短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/26(水)◆澄んだ青空を子孫に残そうとせず、「パリ協定」に逆行する「唯一の国」ニッポンはどこへ行く!

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月26日(水)号
      No.3241

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿。後日、さ
   らに整理して概略を付け、電子本として公開する予定です
   (毎週「水曜日」を、どうぞお楽しみに!):

   『澄んだ青空を子孫に残そうとせず、「パリ協定」に逆行す
    る「唯一の国」ニッポンはどこへ行く!』


【2】先週の土曜日に案内した下記の内容はご覧になりましたか。
まだご覧になっていないかたのために、再度お載せしました。
  
    ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、PH調
     整剤が多用される理由!
     (「即実践”マニュアル」第22話)








______________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿▼
 
    澄んだ青空を子孫に残そうとせず、「パリ協定」に
     逆行する「唯一の国」ニッポンはどこへ行く!

~ガソリン車の販売を2040年までに禁止する……と英仏が言う
 ほど、地球はいま緊迫しています。なぜ日本だけが「石炭火力発電」
 を進めるのでしょう。じつは3大メガバンクがその背景に……~

______________________________

(後日、いつになるか不明ですが、さらに整理して概略を付け、
 電子本として公開する予定です。毎週水曜日を、お楽しみに!)



    ~目次~

★(第1章)

そのため、戦後のぼくの小学校時代は、たとえ寒い冬であっても、
この豆炭ストーブのお陰で、心温まる時間を過ごすことができまし
た。でも、その石炭がいま……。そう、たとえば「石炭火力発電」が、
いまの地球を大いに泣かせているわけですね……

★(第2章)

今度の北海道の大地震。電気がいまだに止まって、大変な状況です。
でも、電気の復旧を待つのと、「石炭火力発電」の復旧を待つのとは、
まったく別の次元じゃありませんか。おまけに、各地の原発の再稼
働も次々と……

★(第3章)

でもいまは、本稿のサブタイトルで述べたように、ガソリン車の販
売を2040年までに禁止しよう……と英仏が言い出すほど、地球
は緊迫しております。2015年12月に、196か国が合意した
「パリ協定」という取り決めがあるのですが、それによれば……

★(第4章)

世界の人たちは、本当に真っ青になりました。そのため、「パリ協定」
に署名した国々のうち、フランスやイギリス、カナダは温室効果
スを大幅に削減するために、CO2を大量に排出する、この「石炭
火力発電」の廃止を発表しております……

★(第5章)

いま、世界の投資家の間では、「気候変動への配慮」が、企業を見
る選択基準になっています。「ESG投資」というのですが、3つ
の「キーワード」を元にして、投資先を考えるわけですね。その3
つとは、「パリ協定」「2度目標」「脱炭素化」。いやあ、彼らは、
なんともよく見ています……

★(第6章)

よその国ではまったく考えられないのですが、日本のこの「3大メ
ガバンク(銀行)」が、「石炭火力発電」の建設計画を進めている大
手企業へ、巨額な融資をしています。こうしたことに抗議するため
の1枚のハガキを出すぐらいなら、あなたにでもできますよね……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

そのため、戦後のぼくの小学校時代は、たとえ寒い冬であっても、
この豆炭ストーブのお陰で、心温まる時間を過ごすことができまし
た。でも、その石炭がいま……。そう、たとえば「石炭火力発電」が、
いまの地球を大いに泣かせているわけですね……



ぼくの「ご幼少」のころ(笑)。

小学校時代は、学校の教室の黒板の前に、いつも「豆炭(まめたん)
ストーブ」が置いてありました。

いつも真っ赤に燃えていた、可愛い豆炭ストーブ。

いまも、あの豆炭の匂いを、セピア色の光景とともに、懐(なつ)
かしく思い出しています。

この豆炭とは、石炭の中でも、最も炭化の進んだ高カロリーの「無
煙炭」が主原料として、作られたものなんですね。

でも、戦時中は統制品になるなどして、苦難の道を歩んだようです。

ただ、石油やガスが一般家庭に入ってくるまでの間は、「家庭燃料」
として、大きな役割を果たしたのでしたね。

そのため、戦後のぼくの小学校時代は、たとえ寒い冬であっても、
この豆炭ストーブのお陰で、心温まる時間を過ごすことができました。

ぼくは、子どものころ、この匂いが大好きでした。

鼻の穴を大きく開いて、この匂いを嗅(か)いでいたほどです(笑)。

ああ寒い冬がやってきたんだな……という思いと、仲間たちみんな
で、小さな手のひらを向け合って、暖まるというより、みんなとい
っしょにいるんだ……という安心感というか団結感があったせいな
のかもしれません。

いまのように、各家にエアコンがあり、スマホをみつめて、目の前の
家族や親や友だちの顔さえ見ない。

みんながそれぞれ「孤独で過ごすような時代」とは、大いに異なっ
ていました。

そのころの豆炭のアナログ光景は、仲間といっしょという暖かい思
い出とともに、いまも、心の奥に残っております。

その豆炭も、小さくて、本当に可愛かった、まるで、そのころのぼ
くのように……(そこで、何を笑っているのです?)。

でも、その石炭がいま……。

そう、たとえば「石炭火力発電」が、いまの地球を大いに泣かせ、
この星に棲(す)む生きものたちみんなを苦しませている「犯人」
だったんだ……ということが、だんだんと分かってきました。

すでにご存じのように、この「●●発電」から排出される二酸化炭
素(CO2)の量が、もう半端(はんぱ)じゃないわけですね(●
●は、下記の設問をご覧下さい)。

以前のように、「もうすぐ大変になる……」という話じゃないんです。
すでに現実の問題となってしまいました。

それらが大量の温室効果ガスを排出して、地球温暖化を加速し、気
候変動にともなう壊滅的なリスク……たとえば、海面上昇や異常気
象、猛暑日の増加、そして干ばつや洪水などを、地球規模で起こし
ていることが……だんだんと分かってきたからです。

もちろん、いま、ぼくたち人間の考えていることや調査なども、完
全じゃありません。

ひょっとしたら、いまのような気候変動の大きな原因はほかにある
のかもしれません。

ぼくも、そのあたりは少々、調べてはいるのですが、でも、そのよ
うな結果を生み出す原因じゃなかったとしても、こうした「毒ガス」
を大気にどんどんまき散らしてもいい……とは言えないですよね。

たとえば、自分住んでいる家の中を「どんどん汚してもいい」……
とはけっして言えないのと同じこと。

今後、ひょっとして、さまざまな研究や調査が行われ、ほかにも大
きな原因があることが分かるかもしれません。

でも、これらの問題は、ぼくたちの世代で、しっかりと解決すべき
だなと思っております。

子孫たちに、絶対、引き継いではいけない。
そう、思っています。



★(第2章)

今度の北海道の大地震。電気がいまだに止まって、大変な状況です。
でも、電気の復旧を待つのと、「石炭火力発電」の復旧を待つのとは、
まったく別の次元じゃありませんか。おまけに、各地の原発の再稼
働も次々と……



でも、確かに、ここ近年の、猛暑、豪雨、台風、大風、竜巻、干ば
つ、洪水……は酷(ひど)い、酷い、酷い。

誰が見ても、これらは、過去のものとはかなり異なっているように
思います。
しかも、全地球的に起こっている。

確かに、以前はそのようなニュースが広く伝わらなかったのかもし
れません。
いまは寸時に、地球の反対側にまで、そのような事態が伝わります
からね。

でも、それにしても、最近の被害の増大ぶりには、目を見開きます。

そして、今回の北海道の大地震

電気が一時、北海道の全域で消えてしまい、こんなことは、過去初め
てのことだったようです。

マスコミたちは「それっ」とばかりに、原発や「石炭火力発電」の
大切さをアピールしています。

このような災害があることを考えると、原発や「石炭火力発電」が
無ければ、大変な事態になるんだよと。

もちろん、電気が止まった場合の不便さは分かります。

ぼくなども、あの2011年の東日本大震災で、東北から離れてい
る東京であってさえも、電気の大切さを身にしみたものでした。

地下鉄の駅は真っ暗。
公共施設のトイレや廊下など、いまだにずっとお化け屋敷が続いて
います(笑)。

でも、パチンコ屋さんのネオンや、コンビニの灯(あか)りがいつ
までもギンラギンラしているのはどうして……なんて、まあ野暮な
ことはこの際、言わないでおきますが……。

