短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

●暮しの赤信号:11/12(金)◆湾岸戦争のとき、これを含んだソフトドリンクが、アメリカの兵士たちに配られたのでしたね

 

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年11月12日(金)号
No.4175

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
                                                     
創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 


★お知らせ

本日の「午前9時ごろ」に、プレゼント
号外を、読者全員のかたにお出しします。

どうぞ、お楽しみに!

内容は、ヒ・ミ・ツ……。

(山田)

 

 


★金曜日だけは、「完全版」と「短縮版」
の内容は同じです。お役立て下さい。

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびりと旅する雲たちを眺めなが
ら、ぼくはいつもその方法を考えてい
ます。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆下記は、「フェイスブック」です。
内容に即した写真も掲載しています。 
どうぞ、ご覧下さい。

あなたの小さな行動が、人類を大きく
救います。いま足元にある大地は、世界
中につながっております。

そのため、いいね、やシェアをして下
さると、素敵な仲間が増えるかも。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi

 

 


▼本日の目次▼


【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

(連載:962回)


【2】

本日ご案内する山田の「電子書籍」は、
これっ!:

◆「社会の裏側!」108巻

黄砂(こうさ)に、放射性物質がたっぷり
含まれていることをご存じか!
関連写真→ https://bit.ly/3D5fQko

 

 

 

 

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【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それに
でっかい健康があれば、それでいい!

連載:962回

下記の文章は、ぼくの電子書籍『外食
の裏側!』全11指南……を元にして、
毎回、そのときどきに新しい事実を
述べて行きます。

すでにこの作品をお持ちのかたも、
どうぞ、お楽しみに!

=================

 

★★★


もう、皆さん、いま述べている砂糖や人
工甘味料なるものについては、かなりご
関心がおありでしょう。

その一つがアスパルテームでしたね。

これは味の素社が製造しているものなんで
すが、ダイエット中の人たちに人気のよう
です。

これは二つのアミノ酸の化合物なんですが、
前回にも述べましたように、脳を刺激して、
人の行動や情緒に大きな影響を与えます。

とくにアスパルテームを30度C以上に加
熱すると、「フリーメタノール」が生成し、
頭痛や耳鳴り、行動障害、そして物忘れへ
とつながることも分かっています。

そのため、あの暑い場所での湾岸戦争のと
き、これが含まれていたソフトドリンクが
兵士たちに配られたのですが、その結果……。


★★★

ささささ、今回は、どのような展開になっ
ていますやら。

下記の本文を、どうぞご覧下さい。




【下記が本文です。前回からの続きです
ので、先週の「金曜日号」をご覧いただ
くと、より分かりやすいかも】

 


湾岸戦争のとき、これが含まれていたソフ
トドリンクが兵士たちに配られました。

注;「これ」とは、人工甘味料の「アスパ
ルテーム」のことです。

後になって、帰国した米兵たちにいわゆる
湾岸戦争症候群」と言われた症状が広が
った主な原因は、ひょっとして上記のメタ
ノール中毒だったのかもしれませんね。

なぜなら当地は、気温が30度C以上の高
温の戦場でした。

5万人の兵士がこの症候群で苦しんだと言
います。

いま、ぼくたちは戦場じゃなく、街中で、
このアスパルテームを添加したダイエット
・コーラなどを「自分で選んで」飲んだり
しているのですね。

★★★

たとえフリーメタノールの生成が少なかっ
たとしても、こんなものを含んだソフト
ドリンクを身体に取り入れ、どんなダイ
エットをしようとするのでしょうか。

あなたがみずから人体実験をしようという
奇特なかたなら、ぼくも何も言いません。

でも清涼飲料水メーカー自身が、このよう
アスパルテームの疑惑を恐れたのでしょ
うか、最近、新しい人工甘味料も使い始め
ました。

きっと企業たちもこの危険性を気にしている
のでしょうね。

★★★

たとえば、米コカ・コーラは、ダイエット
・コークにスクラロースという甘味料を
2005年2月から使用し始めています。

1分子中に塩素が3個も含まれるという
何となく嫌な予感のする分子構造の甘味料
なんですが(笑)、これは140度Cで長
時間処理すると、塩化ガスが発生すると
いう報告もあるんですね。

これはアメリカでは「Splenda」と
いう商標で卓上用として販売されています。

ただ、アメリカでの大規模調査によると、
これら人工甘味料を使ったダイエットソー
ダの消費量と、冠動脈疾患やメタボリック
シンドロームの増加には、正の相関関係が
あることも発見されているようなんですね。

★★★

つまり、人工甘味料を混ぜたヨーグルトで
飼育されたラット(ネズミ)は、砂糖を混
ぜられたヨーグルトを与えられたラットに
比べると、食欲が止まらなかった!

体重が……増え続けたわけなんですね。

この研究を行なった研究者は、「人工甘味
料を与えられ続けたラットは、食べること
をやめる決定を下す脳の機能が徐々に弱ま
る」のだと、推定しております。


(来週の「金曜日号」に続きます)

 

 

 

 

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【2】

★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、
これっ!

どの本も、いま、人気者です。
ぜひ、ご覧下さい。

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◆「社会の裏側!」108巻

黄砂(こうさ)に、放射性物質がたっぷり
含まれていることをご存じか!

