短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/18(土)◆読者への返信:当時、新宿駅西口の地下広場が「道路」にされてしまい、歌うことも議論することも……

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年9月18日(土)号
No.4128

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度
変え、家族を変え、文明を変え、歴史を
変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よかったら、「いいね!」をお願いし
ます

下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッして下さい。

そのあなたの小さな行動が、人類を
大きく救います。
いまあなたの足元にあるその大地は、
世界中の人たちにつながっています。

→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中) 

 

 


▼本日の目次▼

【1】

読者への「おとぼけ返信!」:

読者からの声を「ダシ」にして、山田の
思いを、貴重な資料も含めて自由奔放に
お話ししています(毎週土曜日に掲載)。


■No.1725

メルマガの中ではじめて聞く言葉に触れる
たびに、調べるのが習慣となりました^^

(S.S、東京都小金井市、女性、45歳、主婦)

 

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!:

◆社会の裏側! 65……市販薬の「副作
用」を、甘く見てはいけない!

 

 

 

 


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【1】

▼読者への「おとぼけ返信!」▼

毎週、この欄は「土曜日」に掲載して
います。
読者からの声をダシにして、山田の思い
を自由奔放にお話ししています。

毎回、どうぞお楽しみに!

==================

注:個人のお名前はイニシャルにし、
個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一して
いません。読者の体温をそのまま
お楽しみ下さい。

年齢や職業などは、いただいたときの
ままです。

【なお、イニシャルは、姓と名の順】

(例)美空ひばり→M.H

 

__________________

■No.1725

メルマガの中で、はじめて聞く言葉に触れ
るたび、調べるのが習慣となりました^^

__________________

(S.S、東京都小金井市、女性、45歳、主婦)

 

山田博士

ほぼ毎日のメルマガ発行、本当にありが
とうございます!

メルマガの中で、はじめて聞く言葉に触れ
るたび、調べるのが習慣となりました^^

知れば知るほど、そして調べれば調べるほ
ど、日本はどうしてこうなってしまったの
だろう…と胸が苦しくなります。

それでも、まわりを見渡すと本当のことに
氣づきはじめた人が増えてきたように感じ
ています。

まずは自分のできることを行動にうつし、
家族・友人・ご近所さん・地域へと広げて
いきたいと考えております。


■山田からのお返事■

 

Sさん、こんにちは。
山田博士です。

いつも、メルマガをご覧いただき、喜んで
おります。

う~むむむ、素敵なことをおっしゃいます
ね。

でも、このメルマガの文章を参考にして、
「ご自分で調べられる」のは、非常にいい
こと。

しかも、そういう習慣を身に付けられてい
れば、今後の人生、もう鬼に金棒です。

多くのかたは、ニュースでも何でも、それ
を聞いただけで、すべてを知ったつもりに
なっておられますから。

★★★

戦後の流れを見ますと、コロナ禍(か)の
いまほど、ぼくたち自身の本当の能力が問
われる時代はありません。

過去にも、同じようなことを、識者たちが
叫んでいましたが、今回は「本当の事態」
です。

なにしろ、21世紀に入ったいま、ぼくた
ちは言論の自由を奪われましたしね。

しかも、当然のごとく……。

そう、コロナ禍なんていう何ともヘンテコ
リンな空気のせいです。

これは、マスコミたちが事実を報道しない
という観点だけじゃなく、実際問題として、
他人と言葉を交(か)わすな、額(ひたい)
をくっつけて議論をするな(笑)。

そして、仲間たちと肩を組み合って大声で
歌うなんて、もってのほか。

また、自分の住んでいる町から出てはいけ
ない、お彼岸(ひがん)でも故郷には戻っ
て、祖先さんたちに会ってはいけない。

もちろん、外国にも行ってもダメ。

★★★

でも、オリンピックは平気で進めて、海外
から人を大量に入れる。

しかも、ふだんでも、近隣国からは平気で
人を入国させている。

これ、いったい、なんじゃい?