それにしても、いまのマスコミたちは、電力会社の言うとおりしか
報道しません。

どこそこの「石炭火力発電」が、いつ稼働するのだとか。
少し、前倒しになって、早く動いたとか。
みんな待っているのだとか。

でも、電気の復旧を待つのと、「石炭火力発電」の復旧を待つのと
は、まったく別の次元じゃありませんか。

いつの間にか、「石炭火力発電」イコール必要な電気……となって
います。

しかも、同時に、いまだとばかりに、各地の原発の再稼働も次々に
行われております。
電力会社や政府は、なんと卑怯(ひきょう)なことをするのでしょ
うか。

北海道の人たちが困っているときに、それを利用して、原発や「石
炭火力発電」を宣伝するわけですね。

同じ日本人として恥ずかしい。

でも、なぜ大地震が起きて停電になれば、「石炭火力発電」だけが
必要なんです?
論点が、まったく違うのじゃありませんか。

まあいずれにしても、先ほども述べましたが、ここ近年の地球規模
の気候の変動は、何かおかしい……。

そう思っていらっしゃるかたも多いはず。

そこで、今回、ちょっとばかり、そのあたりも述べてみたいなと思
いました。

どうぞ、下記をご覧下さいな。



★(第3章)

でもいまは、本稿のサブタイトルで述べたように、ガソリン車の販
売を2040年までに禁止しよう……と英仏が言い出すほど、地球
は緊迫しております。2015年12月に、196か国が合意した
「パリ協定」という取り決めがあるのですが、それによれば……



本稿のサブタイトルで述べたように、いまや、ガソリン車の販売を
2040年までに禁止しよう……と英仏が言い出すほど、地球は緊
迫しています。

「石炭火力発電」だけじゃなく、こうした石油問題に対しても、い
まは世界で論議しているわけですね。

でも、そのような中、一人日本だけが「石炭火力発電」を推し進め
ております。

いやいや、それどころじゃなく、なんとアジア諸国へ、この「石炭
火力発電」を輸出しているわけですね。

いま、こうした日本の行為に対して、国内外で猛批判が沸き上がっ
ているのですが、でも、日本の多くの一般の人たちは、そんなこと、
まったく知りません。

あなただって、そうでしょう。

まさか、「日本が世界中から指を指(さ)され続けている」なんて
……。

ぼくなど、もう先ほどから恥ずかしくて、テーブルの下に隠れてお
ります(でも、全体が隠れずにお尻が少し……)。

なぜみんな知らないのかと言いますと、日本のマスコミたちは、こ
のような大切なことは、「けっして」報道しないわけですね。

とくに電力会社にとって「不都合」なことは、「絶対に」報道しま
せん。

だって、広告が止められるのが怖(こわ)いから。

そして、放送局は、「どうでもいいスポーツやお笑い番組」ばかり
を延々と流しているわけです。

日本人全体の大切な電波を、こんなことに使っていいのでしょうか。

でも、何も知らされないぼくたちは、自分を先進国に住んでいる幸
せ人間だと自負しています。

もちろん、途上国で深刻な境遇にいるかたは多くて、それを知れ
ば、もう衝撃です。

とても、日本どころじゃない。

でも、国の表面だけじゃなく、その底辺部。
そして、いのちに関する事実はどうなのか。
その部分をこそ、皆さんにぜひ見てほしいなと思っています。

なぜなら、そこにこそ、この国の真実があるから。
マスコミに操作されていない真実の姿が……。

ぼくは、いつも言っているように、「日本が大好きです」。

だけど、日本の文化の良い部分は、もっともっと世界に発信したい
なとは思いますが、でも、悪い部分もけっして隠してはいけない。

そう、思うわけですね。

そうでないと、子孫たちに、いま以上に素敵な国を残せないから。

ところで、2015年12月に、196か国が合意した「パリ協定」
……という取り決めがあります。

このとき、で国際社会が決断したのは、 気候変動による悪影響が
これ以上危険なレベルを越えないためにどうするか……ということ
でした。

それこそ、いま述べましたように、子孫たちに、どのように「青い
空を残したらいいのか」。
みんな真剣に論議したわけですね。

もう、待ったなし……でしたから。

結果として、「産業革命以降」の世界の気温上昇を、「1.5度~2
度C未満」……に抑(おさ)えること。

そして、この「2度目標」に向けて、できる限り早く化石燃料依存
から脱却して、自然エネルギーを急速に拡大させつつ、経済の「脱
炭素化」を目指そう……と、世界の国々が宣言したのでした。

これは、本当に立派なものです。

きっと多くのかたは……。



★(第4章)

世界の人たちは、本当に真っ青になりました。そのため、「パリ協定」
に署名した国々のうち、フランスやイギリス、カナダは温室効果
スを大幅に削減するために、CO2を大量に排出する、この「石炭
火力発電」の廃止を発表しております……



きっと、この「パリ協定」の名前については、どこかで聞いておら
れることだろうと思います。

それほど、画期的な取り決めでした。

そしてこれを、各国政府や、金融機関、自治体、企業や一般市民た
ちが、それぞれの利害を超えて取り組んできたわけですね。

あとでも述べますが、「企業などへ投資をするファンドたち」もい
っしょになって、この動きを支えてきました。

なぜなら、彼らの利益にも合致(がっち)するからです。

それほど、この問題は、全人類に影響を与えるものだったわけですね。

その後の調査によりますと、世界の平均気温の上昇を「1.5度~
2度C未満」に抑(おさ)える目標を達成する上で許容されるCO
2の排出総量は、下記のようでした。

つまり、2017年現在の全世界で、CO2が150~1050ギ
ガトン、残されているとします(注:ギガトンとは10億トンのこと)。

すると、現在の年間排出量(約41ギガトン)で計算しますと、
1.5度C上昇のレベルで3年、2度C上昇のレベルの場合だと2
5年ほどで許容CO2の排出量を使用し尽(く)くして、ゼロにな
ってしまう……というわけですね。

そうしますと、もう、人類は、こうしたCO2排出量の多い石油や
石炭、天然ガスなどの大半を使用できなくなります。

そうですよね。

世界の人たちは、本当に真っ青になりました。

そのため……(省略)。



               ★★          

          ~本誌は「短縮版」です~
  長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
     詳しくは、上記を参考にして検索なさって下さい。

 毎回「短縮版」では、この部分は「50%ほど」省略しております。
    もし、山田の思いを100%お知りになりたい場合は、
          事務局までご連絡下さい。
 なるべく早急に、電子本を作成して「公開」いたします~

               ★★          



そして最後に一番大事なこと。

それは、先述した、みずほ、三菱、三井……という「3大メガバンク
に対して、ハガキの1枚でもいい。

「石炭火力発電」企業への莫大な融資をストップするように、常に
抗議をしてほしい(住所は検索して調べて下さい。すぐに出てきます)。

たとえば、下記のような文面とか。


「○○銀行・頭取様

こんにちは。
○○と申します。
いつも貴行にはお世話になっています。

ところで、貴行が、「石炭火力発電」企業へ莫大な融資をしている
ことを、最近知りました。
驚きました。

なぜか、日本だけがそのような「石炭火力発電」を推進しているわ
けですが、これは「パリ協定」にも違反していますし、なにより、
地球上で、私たちといっしょに棲んでいる生きものたちを苦しめる
ことにもつながります。

しかも、それらが原因と言われている最近の気候変動では、多くの
犠牲者を毎回生んでおります。

もし、貴行がこうした「石炭火力発電」企業への融資をストップさ
れれば、少しでも素晴らしい明日が必ずこの日本にもやってくるだ
ろうと、期待しております。

どうぞ、貴行の英断を、いますぐ、お願いします。

取り急ぎ、用件のみにて。

失礼しました。

早々」


……のような文言(もんごん)でいいのではないでしょうか。

いや私のほうが素晴らしい文章を作ることができる……というか
たは、どうぞ、そうして下さい。期待しています(笑)。

日本では、マスコミが報じないことをいいことに、このような行為
を彼らが、いまも続けています。

皆さんのその1票が……あ、違った、選挙じゃない……その1枚が、
そうした企業の行動を大きく転換させる力になるはず。

ぜひ、今日、すぐに行動してみて下さい。

さて、ぼくも、いまから早速、1枚のハガキをしたためることにし
ようっと。
はい、あなたも1枚……(あ、に、逃げないで。笑)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「すでにご存じのように、この『●●発電』から排出される二酸
  化炭素(CO2)の量が、もう半端(はんぱ)じゃないわけで
  すね」

