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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2021年11月17日(水)号
No.4179
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
◆下記は、「フェイスブック」です。
よかったら「いいね!」をお願いします
あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。
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(内容に即した写真も載せています)
▼本日の目次▼
【1】
11/15(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット:
それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い
【2】
既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:
◆「社会の裏側!」111巻
高齢者の運転ミスが、もし「認知症治療
薬」の副作用だったとしたら!
==================
【1】
11/1(月)の「完全版・メルマガ暮しの
赤信号」で述べた、山田の電子本「社
会の裏側!」新作のワンショット
それと、ぼくのもぞもぞ独り言が面白い
「短縮版」のかたは、初めての部分です。
==================
↓
★11/15(月)号のタイトル
__________________
スーパーフード「小豆(あずき)」は、ウ
イルス除(よ)けだけじゃなく、あなた
の人生を守る強力な味方でした!
~こんな素敵な食べものが日本人の身近
にあることに、もう感謝すべきです。まあ、
ファストフードに毎日染まっている人には、
まったく縁の無い話ですがね~
__________________
(下記は、「完全版」の一部分です)
……(前略)……
小豆は食べものです。
日本人の生存にとって、極めて大切な食べ
ものです。
そのためには、世界がどうなろうと、たと
え南極が暑くなろうと、砂漠が凍ってしま
おうと、日本人が食べるものは、日本で育
てたい。
そう思いませんか。
もし、戦争や災害などで、中国やカナダ
など外国からの小豆が、突然ストップす
れば、どうなるのです?
万事休(ばんじきゅう)すですよね。
今回の「新型コロナウイルス」の事態でも
そうですよ。
外国で小豆が作れなくなるかもしれない。
だから、今度は日本で作ろう。
食に関係している企業たちよ、そのような
狭い目で物事を見ることは止めるべきです。
いままで、ぼくが叫んできたように、何が
何でも日本人のために、「日本の農業」を
大切にしたい。
それは、今回のような「新型コロナウイル
ス」の事態だからというのではダメなんで
すね。
……(後略)……
■■ 山田の「もぞもぞ独り言」 ■■
さあ、皆さん、旅に出ましょう。
田園が豊かに広がる地方へ、旅をしましょ
う。
え?
山田サン、いまはコロナ禍(か)なんだけ
どって?
なに、そんなモン。
まあ、少し世の中が収まってからでいいで
すから……(さすがに、少し引いている)、
旅に出ましょう。
そうすれば、列車の窓から、素敵な田畑の
広がりが見えます。
素晴らしいじゃありませんか。
★★★
ほら、あそこに棚田(たなだ)が広がって
います。
とくに、一望のもとに広がる「千枚田(せ
んまいだ)」なんか、もう一幅(いっぷく)
の絵ですなあ。
おっと、ナンマイダ……じゃありません、
センマイダ(笑)。
外国人たちは、この光景を見て衝撃を受け
ています。
だって、夕陽に映える千枚田なんて、まる
でガラスを張り巡らしたようで美しい。
しかも傾斜地に、こうした水田を作る農民
たちの努力。
都市に住む人たちには、そのご苦労など、
何も分からないでしょう。
自然との闘い、生きものとの共生。
農業とは、それはそれは大変なことです。
★★★
ちなみに、この千枚田。
英語では「rice terraces」……と呼ばれます。
「ライス・テラス」……だなんて、ちょっ
とクスッとなりますよね。
でも……。
でも、その「ライス・テラス」に立っている
お百姓さんたちの姿を見てみて下さい。
見えますか。
みんな、高齢者のかたばかり。
どこを見ても、若い人はほとんど見かけま
せん。
農林水産者の発表によれば、2010年の「農
業就業人口」は、わずか260万人。
だけど、その後の減少スピードは「新幹線
の速力」で、毎年10~50万人ほど減り続
けているんですね。
そう、毎年です。
そして2019年には、200万人を切って、
約168万人にまでなっているんですね。
★★★
もう、「日本農業」は、待ったなしなんで
す。
文字通り、あとがない。
2019年になりますと、65歳以上は約118
万人です。
なんと、全体の約7割を占めているんです
ね。
そして、平均年齢は「67.0歳」。
どれだけナンマイダ……じゃなかった……
千枚田が広がっていたとしても、肝腎(か
んじん)のお百姓さがいない。
次世代の日本農業を担(にな)う若い人が
いない。
★★★
これでは、ぼくたち日本人は、何を食べれ
ばいいのです?
