短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:12/27(月)◆なぜ日本は「オーガニック後進国」なのか。世界に誇る和食を食べたい。それに有機野菜の注意点とは

 

 

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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★


2021年12月27日(月)号
No.4211

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、無関係ですのでご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。

 


12/28(月)~1/4(火)は、休刊します。
皆さん、良いお年を!

 

 

★本誌は、100%掲載の「完全版」です。

~本日の「短縮版」のほうは、内容を
省略していますので、ご了承下さい~

 

 

フェイスブック→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
(毎回、内容に即した写真も掲載中。よか
ったら、「いいね」を……) 

 

 


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 


▼本日の目次▼


【1】

本日は、山田の新作の、本邦初公開です。
(隔週月曜日に、公開します)

世界で人気の、電子本「社会の裏側!」シ
リーズ。

(「短縮版」では、前半だけの掲載ですが、
ご了承下さい)


今回のタイトル
↓↓↓

なぜ日本は「オーガニック後進国」なのか。
正月だってXマスだって、世界に誇る和食
を食べたい。それに有機野菜の注意点とは!

 

 

 

 

==================

【1】

▼本日は、新作の初公開です!

山田の電子本「社会の裏側!」。
本誌の読者だけに、先に公開します。
隔週の月曜日に、新作を掲載。

「短縮版」では、前半だけの掲載ですの
で、ご了承下さい。

==================





今回のタイトル
↓ ↓ ↓
__________________


なぜ日本は「オーガニック後進国」なのか。
正月だってXマスだって、世界に誇る和食
を食べたい。それに有機野菜の注意点とは!

~「ミシュラン・ガイド」では、星の数が
多いトップの世界5大都市のうち、3都市
が、日本です。だからこそ、この素敵な食
文化を、子孫たちに遺したいですよね~

__________________

 


【目次】……と言うより、レジメのように
内容を記載しておりますので、これだけで
も、およそ概要が分かるかと思います。

 

★(第1章)

いただきます、そして、ごちそうさまは、
本来、一拝一拍手をして和歌を詠(よ)ん
でから唱えていたのです。つまり、食事と
神への「感謝」の気持ちが、同じ作法だっ
たんですね……

★(第2章)

なのに、日本の有機野菜の現状が酷(ひど)
いわけですね。いわば、日本は、いつまで
経っても、「オーガニック後進国」……の
ままなんです。農産物の安全性に、チカラ
を入れていないのは、なぜなのか。そして、
有機野菜」の宅配業者たちの問題点とは…

★(第3章)

有機JAS法」で使用が認められた農薬が
存在します。その数は、なんと「40種類以
上」。つまり、「有機野菜」を謳(うた)っ
ていても、農薬を使うことができるんだと
いうこと。それと、汚れた有機肥料の大き
な問題点を、頭に入れておくべきです……




 

 

★(第1章)

いただきます、そして、ごちそうさまは、
本来、一拝一拍手をして和歌を詠(よ)ん
でから唱えていたのです。つまり、食事と
神への「感謝」の気持ちが、同じ作法だっ
たんですね……

 