    【選択語句→ 石油火力、石炭火力、石仏火力】

 
  ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
              答え→ 石炭火力








______________________________

【2】

      ▼先週ご案内したものを、再掲載します▼

    ~まだご覧になっていないかたは、ぜひどうぞ!~

______________________________



          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

      ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、
        PH調整剤が多用される理由!★

~最近は、合成保存料の替わりにこの物質が使われているが、学習
 能力を落としたり、その凄い中身があなたの未来を食べている~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第22話~

=======================


             ★目次★

【はじめに】

業者の言葉。「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求
がもの凄(すご)いんですよ。だから、コンビニのサンドイッチに
添加するそのPH調整剤の量は、ほかより多めにしているんです」 ……

【第1章】

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。良かったわ……と、
お思いでしょう? ところがじつは……

【第2章】

なぜ、こうした「リン酸塩」などを使うのかと言えば、食べものが
弱酸性に傾くと、腐敗を抑えられるからなんです。企業たちは、 お、
しめた……と思ったのでしょうね。ところがこの「リン酸塩」、あ
なたの人生をこうして壊(こわ)すことになります。そこで、「お
にぎり」や「サンドイッチ」を実名で少し挙げてみましょうか……

【第3章】

さらに、この「PH調整剤」が使われている食べものを、もう少し
商品名でリストしておきます。こんなものに、いま盛んに使われて
いるんですね。以前はこんなもの、ほんの少しの食べものにしか使
われていませんでしたが、「健康志向」とやらで、なにやら目立た
ない物質が受けているようですぞ(笑)。なんともはやですが……

【第4章】

あるコンビニのオーナーが、やはり自分の店で販売されているもの
は「自分で食べて研究しなくてはならぬ」と、 思ったそうなんです。
立派ですよね。ところがある日、突然……

【あとがき】



           ★お申し込み方法★

     =====================

       「短縮版」読者価格→ 2422円
       「完全版」読者価格→ 2179円

     =====================
(現在、専用ブログでの公開価格は、2922円となっています。
 もし作品をご希望のかたは、下記のお申し込みフォームからお
 願いします。専用ブログからだと公開価格のままですので)


             割引提供期間
             ↓ ↓ ↓
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        9/22(土)~9/26(水)
===============


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  パソコン・スマホ用→ https://ws.formzu.net/fgen/S24877103/
            
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皆さんからのご連絡を、お待ちしています。
そして、ごいっしょに歩いて下さい。

お元気で。





               ★
               ★
               ★


 (山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
  右側に並んでおります。
  メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
  外などを配信いたします。読者のかたは、どうぞお楽しみに!)
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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。とく
  に大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります。これは貴重です!

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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:9/25(火)◆読者からの言葉:今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこさんのこともありましたし、母が……

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             ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信!」

  (毎週、この欄は「火曜日」に掲載しています。読者からの声
   をダシにして、山田の思いをお話ししております(笑)。どう
   ぞ、毎回、お楽しみに!):

   ■No.1574

    今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこ
    さんのこともありましたし、ちょうど母が今年に
    なって乳がんが見つかって治療中ということもあ
    って、興味深く……

  (K.Sさん、アメリカ合衆国、女性、43歳、看護助手)


【2】先週の金曜日に案内した下記の内容はご覧になりま
   したか。
まだご覧になっていないかたのために、再度お載せ
しました。
  
    ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
     トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践”マニュアル」第21話)








______________________________

【1】
         ▼読者への「おとぼけ返信」▼

   この欄は、毎週「火曜日」に掲載します。お楽しみに!
______________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
  ました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
    分けたり、短縮したりしています。
    ただ、送り仮名や漢字、文体などは基本的にそのま
    まですので、全体での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

        【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例)美空ひばり→M.H



 …………………………………………………………………………
 ■No.1574

 今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこさんのことも
 ありましたし、ちょうど母が今年になって乳がんが見つかって
 治療中ということもあって、興味深く……

 …………………………………………………………………………
  (K.Sさん、アメリカ合衆国、女性、43歳、看護助手)



山田先生、こんにちは。いつもありがとうございます。

今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこさんのこともあり
ましたし、ちょうど母が今年になって乳がんが見つかって治療中と
いうこともあって、メルマガを興味深く読んでいました。

プレゼントしていただけるとのことで大変うれしいです。

私自身は肉はほとんど食べない上、牛肉は一番苦手で食べないです
が(でも昔は食べていました)、日本にもたくさん売られているアメ
リカ産牛肉が良くないというのはなるほどと思いました。

耳からホルモン剤をというくだりは読んだらもう牛肉は絶対に食べ
られないですね(悲惨ですが子どもたちにも伝えようと思います)。

日本に行くと驚くほどにハンバーガーやさんや牛丼屋が繁盛してい
て、これからもっと西洋化した病気が増えるかもしれないですね。

いつもこうしてなかなか普通には知ることができない真実を伝えて
くださり、本当にありがとうございます。

これからもいろいろと教えてくださるとうれしいです。


           ■山田からのお返事■


Kさん、こんにちは。
山田博士です。

いやあ、遠いアメリカからのお便り、ありがとうございます。

でも、いまは外国と言っても、そう遠くは感じないから不思議ですね。

ぼくの20代のころは、海外へお便りを出そうなんて思いますと、
もう大変でした。

なにしろ、あの青くて薄い封筒をまず購入し、今度は、深呼吸をし
て、透けて見えるような薄い便せんに手書きで文章を書いていたも
のです。

1gでも重量を軽くすることばかりを考えていて、肝腎のそこに書
いた内容は、「はて何だっけ?」……だったような時代でした(笑)。

あのころは、本当にアナログでしたね。

なにしろ、その手紙を、直接相手の手元に届けるしか、自分の文章
を相手に伝える手段がないわけですから……。

いまの時代は、こうしてメルマガを配信すれば、瞬時に地球の反対
側のかたに、ぼくの思いが届いてしまいます。

本当に、不思議……(笑)。

              ★★★

でも、このメルマガ「暮しの赤信号」で、こうしてKさんにお会い
できたのですから、その意味では嬉しいなと思っております。

ぜひ、今後も、末永くお楽しみ下さい。

仰せの件。

そうですよね。

おっしゃっているのは、つい先日、ぼくがアマゾンから発行した電
子書籍の「社会の裏側!」104巻のことなんですが、きっと驚かれ
たかたもいらっしゃるはず。

漫画家のさくらももこさんが「乳ガン死」されたことで、この症状
が女性たちの間で少し話題になったようなんですが、これは、「話
題」で済むようなことでは「絶対」ないんです。

その中でも書いておきましたが、この症状に大きな影響を与えてい
ホルモン剤の「エストロゲン」。

こうした「エストロゲン」が、「アメリカ産牛肉」から多量に検出
されていることが分かりました。

              ★★★

これは、実際の調査で、国産牛と「アメリカ産牛肉」を比べたこと
から判明したわけでしたね。

まあ、詳しい数字やその状況などは、本書をご覧になればお分かり
のように、なんと、「アメリカ産牛肉」からは、国産牛より数百倍
もの「エストロゲン」が検出されていました。
→ https://bit.ly/2Mqim9B

ほんの少し多い……ぐらいなら、まあそういうこともあるのかなあ
……で終わりますが、この数字は、もうあ然ですよね。

これでは、「濃厚なエストロゲン入りアメリカ産牛肉」……とでも
銘(めい)打って、スーパーなどの陳列台におかなければならない
ほどです。

しかも、アメリカでは、この「エストロゲン」を牛の耳から注入し
ている……。

基本的には1回とされているようですが、2~3回注入することも
あるようなんですね。

耳からそんな「液体」を注入される牛にとっては、これほど迷惑な
ことはないでしょう。

              ★★★

そして人間と言えば、こうしたホルモンを注射した牛の耳は、屠畜
(とちく。あるいは屠殺)するときには「危険物」として焼却(し
ょうきゃく)処分にするわけです。

危ないことが分かっていて……(省略)。



★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います。








______________________________

【2】

      ▼先週ご案内したものを、再掲載します▼

    ~まだご覧になっていないかたは、ぜひどうぞ!~

______________________________



          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================


             ★目次★

【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……



   下記の専用ブログの中にあるASPからお求め下さい。
              ↓ ↓ ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================

        専用ブログ→ https://goo.gl/mHZNPi

           公開価格→ 2921円

 (お手数ですが、「完全版」読者のかたは、「9/25号を見ました。
  第21話を希望します」と明記して事務局までご連絡下さい)


  連絡、お待ちしています。

  お元気で。





               ★
               ★
               ★


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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。とく
  に大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

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  に入ります。これは貴重です!

