きな食べ
もの10選」とは何なのか。毎日、これ
で生きています……

その時刻に、受信箱を、どうぞご覧下さい。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます

下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。

そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中)

 

 


▼本日の目次▼

【1】

読者への「おとぼけ返信!」:

読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(土曜日掲載)。

(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。


■No.1710

いつもあたたかいメッセージと、貴重な
情報をありがとうございます!

(N.Y、東京都江東区、女性、49歳、パート)

 

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:

◆「社会の裏側!」123……その「輸入
家具」が、シックハウス症候群を広げて
いた。原因不明で体調を崩しているかた、
どうぞご注意を!

 

 

 


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【1】

▼読者への「おとぼけ返信!」▼

毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。

毎回、どうぞお楽しみに!

==================

(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。お楽しみに。


注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。

文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。

年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。

【なお、イニシャルは、姓と名の順】

(例)美空ひばり→M.H

 

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■No.1710

いつもあたたかいメッセージと、貴重な
情報をありがとうございます!

------------------
(N.Y、東京都江東区、女性、49歳、パート)

 

いつもあたたかいメッセージと、貴重な
情報をありがとうございます!

コーヒーフレッシュを使用する人は相変
わらず多くみられますが、せめて身近な
ところから伝えるお知恵をいただけます
と、幸いです。

よろしくお願いいたします。


■山田からのお返事■

 

