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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
2021年6月12日(土)号
No.4044
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます
下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。
そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中)
▼本日の目次▼
【1】
読者への「おとぼけ返信!」:
読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(土曜日掲載)。
(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。
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■No.1711
いつまでもお元気で、今の活動を続けて
欲しいです……
------------------
(K.M、愛知県一宮市、女性、65歳、主婦)
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:
◆「社会の裏側!」125……驚かない
で下さい。 じつは、その「タール色素」
こそが、 子どもを粗暴にさせていた!
==================
【1】
▼読者への「おとぼけ返信!」▼
毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています(笑)。
毎回、どうぞお楽しみに!
==================
(注)ここに掲載した「短縮版」読者の
かたには、全文掲載の当日の「完全版」
を、山田から直接、プレゼントいたしま
す。お楽しみに。
注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。
年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。
【なお、イニシャルは、姓と名の順】
(例)美空ひばり→M.H
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■No.1711
いつまでもお元気で、今の活動を続けて
欲しいです……
------------------
(K.M、愛知県一宮市、女性、65歳、主婦)
いつもありがとうございます。
いつまでもお元気で、今の活動を続けて
欲しいです。
そして、私たちのためになる情報の発信
をお願いします。
貴重な情報は回りの人と共有し、いかして
いきたいと思います。
■山田からのお返事■
Kさん、こんにちは。
山田博士です。
いつも、メルマガをご覧いただき、喜んで
おります。
メルマガで述べていることを、周囲の人と
共有したい……なんて、嬉しいですね。
ぜひ、多くのかたに、「この問題はね、じ
つはね……こういうことなのよ。なぜな
らね、コチョコチョナ……」なんて、お茶
でも飲みながら、「軽~く」話してあげて
下さい。
きっと、あとで「重~く」喜ばれます(笑)。
★★★
それと……「いつまでもお元気で、今の
活動を続けて欲しいです」なんて、嬉しい
ですね。
まあ、ぼくも、いまの年齢になりますと、
昔のように、胸をドンと叩いて、「任せて
下さい!」……なんて、大きなことは言え
なくなりました(笑)。
だって、人生の時間なんて、あまりにも
短い。
宇宙の流れから見れば、一生なんて、ま
るで、まばたきの時間です。
ぼくも、20代、30代のころには、自分
の人生はいつまでも続くものだと思って
いました。
深刻な悩みも無く、家族関係もまだまだ
深くなく、そして、ご老人の悲しみなど、
何も分かっていなかったのです。
★★★
ただただ、自分の気分の赴(おもむ)く
ままに、毎日の活動を続けていました。
若いということは、いつも言いますが
「残酷」です。
本当に残酷です。
自分ではどんなことでもできると思って
いるから、ご老人の立場になれない。
でも、自分がその年齢になれば、誰でも、
すぐに、その違いが分かるものなんで
すね。
目は見えない、耳は聞こえない、足は動
かない、手指の動きも鈍くなる。
もちろん、頭のほうも……。
でも若いころは、体は自由に動きます。
★★★
もちろん、若いころから、体にさまざま
な障害があるかたは別ですが、生まれた
ときから、自由に手足が動くのが当たり
まえだと思っている若者には、自分の
世界しか見えないんですね。
自分の世界が、みんなの世界だと思って
いる。
そのため、いまから考えますと、ぼくも
若いころは、いやあ、年配のかたに、
本当に失礼なことを平気でしてきたなあ
と、いまになって痛感しています。
でも、あとでそんなことが分かっても、
もう遅い。
そのときに出会った人たちは、すでにこの
世にいないかもしれないんですね。
あとで気付いていくら後悔しても、もう
遅いのです。
★★★
人生とは、後悔の連続です。
いわば、後悔ばかりの「航海」……(笑)。
でも、「変えられるものは、未来だけ」
……なんですね。
ぼくは昔から、いつもこの文言(もんご
ん)を、まるでお経(きょう)のように
つぶやきながら、人生を歩いてきました。
過ぎ去った過去は、どれだけ悔(く)や
んでも、悲しんでも、戻ってきません。