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 半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り価格
 で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末まで無料。
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★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:9/24(月)◆なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「スポーツ」の中継放送ばかりを、雨が降っても槍が……

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       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月24日(月)号
      No.3239

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。



~月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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            ▼本日の目次▼

 〜月曜日だけは、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜

【1】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
   があれば、それでいい!……連載:806回:

   なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「スポ
   ーツ」の中継放送ばかりを、雨が降っても槍(や
   り)が降っても、延々と続けております。でもそれ
   って、国民の大多数が必要で、いのちに関して大切
   な「ニュース」になるのでしょうか……


【2】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ!:

   ■「社会の裏側!」第90巻

   『育児と介護の「ダブルケア」どころじゃない、自
    己ケアを含めた「トリプルケア」時代を、どう乗
    り切るか!』








______________________________

【1】
         人生には少しのお金と歌と夢、
     それにでっかい健康があれば、それでいい!

            連載:806回
______________________________

      (この欄は、毎週「月曜」に連載)

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
  → http://archives.mag2.com/0000141214/20180917050000000.html




★タイトル:

なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「スポーツ」の中継放
送ばかりを、雨が降っても槍(やり)が降っても、延々と続けてお
ります。でもそれって、国民の大多数が必要で、いのちに関して大
切な「ニュース」になるのでしょうか……




近ごろ、なぜかあまり「添加物」の問題が表(おもて)に出てきま
せんよね(笑)。

ニュースになりません。

まあ、ニュースにするかどうかは、企業の顔色を窺(うかが)って
いるマスコミたちのさじ加減ですから、社会にこれが一つも顔を出
さないのも、いまの事情では仕方ないのかもしれません。

なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、「●●」の中継放送ば
かりを、雨が降っても槍(やり)が降っても、延々と続けておりま
す(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

でもそれって、国民の大多数が必要で、いのちに関して大切な「ニ
ュース」になるのでしょうか。

              ★★★

もちろん、そうした「他人の肉体の動き」について、知りたい人も
いるでしょう。

でも、施設に入っているご老人や、病院でベッドに伏している患者
さん、それに育児に追われている母親たち、またいつも仕事で走り
回っている仕事中の人たち。

彼らの関心事は、ただそんな「他人の肉体の動き」だけなのでしょ
うか。

もちろん、そのような関心を持っているかたもいらっしゃることで
しょう。

もしそうなら、そうした特別の放送局を作り、それだけを放送した
らいいのじゃありませんか。

              ★★★

夜のゴールデンタイムに、延々と「誰々がすべった。転(ころ)ん
だ。どこそこへボールが飛んだ……」を電波で流す必要などないの
じゃありませんか。

もっともっと大切なこと。

それは、多くの国民の「いのちを左右」する問題じゃありませんか。

違いますか。

たとえば、あの「東日本大震災」だって、あれからいったい何年経
っているというわけです?

それなのに、まだまだ収束していない。

放射性物質なんていうのは、たとえいま放出が止まっても、数年や
10年程度では収束しません。

それらについては、あのチェルノブイリを見ればしっかりと物語っ
ております。

昨日も、それに関したキノコのニュースが、「久しぶりに」流れた
ほどです。

              ★★★

そういう多くの国民の「いのちを左右」するニュースを流さないで、
誰が転んだ、どこそこにタマが飛んだ……。

いったい、日本の国民のいのちは「誰が守る」わけです?

ぼくたち「日本人のみんなが守っていかなければ」、外国の誰も守
ってはくれません。

それと同じことが、いつも食べるものの内容にも言えますよね。

まさか、子どもたちが、塾に行く途中で「グイッ、グイッ」……し
ているドリンクなどに、前回も述べたような「添加物」が平気な顔
をして含まれているなんて、どうして、これを「大ニュース」にし
ないのでしょう。

そして、毎日、取り上げないのでしょう。

ほかにも、同様の多くの国民の「いのちを左右」するニュースが山
積しております。

              ★★★

もしぼくが、放送局のディレクターなら……。

ふふふ、もしぼくが、放送局のディレクターであって、報道する内
容を決める位置にいれば、もう、毎日報道するニュースがいっぱい
で、とても夜、呑気(のんき)に寝ておれないのじゃないかなあ(笑)。

まあとにかく、今回述べている安息香酸(あんそくこうさん)。

現在じゃなく……すでに1975年当時から……。

まままま、下記をどうぞご覧下さい。


              ★ ★ ★


↓ 本文。前回より続く(下記は、ぼくの著書の一部分です)。




じつは1975年、日本の当時の厚生省は、すでにこの安息香酸を
スクリーニング班(細胞に変異原性があるかどうかを選択する班)
から発ガン性テスト班に回しています。

つまり、かなり「疑惑の色が濃い」……というわけですね。

そのときの調査をちょっと見てみますと、安息香酸ナトリウムが対
象となっていますが、「Rec」の項目と、「染色体」の項目が、と
もに「+(プラス)」となっています。

何か、難しいそうな名前ですが、じつは、この「Rec」とは、枯
草菌(こそうきん)を使ったDNA(核酸の一種)の修復試験のこ
と。

これが……クロ(要注意)となっているんですね。。

              ★★★

次の「染色体」。

これは、動物や「人間の細胞を使った染色体」異常試験のことです。

これもクロ……。

先ほども述べましたが、この安息香酸にはもの凄(すご)い殺菌効果、
つまり遺伝子をズタズタに断ち切る性質があります。

ぼくたち人間も含めた動物のいのちの元はDNAなんですね。

たとえ「細菌であっても」、ぼくたちと同じ構造なんです。

それらをズタズタにするのがこの安息香酸……。

う~むむむ。

ところが、これとは逆に、「発ガン性試験」のところは……(省略)。


(次回のこの欄に続く)


             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「なにしろ、NHKなどは、相撲や野球など、『●●』の中継放
  送ばかりを、雨が降っても槍(やり)が降っても、延々と続け
  ております」

      【選択語句→ 漫才、コンサート、スポーツ】

     ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。

            答え→ スポーツ

【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか?』(三
 才ブックス)を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を述
 べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、どうぞお楽しみ
 に!】








______________________________

【2】
   ★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ!★

 〜PDF版を希望されるかたは、下記の案内サイトに、その
   方法が記載されています。そちらからご連絡下さい〜

______________________________

    (電子書籍版は、アマゾンから直接お求め下さい)


         ★「社会の裏側!」第90巻★


  『育児と介護の「ダブルケア」どころじゃない、自己ケアを
   含めた「トリプルケア」時代を、どう乗り切るか!』

  ~団塊(だんかい)世代と、団塊ジュニア世代の悩みとは~

            山田博士・著

    第90巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2QRB9Oz


             【概要】

子育てと介護が「同時に」起こる日。

しかも、これは、ある日、突然、起こり得ます。
どんなかたにも起こるかもしれないこういう事態が、いま日本全国
で広がっております。

いままでこういう分野では、「仕事と育児」、あるいは「仕事と介護」
というのが社会的問題でした。

ぼくなども若いころは共稼ぎでしたので、ずっと「仕事と育児」を
どう両立させるか、二人にとっては大きな悩みでした。

それなりに、いろいろと緊張したり工夫したことなどを、いまにな
って思い出しますが、いまはそれどころじゃないわけですね。

もっともっと深刻な事態が、日本列島の各地で起こっております。

そう、「育児と介護の両方」が重く肩にのしかかってくる「ダブル
ケア」問題……。

なぜ、いまそれが、これだけも広がってきたのか。
女性の社会進出の観点からも、由々しき問題になっています。
いったい、どうなっているのでしょうね。

              ★★★

こうした「ダブルケア」の主人公は、少し広い観点で見れば、少な
くとも4世代にまたがるような気がします。

つまり、昭和一桁(ひとけた)より前の世代、団塊世代団塊ジュ
ニア世代、そして少子化世代の4世代なんですね。

その中でも、「ダブルケア」の主人公は、やはり、団塊世代団塊
ジュニア世代の両世代でしょう。

ぼくは団塊世代の一人ですが、ぼくたちの世代は、「弱み」を見せ
ません。学生時代からのヘンな「自負」がありますから(笑)。

もっと若かったら、役所に乗り込むかもしれませんが、まさかそん
なことはいまはできませんので、ジッと耐えているわけですね(笑)。
役人たちは、それをいいことに、何も動こうとはしません。