Nさん、こんにちは。
山田博士です。

いつも、メルマガをご覧いただき、喜ん
でおります。

Nさんも、もうかなり長い間、このメル
マガを読んで下さっていますよね。

本当に嬉しく思っています。

このメルマガ「暮しの赤信号」も、今年
の10月には、創刊から、なんと17年に
もなるんです。

企業のPRのようなものじゃなく、これ
だけも長期間、ほぼ毎日のように発行
し続けているメルマガは、世の中広しと
言えども、大変珍しいのじゃないのでし
ょうか。

★★★

でも、これもそれも、Nさんのような
かたが、このメルマガをずっと読み続け
て下さっているから、なんとか続いて
きたんですね。

それ以外、何者でもありません。

これだけの期間、メルマガを発行し続
けていると、ぼくの周囲でも、公私とも
ども、さまざまなことがありました。

悲しいことも、いっぱいです。
嬉しいことも、いっぱいです。

でも、1回っきりの人生です。

自分で思ったことは、やはりしたいです
よね。

たとえ、予期しないような邪魔者が襲っ
てきても……。

その場合、一人では立ち向かえないこと
も、ままあります。

★★★

ただ……。

ただ、よく、身の上相談みたいなことを、
ラジオなどで、やっていますよね。

孤独や、孤立している人たちは、とにかく
話のできる人を見つけなさい……なんて、
したり顔で(声しか分かりませんが)話し
ていますが、そうなのでしょうか。

とくに最近は、高齢者などから、そのよ
うな相談も多いようです。

でも、ぼくはね、こう思っているんですよ。

もちろん、友だちや仲間や知人たちが
そばにいるのは嬉しいこと。

ただ、そのようは人たちは、心の中では
「第二の友だち」でいい。

ぼくは、「自分が一番の自分の友だち
なんだ」……と、言い聞かせています。

そう、自分が、「自分の友だち」なん
ですね。

これなら、誰でもいますぐに、自分の友
だちが作れるじゃないですか。

★★★

他人は、さまざまな環境の変化で、自分
から離れてしまいます。

経済的なこと、人間関係的なこと、物理
的な距離のこと、戦争や災害や病気など
で、突然、この世にいなくなること。

自分から離れる理由は、さまざまです。

みんな、生(なま)ものですから…(笑)。

でも、自分は「自分」。

自分が存在している限り、自分にとっての
友だちは、いつもそばにいます。
だって、自分なのですから。

絶対に離れることはない。

そのため、たとえ他人と話が合わないこと
があっても、他人から見下(みくだ)され
ようが、気にしないことです。

そんなもの、放っておけばいい。

世の中には、本当に不条理なことが、いっ
ぱいあるんですね。

生まれたときから差別を受けて生きて
いる人。

しかも、それらを一つひとつ解決でき
ないこともいっぱい存在します。

★★★

そういうときは、その場から離れれば
いいんです。

それで、すぐに解決できます。

だから、必ずしも、「何でも話せる友だ
ち」が必要なわけじゃありません。

そして、そのことは、けっしてその環境
から逃げた……わけでもないんですね。

相手を変えずに、自分が変わる。

だから、いついかなる場合でも、他人を
変えようと思わないことでしょうね。

こうすれば、無駄なエネルギーも不要
ですし、心が疲弊(ひへい)しません。

ただ、何かに書き残しておくなどして、
その経過だけはメモしておくといい。

そうすることで、気持ちが落ち着きます
し、後年、他人がそれを見て、いまの自
分を必ず理解してくれます。

★★★

まあ、そのようなことですので、Nさん
がおっしゃるように、「せめて身近なと
ころから伝えるお知恵をいただけますと、
幸いです」……についてのお返事が、
それとなります(笑)。

他人を変えることはできない……という
ことでしょうね。

こればかりは、何度も言いますが、致し
方ありません。

ただ、一つ方法があるとすれば、自分の
姿を相手に見せることでしょうか。

それしかありません。

そして、「なるほどなあ。だからああな
んだ……」と思わせることです。

★★★

たとえば、今回の、「コーヒーフレッシ
ュ」についてなら、見知らぬ他人には
まさか何も言えません。

身近な人といっしょに食事をするとき
などに、「私は、これ、あまり使わない
のよね……」とかナントカいつも言って
いると、そのうち、その理由を聞いてくる
ことになります(笑)。

そのときになって初めて、この「コーヒ
ーフレッシュ」なるものの正体を語って
あげればいいのじゃないでしょうかね。

これは、けっしてミルクじゃないし、
しかも「環ホル」(環境ホルモン)のた
め、ホンの少しの量でも、ホルモン性
の症状を起こすものだし……とかナン
トカ(笑)。

★★★

まあ、その場合でも、ぼくは、いかなる
ときでも、相手が幸せになる方法を考え
ます。

たとえ、真実を話しても、そのために、
相手が不幸になるのであれば、ぼくは
わざわざ違う語り口で攻(せ)める
でしょうね。

たとえば、向こうから青白い顔をした
知人が歩いてきたとします。

「おや、ナントカさん。なんか顔色が
悪いねえ」……とは、絶対に言いま
せん。

そんなことを言っても何の解決になら
ないことを知っているから。

それより、自分の体験をそれとなく話
して、「いやあ、最近は無理がたたって
ね、寝不足だし食事もおろそかにして
いたから、どうもチカラが出ないんで
すよ」

……なんて言いながら、少しずつ相手
から真実を聞き出します。

★★★

そうすれば、相手が自分でいまの状況を
進んで話し出しますので、あとは簡単。

こちらの意見もよく聞いてくれるという
寸法なんですね(笑)。

まあ、人というものは、いままで生きて
きた過去の体験だけで生きています。

なかなか変えようとはしません。

もし変えれば、いままでの自分が全否定
されると思うのでしょう。

いつかもメルマガで述べたような気が
するのですが、「愚者(ぐしゃ)は経験
に学び、賢者(けんじゃ)は歴史に学
ぶ」……というビスマルクの言葉。

これなどは、まさにそれを言い得て妙
(みょう)ですよね。

ただ、この名言にも、少しは注意が必要
かもしれないなあ。

★★★

確かに愚者は、自分の経験だけに頼るの
でしょうが、でもその後、反省して行動
すれば、それはそれで立派じゃありませ
んか。

違いますか。

本当の愚者は、経験をどれだけしても、
失敗から何も学ばない……ということ
なのでしょう。

ぼくなど、まさしくそうかも(笑)。

何度経験しても、何度失敗しても、また
また同じ過ちを犯してしまうわけです
からね。

自分の過去を反省することは、一番必要
なのかもなあと、思っています。

そのため、いまも毎日、反省を繰り返し
ております(笑)。

★★★

Nさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 

 


==================

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。

==================

 

◆「社会の裏側!」123……その「輸入
家具」が、シックハウス症候群を広げて
いた。原因不明で体調を崩しているかた、
どうぞご注意を!