ぼくは、今回の「新型コロナウイルス」ほ
ど、自分の人生を、ツネるほどの痛さで、
思い知らせてくれたものはなかったなと、
思っています。

いままで「ぬるま湯」の中で過ごしてきた
自分たち。

今回のこの非常時の中で、自分を見つめる
ことになりました。

きっと、どのかたも同じなのでしょうね。

たとえ、過去、すべてのことに成功してき
た人も、そうで無かった人も、何らかの思
いを心に抱かれたのではないでしょうか。

ぼくは、とくに、「ふだんの食生活」に
ついて、そう思いました。

食文化ほど、大切なものはありません。

とくに、今回の「新型コロナウイルス」の
影響については、ふだんの食生活がどうだ
ったのかで、「天国と地獄」の分かれ目に
なったわけですね。

★★★

いままで、どんなことでも社会の言うが
ままに生きてきた人たちは、今回もすぐ
に「新型コロナウイルスワクチン」に
飛び付きました。

そしていま、マスコミはまったく言いま
せんが、多くのかたが、その副作用で
倒れています。

いまこそ、いままでの自分の生きかたを
大いに反省されたかたも多かったのでは
ないでしょうか。

いつも、メルマガの冒頭で述べていますよ
うに、

「食べもの」が人を180度変え、家族を
変え、文明を変え、●●を変えてきた重い
事実……(●●は、下記の設問をご覧下さ
い)。

きっと、この文言は、もう皆さん、耳タコ
でしょうね(笑)。

あ、また山田サン、いつものように、叫ん
でいるなって。

★★★

でも、それが、今回の事態で身に染みま
した。

たとえ、どれだけぼくを慕(した)って下
さっても、すぐに皆さんを変えることはで
きません(笑)。

やはり、ふだんからこのメルマガを、しっ
かりと熟読されていないとね(すみません)。

まあ、冗談はともかく、実際、日本に住ん
でいるぼくたちは、ふだんは気が付かない
のでしょうが、外国と比べますと、日本の
食文化が、ちょっとやそこらで作られた
ものではないことが、分かります。