              ★★★

ぼくは、そのため、いまの事態を、「ダブルケア」どころじゃなく、
自己のケアも含めて「トリプルケア(3つのケア)」……だと呼ん
でおります。

だって、「自分へのケア」が、まさしくいま必要なのですから。
そうでないと、倒れてしまいます。

もちろん、この「トリプルケア」は、ぼくたち団塊の世代だけじゃ
なく、冒頭で述べたような40代のかたたちにもあてはまることで
しょう。

「トリプルケア」……。
どうです、言い得て妙じゃありませんか(笑)。

ただ、行政の動きが遅いため、改善に向けての新しい試みも、いく
つかすでにスタートはしています。

本書でもいくつか紹介はしています。

              ★★★

だけど、これが今後、どのように動いて行くのかは、ぼくも分かり
ません。
これらが、今後の踏み台になればいいのかもしれませんね。

育児は、毎日、必要です。
介護も、毎日、必要です。

と同時に、「自分が介護される側」にならないように、ふだんの暮
らしをいつも「健康的」な方向へ持って行くようにされるといいで
しょうね。

そのためには、ぼくの発行しているメルマガ「暮しの赤信号」を、
毎回、食い入るようにご覧になるのも、いいのかも……(笑)。

ささささ、どうぞ、本書をご覧下さい。

(以下、省略します。詳しい概略や目次などは、下記の「案内サイト」
 をご覧下さい。それだけでも、内容が想像できると思いますよ)

    第90巻の「案内サイト」→ https://bit.ly/2QRB9Oz





               ★
               ★
               ★


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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
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 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:9/22(土)◆コンビニの「おにぎり」や「パン」が好物の人も多いようですが、なぜPH調整剤が多用されるのか……

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    2018年09月22日(土)号
      No.3238
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  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    しかしねえ。

    アメリカばかりじゃなく、ヨーロッパの国たちも、
    競(きそ)って、この「マイクロビーズ」を規制
    しようとしているんですよね。

    そりゃそうでしょう。

    これだけ、地球の海を壊し、可愛い生きものたち
    を殺している張本人の「マイクロビーズ」を、こ
    れ以上野放しにするなんて、「先進国でござい」
    と公言している国であれば、とてもできません。

    でも、日本ではそうじゃない(笑)。

    まあ、ぼくたちが「先を進んでいる」と勝手に思
    っているだけなのかもしれませんが、きっと、欧
    米諸国たちは、日本を指さして、呆(あき)れて
    いるのじゃないでしょうか。

    ……ったく、日本という国は……とね。

    これだけ、過去に、浮世絵や……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

    ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、PH調
     整剤が多用される理由!
     (「即実践”マニュアル」第22話)








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


        今週9/19(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
  1枚の「レジ袋」が、海中でなんと10万個の「マイクロ
       プラスチック」に変化するのです!

~日本周辺は、世界でもその「ホットスポット」。あなたが台所で
 使っているそのスポンジの破片も、海に流れて生物を苦しめて、
 人の体に戻ってきます。その具体的な対処法を述べました~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)


日本でも、こうした「マイクロビーズ」を使った製品は数多く販売
されているのですが、国による規制や大手メーカによる具体的な改
善案などは明らかにされていないんですね。

1人1年で、約300枚のレジ袋を使う日本には、法的規制や数値
目標は、いっさいありません。

自治体ごとの対応に委(ゆだ)ねており、有料化による削減策な
どにとどまっているだけなんですね。
自治体間の温度差にも大きいものがあります。

とりあえず、2016年の3月には、業界団体が各社に使用中止を
呼びかけた「自主規制だけが頼り」なんですね。

そう、自主規制……(笑)。

もう、笑うしきゃありません。

企業たちに自主規制しなさい……と言って、はい分かりました……
なんて言って、損失覚悟で応(こた)える企業がありますか。

罰則もなく、何のお咎(とが)めもない「業界の自主規制」だけで、
はたして、魚を汚染させている「マイクロプラスチック」の問題は
解決するものなのかどうか。

ところで、ぼくたちの周囲で、この「マイクロビーズ」が使われて
いる商品としては、どういうものがあるのでしょう。

じつは、商品には、「マイクロビーズ」とはどこにも書かれており
ません(笑)。

しっかりと、そう書いてあれば、子どもにだって分かるのにね。

そのため、下記のような原料表示名に気をつけて下さい。

下記のようになっています。


・ポリエチレン
・ポリエチレン末
ポリプロピレン


このように書かれていたら、要注意。


              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


しかしねえ。

アメリカばかりじゃなく、ヨーロッパの国たちも、競(きそ)っ
て、この「マイクロビーズ」を規制しようとしているんですよね。

そりゃそうでしょう。

これだけ、地球の海を壊し、可愛い生きものたちを殺している張本
人の「マイクロビーズ」を、これ以上野放しにするなんて、「先進
国でござい」と公言している国であれば、とてもできません。

でも、日本ではそうじゃない(笑)。

まあ、ぼくたちが「先を進んでいる」と勝手に思っているだけなの
かもしれませんが、きっと、欧米諸国たちは、日本を指さして、呆
(あき)れているのじゃないでしょうか。

……ったく、日本という国は……とね。

これだけ、過去に、浮世絵や独自の日本文学、職人技術を作り、素
晴らしい文明を築きあげてきたはずの日本が、いまや、環境を壊す
ことに、一所懸命、手を貸しているわけです。

              ★★★

これじゃ、欧米の人間だけじゃなくても、不肖(ふしょう)ぼくで
さえ……(省略)。



★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います。








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

      ★コンビニの「おにぎり」や「パン」に、
        PH調整剤が多用される理由!★

~最近は、合成保存料の替わりにこの物質が使われているが、学習
 能力を落としたり、その凄い中身があなたの未来を食べている~

   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」第22話~

=======================



山田博士です。

まだまだ、コンビニの食べもので、今日も「生きている」かたがい
らっしゃるようです(笑)。

そのかたたちの言葉。

「昔よりはずっと、添加物も減ったしねえ」
「昔よりはずっと、味も高級になったしねえ」
「昔よりはずっと、価格も良心的になったしねえ」

……ふふふん、ふふふん、そうですか(笑)。

ところで、コンビニに卸す業者が、 こんなことを言っていましたぞ。
実際に、ぼくがその業者へ取材に行ったときに聞いた言葉です。

「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄(す
ご)いんですよ……」

つまり……分かりますよね、この意味。

この業者の話す内容の意味を、今回のこの作品でお知り下さい。

下記で、目次と、内容の一部を掲載しました。

非常に「面白く、お役に立つ内容」なんですが、紙幅の関係で一部
分だけしか掲載しておりません。
でも、これだけでも、この作品の中身がお分かりになれるのではな
いでしょうか。

ささささ、それでは、下記をどうぞ!





