短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/23(木)◆とくにコロナ禍のいま、いままでの、使い捨ての暮らしに再び戻っているかたが多いようですので……

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年9月23日(木)号
No.4132

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

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(内容に即した写真も載せています) 

                                                   

 


▼本日の目次▼


【1】

9/20(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」68……大企業が税金
を払わなくて済む凄いカラクリ。しかも消
費税が、「法人税減収」を補填(ほてん)
していた!

 

 

 

 


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【1】

9/20(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

==================

 

★9/20(月)号のタイトル
__________________


天然の木造の家でも、壁紙に「再生紙」を
使っていれば、「CS(化学物質過敏症)」
になる人がいます。なぜ?

~薬品をたくさん使った「再生紙」が、
エコで健康に優しいものでしょうか。紙に
ついて、一度立ち止まって考えてみたい~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


現在、日本に輸入されたコピー用紙の
63%は、このような深刻な問題が現地で
起きている「インドネシア産」でした。

そのため、ぼくたちにできることは何なの
か。

ただ単に、プラスチック製品を止めて、紙
製品を使えばいいのでしょうか。

こうした新しい「紙」や「再生紙」の問題
は、ぼくたちの暮らしの変革をしなければ、
解決しないことがよくお分かりでしょう。

プラスチックがダメだから、今度は紙、紙
がダメだから、今度は……えっと……とい
う思想では、半永久的に、根本の問題は解
決に向かわないでしょうね(笑)。

今回の「再生紙」の問題を契機に、ふだん
からいかにして紙の消費をムダにしていた
か。


……(後略)……

                                      


*1


たとえ「再生紙」を使うと言ってもねえ。

ぼくたちがいまのような「紙の使い捨
て社会」にどっぷりと浸(ひた)って
いる間は、森林が毎日のように消えて
行くことは間違いないでしょう。

でも、ふだんは、「紙」になんて、わざ
わざ思いを寄せることなど、ありませ
ん。

ましてや、「バージョンパルプ」よりも、
この「再生紙」のほうにこそ、問題の
薬品がたっぷりと使われていることな
ど、誰も想像さえしませんしね。

★★★

いずれにしても、南の国では、森林が毎日
のように消滅しています。

FAO(国連食糧農業機関)によりますと、
2015年から2020年の間に消失した森林
は、なんと1000万ヘクタールだと言い
ます(2020年発表による)。

この面積は、計算してみましたら、北海道
よりも、もう少し広いぐらいの広さなん
ですね。

あのでっかい北海道より、さらに広い面積
の森林が、わずか5年で消えて行っている
わけですね。

これは、現在進行形です。

いまのお話しなんです。

いいじゃないの、森が消えたって……なん
て言う人もいるかもしれませんが、その森
とは、ぼくたち人間の生まれた場所かも
しれません。

★★★

もちろん、人類がどこから現れたかについ
ては、さまざまな議論がありますので、ダ
ーウィンの説ばかりが真実とは限りません。

ひょっとして、宇宙から何かの偶然で舞い
降りてきたのかもしれないし、進化論なん
かも、あくまでも仮説ですからね。

ぼく自身も、人間の祖先が何なのかと問わ
れれば、まだまだ確実な考えは持っていま
せん。

ただ、もし人間の故郷が森じゃなかったと
しても、その森が多くの生きものたちを
はぐくみ、酸素を地球に供給して、そし
て、ぼくたち生きものに、たくさんの慰
(なぐさ)めを与えてくれた「故郷」に
は間違いありません。

そう思いませんか。

★★★

地球上に、まったく緑が無くて、乾いた
土ばかりが広がっていれば、いまのよう
な、さまざまな生きものは生まれていな
かったことでしょう。

そう考えれば、森を大切に守る重要性が
分かるというものです。

でも、そのような森を、ぼくたちの「紙
の使い捨て社会」が原因で、毎年のよう
にして、消滅させていいものかどうか。

そして、絶滅危惧種の生きものたちを、
本当に絶滅させていいものかどうか。

その分岐点に、いま立っているわけです
ね。

★★★

そうした観点で見ますと、この「再生
紙」について、皆さんといっしょに考え
てきたことは、けっしてムダではなかっ
たのかなと思っています。

どうか、今後も、使い捨て社会に思いを
馳(は)せて下さい。

とくに、コロナ禍のいま。

いままでの、使い捨ての暮らしに再び戻
っているかたが、あまりにも多いよう
ですので……(笑)。

★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

■□■□

★今回の月曜日の「完全版」の原稿は、有
料ですが、近くnoteで公開する予定です。

いつかは分かりませんが、もしご関心の
あるかたは、事務局までお問い合わせ下
さい。お待ちしています。

 

 

 

 


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【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

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今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」68……大企業が税金
を払わなくて済む凄いカラクリ。しかも消
費税が、「法人税減収」を補填(ほてん)
していた!

~当初、消費税は「社会保障費」に回され
るということじゃなかったのでしょうか~

 

★本書の概要

多くのかたは、消費税は社会保障費として
必要なものなんだからと、頭から信じて
いらっしゃる。

福祉や年金や医療や、みんなが必要なもの
に間違いなく使われるのだとね。

だから、まさか、その消費税の税収が、そ
のまま「ほかの減収の穴埋めに使われてい
た」だなんて、そんなこと、思いもより
ません。

もしそんなことが事実だったとしたら、
もう気が狂うばかりの狂態を演じることに
なりませんか。

違いますか。

ぼくたちは、いままで、うまくコントロー
ルされてきました。

★★★

じつは、ぼくたちがここ数年間支払って
きた消費税の総額とちょうど同じ金額が、
法人税減収」をしっかりと穴埋めして
いた」……のです。

こうなると、この消費税とは、いったい
何のためだったのか。

……と、そう思いたくなりますよね。

じつは大企業と言われる企業たちは、信じ
られないほど少ない法人税しか払ってい
ません。

まさか……と、思われるでしょうが、事実
です。

確かに、マスコミたちが叫ぶように、一
見、日本の「法定税率」は高く見えます。

それは間違いありません。

★★★

ただ、問題は、実際に払っている金額がど
うか、です。

違いますか。

本当に、日本の大企業たちは、外国の企業
たちより多額の税金を払っているのかどう
か。

じつは、さまざまな抜け道があるんですね。

そして、「巨大企業ほど払う税金が少なく
なっている」わけです。

ぼくたち一般庶民、とくにサラリーマン
たちが強制的に支払わされている税金など
と比べると、これは、明らかに不公平です。

見せかけの「法定税率」は高いのに「実際
の実効税率」は低い。

こんなことが許されていいものかどうか。

詳しくは、本文をどうぞ、ご覧下さい。

驚かれますよ(笑)。

 


__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

◆「社会の裏側!」68 (585円)
→ https://bit.ly/3CuK0ws
(目次も、ご覧になれます)

電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」