誰でも、そう思いますよね。
違いますか。

世界の支配者たちにとっては、このコロナ
禍は、ちょうどいい状況なんです。 

だって、支配者に文句を言うような人たち
は、誰もが自分で口を塞(ふさ)ぎ、人と
会うのも避けようとするわけですから。

これほど、素敵な世界がありますか(支配
者にとって、です)

★★★

でも、ふだん、テレビやラジオしか利用し
ていない人は、とくに、マスコミの言う
ことはすべて正しい……として、いまの
事態を、そのまま信じてしまうわけです
ね。

いやいや、ネット環境にある若い人でさ
え、いつも「自分の好きな情報ばかり」
スマホなんていう小さな画面で見て
いるわけです。

そして、自分は情報通のような顔をして
いる。

ナントモ滑稽ですよね。

このように、いまのコロナ禍を見れば分か
るように、社会とは、一夜にして変わるも
のなんです。

★★★

だけど、どれだけパソコンやスマホを持
っていても、その画面を一所懸命見つめ
れば、この世の真実が見えるわけじゃ
ありません

テレビや新聞、雑誌などは、向こうから
一方的ではありますが、「情報」を流し
てはくれます。

でも、ネット社会では、自分で選ぶ必要
があります。

つまり、「何かを検索」しなくては、コト
が始まらない。

そのためには、検索する「キィワード」が
必要なんです。

このメルマガ「暮しの赤信号」は、そのた
めにこそ活用してほしいんですね。

いったい、何が問題なのかと。

「そして、ああ、本当だ。山田サンの言う
とおりだった。この問題が、このような理
由で、いま世界で大問題になっているの
ね、さすが山田サンだわ……」とでもなれ
ば、嬉しく思います(冗談です)。

★★★

いつかも述べたと思うのですが、社会は、
「70数年ほどの周期」で、大きく変化
します。

たぶんそれは、「人間の寿命」がそうさせ
ているのでしょう。

つまり、祖父母や父母たちが涙で学んだ事
実も、それぐらいの年月が経つと、子孫
たちは、すっかり忘れてしまう。

そして、目の前の現実に浮かれてしまうと
いうことなんです。

まあ、いまの社会を眺めていれば、それが
よく分かります。

★★★

いや、それは、けっして若い人だけじゃ
なく、いわゆる団塊世代(だんかいせだ
い)などと言われている人など、その多く
がそうでしょうね。

若いころはみんな社会を変えるんだ……と
張り切っていたんです。

でも、いまから思えば「かなり誤った方法
だったこともあり」……かえって、法規制
などをされて、何も言えなくなった。

なにしろ、新宿駅西口地下の「広場」も、
「道路」にされてしまったわけです。

いままでのような広場であれば、そこで立
ち止まって仲間たちと議論しようが、歌を
歌おうが、何かを叫ぼうが(笑)……まあ、
法律に触れなければ何をしてもいいわけで
すが、「道路」となると、そうはいきませ
ん。

だって、「道路交通法」にひっかかります
から。

その場所で、長く立ち止まることもできな
い。

何かを叫ぶにも、許可が必要になる。

★★★

まあ、そういうことで、真っ当に社会を変
革しようと考えていた当時の若者たちは、
行く場所が無くなりました。

そして、やがて、みな企業戦士として、企
業に入り、「モーレツ社員」となってしま
ったわけですね。

……つまり、体(てい)よく、牙(きば)
を抜かれたわけです。

そして会社を去れば、今度は、やれ、年金
がどうの、老後がどうの、医療がどうの
……なんて、自分自身のことしか考えない
わけですね。

他人のことや社会のことが見えていない
わけです。

目の前で、みんなが苦しんでいるのに、け
っして自分から動こうとしない。

当時の彼らを知っているぼくから見ると、
本当に悲しい状況です。

★★★

でも、そうした人の中にも、このメルマガ
「暮しの赤信号」の読者のかたが大勢いま
す。

そして、この社会の裏に隠された事実を知
って、それぞれの立場で、動いていらっし
ゃる人もいるんですね。

嬉しいものです。

そのために、こののメルマガ「暮しの赤信
号」が、一つの貴重な手段になれば、嬉しく
思います。

★★★

Sさん、今後とも、どうぞ、メルマガを
お楽しみ下さい。

お元気でね。

 