______________________________

             ★目次★
______________________________



【はじめに】

業者の言葉。「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求
がもの凄(すご)いんですよ。だから、コンビニのサンドイッチに
添加するそのPH調整剤の量は、ほかより多めにしているんです」 ……

【第1章】

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。良かったわ……と、
お思いでしょう? ところがじつは……

【第2章】

なぜ、こうした「リン酸塩」などを使うのかと言えば、食べものが
弱酸性に傾くと、腐敗を抑えられるからなんです。企業たちは、 お、
しめた……と思ったのでしょうね。ところがこの「リン酸塩」、あ
なたの人生をこうして壊(こわ)すことになります。そこで、「お
にぎり」や「サンドイッチ」を実名で少し挙げてみましょうか……

【第3章】

さらに、この「PH調整剤」が使われている食べものを、もう少し
商品名でリストしておきます。こんなものに、いま盛んに使われて
いるんですね。以前はこんなもの、ほんの少しの食べものにしか使
われていませんでしたが、「健康志向」とやらで、なにやら目立た
ない物質が受けているようですぞ(笑)。なんともはやですが……

【第4章】

あるコンビニのオーナーが、やはり自分の店で販売されているもの
は「自分で食べて研究しなくてはならぬ」と、 思ったそうなんです。
立派ですよね。ところがある日、突然……

【あとがき】





______________________________

             ★見本文★
______________________________


              (前略)

……「だってねえ、あなた。コンビニチェーンからの要求がもの凄
(すご)いんですよ。
だから、 コンビニのサンドイッチに添加するそのPH調整剤の量は、
ほかより多めにしているんです……」

いいですか。
この業者の言葉。

まさに正鵠(せいこく)を射(い)ているように、思えませんか。

本文でも述べますが、最近は、昔のような「保存料」なんていう固
い物質名を食べものに記載することはあまりなくなりました。

いまの時代、誰が、そんなものを買いますか。

以前の消費者運動華やかなりしころとは違うわけですね。
多くの国民はある程度の知識を持っています(……のように自分で
思っているだけなんですが)。

だから、食品加工業者たちは、 なるべくそのような記載は避けたい。

保存料……なんて書かれていれば、「ある程度」 知識のある消費者は、
また棚に戻してしまいますからね。

そこへ降って湧いてきたのが、この「PH調整剤」なる物質。
業者はこれに飛びついたわけですね。

あとでも述べますが、これ、いったい何のこっちゃ……という名前
です。
分かるようで、誰も分からない。

ましてや、それがぼくたちの体にどう影響を与えるのか。
学校なんかでは、絶対に習いませんし……(笑)。

ところが、周囲を見てご覧なさい。
呆(あき)れるほど多くの食べものに、この「PH調整剤」という
表示があります。

              (中略)

だから、本当は、その「おにぎり」を頬張りながら幸せに浸(ひ
た)っている人の後ろを、ソッと忍び足で素通りしたいんですね。

だって、その人を「悲しませること」など、絶対にしたくはありま
せんから。
たとえウソでも、その人を幸せにしたい。

でも……です。
その場合でも、嫌われても、蹴飛ばされても、横目で何かを……ち
ょこっとだけ伝えたい(笑)。

最近は、コンビニで販売されている食べものの中にも、「保存料や
合成着色料未使用」というものが増えました。
そうお思いでしょう?

昔のあの内容を知っているぼくから見れば、本当に隔世( かくせい)
の感があります。

もちろん、ぼくから言わせれば、まだまだこんなこと、表面だけの
改善のため、お笑いではあるのですが……。

じつは、コンビニ業界が、少なくてもこうした兆候になったのは、
コホン……えっと……ぼくの動きも、少なからずあったのかもしれ
ません。

まあ、もちろん、そんなこと、氷山の一角の一角の一角ではあるの
でしょうが(どこかの居酒屋の名前じゃありません!)。

と言うのは、過去、ぼくはある本を書き上げるため、食品関係の企
業の社長たちあてに、「もの凄い」アンケートを出したのです。
内容も凄いことなら、その頻度も凄い。

              (中略)

そうした行動が功を奏したのか、たまたまなのか、その後しばらく
経ってから、大手のコンビニを始め、多くの外食販売店で、ぼくが
いつもお話ししているような一番問題である「保存料や合成着色料
未使用」の動きが出てきたんですね。

1社がそうすると、他者も追随しました。

              (中略)

そうそう、この霧に包まれたような「PH調整剤」を、食べものに
含めれば、なんと「防腐作用」があることが分かったわけですね。

お、これはいいものを見つけたわい。
ヒヒヒ……。

だから企業たちは、これにワッと飛びついたわけです。

保存料なんて固い言葉は記載する必要もありませんし、消費者たち
はきっと喜んで購入してくれる。
なにしろ、このブルー・シャトー……じゃなかった「霧に包まれた
ような言葉」でいいのですから。

ところで、このPH。
これは、「ペーハー」と読みます。

ただ、ぼくは昔からこうしてドイツ語読みなんですが、日本のJI
S(日本工業規格)では、「ピーエッチ」と読んでいるようです。

だから、まあ、お好きなほうでどうぞ。
ぼくは「ペーハー」と読みながら、この原稿を書いております。

Pとはポテンシャル、Hとは水素のこと。

これからもお分かりのように、 これは水素イオン濃度指数のことで、
その物質が酸性なのか、アルカリ性なのかの度合いを示す物理量を
表しているわけですね。

              (中略)

そして、実際の話、この「PH調整剤」としては、リン酸塩やクエ
ン酸、クエン酸ナトリウム、 そしてフマル酸などが使われております。

この中で一番の問題物質は、「リン酸塩」でしょう。

              (中略)

この「リン酸塩」が体に入ってきますと、カルシウムとのバランス
のために、骨からどんどんカルシウムを奪うことになります。
まあ、これこそ、本当の「PH調整」なんですが……。

体は、少しでも酸性に向くのを避けるため、骨などに蓄(たくわ)
えてある、いわば貯金のカルシウムを取り出してくるわけですね。

コンビニ食や外食ばかりを食べ続けていれば、あなたの体はこうし
て涙ぐましい努力をしているわけ。
そして、なんとかカルシウム不足を避けようとしております。

しかし、その「自分の体の努力が限界に来たとき」が……もうお
分かりですよね(笑)。

              (中略)

この「PH調整剤」を使ったものは、この「おにぎり」だけじゃも
ちろんなくて、コンビニなどで売られているサンドイッチなどに広
く使われるようになりました。

そうだ、ちょっと、それらを商品名で挙げてみましょうか(表示そ
のまま)。


■「PH調整剤入りおにぎり」の実名リスト。

★「味わいむすび 海老マヨ」
 (セーブオン、群馬フレッシュフーズ)……(省略)。

              (中略)

これらのおにぎりを調べていますと、わざわざご丁寧に、「 国産米」
なんて書かれていたり、あるいは「保存料・合成着色料は使用して
おりません」などと記載されているものもあるんですね。

でもなぜか、「PH調整剤入りのおにぎりです」とは、別記されて
いませんでした(笑)。

なぜなのでしょう。

              (後略)

★すみません。
 面白い内容なので、本当は、全部ご紹介したいのですが……(笑) 。





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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:9/21(金)◆報道にありますように、日本でも心臓発作が急増中です。米国FDAが毎年数千件の心臓病発作を防ぐためとしてマーガリンを

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【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月21日(金)号
      No.3237

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
      → http://www.facebook.com/yamada.inochi





             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    きっと皆さんは、「なんで私の使ったプラスチッ
    ク類が海に」流れて行くわけ? ……と、思って
    いらっしゃるはず。

    だって、内陸に住んでいる私なのに、いま使って
    いるこの「プラスチック容器」が、遠い海なんぞ
    に流れて行くはずがないじゃないの……。

    だから、この優しい私が、あの可愛い海鳥(うみ
    どり)たちを悲しませているはずがないじゃない
    の……。

    固く……そう思っていらっしゃるはず(笑)。

    違いますか。

    まあ、お気持ちは分かります。
    よく分かります。
    ぼくも、そう思いたい。

    でも……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

    ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
     トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践”マニュアル」第21話)








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


        今週9/19(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
  1枚の「レジ袋」が、海中でなんと10万個の「マイクロ
       プラスチック」に変化するのです!

