短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/23(火)◆いやあ、ホカホカの国産米は旨(うま)いですなあ。これでネオニコチノイド系農薬さえ無ければねえ

 

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年11月23日(火)号
No.4182

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 

 

★すみません!

本日のメルマガの配信が遅れてしまいま
した。

もう一つの配信スタンドからは早朝5時に
配信したのですが、申しわけありません。

「プレゼント号外」のほうは、すでに届い
ていることだと思います。

いつものことながら、ひらに……。

(山田)

 

 


★お知らせ

11/20(土)号と、11/22(月)号は、お休
みをいただきました。

所用があり、故郷(小浜)に戻っていた
のですが、本日から、再起動します(笑)。

ところで、車窓から見た、京阪神の水瓶
(みずがめ)である「琵琶湖」の水が、
現実に少なくなっているのが、少し気に
なりましたけど……。

湖に注ぐ川が、どれも干(ひ)上がって
いるのです。

いずれにしても、よろしくお願いします。

で、本日の朝9:00に、素敵な号外が届く
かもしれない……(笑)。

(山田)

 

 


(本日は、「完全版」と「短縮版」の内容
は同じです。どうぞ、お役立て下さい)

 

 


●現在は、「国産米だから安心、安全だわ」
……と言えなくなりました。なぜなら……


いつだったかも、この欄で述べましたが、
いま日本各地で盛んに撒(ま)かれている
農薬がありましたよね。

覚えていらっしゃいます?

ほら、「ネオニコチノイド系」農薬。

じつは、この農薬が、なんと日本では、
「水田に一番多く」撒かれていたのです。

つまり、ぼくたちの主食である米が、この
ネオニコチノイド系」にどっぷりと染ま
っていたというわけ。

これは衝撃ですよね。

そう思いませんか。

この「ネオニコチノイド系」農薬が使われ
る一番の理由は、カメムシによる斑点米を
防ぐ……ということなんですが、この斑点
米とは、米粒に、「茶褐色(ちゃかっしょ
く)の斑点が残った米」のことなんですね。

でも、このような強毒の農薬など使わなく
ても、現在は「物理的に」防いでいます。

じゃ、何のためにこの農薬が……(笑)。

それは……。

どうぞ、本文をご覧下さい。

関連写真→ https://bit.ly/3CIHMJE

 

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


◆よければ「いいね!」をお願いします。

下記は、「フェイスブック」です。
もしよろしければ、「シェア」や「いい
ね!」をポチッしていただけませんか。

あなたの小さな行動が、人類を大きく救
います。
いま足元にある大地は、世界中につなが
っています。

http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も載せています) 

 

 


▼本日の目次▼


【1】

今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します:

あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。

ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。


◆「社会の裏側!」114巻

国産米を安全に食べたい! あなた、 お
米1000粒の中に、「わずか2粒」の 
斑点米があると嫌ですか?

 

 

 

 


==================

【1】

今回は、既刊の「社会の裏側!」を、案内
します。

あなたのいのちは、政府も誰も守っては
くれません。

ご自身とご家族を守るために、ぜひ、下記
の内容を改めてご覧下さい。

==================

 


【今回のタイトル】
↓ ↓ ↓
__________________


◆「社会の裏側!」114巻

国産米を安全に食べたい! あなた、 お
米1000粒の中に、「わずか2粒」の 
斑点米があると嫌ですか?

~ある農産物規格のためだけに、「ネオニ
コチノイド系」農薬が、農産物の中では水
田に一番多く撒かれています。じつは、斑
点米を物理的に「除去する方法」がありま
す。じゃ農薬は何のために?(笑)~

__________________

 

関連写真→ https://bit.ly/3CIHMJE


★概要


日本人が、ご飯を食べなくなっている!

ちなみに日本の米の生産量は、年間781
万6,000トン。

やっと世界第10位に滑(すべ)り込んで
います(笑)。

でも、1人当たりの消費量は年間55.2キロ
グラムと、他のアジア諸国に比べても圧倒
的に少なく、年々減少傾向にあるわけで
すね。

これは、ご飯大好き人間のぼくにとって、
本当に寂しいものがありますし、衝撃です
し、大事件です。

もっともっと、日本で穫(と)れた国産米
を食べてほしい。

そう願っているのですが、ただ一つ、「国
産米であってさえ」、現在、大きな問題が
浮上しているんですね。

それは何なのか。

★★★

本当は知りたくもない事実なのですが(と
んでもない。笑)、いったい、それはどう
いうことなのでしょか。

つまり……。

いまは、「国産米だから安心、安全だわ」…
…というだけでは、済まなくなりました。

いつだったかも、この欄で述べましたが、
いま日本各地で盛んに撒(ま)かれている
農薬がありましたよね。

覚えていらっしゃいます?

