短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/13(水)◆漁獲枠を船単位で設けて、それ以上は乱獲をしないようにすればいいのですから。でもいままでは……  


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年11月13日(水)号
            No.3575

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

   ▼(再)11月の読者の会のお知らせ!▼

~お茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)に、ぜひどうぞ!~

   今回は、第4土曜日です。時間にもご留意下さい。

 ・日時:11/23(土)、午後2時半~午後4時
 ・場所:東京・恵比寿のカフェ(JR・地下鉄駅数分)。
 ・参加費用:無料です(ご自分のお茶代は負担下さい)。
・参加条件:本誌の読者(複数の場合は、誰かお一人)。
 ・参加方法:下記の専用フォームからお願いします。

   カフェの予約をしますので、何名参加かなどの
   情報を早めにお願いします。事務局からの「ミ
   ニ取材」をご覧になれる場合も、あります。

   参加希望のかたは、下記のフォームでそのつど
   ご連絡下さい。後日、招待状をお送りします。
   いかがです? ぼくと膝を交えて、お茶でも。

     「博々亭(ひろびろてい)」専用ページ
     → http://yamadainochi.com/yama-o.html
(当日の3日前までにご連絡下さい。なるべくお早めに)

 

 

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

   ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

  下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
  「シェア」や「いいね!」をポチッしていただけませ
  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(内容に即した写真も掲載しています!ぜひご覧下さい)

 

 

            ▼目次▼


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    それに……。

    それに当時は、世界の海のどこにも、「排他的経済
    水域(EEZ)」なんていう線など、引いてありませ
    んでしたしね。

    ちなみに、この「排他的経済水域EEZ)」とは、
    領海の基線からその外側200カイリ(約370
    km)の線までの海域……のこと。

    戦争直後の当時は、そんな線、どこにも存在もし
    ていませんでした。

    ま、本当は、それが自然なのかもしれません。

    誰でも、どこでも自由に魚が獲れる。
    そして、みんなで分かち合う。

    一番いいことですよね。


【2】ご希望が多いため、再度、外国からもアクセスの多
   い「社会の裏側!」の既巻を、なんと50%OFF
   で順番に提供します。
   全巻を揃えるには、いい機会です。
   すべてPDF版に制作して、提供します!

    → 今回は、【第8回目】41巻~第50巻

     最初の第41巻のタイトルは、

   『糖尿病予備軍の人が、「熱中症」で亡くなるこの
    衝撃理由!』

 

 

 


___________________________

【1】

  ★下記の文章は、先日の月曜日の「完全版・メルマガ
   暮しの赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏
   側!」未公開原稿の「一部分」です。

 本文は、「短縮版」読者のかたは初めての文章になります。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が……面白い。
 
___________________________


      先日の……11/11(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
   サンマやマグロなどが「不漁」だと言いますが、
       それ、本当なのでしょうか!

~世界一を誇った日本漁業が、衰退の一途です。でも、これ
 は、魚が獲れないのじゃなく構造的問題なんです。201
 8年に漁業法が改正されましたが、大逆転するかどうか~


            (前略)

……

たとえば、日本には約15万隻(せき)の漁船があるのです
が、その平均トン数は4トンです。

ノルウェーに比べると、なんと10分の1以下なのですが、
韓国に比べてさえ半分以下(出所:2016年度「水産白
書」)。

もちろん、日本が近場だけで漁をしているのか、遠洋が中心
なのかという議論はあるのでしょうが、それでは船の年齢…
…つまり、「船齢」は、どうなのでしょうか。

ひとことで言えば、日本の漁船は古い。

水産庁の調べによりますと 日本の漁船は約6割が20年以
上の船齢となるようですね。

これでは、最初から負けているようなものです。

なにしろ、設備が整っていなければ、漁師さんたちのいのち
も危険ですしね。

海に出れば、船の板1枚下は、地獄ですから。

まあ、それらを見た上で、なぜ、先述したように、世界で最
強の漁業国だった日本が、ここまで衰退したのでしょうか。

それは、いままでの「漁業法(1949年)」では、魚を獲
れるだけ獲るのが国策でした。

……


            (後略)