~日本周辺は、世界でもその「ホットスポット」。あなたが台所で
 使っているそのスポンジの破片も、海に流れて生物を苦しめて、
 人の体に戻ってきます。その具体的な対処法を述べました~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)


こうしたプラゴミは、海鳥たちの胃の中に入り、彼らを苦しめてい
ます。

世界の海鳥の2割ほどの種(しゅ)が、これらのプラゴミを誤飲
(ごいん)しているんだとか。

胃に入ったプラゴミは、高田さんによれば1羽あたり0.6gだと
いうことですが、人間に換算すると、ぼくたちの胃には60gほど
のプラゴミが入っていることになりますよね。

想像してみて下さい。

ぼくなど、想像するだけで、グ、グエ~~~ッ……(笑)。

これらは物理的に胃を傷つけるだけでなく、ご存じのようにプラス
チックの中には可塑剤(かそざい)や酸化防止剤、難燃材(なんね
んざい)などの多くの添加剤が含まれていますよね。

プラスチックとは、石油の塊(かたまり)なんですが、こうした化
学物質の塊でもあるんですね。

可塑剤とは、フタル酸エステルのように、プラスチックを柔らかく
したりして加工しやすくするものですから、もうどんなプラスチッ
ク製品にも含まれていると言っていいでしょう。

それらが胃を攻撃します。

しかも、いつもぼくが叫んでいる「環ホル」(環境ホルモン)。

これらの一つ、ビスフェノールAや、臭素化(しゅうそか)ジフェ
ニルエーテルなんていう物質などが「高濃度」で検出されているわ
けですね。

このビスフェノールAはもとより、臭素化ジフェニルエーテルなど
の難燃材(なんねんざい)も、「環ホル」(環境ホルモン)として知
られている物質なんです。

そう、これらは、喉仏(のどぼとけ)の下あたりにある甲状腺(こ
うじょうせん)などを破壊するのでしたね。

こうなると、カルシウムなどの代謝(たいしゃ)がうまく行かなく
なる。
ぜっかくカルシウムを摂(と)っても、後(あと)の祭りです。


              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


きっと皆さんは、「なんで私の使ったプラスチック類が海に」流れ
て行くわけ? ……と、思っていらっしゃるはず。

だって、内陸に住んでいる私なのに、いま使っているこの「プラス
チック容器」が、遠い海なんぞに流れて行くはずがないじゃないの
……。

だから、この優しい私が、あの可愛い海鳥(うみどり)たちを悲し
ませているはずがないじゃないの……。

固く……そう思っていらっしゃるはず(笑)。

違いますか。

まあ、お気持ちは分かります。
よく分かります。

ぼくも、そう思いたい。

              ★★★

でも、いまそこで使っていらっしゃるそのプラスチック製品。

それは、よく叫ばれているように、すべてが「リサイクル」などに
はけっしてされず、陸上廃棄されるものも多いんですね。

しかも、そのようなプラスチック類も、集まれば膨大な量になるわ
けです。

そして、それらの多くは……(省略)。



★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います。








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================



              ★★★


2018年3月2日。

日本のマーガリン業者(乳業メーカー)たちが、この「トランス脂
肪酸」を減らそうとしている……なんていうニュースが、やっと流
れましたよね(笑)。

この乳業メーカーとは、明治や雪印小岩井乳業たち。

このニュースを読んだ人たちのコメントがヤフーニュースに載って
いましたが、それがまた面白い(文体は、ママ)。

「対応が遅過ぎたと思う」
「遅い。マーガリンは数年使ってないから習慣もなくなった」

……という声が、なんと「トップに」掲載されていました。

知っている人はみな、自分で「自衛していた」のでしょうね。

              ★★★

いままで、乳業メーカーたちの美しい言葉をテレビなどでさんざん
聴かせられて、このマーガリンを食べさせられてきたのに、海の向
こうのアメリカで、「トランス脂肪酸」への規制が強化されて初め
て、日本の業者たちは動く。

これじゃ、誰でも不信感を覚えませんか。

乳業メーカーたちは、日本の消費者が気づくまで、できるならソッ
としていたい。
だから、みずからの力では動こうとしないし、動きたくもない。

21世紀のいまの時代になっても、「黒船」が来るまで、腰を上げ
ないわけですね。

マーガリンの売り上げが、この「トランス脂肪酸」を心配する人が
増えてきたために、このところ2割も減少している。

そうなって、初めて、「少しだけ」動こうとしたようです。

              ★★★

乳業メーカーさえ動きだそうとしているこの「トランス脂肪酸」と
は、いったい何者なのか。

今回、ここで取り上げている、この「トランス脂肪酸」。

じつに多く、ぼくたちの周囲の食べものに使われているのですね。
驚きました。

とくにマーガリンなど。

ところで、いつだったか山田さんが空を向いて叫んでいたから、そ
れ以来、私マーガリンなどまったく食べていません!……というかた。

ちょっと手を挙げてみてくださいな。

おや、シーンとしましたね(笑)。

皆さん、正直です。

本当なら、いの一番に手を挙げて鼻の穴をピクピクさせるかたが多
いはずですのに、今回は、なんとも静か。

まあ、そうですよね。

              ★★★

だって、とくに外へ出て働いていらっしゃるかたなど、ふだんの生
活で、クッキー、スコーン、ワッフル、マフィンなどのお菓子や、
マーガリンを含んだ料理をまったく食べたことがないというかたは、
きっと少ないのじゃありませんか。

もちろん、私はいつも和食しか口にしない……というかたもいらっ
しゃるでしょうが、仕事などで外に出ますと、どこかでそういうも
のを口にする機会が増えてしまいます。

ところがこのマーガリン。

下記の目次などを見ていただければ、内容はお分かりかと思いますが、
ちょっとだけ述べておきますと、マーガリンは、このトランス脂肪
酸の塊(かたまり)なんですね。

そのため、何があっても、このマーガリンは避けてほしい。

              ★★★

一時期、バターよりこのマーガリンのほうが健康にいい……という
企業サイドの宣伝が広まって、いまだにマーガリンをトーストに塗
って食べている高齢者のかたも多いようです。

彼らは、そのときにテレビやラジオで宣伝された「マーガリン病」に、
どっぷりと浸かっていらっしゃるわけですね。

洗脳とは、本当に怖いものです。

ちなみに、窓の外に、このマーガリンを小皿に置いて、しばらく様
子を見てご覧なさい。

そうですね。その隣にバターなどを比較のために置いておかれると
いいかもしれませんが、虫たちはマーガリンに寄ってきません。

              ★★★

虫さえ避けるマーガリン。

数年置いておいても、カビさえ生えない、プラスチックの塊(かた
まり)のようなマーガリン。

でもこの日本では、学校給食にさえ、このマーガリンが平気な顔を
して出されています。
今日も、あなたのお子さんは、それを口にしてきたかもしれない。

もちろん、トランス脂肪酸を含む食べものは、マーガリンだけでは
ありません(本文に、それらを述べておきました)。

ささささ、それでは、まず目次を、どうぞご覧ください。




=======================

              ~目次~

=======================


【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……





=======================

   ★さて下記で、作品の一部をご紹介しましょう!★

=======================


              (前略)

アメリカのFDA(食品医薬品局)が、2015年6月17日に発
表した「通達」は、全世界に衝撃を巻き起こしました。

なぜなら、マーガリンなどの加工油脂に含まれ、心筋梗塞(しんき
んこうそく)などの発症リスクを高めるとされるトランス脂肪酸
食品への添加を、原則禁止したからです。

全面的に、原則禁止です。

FDAがここまでしなければならなかったのは、アメリカ国内で起
こっている深刻な健康破壊が、食べもの加工業者の自主規制だけに
任せてはおけないという「お家事情」があったのでしょう。

これ以上、国の医療費の増大を見過ごすわけにはいかない。

日本もそうですが、どこの国でも、医療費の増加は頭の痛いところ
です。

              (中略)

トランス脂肪酸をめぐっては、これまで世界各国で健康への影響が
研究されてきました。

たとえば、2010年のFAO(国連食糧農業機関)と、WHO
世界保健機関)の報告書では、このトランス脂肪酸が虚血性心疾
患の危険性を高めることや、あるいはメタボリックシンドローム
糖尿病、それに心臓突然死のリスクを増やす可能性が高いと指摘さ
れているんですね。

そのため、WHOは、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の
1%未満に抑えることを勧告しています。

事実アメリカでは、1994年~1996年の調査で、成人のトラ
ンス脂肪酸の平均摂取量が、総エネルギー摂取量の2.6%にまで
達していると言います。

いやあ、凄(すご)いものですね。

FDAは、先述した今回の決定について、公式のホームページで、
トランス脂肪酸の油脂使用は「一般的に安全と認められない」と結
論づけております。

そして、今回の規制によって、「冠動脈疾患を減らし、毎年数千の
致命的な心臓発作を防ぐことが期待される」としているんですね。

アメリカは、いまや、そこまで来ているわけです。

ところが日本では……。

              (後略)


★とまあ、このような文体ですが、皆さんがまったくご存じない事
 実を「涼しい顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、述
 べておりまする(笑)。





______________________________


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    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