ぼくたちの先祖サンたちが、血と涙で、
培(つちか)ってくれた、この和食とい
う食文化。

この裏側には、深い思想が隠されている
わけですね。

★★★

けっして、食べるという狭い範疇(はんち
ゅう)だけじゃなく、人間としてのあり
かた、生きかた、他者、いやほかの生き
ものに対する対処法。

そうしたものをすべて含有したものが、こ
の食文化なわけです。

これが存在したからこそ、外国の列強たち
も、日本の、そして日本人の素晴らしさを
認め、日本を植民地にもできず、遠くから
眺めていたわけですね。

たとえば、ぼくたちが、いつも食事をする
ときに、手を合わせて、自然と発する言葉。

いただきます。
そして、ごちそうさま。

日本人であれば、子どものころから、みん
なこういう仕草を教わっているのですが、
この言葉には、本当に深い意味があるわけ
ですね。

★★★

とても、外国では考えられません。

まさしく、日本の食文化そのものなのです。

いまでこそ、これらは簡単な言葉になって
いますが、本来は、一拝一拍手をしてから
和歌を詠(よ)んでいたのです。

そして、そのあとに「いただきます」、あ
るいは「ごちそうさまでした」と唱えて
いたんですね。

大人も、小さな子どもさえも……。

まあ、手を打つ回数は違いますが、神社
参拝と、形は同じです。

★★★

つまり、食事と神への「感謝」の気持ち
が、同じ作法だった……。

凄(すご)いじゃありませんか。

食べることが、神への感謝だったのです。

そうだ、食事前に詠んでいた和歌を、せ
っかくですからちょっとお教えしようか
なあ(笑)。

「たなつもの 百(もも)の木草(きぐ
さ)も 天照(あまてら)す日(ひ)の
大神(おほかみ)のめぐみ えてこそ」

その意味は、こうです。

あんさんなあ、ようけ(たくさんの)
植物たちが育つのも、太陽の神の恵みが
あるからやで。

そやから、いつも神さんを大切にし、植
物たちともいっしょに仲良く暮らさなあか
んのや、分かったんか(なぜか、突然怪し
い関西弁になる)。

いやあ、素晴らしいじゃありませんか。

これだと、自然に、環境を大切にしよう
と、なりますよね。

これ、本居宣長(もとおりのりなが。江
戸前期の国学者)の言葉なんです。

★★★

ちなみに、食後の和歌もお知らせしましょ
うか。

「朝宵(あさよい)に もの食うごとに
 豊受(とよう)けの 神の恵みを 思え
世の人」

おい、そこの皆の衆、朝晩、何も考えずに
バカ食いなんか、すんじゃねえぞお。

自然の神サマの恵みを、少しは思うこと
だべ(今度はまたまた怪しい方言で)。

ま、こういう意味でしょうか、ガハハハ
(山田クンのかなりの意訳です。笑)。

ここには、宗教や人種や民族などと言った
小さな問題を超えて、それ以上の哲学が
存在するじゃありませんか。

これらを元にして、ぼくたちがふだん食べ
ている、この和食、そして日本料理が育っ
てきたわけですね。

こうなると、最近、そこらあたりでポッと、
ボウフラのように湧(わ)いてきたファス
トフードなど、相手にはなれません。

★★★

そうした現実が、サブタイトルで述べまし
たように、「ミシュラン・ガイド」(2020年
版)にもつながっています。

星の数が多い世界トップの5大都市のうち、
3都市が、なんと日本になっているんです
ね。

驚くじゃありませんか。

第1位が東京、第2位がパリ、第3位が大
阪、第4位が京都……。

まあ、ぼくなど、これは当然だと思います
が、きっと、外国人の調査員たちも、日本
のこの素敵な食文化を見て、舌を巻いたの
じゃありませんか。

いかに、パリを世界第1位に持って行きた
くても、日本相手ではどうしようもない(笑)。

なにしろ、料理は高度に専門的に細分化
されています。

フランス料理は、どこまでいってもフラ
ンス料理ですし、イギリスやドイツ、それ
にアラブなどの国の料理は、しばらくする
と飽きてしまいます。

中東のイエメンなど、毎日、煮豆が出てき
ますし……(あ、イエメンのかた、すみま
せん。自然環境のため、仕方ない部分もあ
りますよね。笑)。

★★★

ところが和食、日本料理は、多彩です。

給仕の違いによって分類されていたりも
します。

たとえば、割烹(かっぽう)料理、会席
料理、懐石料理、卓袱(しっぽく)料理
……など。

また、鍋料理一つ取り上げても、寄せ鍋、
スッポン鍋、うどんすき、湯豆腐など、
いくらでもありますよね。

日本人は一つのことを「道(どう)」と
して極(きわ)め、こだわりを持つのかも
しれませんが、どんなことでも工夫を
します。

食材の種類によっても、ウナギ料理、フ
グ料理、ドジョウ料理などがあり、すき
焼き、もんじゃ焼き、しゃぶしゃぶ、串
揚げ、鉄板焼き、それに丼もの、釜飯(か
まめし)……など、もう、外国人など、
その種類の多さに目が回ってしまうのじゃ
ありませんか(笑)。

★★★

まあ、これほど、日本の食文化は、幅が
広くて、奥が深い。

だから、外国の単純な料理やファスト
フードなんかとは、比較のしようがない
わけですね。

だから、パリは、かわいそうですが、ま
あ、東京には永久的に勝てないでしょう。

ところで、ここまでは、日本の和食、日本
料理について、ぼくは褒(ほ)めてきまし
た(笑)。

誇(ほこ)ってきました。

でも、せっかくのこうした和食の原材料。

原材料の「安全性」が、なんとも……な
状態なんですね。

欧米諸国に、完全に、「負けて」います。

これでは、せっかくの日本の「食文化」
が、今後、どうなってしまうのか。

ぼくは非常に憂(うれ)えているんです。

どういうことなのかと言いますと……。

 

 

★(第2章)

なのに、日本の有機野菜の現状が酷(ひど)
いわけですね。いわば、日本は、いつまで
経っても、「オーガニック後進国」……の
ままなんです。農産物の安全性に、チカラ
を入れていないのは、なぜなのか。そして、
有機野菜」の宅配業者たちの問題点とは…

 


いままで述べてきた、日本の素晴らしい
「食文化」。

こうして培(つちか)ってきた食文化こそ
が、この大海に浮かぶ小さな島国である
日本という国を、過去数千年間も、根幹を
変えずに一つの独立国として存在させて
きたのです。

