〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年10月21日(木)号
No.4156
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします
あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。
→http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています)
▼本日の目次▼
【1】
10/18(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:
それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い
【2】
既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:
◆「社会の裏側!」90……育児と介護の
「ダブルケア」どころじゃない、自己ケア
を含めた「トリプルケア」時代を、どう乗
り切るか!
==================
【1】
10/18(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット
それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い
「短縮版」のかたは、初めての部分です。
==================
↓
★10/18(月)号のタイトル
__________________
まるで神(自然)を冒涜するような「人造
肉」が、街を闊歩する時代がやってきた!
~温暖化対策だとか食糧不足対策だとか、
誰しもが納得するような理由付けの裏に
は、誰が潜んでいるのでしょう。「新型コ
ロナウイルス」の蔓延とよく似ています~
__________________
(下記は、「完全版」の一部分です)
……(前略)……
まあ、そうでしょうなあ(笑)。
美味しくなければ、誰も手を出しません。
しかも、スーパーなどに売っているベーコ
ンやステーキ肉のような形にはなってくれ
ないわけですね。
あのベーコンやステーキ肉は、細胞(筋線
維)が、ある一定の方向に向かって配置さ
れているからこそ、あのような形になれる
わけですが、この「人造肉(人工培養肉)」
ではそうはいかない。
ただ単純に細胞を増やすだけでは、大きな
塊(かたまり)を作るのは困難なのです。
そのために、外部刺激を加えてタンパク質
の量を増やしたりする必要があるでしょう。
そうなると、さまざまな心配が出てきます。
……(後略)……
そう、さまざまな心配が……(笑)。
まあ、本当は、ぼくにとっては、こんな
「人造肉」の問題など、どうでもいいので
す(……冷たく突き放す山田クン)。
だって、厚みのあるあのような大きなステ
ーキや、中身も分からないハンバーグな
ど、いままで食べたこともないし、それに
食べたいとも思わないですモン(笑)。
だから、本当はどうでもいいことなのかも
しれません。
じゃ、なぜこの「人造肉」について、今回
述べたのかと言いますと……。
ふだん、ぼくのように、あまり肉を食べな
い人にとっても、じつは、こうした問題に
常に関心を寄せることは、自分の人生にと
っても、非常に大きな意味を持つのだと
いうこと。
それを知って欲しかったわけですね。
★★★
ぼくたちが甲板(かんぱん)の上で右往左
往している「日本丸」という巨大な船は、
いったい、いまどこに浮かんでいて、どち
らの方向に向かって航行しているのか。
東方向なのか西なのか、それとも南か北か。
そして、ぼくたちの人生にとって一番大切
な食べもの全般の状況。
それらについて、常にアンテナを張り巡ら
す必要があるからなんですね。
だって、どれだけ口では「綺麗なこと」を
言っていても、たとえば、皆さん、自分で、
そのお米を作ったことあります?(笑)
有機や農薬や……なんて言う前に、そも
そもイネを育てたことって、ありますか。
そして魚を、海に頭から飛びこんで捕らえ
た体験がありますか。
もし、それらが可能だったとしても、それ
は自分が食べるメニュの、ほんの一部分で
しょう。
それらのすべてを、あなた自身が育てた
ことって、ありますか。
★★★
昔のお百姓さんたちは、自分の家で、それ
こそほとんどすべての農産物を、作ってい
ました。
難しい言葉で言えば、それらは「複合農
業」……と言いますけれど。
米から野菜から畜産に至るまで、すべて。
でも、その当時ですら、海から遠く離れた
場所に住んでいる人たちは、塩や魚や、昆
布などの海藻などについては、海のそばに
住んでいる人から、物々交換で入手して
いたわけなんですね。
つまり、どんな人も、「自分一人では生き
て行けない」。
どんな立派なことを言う人も、みんなの世