そして過去を変えることは絶対にできま
せん。
でも、社会を見渡すと、過去の出来事を、
いつまでも引きずりながら、ウジウジと
している人が多い(笑)。
まあ、感情のある人間ですから、それは
それで仕方がない。
★★★
でも、いつかそれを乗り越える必要がある
わけですね。
そして、シカッと明日を見据(みす)え
なくてはならない。
それができるのが、「人間」なんです。
そして、ほかの動物では絶対にできない
こと。
それを、ぼくたちは大事にしながら、生き
て行くことが必要なのでしょうね。
ぼくはいつも考えています。
もし自分が人間であるのならば、人間しか
できないことは何なのか。
ワン君やニャンコやトラやライオンたちに
できないことは何なのか。
★★★
そして、もっと言えば、日本人でなければ
できないこと。
いつも、ぼくはそれを考えています。
いや別に、外国人より日本人が優れている
というような意味じゃなく、どこの国でも
あるように、たまたまこの日本に生まれて
きたぼくたちでしかできないこと。
そしてそれを利用して、世界の人たちの
ために、何ができるのか。
世界の生きものたちのために、何ができる
のか。
いつもそれをぼくは思っています。
ぼくは、この日本という国は、世界から見
れば、果てしないほどの大きなチカラを
持っていると思うんですね。
戦勝国たちの言論操作のために、戦後、
日本人たちは、過去のすべてを否定する
ような考えを持つ人が増えました。
★★★
でも、それは間違っています。
ぼくたちの先祖たちが、血と涙で作り
あげたきた日本という存在を、いまの
ように「きな臭い世界」に対して、い
まこそ、発信したいのです。
たとえば、いつかもメルマガでほんの
少しだけ述べたことがありますが、俳
句(はいく)……など、まさにそう
でしょうよね。
季語(有季)を入れて、わずか五・七
・五の「十七音」で、自然などを詠
(よ)む定型詩なんですが、これ、日
本人であれば、どんな人でも、今日から
でも、作ることができます(笑)。
そのような国って、ほかにありますか。
どの人も、こういう「詩」を作ること
ができる。
★★★
いやあ、日本人は素晴らしいものです。
そう思いませんか。
しかも、その内容たるや、ものすごく
深いんですね。
自然を思いやり、人や生きものを思い
やる気持ちが、全体に滲(にじ)んで
います。
ぼくは芭蕉(ばしょう)の俳句が好き
です。
でも、彼の作品を、外国人が見たら、
「?」の世界でしょうね、きっと(笑)。
だって、外国人にすれば、「古池(ふる
いけ)や 蛙(かわず)飛びこむ 水の
音(おと)」……だなんて、何それ……
という世界じゃありませんか。
★★★
古池がある。
そこにカエルが飛びこんだ。
ドボンという水の音が響いた。
ただ、それだけ。
ただそれだけの俳句を、ぼくたち日本人
なら感銘(かんめい)するわけですね。
ぼくたちの心情は、きわめて豊かです。
ただ、この句は、じつは、「蛙飛びこむ
水の音」のほうが、先にできたもの
なんですね。
芭蕉が実際、この水の音を聴いて、作っ
たものなんです。
そして、「古池や」を、あとで頭で想像
して、上に加えました。
★★★
このように、現実世界と、心の世界を
いっしょにできるのは、ぼくたち人間で
しかできない。
そして、それを俳句という形にできるの
は、日本人だけでしょう。
このように、自然と人間が一体になった
世界を、ぼくたちはもっともっと世界に
発信したいんです。
そうすれば、互いに殺し合うような戦
(いくさ)を無くすることができる。
ぼくはそう思っています。
自然から何でも収奪(しゅうだつ)すれ
ばいい……というのは、人間の奢(おご)
りです。
★★★
そのためにも、ぼくは日本の文化や文明、
自然などすべてを大切にしたい。
そして、もしそれらが他者から破壊され
るような動きがあれば、両手を広げて、
その前に立ちはだかりたいんですね。
そして同時に、未来を託する子どもたち
の存在が、少しでも危(あや)ぶまれる
ような動きがあれば、どうしても、声を
挙げたくなります。
まあ、そのような思いで、このメルマガ
を毎日、ヒイヒイ言いながら書き続けて
おります(笑)。
ただ、「いつまでもお元気で、今の活動
を続けて欲しいです」……と言われるの
は嬉しいのですが、ぼくの体が今後どう
なるのかは、ぼく自身でも分かりません。
でも、読者の皆さんが存在していらっし
ゃる限りは、ナントカなんとか何(なん)
とか……歩き続けたいなと思っておりま
す。
★★★
Kさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。
お元気でね。
==================
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。
==================
◆「社会の裏側!」125……驚かない
で下さい。 じつは、その「タール色素」
こそが、 子どもを粗暴にさせていた!
~イギリスの「サウサンプトン大学」の
研究では、合成着色料を摂取した子ども
に多動性行動が見られたという報告が
あります。発達障害は、いまや国民的な
課題ですが、日本ではなんともはや…~
第125巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3wfBYoI
山田博士・著
(下記は、1行の長さが短くなっていませんがご了承下さい)
★本書の概要
最近急増している「発達障害」については、以前にも、別の
「社会の裏側!」で述べました。
覚えていらっしゃいます?
