短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページ(つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:10/25(月)◆日本の水産業の悲しい現状と、若い人を呼び込む嬉しい方法を、この「社会の裏側!」で述べています

 


〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年10月25日(月)号
No.4159

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


●いつも故郷(ふるさと)に戻ると、ショ
ックです……


ぼくの故郷(ふるさと)は、近畿地方
日本海に面した港町です。

でも、いつも故郷に戻るとショックなん
ですね。

駅から大通りを歩くと、途中に泉町(いず
みちょう)という「魚屋専門商店街」が
あります。

だけど、その商店街は、いまはほとんどが
シャッター通りになっているんですね。

ただ、そのなかで数店開いている店の店主
が、ぼくの中学時代の友だちなんです。

でもその彼の顔にも、いままでのような
笑みが少なくなり……、いったい日本の
水産業はどうなって行くのかと。

でも、その解決法があります!

日本の水産業に若い人を呼び込む、その方
法を、今回案内している「社会の裏側!」
で、述べました。

魚好きのぼくは、日本人が獲(と)った、
日本の周辺に棲(す)んでいる魚クンたち
といっしょに、生きて行きたいものだと、
強く願っています。

ささささ、今回本文で述べている内容を、
とくと、ご覧下さい。

関連写真→ https://bit.ly/3CbyjeA

 

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よければ「いいね!」をお願いします。

下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッしていただけませんか。

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています) 

 

 


▼本日の目次▼


【1】

今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します:

あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。

ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。


◆「社会の裏側!」93……若い漁師の姿
が消えた悲しい港町。「日本漁業」を救う
方法が一つある!

 

 

 

 


==================

【1】

今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します。

あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。

ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。

==================

 


【今回のタイトル】
↓ ↓ ↓
__________________


◆「社会の裏側!」93……若い漁師の姿
が消えた悲しい港町。「日本漁業」を救う
方法が一つある!

ノルウェーから鯖(さば)を輸入して
いる島国日本。いま、漁師の高齢化が進
んでいます。でも、かの国では逆に若い
漁師が高所得者になっているんですね。
その理由を探れば~

__________________

 

関連写真→ https://bit.ly/3CbyjeA


★概要


ぼくの故郷(ふるさと)は、近畿地方
日本海に面した港町。

いつもこの町に戻ると、ぼくはキャスター
付きの大きなカバンをゴロゴロと引っ張り
ながら、駅から続く大通りを実家へと歩き
ます。

その大通りの途中の交差点を右に曲がった
ところに、泉町(いずみちょう)という
「魚屋専門通り」があります。

でもいつも、その光景を見ると、本当にシ
ョックなんですね。

★★★

ぼくは、かつて賑わったその商店街の光景
をよく知っています。

でもいまの魚屋の多くはシャッターを閉め、
ホンの数軒のみしか開いておりません。

なんとも寂しい光景。

じつは、ぼくの中学時代の友だちが、その
貴重な1軒の店主をしているのですが、最
近は、いままで笑顔を返してくれていた彼
の憂える顔を見るのが、本当に辛(つら)
くなりました。