ほら、「ネオニコチノイド系」農薬。

じつは、この農薬が、なんと日本では、
「水田に一番多く」撒かれていたのです。

つまり、ぼくたちの主食である米が、この
ネオニコチノイド系」にどっぷりと染ま
っていたというわけ。

これは衝撃ですよね。

そう思いませんか。

★★★

この「ネオニコチノイド系」農薬が使われ
る一番の理由は、斑点米を防ぐ……という
ことなんですが、この斑点米とは、米粒
に、「茶褐色(ちゃかっしょく)の斑点が
残った米」のことなんですね。

これの主な原因は、水田周辺の雑草地など
から飛んでくる「斑点米カメムシ」だと
言われています。

この「斑点米カメムシ」が、稲の穂が出た
あとに、籾(もみ)からデンプンを吸う
わけですね(カメムシ君に聞いたところ、
この部分はじつに美味しいらしいですよ。
羨ましい。笑)。

その際、その痕(あと)にカビが発生し
て、斑点ができるというわけ。

それを防ぐということで、この「ネオニ
コチノイド系」農薬を使うのですが、この
被害の様相を見てみますと、いままでの農
薬とは明らかに異なっているわけですね。

つまり、自然環境が回復しない。

★★★

たとえばミツバチは、いつまでも「減り続
ける」わけです。

こんな恐ろしいことがありますか。

だから、近年、全国の多くの稲作や果樹栽
培地域では、ミツバチの飼育が難しくなっ
たと言われています。

そうした声が養蜂家(ようほうか)たちから
上がっているわけですね。

いまは、そこまで来ております。

ところが、こうまでしてこの“危ない”
ネオニコチノイド系」農薬を、本当に撒
く必要があるのかと言いますと……。

これは、なんと、「農産物検査法」による
米の検査のため、なんですね。

つまり、米を検査する際に、等級が下がる
のを防ぐためでした。

★★★

農家としては、米の等級が下がることを
徹底的に嫌います。

そりゃあ、そうでしょう。

その等級によって、かなりの収入の減少に
なりますから。

でも、じつは……こうした「ネオニコチノ
イド系農薬」を使わなくても、この斑点米を
除去する方法があります。

つまり、「ネオニコチノイド系」農薬など
使わないでも、もし斑点米などが米に混ざ
っていたとしても、「こうすれば」いい。

こういう現実があるのに、それじゃ、何の
ために、この「ネオニコチノイド系農薬」
を毎年、ふんだんに水田に撒くわけです?

そう、誰かが儲かるため……なんですね
(誰かが、ね。笑)。

まままま、どうぞ、日本人の主食である
お米の一番大切な部分を、本書で、お知り
下さい。

お楽しみに!

 


★目次


★(第1章)

ちなみに日本の米の生産量は、年間781万
6,000トン。やっと世界第10位に滑(す
べ)り込んでいます(笑)。でも、1人当
たりの消費量は年間55.2キログラムと、
他のアジア諸国に比べても圧倒的に少な
く、年々減少傾向にあるわけですね。日
本人が、ご飯を食べなくなっている……

★(第2章)

いまや、「国産米だから安全ね……」とは
言えなくなりました。現在、斑点米を防ぐ
のだということで、水田に「ネオニコチノ
イド系」農薬を一番多く(!)撒いていま
すが、すでにこのような影響が出ていま
す。生態系は、みなつながっているわけ
ですね……

★(第3章)

たとえば、農産物検査法による「農産物
規格規定」によりますと、米1000粒に
対して「着色米(斑点米)」が1粒である
なら「一等米」。ところが、2粒以上だと
「二等米」、7粒以上だと「三等米」とい
うふうに、格付けとなってゆくわけです。
いやあ、こんなことで「格差」を付けられ
てはたまりませんよねえ……

★(第4章)

そのため、最近は、こうした古々米など
に「精米剤」という薬品を添加して、新米
と同じように見せるということが広がって
います。驚きじゃありませんか。新米の香
りや光沢感などがあり、とくに若いかた
など、米の善し悪しが分からないかたは、
もう飛びつくのでしょうね(笑)。ピカピカ
に光っていますし、安いし……。

★(第5章)

有機農業者の田んぼでは、農薬は一切使用
しないのに、「斑点米カメムシ」などが大
量発生したことはないんですね。つまり、
「天敵がいっぱいいる」から。そのため、
いままでのような「農薬漬けの農業」を
このあたりで改めるいい機会にしてもら
い、消費者も農民もいっしょになって有
機農業を進めて行くようにしたい……


★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内

 


■■上記の本のお求め方法■■
                                                             
下記の案内からアマゾンの頁へ飛びます
が、スマホやパソコンから読むことも
可能です。検索すれば、無料アプリがダ
ウンロードできます。もしどうしても
不明な場合は事務局まで。

第114巻の「案内頁」(電子版695円)
→  https://bit.ly/3gLlAo2

もし、PDF版を希望されるかたは、事務
局まで、その旨をご連絡下さい。
PDF版→ 885円~995円

ただ、人手の関係で、なるべく、上記の
アマゾンでお求め下さい。

事務局→  http://goo.gl/t12Yx

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

なお、PDF版については、今後、ASP
で順次公開して行きますので、そちらで
お求め下さい。

もしご希望のPDF版がある場合は、事務
局までお知らせ下さい。
優先的に作成して、公開するようにします。

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
→ https://bit.ly/2HCV8zf

 

★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
右側に並んでおります。

メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
→  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/

 

★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望
のかたは、下記からお申し込み下さい。

1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
マガ「暮しの赤信号」。

1.毎回、後半の大切な部分も含めて100
%の内容が読める(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で
手に入る!
3.山田と親しくなれるかも。

なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金
です。

入会月によって、金額が異なります。
1か月分は540円。

「完全版」申し込みフォーム
→ https://goo.gl/c6S6EQ

 

 

__________________

★発行/山田博士いのち研究所★
105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5
共同通信会館B1F

電子本「社会の裏側!」→ https://www.inochiyama234.net/
メインホームページ  → http://yamadainochi.com/
メルマガ専用ブログ  →  https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
事務局への連絡    →  https://bit.ly/2DjSStg
__________________

★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋など
著作権法に触れます。皆さんには関係が
ないと思いますが、山田が今後も皆さんの
ために活動したいため、ぜひその点、
よろしくお願いします。
本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。