短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:9/17(金)◆牛乳なんぞは止め、カルシウムは手作りの煮干しの佃煮で摂りましょう。そのレシピはこうです…

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年9月17日(金)号
No.4127

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。 
どうぞ、ご覧下さい。

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救います。いま足元にある大地は、世界
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▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:954回)


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」64……コンビニの
「おにぎり」が腐敗しないわけ。PH
調整剤の正体とは!

 

 

 

 


=================

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:954回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


そうそう、カルシウムと言えばねえ。

(なにやら、またまた、「余談」が始まる
予感)。

ぼくは最近、手作りの煮干しの佃煮(つく
だに)を、よく食べるんです。

カルシウムたっぷりの、ね。

おっと、勘違いをしないで下さい。

佃煮と言っても、よくデパ地下などで売ら
れている、あの濃くて、ダダ辛(から)い
煮干しなんかじゃ、ないですよ。

あんなしょっぱいのは、ぼくはゴメンです。

なにしろ、頭の中身がシンプルなものです
から、食べものもシンプルが好き。

そのためもあり、ぼくの「手作り佃煮」
は、鼻唄気分で、アッという間に出来上が
ります。

★★★

カルシウムを補充するのに、これはいいで
すぞ。

ただ、あまりに早くできすぎて、台所仕事
をしていると、鍋(なべ)が焦(こ)げて
しまいそうになり、慌てております(笑)。

若いころ、牛乳にしかカルシウムがないん
だから、もっと牛乳を飲みなさい……なん
て、強制的に「教えられた」かた。

ぜひ試(ため)されるといいんじゃないか
なあ。

いまのようなコロナのご時世では、とにか
く、自分の体だけが勝負です。

カルシウムを不足なく摂っていれば、これ
ほど心丈夫なものはありません。

なにしろ、香りも良く、歯ごたえもあり、
もう口に入れてむしゃむしゃしているだけ
で、こんな不透明な社会ですが、「幸せ顔」
になること、請(う)け合い。

★★★

作り方、聞きたくありませんか?

あ、そうですか。

聞きたくないのですか。
じゃ、やめておきます。

えっと……本当に聞きたくないのですか
(また、トビラから顔を出す。しつこい)。

じゃ仕方ない、読者さんだけには、半強制
的にお教えします(笑)。

なに、簡単。

一握りぐらいの量の煮干しの、まず頭と腸
(はらわた)を取って下さい。

面倒だと思うかもしれませんが、ナンでも
慣れれば、素早くできるものです。

でも、時間がかかるのは、そこだけ。

そして、鍋に、醤油大さじ1杯、みりん大
さじ2杯、お酒大さじ1杯を入れて、ほん
の短時間、グツグツします(砂糖などは使
いません)。

そして、その中に、サッと煮干しを入れ、
大さじ1杯のすりゴマをまぶして全体をま
ぜれば、はい、できあがり。

★★★

いい香りが漂(ただよ)います。

数日は、もちますよ。

ところで、いったい、どうして、レシピの
話をしているのやら。

とにかく、煮干しの佃煮をポリポリさせ
ながらカルシウムをたっぷり摂りましょ
う。

そして、下記の本文をご覧になり、この際、
牛乳なんぞというヘンテコリンな食べもの
とは、きっぱりとオサラバして下さい。

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 

ぼくはカルシウムの問題を考える場合、
ただ単にどの食べものにどれだけ含まれ
ているかという視点だけでなく、体から
カルシウムを排出してしまう作用について
も考慮すべきじゃないかなと思っている
んです。