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


それに……。

それに当時は、世界の海のどこにも、「排他的経済水域(EE
Z)」なんていう線など、引いてありませんでしたしね。

ちなみに、この「排他的経済水域EEZ)」とは、領海の
基線からその外側200カイリ(約370km)の線までの
海域……のこと。

戦争直後の当時は、そんな線、どこにも存在もしていません
でした。

ま、本当は、それが自然なのかもしれません。

誰でも、どこでも自由に魚が獲れる。
そして、みんなで分かち合う。

一番いいことですよね。

             ★★★

ただ、いまの地球上が、みなそのような世界なら、それでい
いのでしょうが、人間とは強欲なものですから、自分だけ得
をしたい……ということで、陸地に勝手に線を引きました。

そして、無謀にも、海にまでその境界線を引いてしまったわ
けですね。

当然ですが、大昔には、そんな境界線などありませんでした。

でも、そのように「自分だけが得をしたい……」と思う気持
ちは、逆に、「自分だけが損をしてしまう……」という結果
になるわけですね。

世の中って、そんなものです。

でも、人類には、それが分からない。

武力で、強引(ごういん)に、そのような線を引いてしまう
わけです。

アフリカの地図を、ちょっと見てみて下さい。

多くの国境が……直線に見えませんか。

             ★★★

そういうことなんですね。

ヨーロッパの連中が、武力を持って、アフリカ人たちの習俗
や文化や宗教や、そして自然の地形など、すべて無視して、
そういう線を引いてしまったのです。

そして、まさしく、机の上で定規を引いてで国境線を作って
しまった。

その結果が、いまも続く、国境間の残略な戦争なんですね。

それらの紛争のほとんどすべての種(たね)を、ヨーロッパ
の連中が蒔(ま)いているわけです。

それらをすべて忘れたような顔をして、いかにも、ウチは文
明国でござい……なんて顔をしていても、そうはいきません。

彼らが犯した、そういう過去の歴史を消すわけにはいかない
んですね。

普通、便宜上、いくつかに地域を分けることがあったとして
も、杓子定規(しょくじじょうぎ)のように、そんなこと、
できますか。

皆さんの住んでいる市町村を、ちょっと考えてみて下さい。

             ★★★

もし土地を分けるなら、山や川や大きな道路や谷など、地形
的なものを、基準にするのじゃありませんか。

それらをみんな無視して、家の上から「垂直にズズズッと」
境界線を引きます?(笑)。

そんなことをすれば、そこに住む人たちは困ってしまいます
よね。

隣の家との間に境界線が引かれ、あるいは部屋の真ん中に壁
が作られる。

国境の間は、まさしくそうです。

そうしたことが、海の上でも行われたわけですね。

             ★★★

まあ、そういうことで、現在は、そのような「排他的経済水
域(EEZ)」が引かれました。

もちろん、そのような境界線が無くても、互いの水産資源
を大切にするのは当然です。

どこでも平気で乱獲するなんて、トンデモナイ。

とにかく、そうした「排他的経済水域EEZ)」のために、
いままで乱獲を重ねていた日本の漁船は、水揚げが減少し、
衰退して行ったわけです。

でも、こうしたことは、大きな目で、水産資源をどうするか
という大切なことを考えていれば、最初から防げたはずです
よね。

だって、漁獲枠を船単位で設けて、それ以上は乱獲をしない
ようにすればいいだけなのですから。

そうすれば、ほかの漁師より先駆けて漁をしよう……という
発想は無くなります。

自分の枠は決まっているわけですからね。

             ★★★

そういうことを、漁獲高世界一を誇っていた日本の水産業
そが、世界に率先してすべきだった……。

いまは、他国がそういうことを真面目に実践し、水産業が繁
盛しています。

でも日本だけが、「自分だけが良ければいい」 「自分だけ
が」……ということを続けたきたために、いま、逆に「自分
だけが」困っている……という塩梅(あんばい)なんです。