もちろん、日本各地の商店街が、これと同じ
ようなシャッター通りと化してはいます。

★★★

でも、港町にあるこの「魚屋専門通り」で
さえ、いまではこんな有り様(さま)なん
ですね。

いったい、周囲を海に囲まれた島国である
日本の水産業は、どうなっているのか。

そして、今後、日本の水産業は、どうなっ
て行くのか。

若い漁師さんたちがどんどんいなくなり、
日本の農業と同じような環境が広がって
いる港町。

いま、ぼくたちは、どうすればいいのか。

そして、日本の漁師たちがでっかい夢を
持つ方法とは。

★★★

でも、結論を先に、急いで、述べておきま
す。

その方法は……あります。
しっかりと……あります。

だから、読者の皆さんも、大いに安心して下
さい(笑)。

……と言っても、皆さんがいっしょになっ
て、応援し、先に立って動いて下さらなけれ
ば、ダメなんですがね。

すべては、皆さんの両肩(りょうけん)に
かかっております。

さて、日本の漁師たちが、でっかい夢を持
つ方法。

それは、外国と比べてみれば、本当によく
分かります。

★★★

今回の問題は、ほかの産業や今回の「築地
移転問題」などとも大いに関連しています。

そのため、ぼくたちはいまこそ、そのよう
な視点で日本を見つめ直してみる必要が
あるのじゃないかなと、思っています。

日本の漁業では、平均年齢がとっくに60
歳を超えています。

でも、それは同時に、漁業が、若者たちに
とっては魅力のない産業になってしまった
という意味でもあるわけなんですね。

漁業に従事している人の数は、ピーク時に
は100万人にも達していたと言われてい
ますが、現在は、なんと20万人を割って
いるほど……。

★★★

その衰退のスピードには、凄(すさ)まじ
いものがあります。

地方にある漁村は、いまではなんと「限界
集落(げんかいしゅうらく)」化……して
いるほどなんですね。

ちなみに、この「限界集落」とは、過疎化
などによって、人口の50%以上が65歳
以上の高齢者になって、冠婚葬祭など社会
的共同生活の維持が非常に困難になった
集落……を言います。

各地にある漁村が、いま、そうなっている。

驚くべきことではありませんか。

★★★

日本人は魚を獲(と)り、魚を食べ、魚文
化とともに歴史を歩いてきたわけです。

こうした水産業は、ただ単に食べものの一
つだというだけじゃなく、日本の文化の基
礎構造なんですね。

こうした水産業が無くなれば、日本、いや
日本人そのものも存在しない。

そのような大切な分野なのですが、いまや、
若者たちにとって魅力のない産業になって
いるわけですね。

本書では、そうした事態を解決するために、
大切な方法を述べます。

★★★

しかも、これは外国ではもう当然のように
なっており、これこそが、若者たちが喜ん
で漁業に従事することにつながります。

簡単なこと。

だから、日本だけが不可能なことでは、ま
ったくないんですね。

ぜひ、多くのかたが、気持ちだけでもこう
した漁民たちを応援なさって下さい。

そうして、みんなで、日本をかつてのよう
な水産王国に戻そうじゃありませんか。

★★★

ぼくは、日本の漁師さんたちが獲った、日
本の周囲で獲れた魚を食べたい。

そして、魚クンたちとともに人生を歩いて
行きたい。

……いつも「食いしん坊」のぼくは、強く
そう思っております。

ささささ、本書をどうぞ、ご覧下さい。

 

 

★目次


★(第1章)

港町にあるこの「魚屋専門通り」でさえ、
いまではこんな有り様(さま)です。い
ったい、日本の水産業はどうなっている
のか。そして、いったい、日本の水産業
はどうなって行くのか……

★(第2章)

漁業では、平均年齢がとっくに60歳を
超えているのですが、それは同時に、漁
業が、若者たちにとっては魅力のない産
業になってしまったという意味でもある
わけなんですね。ちょっと考えてみてく
ださい。自分がもし漁師だったとしまし
ょう……

★(第3章)

日本の漁業は、「補助金」漬けです。な
んと、OECDの中では、日本の漁業に
対する「補助金」の額は、世界一なんです
ね。これだけ「補助金」を捻出しているの
に、どうして、日本の漁業は衰退の一途
なんです? え? なぜなんです?

★(第4章)

日本の漁獲枠は、「全体の総漁獲量」を決
めているだけなんですね。だから、誰が
漁獲枠を使うかは自由で、早い者勝ちなん
です。これじゃ、乱獲が始まります。こん
な方法は、先進国と言われる国の中では、
日本ぐらいでしょう……

★(第5章)

いまのノルウェーにみたいに、各漁業者に、
魚が配分されていれば、他人と競争する必
要もありません。相場が高くなりそうなと
きに、「さてっと、そろそろ魚の相場が上
がりそうだから漁にでも出るかなあ……」
と、のんびり漁に出ればいいわけですか
ら(笑)……

 

■■お求め方法■■

◆「社会の裏側!」93(電子版。585円)
→ https://bit.ly/2J9NRsZ

もし、PDF版を希望されるかたは、事務局
まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、アマゾン
でお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

なお、PDF版については、今後、ASP
で順次公開して行きますので、そちらで
お求め下さい。

もしご希望のPDF版がある場合は、事務
局までお知らせ下さい。
優先的に作成して、公開するようにします。

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれるかも。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

__________________

★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  →  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    →  https://bit.ly/2DjSStg
__________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。