短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:10/22(金)◆クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と人体への影響。なぜ問題にならないのか、お分かり?

 


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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月22日(金)号
No.4157

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
                                                     
創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


〜金曜日は、「完全版」と「短縮版」の
内容は同じです。
どうぞ、お役立て下さい~

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。 
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
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▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:959回)


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」91……クルマの車内
で浴びる電磁波の凄い量と、人体への影
響とは!

 

 

 

 


=================

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:959回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


前回で、ぼくはこう述べました。

足の裏は、口ほどにものを言い……。

じゃなかった、……えっと……「目は口ほ
どにものを言い」なんていう言葉があるん
だということ。

でも、実際には、「体は口以上にものを」言
うのだということ。

そう述べたような記憶があります。

だって、体という存在は、いくら口で大層
なことを叫んでいても、誰の目にも、その
実体が明らかですよね。

あなたが目の前にいるだけで、あなたが
どういう人か、ピタリと分かる(なんか、
占い師みたい。笑)

★★★

でも冗談はともかく、病床(びょうしょ
う)に伏している人が、「私は本当は健康
なんですよ、ほら、丈夫なんです」……
なんて、どれだけ口で叫んでも、誰も信
じてはくれません。

そうですよね(笑)。

それと同じで、いつもブドウ糖濃度が高い
人は、飲料水を持ち歩くことになります。

体が、自然と、そうするわけですね。

だって、体に溢(あふ)れた糖分を体外
に出すには、水分が必要ですから。

そのため、いつも喉(のど)が渇(かわ)
いて、ググググっと、ペットボトル飲料
のお世話になるわけ。

そういう光景は、その人をみれば、誰でも
すぐに分かります。

★★★

でも、そのうちに、血糖値を下げるための
インシュリンを放出する膵臓(すいぞう)
が、癇癪(かんしゃく)を起こします。

そして、ストライキを起こすわけですね。

「ぼくは、もう、あんたのために働くのは、
金輪際(こんりんざい)、止めることにしま
す。サヨウナラ……」とね(笑)。                 

つまり、もう血糖値は上昇する一途にな
り、行き着く先は糖尿病から腎不全、そし
人工透析(とうせき)へとなるわけです。

お分かりですよね。

悪因悪果(あくいんあっか)、善因善果。

悪い結果には、悪い原因があるんだという
こと。

★★★

まあみんなは、頭では分かっているので
す(笑)。

でも、なかなか実践できない。

そして、みんなで倒れているのでしょうね。

まあ、いいじゃないですか。
それも人生。

そうでないのも、人生(笑)。

そして、前回に、この欄でも述べましたが、
糖尿病から腎不全となり、人工透析となる
人がものすごく増えているのですが、その
数たるや……。

日本での透析患者総数は 34 万4,640 人!

これは、前年比 1.4%増……なんですね(日
本透析医学会発表。2019年)。

★★★

まあ、いいじゃないですか。
それも人生。

そうでないのも、人生(またまた、言ってしも
た)。

★★★

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 

●毎年500万円もの治療費を、あなた
は払えるか


そして一番大きな問題は、この治療費が
毎年、一人当たりなんと500万円ほども
かかるという「金食(かねく)い虫病」だ
ということ(人工透析のお話しをしてい
ます)。

現在は、自治体によって異なりますが、少
々の負担をするだけで、そのほとんどが税
金でまかなわれています。

つまり多くの国民の莫大な血税を水に流す
ように浪費しているんですね。

しかもあなたは治癒(ちゆ)しない。

一生、その事態が続いて行くわけです。

★★★

そのこと自体、あなたにとってはもちろん
大問題です。

他人の世話になりっぱなしで、しかもずっ
と今後続いて行くわけですから。

でも、もっと大変なことは、あなたの負担
する金額が今後グンと増えるかもしれない
ということでしょう。

数年先にどうなることか。

なぜなら、いまのような医療費の高騰ぶり
と、弱者無視の政策を見ていると、きっと
治療費の多く(年間500万円ほどの金額
のほとんど!)を自己負担、つまり全額自
分で支払うような事態になるはずだから
です。

★★★

アメリカをご覧なさい。
そんなこと、あなたは受け入れられますか。

そのときに、生死が決まります。

お金のあるなしで、生死が決まってしまい
ます。

まあそのような事態を想像するのは別にして
も、ぜひ一度立ち止まって考えてほしい。

ただ、糖尿病には二つの種類があり、先天
性のかたはもちろん話は別です。

そういうかたと混同はしないで下さい。

★★★

だけど、本来健康で生まれて来たはずの
あなたが、毎日の暮らしを歪(ゆが)め、
自分でわざわざ病気になるということは、
健康にいつも留意して努力している人たち
を、税金という形で経済的に苦しめること
になるという意味。

それらを、ぜひ考えてほしい。

「あら、糖尿病ぐらい、たいしたことは
ないんじゃないの。私だけの問題でしょ」

……なんて言う言葉は、他人をいつも思う
心優しいかたなら、とても発せられない
ものだと思いませんか(笑)。

さて……。

(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 


==================

【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

どの本も、いま、人気者です。
ぜひ、ご覧下さい。

==================

 

◆「社会の裏側!」91……クルマの車内
で浴びる電磁波の凄い量と、人体への影
響とは!

