短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/7(木)◆大豆は、ボケを防ぐ「自然派総合ビタミン剤」なんです。でも、遺伝子組み換え表示義務さえないものが

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月7日(木)号
No.4144

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

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(内容に即した写真も載せています) 

                                                   

 


▼本日の目次▼


【1】

10/4(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

 

【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

◆「社会の裏側!」79……大豆は、ボケ
を防ぐ「自然派総合ビタミン剤」です。な
のに、「遺組み」(遺伝子組み換え)表示
義務がない食べものが、醤油などこれだけ
も溢れている!

 

 

 

 


==================

【1】

10/4(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作の、ワンショット

それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い

「短縮版」のかたは、初めての部分です。

==================

 

★10/4(月)号のタイトル
__________________


ニセモノ「玄米茶」が、日本社会に蔓延し
ておりますが、玄米の素晴らしさを、一度
考えてみたいと思います!

~玄米を使わなくても「玄米茶」と表示し
てもOKだと消費者庁。フェイク食品に負
けず、本当の玄米で強靱な体を作ろうよ~

__________________

 

 

(下記は、「完全版」の一部分です)


……(前略)……


ところが、そうした企業の姿勢を取り締ま
る「消費者庁」はと言いますと、まあ、お
見事です。

消費者じゃなく、完全に「企業のほうに顔
を向けている」わけですね。

つまり……。

「玄米茶は、茶とコメをブレンドした加工
食品と理解しているため、そのコメが精米
であっても、玄米茶として売って問題はあ
りません。

たとえ精米を使っていても、原材料名欄に
玄米と書いても問題がない」

……という、ナントモ意味不明の見解のよ
うです。


……(後略)……

                                      


*1


まあねえ。

上記本文にあるような、消費者庁の見解を
聞きますと、もう呆(あき)れるのを通り
超えて、ぼくなど口をポッカ~ンです(笑)。

情けなくなります。

だって……。

「そのコメが精米であっても、玄米茶とし
て売って問題はありません」……だなんて。

なぜ、これほど、役所は、企業たちの味方
をするわけです?

