短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:10/15(金)◆「目は口ほどにものを言い」なんて言葉がありますが、体は口以上にものを言います。つまり…

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月15日(金)号
No.4151

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
                                                     
創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。 
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
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▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:958回)


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」86……「かっぱ寿
司」、「くら寿司」、「てんや」、「ほっ
かほっか亭」などに使われる中国産食材
と、“抗生物質不合格店”の外食企業は
ここだ!

 

 

 

 


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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:958回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


さてさて、いまは「第7指南」……に突入
しております(笑)。

ええええ?

もう、そ、そんなに?

なんて引っ繰り返っているかた、時間は新
幹線です。

つまり、飛ぶように速い。

いままでは「乳製品」の問題点をじっくり
と、しかし詳しく述べてきました。

でも前回からは、下記のタイトルになって
いますので、いますぐに、頭の中身を、し
っかりと切り替えて下さい。

ぼくのように、いつまでも過去にしがみつ
いていてはダメ(笑)。

★★★

現在のタイトルは……。


「行動を粗暴にさせる砂糖への配慮がされ
ているかどうか、すぐにチェックしなさい。
なぜなら……」


というものでした。

皆さんが漠然とお考えのように、砂糖の問
題点は、ただ単に虫歯になるから……なん
ていう「ヤワなものではない」んですね。

いわば、あなたや、あなたの子どもさんの
一生を大幅に左右するもの。

もちろん、いま、こうした事実を知ってし
まったあなたは、まさか……(笑)。

★★★

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 

「目は口ほどにものを言い」……なんてい
う言葉があります。

でも、「体は口以上にものを」言います(笑)。

だって、体は、口のように嘘(うそ)を平
気で言う器官と違い、正直ですから。

いつもブドウ糖濃度が高い人は、飲料水を
持ち歩くことになりますが、そのうちに、
血糖値を下げるためのインシュリンを放出
する膵臓(すいぞう)がついに癇癪(かん
しゃく)を起こしてストライキを起こすよ
うになります。

もう働くのは嫌だと、ね。                    

つまり、もう血糖値は上昇する一途にな
り、行き着く先は糖尿病から腎不全、そし
人工透析(とうせき)へとなるわけです。

そう、人工透析……。

★★★

どれだけ口で、自分は若いぞう、元気だぞ
う……なんて叫んでもダメ。

体は、正直なんですね。

最近の傾向は、若い人の患者が急増して
いるということ。

そして、以前とは異なり、糖尿病から腎不
全を起こして人工透析患者になる例が非常
に多いということにあります。

糖尿病が引き金になっているわけですか
ら、以前とずいぶん事情が変わって来まし
た。

現在、毎年新たに透析患者になる人が3万
6千人(2006年)。

そして、毎年亡くなる人が2万4千人。

つまり、差し引き1万2千人ずつ(!)、
毎年増加していっているというわけです。

★★★

2006年12月31日現在で、全国の透
析患者の総数はなんと26万4473人
にもなります。

●山田注:なお、2019 年末の「透析患者」
の現況が日本透析医学会(以下、医学会)
から発表されています。

それによりますと、透析患者総数は 34 万
4,640 人(前年比 1.4%増)……とのこと。

いやあ、凄(すさ)まじい増えかたですよ
ね。

このものすごい人数、どうぞ覚えておいて
下さい。

★★★

でも皆さん、この病気の本当の辛(つら)
さをまるでご存じない。

1週間に3回ほど透析所に通い、何時間も
ベッドに縛(しば)られ、全身の血液を
抜かされて透析し、また体に入れる。

透析を始めてから2時間ぐらい経つと、多
くのかたは不整脈が起こるため、酸素吸入
が必要になることも……。

鼻からチューブを差し込んだ苦しい姿勢に
いつも耐えなくてはならないことになる
わけなんですね。

この辛さを、しかも一生続けるわけです。

そう、一生です……。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 


==================

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

どの本も、いま、人気者です。
ぜひ、ご覧下さい。

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◆「社会の裏側!」86……「かっぱ寿
司」、「くら寿司」、「てんや」、「ほっ
かほっか亭」などに使われる中国産食材
と、“抗生物質不合格店”の外食企業は
ここだ!

~こうした抗生物質の「スーパーバグ」
による死者が、年間100万人に及ぶと
警告する世界機関。すでに過剰摂取の中
国では……~

 


★本書の概要

今回は、外食や中食(なかしょく)、そし
て家で料理する食べものの中でさえも、
抗生物質」がもの凄く多く使われるよう
になった……という現実を、ぜひ皆さんに
お伝えしたいと、思いました。

なぜなら……。

世界の120カ国、240以上の消費者団
体で組織する組織が、ある年の「世界消費
者権利デー」(3月15日)のテーマを、
なんと「外食メニューからの抗生物質の排
除」にすると、決めたからなんですね。

つまり、現在、それほど、ぼくたちがふだ
ん食べる食材に「抗生物質」が含まれる
ことになった……。

★★★

これは、本当に「タダゴト」ではありま
せんぞ。

そこで、「抗生物質」が食べものに含まれ
ていると、何が問題なのか、いまどういう
状況なのか、そのあたりをふまえておき
たいと、思います。

企業たちが、この「抗生物質」を使用する
目的は、二つです(本文をご覧下さい)。

2010年に、こうして家畜のために農場
主が使った抗生物質は、全世界では、なん
と6万トンを超えると言われております。

これだけ膨大な量の「抗生物質」は、最終
的には人間に回ってくるわけですね。

その結果……。

★★★

こうした「抗生物質」を投与された肉の消
費は、人体に大きな脅威(きょうい)を
もたらしているのですが、ふだん、こう
した「抗生物質」に接することで、「抗生
物質」に耐性のある「スーパーバグ」が
生まれてしまいます。

たとえば、ロイターによりますと、「抗生
物質」を過剰摂取している中国では、この
耐性菌の出現で、すでに年間100万人も
死亡しているようだという衝撃的な報道も
ありました(2016年2月25日)。

いやあ、凄いものですね。

ところで、CNNが、 アメリカのファス
トフードチェーン店などのメニュに使われ
ている食肉の抗生剤使用状況について、
大手25社を対象に実施した調査があり
ます。

★★★

その結果によれば、その多くの店が「不合
格」……だったと。

たとえば、「サブウェイ」、「ウェンディー
ズ」、「バーガーキング」、「デニーズ」、「ド
ミノ」、「スターバックス」、「ピザハット」、
KFC」、「デイリークイーン」などは、
いずれも不合格の「F」評価でした。

日本では、「かっぱ寿司」、「くら寿司」、
「てんや」、「ほっかほっか亭」……などの
メニュの、どれが中国産食材なのかも、
今回本書の中で、ちょっと、例を挙げて
おきました。

なぜなら、中国産の食材に、いま述べまし
たように、「抗生物質」が乱用されている
例が多いからなんですね。

★★★

いやあ、それにしても、いつの間に日本の
外食は、これだけも中国産におんぶして
いたのでしょうか。

改めて、驚きます。

本書をご覧になり、少しでも安全な方向へ
進んでいただければいいなと、思って
います。

 

■■上記の本のお求め方法■■

第86巻の「案内頁」(電子版585円)
→  https://bit.ly/3iOO6pj
(目次も分かります)

もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンでお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

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下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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に、作品がズラリと並んでいますので、
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入会月によって、金額が異なります。
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