話になりながら、ナントカ、今日1日を暮
らしているわけなんです。
そのことを、いつも肝(きも)に銘(め
い)じておいて下さい。
オカネのある人も、そうでない人も、ね。
★★★
だから、たとえ、いま肉を食べない人だっ
て、それ以外の農産物や魚などが、どの
ようにして、いま食卓に運ばれてきている
のか。
それらを常に知ってほしい。
「人造肉」や「代替肉」が社会に広がる時
代は、ほかの農産物だって、これと同様の
結果になるんだということを、意味します。
まあ、そのようなことを頭に置いてから、
下記を読んで下さいな(笑)。
「完全版」の中で、研究者が、この「人造
肉」は美味しくない……と言っていました。
もし美味しくなければ、誰も手を出しませ
んし、売れません。
そのため、何か手を加える必要があるわけ
ですね。
★★★
まだ、この「人造肉(人工培養肉)」は、
世に出てからあまり時間が経っていません。
そのため、実際はどうなっているのか、少
々不透明なので、その前段階として、「代替
肉」なるものが世間には、すでに広がって
おります。
それなら、まあ、少しは内容が分かる(笑)。
つまり、大豆タンパクなどを使った「代替
肉」。
もちろん、それだって本当の肉じゃありま
せんから、いままで肉食をしてきた人たち
に販売するために、企業たちは、さまざま
な「努力」をしています(笑)。
それを見ますと、この「人造肉」も、およ
そ想像はつきます。
たとえば、「代替肉」の例として、いまアメ
リカで話題になっている「インポッシブル
バーガー」を、ちょっと見てみましょうか。
その中身とは、いったい何なのか。
★★★
このバーガーは、植物由来の人工肉や乳製
品を製造、開発しているアメリカの企業
「インポッシブル・フーズ」により開発
された人工肉を、使用していると言いま
す。
この店は、アメリカや香港などで1000店
以上も広がりを見せているとか。
多くのかたたちは、とにかく肉らしいも
のを口にしたい(笑)。
それに応(こた)えた商品なのでしょう
なあ。
「インポッシブルバーガー」の中身は、
下記のようになっております。
★★★
水、大豆タンパク質濃縮物、ココナッツ油、
ヒマワリ油、天然香料。
そして2%以下の原料が、ジャガイモタン
パク質、メチルセルロース、酵母エキス、
培養デキストロース、食品澱粉変性、大
豆レグヘモグロビン、塩、大豆タンパク質
分離物、混合トコフェロール(ビタミン
E )、グルコン酸亜鉛、塩酸チアミン(ビ
タミンB1)、アスコルビン酸ナトリウム
(ビタミンC)、ナイアシン、塩酸ピリド
キシン(ビタミンB6)、リボフラビン
(ビタミンB2)、などなど。
まあ、ものすごい物質が添加されていま
すよね(覚えられますか。笑)。
でも、こうしたことが、いま述べている
この「人造肉」にも、多かれ少なかれ、あ
てはまるのじゃないですか。
★★★
そしてこのような「人造肉」が外食店など
でどんどん使わるようになれば、消費者た
ちは、ホンモノの肉の味も忘れて、(その
ころには、たぶん)安くなった「人造肉」
に群がるのでしょうね。
まあまあ、いいでしょう。
ぼくは何も言いません(だいぶ、言って
いる?)。
何をどう食べ、どのように生きるかは、
それぞれ個人の自由です。
日本は、近隣の独裁国家とは違います。
だけど、その分、自分の頭で食べること
が必要ですよね(頭を使うということで
す)。
でも、いずれにしても、自分の行為によ
って、医療費や保険料などが高騰し、貧
しい人たちや、社会のみんなに、大きな
迷惑だけはかけてほしくない。
……そう、願っています(何も言いいませ
んと言っておきながら、ちょっと言い過ぎ
ましたか。笑)。
秋ですなあ。
「人造肉」なんかより、「自然造酸素」」
を、肺(はい)いっぱい吸うために、
ちょっと外へ出かけてみませんか。
自然たちが、両手を広げて、あなたが来る
のを待っていますよ。
★★★
……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
■□■□
★今回の月曜日の100%の内容を掲載し
た「完全版」は、近くnoteで公開する
予定です。
もしご関心のあるかたは、事務局まで
「何月何日号」かを記載して、その旨を
お問い合わせ下さい。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
==================
【2】
既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:
==================
今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓
◆「社会の裏側!」90……育児と介護の
「ダブルケア」どころじゃない、自己ケア
を含めた「トリプルケア」時代を、どう乗
り切るか!