~「フクシマ」どころの騒ぎじゃない。な
ぜマスコミたちは、黙視しているのでしょ
う。それに、硫黄酸化物や発ガン性物質を
含む多環芳香族化合物もたっぷり含んで、
今日も日本海を渡って来ています。花粉症
どころじゃない~

関連写真→ https://bit.ly/3D5fQko

 

★本書の概要


多くのかたが、NHKスペシャル番組の影
響などで、今日(こんにち)でも「ロマン
溢(あふ)れる観光地」として、中国の
シルクロード」に好印象を抱いています。

そして、実際に当地へ出掛けられたかた。

本当にご愁傷様です(笑)。

無防備でしょうから、きっと、かなりの放
射性物質を体に受けられたことでしょうね、
一生影響を与えるほどの……。

毛沢東時代の1964年10月。

つまり、東京五輪の真っ最中です。

そのときに、シルクロード楼蘭(ろうら
ん)遺跡近くで、最初の核実験が行なわれ
ました。

それ以来、1980年10月に中止するま
で、「新きょうウイグル自治区」の南部に広
がる「タクラマカン砂漠」などで、たび
たびの核実験を行ってきたわけですね。

★★★

そして、地球の大気中に“死の灰”をまき
散らしたわけです。

世論の広がりを受けて、その後は地下核実
験になりましたが、それでも地下水を伝っ
放射性物質が砂に染み込み、かなり大量
のものが外部に漏れたとされています。

そう、その場所は砂漠ですから「砂」に
かなりの放射性物質が染みこんだわけです
ね。

そしてそれが「黄砂」となって、日本へ…。

ちなみに、大気圏内の核実験は、ほかの国
が中止したあとも、中国とフランスだけは
強行しました。

中国は、少数民族の「ウイグル族」が住む
奥深い砂漠で強行し、フランスは自国から
遠く離れた平和な太平洋の島々で行った
わけです。

★★★

だから、これら二つの国の名前は、絶対忘
れないでほしい。

これらの支配者たちはのんのんと安全圏に
住んでいながら、弱い立場の人たちを一生、
放射性物質による害毒で苦しめることに
したわけですから。

こんな卑怯(ひきょう)なことって、あり
ますか。

札幌医科大学の高田純さん(放射能防護学)
によりますと、1996年までに、楼蘭
跡の周辺で延べ46回、総爆発威力およそ
22メガトン(1メガトン=100万トン)
の核実験を行ったと言います。

もの凄い量です。

★★★

この総威力は、広島への核攻撃の1375
発分に相当すると言いますから、ぼくなど、
もう怒り心頭です。

少数民族が住んでいる場所で、そんな「実
験」を続けていたわけですからね。

とても、人間の考えることではない。

そして、放射能の総量は4000万エクサ
ベクレルで、チエルノブイリ原子炉災害の
約2000万倍の数値だと。

ちなみに、この「エクサベクレル」という
のは、1ベクレルの10の18乗(じょう)
という、とんでもなく大きな数字なんです
ね。

ぼくなども、こんな数値をふだん言葉に出
したこともありません。

★★★

いま中国本土では、深刻な核汚染が進行し
ています。

中国では、過去30年間に、核実験が46
回も実施されているんですね。

そして、かつてこうした核実験に参加した
退役軍人らの中に、ガン患者が激増し、猛
烈な抗議行動が起きていると言います。

また実験場がある「新きょうウイグル自治
区」においても、ガン患者は猛烈なスピー
ドで増え続けていて、核実験に参加した
解放軍兵士や技術者など数万人は、放射能
の影響で深刻な病気や後遺症に悩まされて
いると言います(このあたりは、「WiLL 20
12年6月号」や「WiLL 2013年5月号」
参照)。

しかも、退役して長い年月を経た退役軍人
たちには、政府からの医療保険も生活補助
もないと。

中国の人たちも、大変な事態ですよね。

★★★

ウルムチ鉄道センター病院」に勤務して
いたある外科医は、1994年からガン
患者が激増したことに気付いたと言います。

とくに放射線被曝による血液ガンやリンパ
ガン、それに肺ガンが多いようですね。

彼は2年間にわたって、それらガン患者の
データを記録したほどらしいですよ。

いったい、中国ではいま、何が起こって
いるのか。

しかし、ぼくたちはこの隣の国の影響を
毎年色濃く受けています。

もうご存じの、「黄砂」。

★★★

この中には、いま述べたような放射性物質
が詰まっており、それが、日本列島の上
に、毎年、降り注いでいる……というわけ
ですね。

本書では、今日の問題としてぜひ身につけ
ておいてほしい知識を得ていただくことに
します。

そして、可能なら、たとえ1ミリでもいい。

あなたの子孫たちを守るために、自分で
可能な行動をなさって下さい。

お願いします。

少しでも、この地球という星を素敵なもの
として次世代に遺(のこ)すために……。

ささささ、どうぞ、本書をご覧下さい。

 


■■上記の本のお求め方法■■
                                                             
下記はアマゾンの頁ですが、スマホやパソ
コンから読むことも可能です。検索すれば、
無料アプリがダウンロードできます。もし
どうしても不明な場合は事務局まで。

第108巻の「案内頁」(電子版585円)
→  https://bit.ly/3cYUwSZ
(目次も分かります)

もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンでお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 

★★★
★★★
★★★

 

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上記はアマゾンの頁ですが、スマホやパソ
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無料アプリがダウンロードできます。もし
どうしても不明な場合は事務局まで。

 

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