もし、その企業が、汗水流しながら、社会
に役立つことをしているのであれば、役所
がしっかりと協力すべきです。

でも、「玄米茶」に玄米が入っていなくても、
「玄米茶」として販売してもいいですよ…
…とは、とても信じられませんよね。

★★★

このような現実が目の前にあっても、ぼく
たち日本人は、本当に「静か」です。

まるで、牛や馬などの「飼育動物」みたい。

だけど、家畜でさえ、しっかりと自分の思い
は人間に伝えますからね。

彼らにも、温かい心がありますから、人間と
親しい友だちにだってなれます。

それなのに、今回の「新型コロナウイルス
の事態にせよ、「ワクチン」の酷(ひど)
い副作用の広がりにせよ、日本人は、ジッ
と、ただ黙っているんですね。

そして、とくに若者が倒れている。

まあ、我慢(がまん)強いことは、いいこ
とです。
否定しません。

少しぐらいの事態に動じてはいけません。

★★★

でも……(笑)。

でも、社会の荒波に呑(の)まれてはいけ
ない。

ぼくたちが先祖から受け継いできた日本茶

これほど、大切な飲みものはないのです。

これを否定することは、日本人であること
を否定することに等しいとさえ言えるで
しょうね。

少なくても、ぼくは、そう思っておりま
す。

その日本茶が、いま述べているような事態
になっている。

いつだったかも、述べたことがあります
が、ほかの野菜とは比べものにならない
ほどの農薬を、現在、大量に日本茶に撒
(ま)いています。

★★★

そのため、ヨーロッパでは、「日本茶」を
輸入したくても、日本の農薬基準の緩(ゆ
る)さのために輸入ができない……なんて
現実が起こっています。

これって、本当に恥ずかしいことですよね。

そう思いませんか。

日本茶」って、素晴らしいんですよ。

これはただ単にお茶そのものだけじゃなく、
その周辺にある日本人の考え方や、自然観
の素晴らしさが、分かります。

日本では、ご存じのように「茶道(さど
う)」が生まれました。

これは、中国の老荘(ろうそう)思想を
出発点に、それを引き継いだ道教(どう
きょう)の存在があります。

そして、さらに言えば、その道教を引き
継いだ禅(ぜん)があります。

★★★

これらが、茶道を支える哲学だとも言
えるでしょうね。

ぼくたち日本人が、たった1杯の「日
本茶」を飲むとき、先祖から受け継い
だ、こうした気持ちが、心の中にある
のは事実です。

1杯の「日本茶」の中に、心理や悟
(さと)りがあるわけですね。

茶室に入るときには、武士であっても、
刀を外(はず)します。

そして茶会の席では、武士も庶民も、
その間に差別がまったく無いわけです。

素晴らしいじゃありませんか。

いっしょにお茶を飲むことで、平和が
生まれる。

★★★

闘いより平和、そして偉大な哲学が、
ここにあったわけですね。

そんな世界、世界のどこを探しても
ありません。

それが、いまの日本社会の平和にも
つながっているわけです。

無駄な殺生(せっしょう)はしない。

宗教や人種が違うだけで、他人を殺
(あや)めることはしない。

そして、どのようなものにも、神が
宿る。

このような素晴らしい心を持った日
本人は、世界を見渡しても、奇跡の
ような存在なんですね。

★★★

でも、現在。

若い人だけじゃなく、「日本茶」を飲
まない人が増えました。

そして、どこかの野蛮な国のマネばかり
をする人が増えました。

いったい、今後の日本が、どういう社会
になるのか。

ぼくは大いに心配しています。

せめて、「日本茶」を飲みながら、世界
の平和、そして、日本の安寧(あんね
い)を、いつも考え続けたいなと、
ぼくは思っています。

そのためにも、「日本茶」の農薬などの
問題は、どうしても日本人みずからが
解決しなくてはなりませんよね。

★★★

今回の「玄米茶」の中身を考えること
で、なんだか、だんだんと大きな世界
観にまで、広がってきました(笑)。

ただの、1杯のお茶。

こうした食べものや飲みものを、ちょ
っと考えるだけでも、ぼくたち自身の
行動を反省し、さらに大きな世界を考
えることにつながるのかもしれません。

★★★

……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!

 

■□■□

★今回の月曜日の「完全版」の原稿は、近
くnoteで公開する予定です。

もし一般の読者で、ご関心のあるかたは、
事務局まで、公開がいつになるか、お問
い合わせ下さい。

事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


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【2】

既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:

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今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓

◆「社会の裏側!」79……大豆は、ボケ
を防ぐ「自然派総合ビタミン剤」です。な
のに、「遺組み」(遺伝子組み換え)表示
義務がない食べものが、醤油などこれだけ
も溢れている!

~欧州では、人間が食べるのじゃなく、家
畜が食べる大豆のために、人々は立ち上が
りました。大豆の自給運動と、その理由~

 


★本書の概要

本当に、不思議です(笑)。

本書のタイトルのように、大豆は、ボケを
防ぐ「自然派総合ビタミン剤」なんです
ね。

日本人を、これだけも健康に育(はぐく)
んできた「陰役者」とも言える存在。

なのに、「遺組み」(遺伝子組み換え)表
示義務がない食べものが、これだけも周囲
に、当然の顔をして溢(あふ)れている!

なぜ、ぼくたち日本人がよく使う醤油(し
ょうゆ)や菜種油(なたねあぶら)などの
どこにも、「遺伝子組み換え表示」がない
のか。

その表示の義務がないのか。

本当に不思議です。

★★★

とくに、この大豆。

これほど日本人の心や体を快くさせてくれ
る食べものはないでしょうね。

なにしろ、この大豆には、ぼくたちが必要
としているビタミン類のほとんどが含まれ
ていますから。

たとえば、ビタミンA、B1、B2、B6、
E、コリン、それにミネラル類でも、カル
シウム、カリウム、リン、鉄、マグネシウ
ム……などなど。

こんな「総合ビタミン剤」が、世の中に
ありますか。

おっととと……。

ただしこれは、コンビニの棚の「サプリメ
ント置き場」には、置いてありませんので、
ご注意下さい(笑)。

★★★

コンビニでは買えませんが、ほら、畑の土
の中にいっぱい置いてあります。

ところが、こんな大豆を、ぼくたち日本人
はなぜか大切にしていないんですね。

多くのかたは、昔もいまも同じ大豆だと
お思いでしょうが、どっこい、じつは、
いまの大豆。

顔だけは、以前と同じ「大豆」なんです
が……。

つまり、ぼくがいつも叫んでいる「遺組
み」(遺伝子組み換え)大豆が周囲に溢れ
てしまいました。

外食で食べるものも、購入してくるもの
も、そのほとんどにこの「遺組み」大豆が
使われるようになりました。

★★★

もちろん日本には、「遺組み」の表示義務
があります。

だけど、本書で述べたように、まったくの
ザル法」なんですね。

多くのかたがふだんよく口にする醤油や菜
種油が、たとえ「遺組み」であっても、
なんと表示する義務がないとは!

欧州の人たちは、こんな日本の状態を、
ただただ呆(あき)れております。

そのあたりを今回、述べてみました。

★★★

さあ、今日から、あなたの周囲にある「遺
組み」大豆を、じっくり眺めてみて下さい。

そして、その「遺組み」の衝撃的な結果と
は何なのか。

日本の社会を、この「遺組み」表示の窓
から、のぞいてみて下さい。

どうぞ、本書を繰ってみて下さい。

 


__________________

■本書のお求めは……
__________________

下記のアマゾンからお求め下さい。

◆「社会の裏側!」79(585円)
→ https://bit.ly/34ui7Ht
(目次もご覧になれます)

電子版→ 585円~695円

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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での提供や、無料号外などを配信いたしま
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手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
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入会月によって、金額が異なります。
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*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」