~とくに、なぜ「ハイブリッド車」の磁場
の強さが国民に知らされないのだろう。少
しでも磁場を避けるために~

 


★本書の概要

現在、ぼくたちの家庭では、電磁波を発す
る器具が溢れています。

もう皆さん、ご存じのように、電子レン
ジ、冷蔵庫、洗濯機、ケータイ、液晶テレ
ビ、エアコン、ドライヤー、電気コタツ
ホットカーペット、掃除機、蛍光灯、パソ
コンなどなど。

でも、これらは、家の中にはありますが、
まあ、常に接しているわけでもありません
し、その出力はきわめて小さいものですよ
ね(電子レンジやホットカーペットなどは
かなり強いですが)。

★★★

ところが、クルマの場合は、極めて狭い
密室で、冷蔵庫どころのパワーじゃない
ほど巨大な力の電磁波発生装置を持って
おります。

1トンほどの鉄の塊(かたまり)を、時
速100km以上のスピードで移動させ
るパワーは、まさか冷蔵庫や洗濯機の
それとは比較にもなりません。

だけど、いままで、それらが人体に与える
弊害についての事実は伏せられてきました。

だって、日本の「基幹産業であるクルマ」
の問題を取り上げることなど、そのスポ
ンサーのお陰で生きているマスコミに
とってはタブーでしたから。

★★★

ところが、ちょっと考えてみてください。

いまのクルマ。

いかに電磁波を発生する装置が多いことか。

思いつくまま挙げてみても、カーナビ、E
TC(電子料金収受システム)、電動窓、
スピードメーター、スマートキーレスエン
トリー、それにもちろん肝腎の動力機関
(エンジン、モーター、バッテリー)、そ
のほか、タイヤの中に入っている空気圧
測定器具や衝突防止装置のレーダーなど、
もうあらゆる場所に電磁波発生装置がある
わけですね。

★★★

クルマの内部には、数十個ものコンピュー
タ(CPU)が存在していますし、電気配線
は、真っ直ぐに伸ばすと、全長がなんと
数キロにも及ぶと言います……。

それに、環境に優しい……なんて宣伝され
て、皆さんコロリとなったハイブリッド車
ですが、そこから発生する電磁波は、ガソ
リン車の約3倍にもなっています。

このクルマに買い換えたとたん、子どもが
必ず車酔いをするなどの話を聞きますが、
これは子どもさんが、環境の変化に敏感な
ところから来ているのかもしれません。

あるかたが、トヨタの「プリウス」を使っ
て測定した結果があります(本書では、詳
しく載せておきました)。

★★★

測定したクルマは、2009年に発表され
トヨタの「3代目」新型プリウスとい
う、非常に入気のある車種です。

エンジンをかけて……と言っても、スイッ
チを押す感じのようですが……ドライブ
モードでスタートします。

すると、この瞬間に、「低周波」が2.0
mG(ミリガウス。「磁界」の強さを表す
単位)前後に上昇するわけですね。

スピードを上げて行くにつれて低周波
上昇していき、一時に2.9~5.1mG
となるようですが、さらに上昇して、安定
走行に入ると、10.5~12.2mG
までになったとのこと。

★★★

停止中でさえ、この低周波は11.0~
12.6mGという高い値で「安定」して
いたようですね。

WHO(世界保健機関)という国際機関が
あります。

ここの発表によりますと、「4mG以上」
の電磁波を長時間浴びている子どもの小児
白血病の発症リスクは、2倍以上になる
……とのこと。

そのため、このWHOは、この「極低周波
に対して、各国に何らかの対応を取るよう
に勧告を出しています。

★★★

まあ、電子レンジであれば、使わなければ
それで済みますが、大都会でもなければ、
クルマはいまや必需品でもあります。

なにしろ、電車は来ない、バスは来ない。

タクシーもない。

いやいや、電車やバスさえまったくゼロの
地域も、この日本にはいっぱいあります。

しかも現在も、どんどん廃線が進んでいま
す。

じゃ、当面、どうするか。

★★★

それについても、詳しく述べておきました。

ぜひ、改めて、いままで安易にクルマに乗
っていた現実を見てみて下さい。

そして、「クルマ社会」全体についても、
お考え下さい。

本書を読むことで、そうした広い世界に少
しでも目を凝(こ)らしていただければ、
望外の幸せです。

 

■■上記の本のお求め方法■■

第91巻の「案内頁」(電子版585円)
→  https://bit.ly/3iKfJQb
(目次も分かります)

もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンでお求め下さい。

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★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
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きっと、ヒットすると思います。

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スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

 

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に、作品がズラリと並んでいますので、
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