 

 

 


==================

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、
山田博士作品集!
ぜひどうぞ。

==================

 

◆社会の裏側! 65……市販薬の「副作
用」を、甘く見てはいけない!

~左目をほとんど失明し生死をさまよった
20歳の彼女。5年間で千件もの「副作
用」の実態と、有名な市販薬に含まれる
この物質と~

 


★本書の概要

副作用。
 
この言葉は、いかにも「軽い」。 

なにしろ、「副」なんていう言葉だと、副
操縦士、副知事、副業……などと言うよう
に、主なものに付き添っているような感じ
を受けますよね。 

違いますか。 

だから、主な作用以外のもの……という
ように「軽く」考えてしまいがちです。
 
それほど、危険性はないのではないか。 

ところが、薬の「副作用」とは、「主な作
用以上に」、トンデモナイ影響を、体に
与えます。 

そのあたりを、今回のこの原稿をきっかけ
に頭に入れておいて下さい。 

★★★

そうですね。 

たとえば、ある女性は、市販薬の「副作用」
によって生死の境をさまよったと言いま
すから、ただごとではありません。 

つまり、その後遺症で「左目の視力」を
ほとんど失いました。 

そして、「右目ももうちょっとクリアに見
えていたのが、年々かすみが多くなって
……。

本当にこのまま失明するんじゃないかと
いう 恐怖はいつでもあります……」 

こんな症状を、ただの「副作用」だなん
て、言えますか。 

★★★

つまり、薬の「副作用」による「スティ
ーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」
だったわけですね。 

ちなみに、この「スティーブンス・ジョン
ソン症候群」とは、中毒性表皮壊死症……
のこと。 

皮膚や粘膜(ねんまく)の過敏症であって、
皮膚粘膜眼症候群(ひふねんまくがんし
ょうこうぐん)とも言うもので、死亡例も
あるも のです。
 
大変な症状になっていたわけですね。 

薬局などで買う薬は「一般用医薬品」、ふ
だんには「大衆薬」とか「市販薬」など
と呼ばれていますよね。 

これは、少し専門的な表現をすると、すべ
てが「OTC医薬品」と言うんです(あ
と、本文参照)。 

★★★

そこで、市販の頭痛薬の成分と、その特徴
を少し述べておきましょうか。 

市販薬の商品名も挙げておきます。
 
こういうような成分であることを、ぜひお
知り下さい。 

たとえば、イソプロピルアンチピリン。 

これは、いわゆる「ピリン系」の鎮痛成分
で、15歳未満は服用不可です。 

歯痛や抜歯後の痛みなど、比較的強い痛み
にも良く効くと言われて おりますが、そ
の分、「副作用」も……えっと……(笑)。 

商品名としては、「セデスハイ」(塩野義製
薬)などが、ありますか。 

そのほかとしては……(省略)。 

★★★

また、「アナフィラキシーショック」とは、
血圧低下が急激にあらわ れたりして、
「生命を維持するうえで危険な状態」を
言いますが、医薬品によるものだけでも、
年間で数百例が発生していると、厚労省
の資料には書いてありました。 

う~むむむ。 

なかなか凄いことが、日本国内の見えない
ところでは起こっているわけですね。 

それじゃ、いったい風邪をひいたりした
とき、どうすればいいのか。 

……まあ、それらについても、縷々(る
る)述べておきました。 

参考になさっていただければ嬉しく思い
ます。 

 


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(目次も載せています)

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★★★
★★★
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よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。