短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:8/24(火)◆こうして海に漂うプラスチック破片には、人類が過去に生産した有害化学物質が吸着しているんですね…

 

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年8月24日(火)号
No.4106

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


★お知らせ★

先日まとめた「塩の9割に、マイクロプラ
スチック……」について、その100%の内
容を、noteで公開しました。

ご覧下さい(写真入りです)。

どうすればいいのかも、述べています。
ご参考に。

そのタイトルは、下記のとおり。

●完全版:8/23(月)◆世界の「塩」
の9割に、マイクロプラスチックが混入し
ていました。生分解性プラスチックの真実
とは……

note→ https://note.com/222334/n/n717d3687bb10

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています) 

                                                   

 


▼本日の目次▼


【1】

8/23(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」44……ファッション
企業の「ファーフリー」(毛皮は扱わな
い)の動きが広まったが、中国ではアン
ゴラウサギたちが今日も生きたまま…!

 

 

 

 

==================

【1】

8/23(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

==================

 

★8/23(月)号のタイトル
__________________


世界の「塩」の9割に、「マイクロプラス
チック」が混入していた。いま、企業が進
める「生分解性プラスチック」なるものは、
安心なのかどうか!


~レジ袋やストローのような小手先対策じ
ゃなく、もはや、コペルニクス的な発想
転換が必要な段階です。今日からあなた
にできることとは~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


1枚のレジ袋が、海中で、なんと10万個
の「マイクロプラスチック」に変化するこ
と。

そして、日本周辺の海は、世界でもその
ホットスポット」なんだということ。

そして、皆さん、私はそんもの使ってない
わよ……なんて平気で思っていらっしゃる
けれど、「マイクロプラスチック」の原料
を、じつは毎日使っている洗顔料やボディ
ソープ、それに歯磨き粉などで、しっかり
使っていること。

何のことはない、多くのかたが、自分自身
で、「愛する海」を壊しているわけなんで
すね。

悲しいことです。


……(後略)……

                                      


*1

 

北太平洋の真ん中に、プラゴミでできた
「島」があります。

その場所で浮いているプラスチック破片の
量は、なんと、そのあたりに自然に存在
するプランクトンの6倍の多さだとか。

もう、あ然ですよね。

しかもその「島」の大きさは、日本列島の
なんと10倍もあることも分かっているん
ですね。

もう、想像を超えた大きさです。

★★★

ところが、こうして海に漂(ただよ)う
プラスチック破片には、ぼくたち人類が
過去「発明して生産してきた多くの有害
化学物質」が吸着されています。

いわば、これらプラゴミたちは、多くの
有害ゴミもいっしょに引き連れて、地球
上の海の上を漂っているようなもの。

そんな光景、想像できますか。

今回、「塩」について述べましたが、世
界で発売されている「塩」のほとんど
が、こうした「マイクロプラスチック」
で汚染されていた……なんて、子孫たち
に、どんな顔をして伝えますか。

★★★

世界各地の人たちに呼びかけて、海岸に
落ちているプラゴミを拾って送ってもら
い、その内容を分析しておられる人物が
います。

彼は、とくにこの中の「POPs」を調
べておられるわけですが、世界40カ国、
200地点のすべての試料から、この
「POPs」が検出されたと言います。

この「POPs」は、非常に油に溶けや
すい物質なんですが、つまり……もう賢
明な読者の皆さんは、お分かりですよね。

★★★

動物たちの免疫力は落ちるでしょうし、子
どもを生む能力も低下するでしょうし、い
まの社会のような「新型コロナウイルス
への抵抗力も落ちてしまう。

しかも、これらには、いつもぼくが叫んで
いる「環ホル」(環境ホルモン)の一つ、
ビスフェノールAや、臭素化ジフェニルエ
ーテルなどが「高濃度」で検出されている
わけですね。もう、何をか言わんや。
                                       
★★★

まあ、いま述べたことは、ぼくの電子書籍
を、ご覧下さい。

詳しく書かれています

◆「社会の裏側!」19巻
→ https://bit.ly/3DcpsKD


「塩」ひとつ取り上げても、世界がよく見
えるものですなあ。

★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、現在、noteで公開しています。

どうぞ、下記をご覧下さい。

note→ https://note.com/222334/n/n717d3687bb10

 

 

 

 


==================
                                                      
【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

==================


今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」44……ファッション
企業の「ファーフリー」(毛皮は扱わな
い)の動きが広まったが、中国ではアン
ゴラウサギたちが今日も生きたまま…!

 


★本書の概要

ほら、あなたがいま首に巻いている、そ
の温かそうなマフラーもひょっとして……。

「PETA」という組織が、この滑(な
め)らかな長い毛を引き抜くというアン
ゴラの生産方法に対する抗議活動を、い
よいよ開始しました……。

このアンゴラとは、動物繊維の一種のこと
なんですが、普通はアンゴラヤギの毛や、
アンゴラウサギの毛、あるいは、それらを
織(お)った布のことを言います。

あなたは、自分では毛皮など使っていない
……とおっしゃるかもしれない。

★★★

でも、このアンゴラは、ナイロンやウール
などとも混ぜられて、マフラーやセータ
ー、手袋、靴下……などの防寒衣服に使わ
れているんですね。

いま、マフラー、していませんか。
靴下、履(は)いていませんか。

ほら、あなたがいま首に巻いている、
その温かそうなマフラーもひょっとして
……ほらほら……(あ、逃げないで下さ
い。笑)。

先述したように、そのアンゴラはほとんど
がこの中国で生産されている。

だけど、この国には、「動物福祉に基づい
た罰則も規則」も無いんですね。

だから、やり放題。

★★★

そのため、ウサギの扱いはじつに荒っぽ
い。
そして、残酷です。

よく人間として、生きている動物から毛を
むしり取るなんて、そんな行為が平気で
できるものだなと、思えるほど。

もちろん、ウサギたちには、激しい痛みを
ともないます。

そうした「アンゴラウサギ」から毛を取る
際に、ウサギの前足と後ろ足を、ヒモで
きつく縛(しば)り、もう限界まで体を
引っ張っるわけですね。

そして作業台に貼りつけて、いかにも乱暴
にウサギの毛を手作業でむしり取る。

★★★

ウサギは声帯を持っていません。

だから普通は鳴いたりしないものなんで
すね。

この「PETA」は、ウサギ飼育所の従業
員が、鳴き声をあげ続けるウサギから毛を
むしり取っている動画を、なんと公開した
んですね。

その動画の中では、中国の農場で生きた
まま毛を引き抜かれて大きな鳴き声を上げ
るウサギの動画が公開されておりました。

この動画は、「PETA」が中国の農場
10か所で入手したものなんですが、板
の上に引き伸ばされて毛を引き抜かれる
ウサギの姿。

★★★

もう誰が見ても、この行為の残酷さが分
かるものでした。

この凄(すさ)まじい動画が、世界中を
一瞬に駆けめぐり、大きな反響を与えた…
…というわけです。

その結果、ファッション企業たちは、少し
ずつ動き始めました。

「ファーフリー」(毛皮を扱わない)を
宣言したファッションブランドの名前を、
ここで、少しご紹介しておきましょうか。

ふふふ、たとえば、ZARAや……(省
略)。

 

__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

◆「社会の裏側!」44 (585円)
→ https://tinyurl.com/ygllm3tz

電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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メルマガ専用ブログ  →  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」