★本書の概要
子育てと介護が「同時に」起こる日。
しかも、これは、ある日、突然、起こり得
ます。
どんなかたにも起こるかもしれないこう
いう事態が、いま日本全国で広がっており
ます。
いままでこういう分野では、「仕事と育児」、
あるいは「仕事と介護」というのが社会的
問題でした。
ぼくなども若いころは共稼ぎでしたので、
ずっと「仕事と育児」をどう両立させる
か、二人にとっては大きな悩みでした。
★★★
それなりに、いろいろと緊張したり工夫
したことなどを、いまになって思い出し
ますが、いまはそれどころじゃないわけ
ですね。
もっともっと深刻な事態が、日本列島の
各地で起こっております。
そう、「育児と介護の両方」が重く肩に
のしかかってくる「ダブルケア」問題…。
なぜ、いまそれが、これだけも広がって
きたのか。
女性の社会進出の観点からも、由々しき
問題になっています。
いったい、どうなっているのでしょうね。
★★★
こうした「ダブルケア」の主人公は、少し
広い観点で見れば、少なくとも4世代に
またがるような気がします。
つまり、昭和一桁(ひとけた)より前の世
代、
団塊世代。
団塊ジュニア世代、
そして少子化世代……の4世代なんですね。
その中でも、「ダブルケア」の主人公は、
やはり、団塊世代と団塊ジュニア世代の
両世代でしょう。
★★★
ぼくは団塊世代の一人ですが、ぼくたちの
世代は、「弱み」を見せません。
学生時代からのヘンな「自負」があります
から(笑)。
もっと若かったら、役所に乗り込むかも
しれませんが、まさかそんなことはいまは
できませんので、ジッと耐えているわけ
ですね(笑)。
役人たちは、それをいいことに、何も動
こうとはしません。
ぼくは、そのため、いまの事態を、「ダブ
ルケア」どころじゃなく、自己のケアも
含めて「トリプルケア(3つのケア)」…
…だと呼んでおります。
★★★
だって、「自分へのケア」が、まさしく
いま必要なのですから。
そうでないと、倒れてしまいます。
もちろん、この「トリプルケア」は、ぼく
たち団塊の世代だけじゃなく、冒頭で述べ
たような40代のかたたちにもあてはまる
ことでしょう。
「トリプルケア」……。
どうです、言い得て妙じゃありませんか(笑)。
ただ、行政の動きが遅いため、改善に向け
ての新しい試みも、いくつかすでにスタ
ートはしています。
本書でもいくつか紹介はしています。
★★★
だけど、これが今後、どのように動いて行
くのかは、ぼくも分かりません。
これらが、今後の踏み台になればいいのか
もしれませんね。
育児は、毎日、必要です。
介護も、毎日、必要です。
と同時に、「自分が介護される側」になら
ないように、ふだんの暮らしをいつも
「健康的」な方向へ持って行くようにされ
るといいでしょうね。
そのためには、ぼくの発行しているメルマ
ガ「暮しの赤信号」を、毎回、食い入る
ようにご覧になるのも、いいのかも(笑)。
ささささ、どうぞ、本書をご覧下さい。
__________________
■本書のお求めは……
__________________
下記のアマゾンからお求め下さい。
◆「社会の裏側!」90(585円)
→ https://bit.ly/38dEBxX
(目次もご覧になれます)
電子版→ 585円~695円
もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円
人手の関係で、できるだけアマゾンで、お
願いします。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。
「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ
__________________
★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F
電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡 → https://bit.ly/2DjSStg
__________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋な
どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。
*1:下記は、山田の「もぞもぞ独り言」