きっと、外国の漁師さんたちは、日本を眺めて呆(あき)れ
ているのじゃありませんか。

「いったい、日本の水産業は何をしているんだろう……」と。

ぼくも、ポッカ~ンと口を大きく開けて、呆れております。

ふふふ……また、お逢いしましょう
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、人手の関係でお送りでき
  ないこともありますので、その点は、ご了承下さい。
      → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/

 

 

 


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【2】
    ★毎日、外国からもアクセスの多い電子書籍
     「社会の裏側!」全巻を、50%OFFで
         順番に提供いたします!

     (PDF版に作り替えて、送付します)

        全巻揃えるには、いい機会です。
 ぜひ、今回の案内をご活用下さい。そして保存して下さい。

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         今回は、【第8回目】

     下記の第41巻~第50巻の提供です。

        (合計10巻の全巻です)


41.社会の裏側!41……糖尿病予備軍の人が、「熱中症
  で亡くなるこの衝撃理由!

  ~ふだん多くの糖類を体に入れていると脱水状態にな
   る。それに砂糖は、ビタミンB1などを壊し、ストレ
   スにも弱くするのだ~
         → https://bit.ly/2KPQVXh


42.社会の裏側!42……子どもの好きな食品に、これだけ
  も遺伝子組み換え作物が使われていた。実名リスト付き!

  ~フランスでは安全性を見直しているのに、なぜ日本で
   は次々と承認されるのだろう~
         → https://bit.ly/2wsP5sb


43.社会の裏側!43……自閉症などの発達障害は、遺伝じ
  ゃなく、農薬などの「環ホル」が原因であることが分か
  った!

  ~文科省の調査では、通常学級のなんと6%ほどの子た
   ちに「発達障害のリスク」があるため、日本人の未来
   にとって、早急の対策が必要だ~
         → https://bit.ly/2K69Mw8


44.社会の裏側!44……ファッション企業の「ファーフリー」
  (毛皮は扱わない)の動きが広まったが、中国ではアン
  ゴラウサギたちが今日も生きたまま……!
         → https://bit.ly/2jJnIkm


45.社会の裏側!45……広く使われている「人工甘味料」が、
  実際には、糖尿病のリスクを逆に高めていた。その衝撃
  的な事実とは!

  ~コカ・コーラ社が、「ダイエットコーク」の安全性を
   訴えた全米広告キャンペーンのおかしさ~
         → https://bit.ly/2wsQrDh


46.社会の裏側!46……ミツバチが消えた。じつは、あな
  たがシックハウスや居間の殺虫剤で倒れる原因も、これ
  と同じだった!

  ~これら「ネオニコチノイド系農薬」の商品名を、ここ
   でお教えしたい。今日からぜひ注意してほしい~
         → https://bit.ly/2ryiHiM


47.社会の裏側!47……愛するペットに「ペットフード」
  を与えてはいけない!

  ~多くの人の悲しい誤解と、ペットの病気や長生きにつ
   いて~
         → https://bit.ly/2ws94Y2


48.社会の裏側!48……学校給食の栄養士が「本当は」使
  いたくない中国食材とは!

  ~じつは「センター化」が、この事態を招いた元凶だっ
   た~
         → https://bit.ly/2wt9flV


49.社会の裏側!49……なぜ、「栄養ドリンク剤」を未成
  年に禁止している国があるのか!

  ~無水カフェインの怖さをご存じか。それに、「異性化
   糖」のために糖尿病のリスクがグングン高まっている
   事実とは~
         → https://bit.ly/2ws9lKy


50.社会の裏側! 50……あなた、「老人難民」になりま
  すか。それとも死にますか?

  ~160万人もいる「要支援1と要支援2」の人たちは、
   この「医療・介護総合推進法」のために、介護保険
   ら外されることに!~
         → https://bit.ly/2rzEDt9


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お元気で。

 

 

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