そう、家庭に溢れている「ネオニコチノイド系農薬」関連商
品が原因だった……と述べました。
まあ、その詳しい内容については、その「社会の裏側!」第
119巻をぜひご覧になっていただくと嬉しいです。
でも、じつは、もう一つ、その原因になっている大事なもの
があるわけですね。
それこそが、今回、ここで述べている「タール色素」。
え?
まだ、この日本ではその色素が使われているの?
なんて、昔の事情をご存じのかたは思われるかもしれません。
はいな(笑)。
この日本では、なぜか、たっぷりと、さまざまなところでこ
の「タール色素」が使われております。
それは、食べものだけじゃなく、薬や、女性たちが毎日、「ご
丁寧に」使っている化粧品などに……。
★★★
この食にまつわる「色っぽい話」については、大きく2つの
大問題があるのかな、と思っています。
まあ、もちろん、まだまだほかにも出てくるのでしょうが、
とりあえず、いまはこの二つに絞って述べてみたいと思って
おります。
ぜひ、このあたりだけは、いつもふまえておいて下さい。
一つは、アレルギーへの心配。
現在、花粉症など、さまざまなアレルギーで苦しんでいるか
たが増えました。
そのかたは、とくに、今回の内容を留意してみて下さい。
二つは、これも近年、増え続けている「注意欠陥(欠如)多
動性障害(ちゅういけっかんたどうせいしょうがい)」との
関連なんですね。
これは、ADHD(attention deficit hyperactivity disorder)と
略して言われる症状なんですが、もはや子どもたちだけの問
題じゃない。
大人たちまでもがこの症状で苦しみ、周囲のかたも影響を受
けている事態が、各地でどんどん広がっています。
そして、それによる加害者も被害者も「双方が悲しむ事件」
が、頻繁に起こるようになりました。
★★★
だけど昔は、それらの色素を、比較的安全な鉱物や動植物か
ら採取していたんです。
そして繊維の素材には麻(あさ)や綿(めん、わた)、獣毛
(じゅうもう)などが使われていました。
それらには、ずっと明治初期ごろまで、さまざまな天然色素
を使って、絞(しぼ)り染めや無地染め、型防染(かたぼう
せん)、小紋(こもん)、友禅(ゆうぜん)などの技術が使
われていたのですね。
ところが19世紀に入ると、突然、この「色世界」も変化し
ます。
そう、天然色素に替わって「合成染料」が使われるようにな
ったのです。
とくに、イギリス人のウィリアム・ヘンリー・パーキンが、
わずか18歳のときに発見したと言われるアニリン染料やモ
ーブ染料の発明。
これらが、その後の世界の「色彩」を大きく変えることにな
ったわけですね。
★★★
もちろん、それらが衣服などに使われている間は、そう問題
にならなかったかもしれません。
まあ、もちろん肌に直接触れる場所では、弊害が出ますけれ
ど……。
でも、それを口に入れるとなると、ぼくはもう黙ってはおれ
ません。
そういう色素で塗られた食べものを、今日も、外食や中食な
どで体に入れているわけですね。
そして、過去、さまざまな理由のために、それらは一つずつ
製造および使用禁止にされてきました。
つまり、いま使われているのは、その生き残り……というわ
け(笑)。
★★★
ところで、こうした「発達障害」は、各学級に1人~4人の
割合で存在するとされています(2018年現在)。
しかし大人でも、なかなか調査は難しいところがありますが、
1.65%ほどだという発表値もあります。
でも、こうした数値が、どこまで信用できるか、ぼくは疑問
視しています。
実際は、とてもそれどころじゃないのではないか。
とくに「黄色4号」が大問題なのですが、それは、かき氷の
シロップ、アメ、漬け物(とくにタクアン)、それに和菓子、
焼き菓子、数(かず)の子入り惣菜、また、練りウニなどに
たっぷりと使用されていますから、外食や中食をいつも利用
されているかたは、もう逃げることができません(商品名を
本書で記載していますので、参考になさって下さい)。
ぜひ、本書をご覧になり、明日からの人生にお役立て下さい。
ささささ、それじゃ、どうぞ。
(下記には、「目次」も載せています)
第125巻の「案内頁」
→ https://bit.ly/3wfBYoI
山田博士・著
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
「短縮版」のメルマガ専用ブログ(右の欄
に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。
「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ
==================
★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F
電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡 → https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
は著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。