あなたがいつも大切に握っている、そのス
マホなるものをかじりながら生きながらえ
ることは、絶対にできませんぞ(笑)。
スマホが何でもできるわけじゃない。
今回の月曜日の原稿で述べましたように、
「新型コロナウイルス」のために小豆の輸
入が心配だと。
だから、今度は国産の小豆を広めるんだと。
……ンなことを考えていれば、そのうち、
すべての食糧が日本のスーパーの棚から、
スッパリと消えること必至です。
間違いありません。
今回の、この「小豆」という小さな窓から、
ぜひ、「日本農業をどうするんだ」という
大きな世界を、思って下さい。
★★★
……ささ、また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
■□■□
★今回の月曜日の100%の内容を掲載し
た「完全版」は、近くnoteで公開する
予定です。
もしご関心のあるかたは、事務局まで
「何日号」かを記載して、お問い合わせ
下さい。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
==================
【2】
既刊の、山田の電子本「社会の裏側!」を、
案内します:
==================
今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓
◆「社会の裏側!」111巻
高齢者の運転ミスが、もし「認知症治療
薬」の副作用だったとしたら!
~じつは、フランスでは4種類の治療薬
の保険適用を、ストップしました。効果
も無く、脱力などの副作用の酷さのため。
でも日本では、服用した高齢者が今日も
ハンドルを……~
関連写真→ https://bit.ly/3cfqBVl
★本書の概要
高齢者ドライバーの事故。
いま、連日のように、報道されております。
その報道に触れるたび、いたたまれない気
持ちになってしまうのは、ぼくだけじゃ
ないでしょう。
その当事者自身の心境。
戦争直後のあの廃墟の中で、鍬(クワ……
古いなあ)を握って、この国をここまで立
ち上げてきた立役者のかたたち。
今日(こんにち)までには、さまざまな涙
もあったでしょう。
辛(つら)いこともあったでしょう。
そうした中で、子どもたちを育て、空を見
上げながら自分たちの未来を笑顔で見つ
めてきた人たち。
いまは高齢者となったその人たちが、ある
日突然、その一瞬で、地獄に堕(お)ちて
しまうわけですね。
再度、言います。
高齢者ドライバーの事故。
★★★
若者たちは言います。
「だからいまの高齢者たちは……」
ところが、マスコミだけの報道では窺(う
かが)うことのできないような事実が、
少しずつ表面化してきました。
それは、こうした高齢者ドライバーの事故
の原因が、もしドラッグのせいだったと
したら……という視点なんですね。
いや、けっして「麻薬や覚醒剤」のこと
ではありませぬ(笑)。
同じドラッグでも、「認知症治療薬」と
いう名前のドラッグ。
その、「もの凄い副作用」が、こうした
悲惨な交通事故につながっているのかも
しれないな。
ぼくは……そう思っております。
★★★
なぜなら、フランスでは2018年8月、
「4種の認知症治療薬」を、なんと保険
適用外……に決定したのです。
その理由は、治療薬の効果が無いこと。
それに、その副作用の、ものすごい酷
(ひど)さが分かったこと。
本書の中でも、具体的に述べておきました
が、突然、筋力が低下したり……、大変な
事態になったりしてしまいます。
もし、そのとき、ブレーキを踏めますか。
ハンドルを切れますか。
でも、問題なのは、それらが、この日本で
は今日も平気で服用されているという事実。
そしてその悲しい結果です。
★★★
ぜひ、身近に、とくにクルマを運転なさる
高齢者がいらっしゃる場合は、今回の原稿
を参考になさって下さい。
いま問題の「認知症治療薬の名前」も、商
品名で記載しておきました。
そして、身近のクスリを、ぜひお確かめ下
さい。
厚労省の発表によりますと、「認知症高齢者
の数」は、2012年の時点で、全国に約
462万人もいらっしゃるとか!
この数字は、65歳以上の高齢者のうち、
なんと5人に1人が認知症に罹患(りか
ん)するものだと言います。
5人に1人……ですよ!
そして日本では、85歳以上の人口の、
なんと17%に、この認知症治療薬が処方
されているとか。
★★★
このようなかたが、いまは普通にハンドル
を握っていらっしゃいますが(とくに地方
などでは)、ふだん服用しているそのクス
リについて、もっともっと調査するべき
ときじゃないでしょうか。
運転事故は、加害者になっても被害者にな
っても不幸になります。
しかも、突然。
そして、そのあとの人生は、真っ暗になる。
本書が、少しでも、身の回りにいる高齢者
や、ご自分がハンドルを握るときに、お役
に立てば……と念願しております。
ささささ、それじゃ本書をどうぞ。
__________________
■本書のお求めは……
__________________
下記の頁から、アマゾンでお求め下さい。
◆「社会の裏側!」111巻 (585円)
→ https://bit.ly/3khbcpc
(目次もご覧になれます)
電子版→ 585円~695円
もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円
人手の関係で、できるだけアマゾンで、
お願いします。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
★★★
★★★
★★★
★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/
★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたしま
す。どうぞお楽しみに!
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。
1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれる……(笑)。
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は、わずか540円。
「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ
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★発行/山田博士いのち研究所★
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電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
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事務局への連絡 → https://bit.ly/2DjSStg
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どは著作権法に触れます。皆さんには関
係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその
点、よろしくお願いします。