~家具から拡散される「ホルムアルデヒ
ド」が、その症状を重くしています。
家具には「法的規制がゼロ」なんです~


第123巻の「案内頁」
https://bit.ly/3uQEgcq

山田博士・著

 

(下記は、1行の長さが短くなっていませんがご了承下さい)

★本書の概要

ふだん、山田サンの言うとおり、食べものなどにはかなり気
を配っているはずなのに、どうも、私、体調が思わしくない
の、というかた。

ちょっと手を挙げて下さいな。

おや、かなりいらっしゃるようで……(笑)。

そのかたにお尋ねしますが、最近、何か「大きなもの」を購
入しませんでした?

いや、大きなものと言っても、象やゴリラなどの類(たぐい)
じゃありません(そんなもの購入などするか、という声)。

じつは、あなたのお部屋の中にデンと置いてあるものです。

             ★★★

いま、シックハウスなどという言葉が盛んに使われています
が、「まさか自分は……」と思っているかたがほとんど。

ところが、日本の家屋(かおく)については、「建築基準法
という法律がありまして、まがりなりにも、一応の法的規制
があります(まあ、規則を守っていれば、の話ですが)。

ところが、誰も気が付かないのですが、自分の部屋に置く
「家具」については……まったく法的規制がないんですね。

そう、まったく規制がありません。
これには、驚きます。

とくに安価な「輸入家具」。

これには、問題が山ほど溢(あふ)れております。

             ★★★

日本には、中国から、かなりの「家具」が輸入されています
ので、それらの実態を知るには、現在の中国国内での事態を
見るのが一番でしょうね。

中国全体で見ますと、シックハウスに起因する死者は、中国
全土で年間11万人を超えていて、その数は、なんと、中国
の年間の交通事故死亡者数に匹敵する……とか(出所:福島
県上海事務所。中国室内装飾協会の発表による)。

なんとも凄(すさ)まじいものじゃありませんか。

このシックハウスとは、もう、皆さんも体験されたかもしれ
ませんが、住宅の新築やリフォームがきっかけで、目がチカ
チカするものです。

もちろん、そんなものだけじゃなく、めまいや頭痛などの体
調不良などの「深刻な健康障害」を引き起こすわけですね。

             ★★★

壁や天井、床などの建材、そして塗料や接着剤、それに家具
などから出るホルムアルデヒドなどの化学物質が原因とされ
ています。

ちなみに、このホルムアルデヒドとは、有機化合物の一種な
んですね。

毒性が強くて、これの水溶液は、あの「ホルマリン」。
この名前、学生時代の、あのカエルの解剖実験授業を思い出
せば、もうご存じのはずですよね(おっとと、横を向かないで
下さい)。

このホルムアルデヒドを飲み込んだ場合は、胃や消化器官の
粘膜(ねんまく)がただれたり傷ついたりします。
嘔吐(おうど)、出血、腹痛(ふくつう)などが起きたりす
るわけですね。

それに、神経障害が出ることもある。

めまいや無気力、体の自由がきかない、あるいは昏睡(こん
すい)状態になることさえあるんですね。

なかなか「手ごわいヤツ」です。

             ★★★

これらが、あなたの、その狭い部屋に、1年中置いてあると
すれば(すみません!)、どうなりますか。

東京都は、2009年度(平成21年度)までの10年間に、
家具の「匂い」に関する相談を、なんと270件も受けたと、
報告しております。

そこで、今回は、安全で安心な家具の選びかたを述べてみま
した。

ただの国産だけじゃダメです(笑)。

ささささ、どうぞ、本書の頁を、楽しみにをお繰(く)り下
さい。


(下記には、「目次」も載せています)


第123巻の「案内頁」
https://bit.ly/3uQEgcq

山田博士・著

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!

「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!

2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!

3.山田と親しくなれる……(笑)。


なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

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★発行/山田博士いのち研究所★
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
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事務局への連絡    → https://bit.ly/2DjSStg

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。

本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。