そして、世界の多くの国から尊敬される
ことになりました(まあ、いつでも、日
本周辺の3国以外のお話しです。笑))。

なのに……。

そう、日本の有機野菜の現状が酷(ひど)
いわけですね。

いわば、日本は、いつまで経っても、「オ
ーガニック後進国」……のままなんです。

農産物の安全性に、チカラを入れていない。

★★★

ぼくは、いつも述べておりますが、この有
機野菜という言葉が社会に出始めたころか
ら、有機野菜を広めることに精を出して
きたつもりです。

そのため、こうして日本の有機野菜云々を
述べていても、それを強力に進めて行くス
タンスには、まったくのブレがありませ
ん。

ただ、日本でのその方法が、どうも、うま
くない。

当時の農林省の役人たちにも直接会って、
ぼくは、こうした有機農業を広めるよう
強く話しかけてもきました(ぼくから
「取材する」という形で)。

当初は、彼らも本気では無かった。

だけど、だんだんと世間の動きに動かさ
れたわけですね。

でも、後述しますように、その本質が、
以前とまったく変わっていないのです。

欧米諸国の動きとは、180度異なっている
わけですね。

★★★

そこで、ちょっと試しに、ぼくたちの周囲
にある「有機野菜の宅配業者」たちの現状
を見てみましょうか。

それを見れば、いまの日本での有機農業の
現状が、本当によく分かります。

まあ、どこでもそうなのでしょうが、宅配
をしている野菜の「残留農薬検査」という
用紙が、会員には配布されます。

そして、いま問題になっている農薬がいか
に使われていないか。

そういう証明がされていますので安全です
……というわけですね。

★★★

まあ、多くのかたは、その言葉でコロリで
しょう(笑)。

そこには、しっかりと「数値が記載されて
います」から、もう、疑うことなどできま
せんしね。

でもじつは……(笑)。

農薬には、種類が多くあるのですが、その
中には、「時間とともに消滅するもの」も
あるんです。 

そして、もっと強毒な農薬に変化する。

確か、いつだったかに、このメルマガでも
述べたことがありますが、覚えていらっし
ゃいますでしょうか(おっと、突然、横を
向かないで下さい)。

★★★

そのとき、確か、いままで盛んに使われて
いた「スミチオン」という名前の有機リン
系農薬について述べたことがあります。

「家庭園芸用スミチオン乳剤」などとし
て、日曜大工センターなどでも販売されて
いますよね。

そして、宅配業者から見せられる「残留農
薬検査」には、これの安全性が証明されて
います……と記載されているわけです。

ところがどっこいしょ(笑)。

このスミチオンは、空気に触れますと(酸
化しますと)、まったく異なる農薬成分に
早変わりしてしまうわけですね。

その商品名は、「スミオキソン」。

★★★

その成分の名前は「フェニトロオキソン」
と言いますが、これは、先述した「スミチ
オン」の、なんと10000倍もの神経毒性が
あるわけです。

えっと……10000倍(1万倍)です。

つまり、どれだけスミチオンの検査をして
も、そしてそれが安全値であっても、まっ
たく無意味になるわけですね。

違いますか。

実際に、そこに存在しない農薬の数値など、
ナンの意味もありません。

そのため、こうした変化もふまえて検査を
している有機野菜の宅配業者が存在すれば
いいのですが……。

ま、そこまで確実に検査をする業者は、コ
ストの面でも、なかなか世間には……(笑)。

★★★

このように、「変化してしまう農薬」は、
この「スミチオン」だけじゃないんです。

ほかの農薬でも同様なんですよ。

たとえば……そうですね。

たとえば……同じ有機リン系農薬で、「オ
ルトラン」というのがあります。

これも、「スミチオン」と同じく、住友化
学の製造。

いやあ、この企業も、次から次へと、よく
やってくれますね(大いなる皮肉です。笑)。

アセフェート(英語: Acephate)というの
が、成分の名前ですが、やはり有機リン系
で、殺虫剤の一種。

この「オルトラン」も、しっかりと、ほか
の名前に変化します。

だから、この「オルトラン」だけ検査して
も、まったく意味がないわけです。

これは、先ほどの「スミチオン」と違っ
て、水があれば、変化します。

たとえば、雨などに触れると、猛毒になる。
それ以外の水がかかっても猛毒になる。

その名前が、「メタミドホス」……という
わけですね。

★★★

この「オルトラン」は、皆さんの近場の日
曜大工センターなどに、大きな顔をして販
売されております。

アブラムシなどの駆除のために売られてい
るわけですね。

くれぐれも、水に濡らすことは止めて下
さい。

ところで、この「メタミドホス」。

ひょっとして記憶にある名前かもしれせん。

ほら、いつだったか、「中国産冷凍毒入り
餃子(ぎょうざ)事件」……って、あり
ましたでしょ。

思い出しました?