いままではどなたも、どの食べものにカル
シウムが多いかしか、考えていませんで
した。

でも、たとえばせっかくカルシウムを摂
(と)っても、乳製品に含まれている乳
糖は、カルシウムを体外に追い出してし
まいます。

★★★

100のカルシウムが体内に入っても、
乳糖が共存している場合には、なんと1
20ほどが体外に排出されるという報告
は、もうかなり前から出そろっているん
ですね。

それに、牛乳だけでなく、ほかの食生活
も考える必要があるかもしれません。

カルシウムを体外に排出させるものを、
ぼくたちはあまりにも多く摂っているので
はないか。

★★★

たとえば、コーヒーはカルシウムを追い出
します。

コーヒーに含まれるカフェインがその役割
をするんですね。

もちろんお茶もそうです。

もっともお茶の場合は、ほかの栄養素も多
いし、伝統食といっしょに摂る場合が多い
ため、影響は小さいかもしれません。

★★★

問題は、コーヒーだけとかコーラだけとか
いう食生活のかたは、まさに要注意じゃ
ないでしょうか。

1日にコーヒーをたった2杯飲むだけで、
体外に排出されたカルシウムを補うため
には800mgが必要になるほどなんで
すね。

コーラなど、カフェインを多く含んだ飲料
を頻繁(ひんぱん)に飲んでいるかたは、
とくに要注意でしょう。

それに、降圧剤や、食パンに添加されて
いるフィチン酸などの添加物も、カルシウ
ムを体内から追い出してしまいます。

こういう状態なのに、乳製品をわざわざ摂
って、それ以上カルシウムをさらに追い出
してあげる「親切心」など、まったく必要
ないのではないか。

と、思いますけど……(笑)。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 

==================

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

どの本も、いま、人気者です。
ぜひ、ご覧下さい。

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◆「社会の裏側!」64……コンビニの
「おにぎり」が腐敗しないわけ。PH
調整剤の正体とは!

~どおりで、強烈な「合成保存料」が使
われなくなったはず。その問題点と、添
加「おにぎり」や「サンド」の実名を
お教えしよう~

 


★本書の概要

いつの社会でも、いつかは、そのときの
「常識」が壊(こわ)れるときがあり
ます。

いままでのぼくたちの「常識」では、企業
が食べものを大量生産して遠路運ぶために
は、保存料というものが、必須添加物じゃ
なかったでしょうか。

違いますか。

これがなければ、大量生産できないため、
安くならない。

それじゃ、儲からない。

だから、はたしてこれらの保存料を使わず
に済む方法が、あるのかどうか。

★★★

きっと彼らは毎日頭を突き合わせて、会議
を開いたことでしょう。

保存料を使わずに、食べものを保存させる
方法……。

そのことが、その企業の存亡にかかって
いたわけですからね。

そして……悪戦苦闘の上……見つけ出した
ものが……(笑)。

そのため、食べものを扱う多くの企業たち
は、これにワッと飛びついたわけです。

保存料なんて固い言葉は記載する必要も
ありませんし、消費者たちはきっと喜んで
購入してくれる。

なにしろ、「霧に包まれたような言葉」
だけでいいのですから。

★★★

ところで、このPH。

これは、「ペーハー」と読みます。

ただ、ぼくは昔からこうしてドイツ語読み
なんですが、日本のJIS(日本工業規
格)では、「ピーエッチ」と読んでいる
ようですね。

だから、まあ、お好きなほうでどうぞ。

ぼくは「ペーハー」と読みながら、この
原稿を書いております。

Pとはポテンシャル、Hとは水素のこと。

これからもお分かりのように、これは水素
イオン濃度指数のことで、その物質が酸性
なのか、アルカリ性なのかの度合いを示す
物理量を表しているわけですね。

★★★

つまり、PH7が中性、それ以下が酸性、
それ以上がアルカリ……というわけ。

たとえて言えば、PH3は酸性、PH9は
……アルカリというぐあい。

そして、この「PH調整剤」が問題なの
は、じつは、この中に、何が含まれて
いても、食品表示では一括表記が認め
られているため、「PH調整剤」という
文言(もんごん)だけでいいという
こと。

★★★

つまり、企業側がどのような食品添加物
をこの中に使おうと、この「PH調整
剤」という文言を書けばOK。

いやあ、「いい社会」ですよね(企業た
ちにとって……)。

 

■■上記の本のお求め方法■■

第64巻の「案内頁」(電子版585円)
→  https://bit.ly/3kfVQEy


もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンでお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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に、作品がズラリと並んでいますので、
ご覧下さい)
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1週間読めば、もう離れなくなるという
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なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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ました。