短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/6(水)◆健康とは、自分で努力して「勝ち取るもの」。けっして、コンビニで「買うもの」ではないんですね……

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月6日(水)号
No.4143

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や             
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本誌は、本文を省略した短縮版です)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

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(内容に即した写真も載せています) 

                                                   

 


▼本日の目次▼


【1】

10/4(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」78……あえて言う、
大きな利権が蠢(うごめ)く「盲導犬
は、本当に必要なのだろうか!

 

 

 

 


==================

【1】

10/4(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作の、ワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

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★10/4(月)号のタイトル
__________________


ニセモノ「玄米茶」が、日本社会に蔓延し
ておりますが、玄米の素晴らしさを、一度
考えてみたいと思います!

~玄米を使わなくても「玄米茶」と表示し
てもOKだと消費者庁。フェイク食品に負
けず、本当の玄米で強靱な体を作ろうよ~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


現在市販されている「玄米茶」には、まっ
たく玄米などが使用されていないものが
あることが分かりました。

つまり、それらは「精白米」から作られて
いることが分かったわけですね。

まあ、分かった……というより、そういう
事実を改めて知った……ということなの
ですが、なぜ、こうした「フェイク(ウソ
の)食品」が、のさばるのでしょうか。

驚きませんか。

せっかく「玄米茶」を飲もうとしたら、
それは「精白米茶」だった。

商品名に大きく「玄米茶」と謳(うた)っ
ておきながら、その内容が、まったく違っ
ていた……となれば、コトはそう穏(おだ)
やかではありません。


……(後略)……

                                      


*1


まあねえ。

そもそもですよ。

この「玄米茶」なるものは、昔、玄米の
お餅が余って硬くなり、これ、ナントカ
ならないものかねえ……とかナントカ言
うことで、熱いお茶に入れてみたら、ナ
ントカ食べられた……というのが、始ま
りだとか、ナントカ(笑)。

まあ、ご先祖サンたちも、シレッとした
顔をしながら、よくやりますなあ。

つまり、残りものの有効利用。

だから、「玄米茶」を飲む人を健康にさせ
ようとか、飲む人の人生を思って……など
という発想は、きっと、どこにも無かった
ことでしょう。

★★★

でも、いまの時代。

玄米だとか、ロハスだとか、自然だとか
いう言葉に、みんな踊らされています。

そして、白い手の都市住民たちは、自分
が汚れることだけは避けて、こういう
自然っぽい「まがいもの」に、飛び付い
てしまうわけでしょうね。

そう、「白い手の都市住民」たちがね。

自分で努力して、有機玄米を探して手に
入れ、そしてそれを炊飯して家族で食べ
る……なんて手間を1ミリもかけず、コ
ンビニでも買えるような「玄米茶」を飲
んで、自分は健康なんだと思っている。
                              
もう、滑稽(こっけい)でしかありませ
んよね。

健康とは、自分で努力して、「勝ち取るも
の」なんです。

けっして、コンビニなどで「買うもの」
ではありません。

で、この「玄米茶」。

★★★

たとえば、伊藤園の「お~いお茶・炒
(い)りたての香り玄米茶」……(省略)。

 

 


★★★
★★★
★★★

(本誌は、本文を省略した短縮版です。
この部分は省略しています)

★★★
★★★
★★★

 

 


なにしろ、このようなネット社会では、企
業たちも、じつに巧妙になっていますから。

コストをかけないでも、素敵な言葉を使っ
て、国民が喜ぶようなことを、陰で「しっ
かり」としております。

さて、それじゃ、アッツアッツの本当の
「玄米茶」でも飲んで、休むことにしま
すか。

★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

 

■□■□

★今回の月曜日の「完全版」の原稿は、近
くnoteで公開する予定です。

もし一般の読者で、ご関心のあるかたは、
事務局までいつになるか、お問い合わせ下
さい。

事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


==================
                                                      
【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

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今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」78……あえて言う、
大きな利権が蠢(うごめ)く「盲導犬
は、本当に必要なのだろうか!

~日本の視覚障害者は38万人と言われ
ていますが、じつは虐待が増え、大きな
利権が広がるいま、改めて、盲導犬の存
在を考えてみたい~

 

★本書の概要

その日(2015年10月3日)。

徳島市市道で、通勤中だったマッサージ
師、山橋衛二さん(50歳)が、ダンプカ
ーにはねられて、胸などを強く打ち、間も
なく死亡しました。

山橋さんは視覚障害者で、彼と一緒に歩い
ていた盲導犬バルデス(雄、10歳)も
巻き込まれて死んだと言います。

なんとも惨(むご)い現実。

きっと、このバルデスは、山橋さんを放っ
て逃げることはしなかったのでしょう。

普通のワン君なら、サッと逃げているはず
です。

だけど、バルデスは、逃げなかった。

最期(さいご)まで、山橋さんのそばに
いたわけですね。

きっと、そう教えられていたのでしょう。

★★★

だから、本当に不憫(ふびん)です。

日本で視覚障害を抱えている人は、全国で
38万人ほどいらっしゃるようですが、実
際に盲導犬を希望している人は、そのうち
推定で「7800人」だと言われており
ます。

もちろん、この数字は、この業界団体が叫
んでいることですから、真実は分かりませ
ん。

なぜなら、予算を多く獲得するだけの数字
かもしれませんしね。

本当は、それだけも必要がないのかもしれ
ない。

★★★

まあ、いまは、そうだとして話を続けます
が、その盲導犬の実働数はおよそ1010
頭。

ところが、考えてみて下さい。

盲導犬を1頭育てるのに、2800万円の
予算が出ております。

信じられますか(笑)。

1頭につき、2800万円ですぞ。

それらの予算や寄付金は、いったいどこへ
消えたのか。

日本には9団体の盲導犬を育成する団体が
ありますが、本書では、厚労省が認可して
いる「財団法人日本盲導犬協会」だけの話
をしていますけれど、それでも、このよう
な「黒い霧」がかかっております。

★★★

ぼくは、あえて言います。

いま、本当に盲導犬が必要なのかどうか。

利権でウハウハしている人たちを無くし
て、ワン君たちが人間とともにもっと自由
に暮らせるようにできないものなのか。

そして白杖だけで、視覚障害者のかたが
安心して街に出られる社会を作りたい…。

そのような提案も込めて、本書を書きまし
た。

盲導犬について、少しでもご関心のある
かた。

そして、ワン君など動物好きなかたに、
ぜひお読みいただきたいなと思っており
ます。

ささささ、それではどうぞ……。

目次などは、下記の案内頁をご覧下さい。

 


__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

◆「社会の裏側!」78(585円)
→ https://bit.ly/3moxE2z
(目次もご覧になれます)

電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。

→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!

→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

__________________

★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  →  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    →  https://bit.ly/2DjSStg
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋な
どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。

*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」