あのときに大きく騒がれた殺虫剤が、この
メタミドホス」だったのです。

これはもちろん……(省略)。

 

 


★★★
★★★
★★★

(「短縮版」では、このあとの後半部分を
短縮しています。毎回後半部分に、ぼく
の思いを入れておりますが、でも、少しで
もお役に立てば嬉しいです)  

★★★
★★★
★★★

 

 


そのため、本来なら、完熟までに最低3年
は必要だと思ってそうしている農家もい
れば、そんなことお構いなしに、糞尿を
そのまますぐに土に入れ込んでいる農家も
あることでしょう。

そうした現実は、誰にも分かりません。

★★★

そのため、都市住民たちが「有機野菜」
を口にするときは、いつもそのつもり
でいることです。

そして、農家の顔が見えないものであ
れば、ぼくたち自身で自衛するしか
ありません。

それは当然です。

なにしろ、自分で農産物を育てること
ができないわけですから、そうするしか
ありません。

そして、少しでも、「農家の顔が見える
関係」を構築するべきですよね。

★★★

おっととと、今回も長くなってしもた。

そろそろ夜明が近づいていますので、
このあたりで。

それにしても、たまには、「ミシュラン
・ガイド」に載っている星のついた店に
でも行ってみたいものだなあ。

でもあまり、ぼくの庶民的な口にあうも
のはないのかもなあ。

ネギの一杯入った納豆なんてあるのかなあ。
それに、豆入りの玄米ご飯なんて、あるの
かなあ。

また、いつも飲んでいる、ショウガ入り
の、あのアツアツの味噌汁なんてあるのか
なあ。

やっぱり止めとこ。

ほな。

★★★

ハハハ……。それじゃまた次回ね。

ご機嫌よう。

山田博士

 


▼▼設問です▼▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●
にあてはまるものを、選択語句から選ん
でみよ。ただし2文字とは限らない。


「『食べもの』が人を180度変え、家族
を変え、文明を変え、●●を変えてきた重
い事実……」


【選択語句→ 学校、公民館、歴史】

                                                
■答え■

下記のとおりです。
でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから
答えをご覧下さい。

その繰り返しが、あなたの明日を輝かせる
ことになると思っています。

答え→ 歴史


★今回の月曜日の「完全版」を読みたい
かたは、近日中にnoteで公開します。
有料ですが、ご希望のかたは、そちらで
どうぞ。

いつごろ公開されるかは、事務局にまで
お問い合わせ下さい(必ず12/27号の旨を
お伝え下さい)。

事務局→  https://bit.ly/2DjSStg

 

 

 

 


★★★
★★★
★★★

 

★山田のすべての電子本については、
下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある
「キィワード」を、頁の右側の検索窓に
入れてみて下さい。

きっと、ヒットすると思います。

(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
スマホ」など。

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なお、PDF版については、今後、ASP
で順次公開して行きますので、そちらで
お求め下さい。

もしご希望のPDF版がある場合は、事務
局までお知らせ下さい。
優先的に作成して、公開するようにします。

 

★「短縮版」メルマガ「暮しの赤信号」の
登録は、下記からどうぞ。
毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが、無料です。
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★山田の作品群については、下記の「専用
ブログ」をご覧下さい。
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メルマガ読者に対しては、時々、割引価格
での提供や、無料号外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
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1週間読めば、もう離れなくなるという
声も、いただいています(笑)。

世にも面白くてためになる、完全版メル
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本日も、お読み下さり、ありがとうござい
ました。