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  お元気で。





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1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。とく
  に大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります。これは貴重ですぞ!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、それを
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 で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末まで無料。

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 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。

★短縮版:9/20(木)◆なぜ、食費を「月1万円」まで下げれば健康になれるのか。山田作品のロングセラー。読者限定価格です

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     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月20日(木)号
      No.3236

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

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   んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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             ▼目次▼

【1】先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
   山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンシ
   ョット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    とても、現実とは思えない……のですが、でも…
    …現実です(笑)。

    この「POPs」という物質は、なんと、非常に
    油に溶けやすいんですね。

    だから、生物たち、とくに魚や海鳥(うみどり)
    や海にいる哺乳(ほにゅう)動物たちの「脂肪」
    に濃縮されることになります。

    だって、脂肪は脂(あぶら。油)ですから。

    するとどうなるか。

    生物たちの免疫力は落ちるでしょうし、子どもを
    生む能力も低下してしまう。

    ところが……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、木金土に掲載! ぜひどうぞ):

   ★なぜ、食費を「月1万円」にしなくてはならな
    いのか。その意味が氷解します!
「月1万~」……。
    山田作品一番の、ロングセラーです。
読者限定で、大幅な値下げ価格で提供します。








______________________________

【1】
           ★下記の文章は、
 
    先日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
 山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワンショットです。

       それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」も……。
 
______________________________


        今週9/19(水)号のタイトル
 
               ★
               ★
               ★
 
  1枚の「レジ袋」が、海中でなんと10万個の「マイクロ
       プラスチック」に変化するのです!

~日本周辺は、世界でもその「ホットスポット」。あなたが台所で
 使っているそのスポンジの破片も、海に流れて生物を苦しめて、
 人の体に戻ってきます。その具体的な対処法を述べました~


     (下記は、本文の中の、ほんの一部分です)


              (前略)


そして、こうした「マイクロプラスチック」で、何が一番問題なの
かと言いますと、じつは、これらの「プラゴミ」たちは、多くの有
害ゴミもいっしょに引き連れて、地球上の海の上を漂(ただよ)っ
ているということ。

これらについては、ほかの「社会の裏側!」でも詳しく述べたので
すが、大切なことですし、いま世界的に問題になりつつありますの
で、再度、下記でお伝えしておきます。

ぜひ頭に入れておいて下さい。

東京農工大学の高田秀重さんたちは、世界各地の人たちに呼びかけ
て、海岸に落ちているプラゴミを拾って送ってもらい、その内容を
分析しておられるんですね。

それによりますと、とくにこの中の「POPs」というものを調べ
ておられるわけなんですが、世界40カ国、200地点のすべての
試料(しりょう)から、この「POPs」が検出されました。

これは、衝撃ですよね。

ちなみに、この「POPs」とは、歌のポップス……とは違います
よ……なんて、以前、メルマガで述べたような記憶が……(笑)。

お、思いだされましたね。

そう、これは、「残留性有機汚染物質」のことで、ストックホルム
条約で、生産と使用が規制されているほどの有害物質なんですね。

つまり、人類の作ったものの中でも、第一番の有害物質。

それが、どの海岸から拾ったプラゴミでも見られた……。

こんな事態が、いま全世界の海で進行しているわけですね。

驚きませんか。
ぼくなど、こうした事実を、まるで「映画でも見ている」ような気
持ちで見ています。

とても、現実とは思えない……。


              (後略)


              ★★★

((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


とても、現実とは思えない……のですが、でも……現実です(笑)。

この「POPs」という物質は、なんと、非常に油に溶けやすいん
ですね。

だから、生物たち、とくに魚や海鳥(うみどり)や海にいる哺乳
(ほにゅう)動物たちの「脂肪」に濃縮されることになります。

だって、脂肪は脂(あぶら。油)ですから。

するとどうなるか。

生物たちの免疫力は落ちるでしょうし、子どもを生む能力も低下し
てしまう。

ところが、海に浮かぶプラゴミたちは、全身でこれらの「POPs」
を吸着しているというわけですから、もう大変です。

              ★★★

このプラゴミは、「POPs」を、なんと約100万倍程度にも濃
縮していると……(省略)。



★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います。








______________________________

【2】
   あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
           ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知らせ
 したいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内しています。
 
______________________________

毎週「木金土」に、山田の作品をこの欄で掲載します。お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
   =======================
 
 
山田博士執筆の「究極の」全3巻
┌──────────────────────────────
│           
│  「わずか月1万少々の食費で、何千億円もの健康を稼ぎ、
│       あなたの一生の夢を実現させる
│         健康長者養成10日間ナビ」

│          (愛称「月1万~」)

│        ~本書は、「PDF版」です~

└──────────────────────────────
 
 =======================
 
 
 
山田博士です。
 
いま、子どもの「口腔(こうくう)崩壊」が、大変なことになって
います。

たかが、口の中のことじゃないの……なんて言うなかれ。

それらの原因が、もし家庭の貧困状態にあったのだとすれば、これ
については、ぼくなどが簡単に解決策を口に出すことなど、とても
できません。

でも、いまの社会がこうだ、ああだ……と叫ぶのは簡単ですが、そ
れと同時に、今日いますぐに行動できることを実践するのも必要だ
なと思っております。

ぼくが、そのようなかたの家庭の経済的なものを応援するわけには
いきませんが、できることが一つ、あります。

それは、毎月の食費をグンと減らす方法。

そして、毎月の医療費を、グンを減らす方法。
こうすれば、結果的に、家計の「収入」がグンと増えます。

そうですよね。

              ★★★

今回の、この「月1万~」というぼくの作品。

いままで、どれだけの数が読まれたのか、ぼくも分かりません。
なにしろ、超ロングセラー……なんですね。

きっと、世界中の多くの家庭で、いつものぼくのような顔をして、
ニヤニヤして居座っている(?)のではないでしょうか(笑)。

そして、この「月1万~」こそ、きっとそのようなかたの背中を、
グイグイと強力に押すことになるのだと思っています。

まあ、騙(だま)されたと思って、ぜひ実行してみて下さい。

そして、もしそうなれば、子どもさんの「口腔崩壊」など、完全に
消えていることだろうと思います。
じつは、「口の中の状態」は、一生を左右します。

いまは詳しくは述べませんが、ぼくの電子書籍「社会の裏側!」9
6巻で、詳細しています。
口の中が、体や今後の一生にこれだけ影響を与えるなど、誰も考え
たこともないはず。


ご関心があれば、ぜひのぞいてみて下さい。
「社会の裏側!」96→ https://bit.ly/2JRKoKR


              ★★★

まあ、そういう意味でも、子どもさんがいらっしゃるご家庭。
一人親のご家庭。
ご年配のご家庭……などなど、この「月1万~」を読まれたその日
から、ぜひ、具体的に動いてみて下さい。

そして、どうぞ、いまから楽しみになさって下さい。

下記の「専用ブログ」をご覧になると、実践されている読者の声が
ズラリと並んでいます。

それをご覧になるだけで、この内容はもうお分かりだとは思います
が、ぜひ楽しみながら、ご覧下さい。

今回案内する「月1万~」は、そのため、いままでのほかの作品と
はちょっと違った舞台になるかなと、思っています。

と言うのは、この作品によって、確かに皆さんの健康をアップする
のは間違いないのですが、それと同時に家計を救うことにもなるか
ら、です。

つまり、右を見ても左を見ても……明日が見えない「不透明な時代」
に、この「月1万~」を活用することによって、多くのかたの家計
が少しでも豊かになってほしい。

あとで、きっと気づくと思います。

いったい、いままでの食費のあの金額は、何だったんだ……と、ね。

              ★★★

もちろん、ぼくの家計でも、この「月1万~」を実施しております
ので、食費がグンと安価になり、助かっております。

ただ、どうも、山田クンの出費グセがなんとも激しいため、いつも
財政はピイピイですが……。

いままで、この「月1万~」をご紹介したとき、多くのかたからご
連絡をいただきました。

そしてその後、この内容を実践した結果、これこれこういう成果が
早くも出ました!……なんていう喜びの声もいくつかいただき、本
当に嬉しく思っております。

こうしたかたたちは、ぼくと「同じ釜(かま)の飯(めし)を食う
仲間」です(笑)。

いまのような、曇りガラスを手で拭いても、まったく明日が見えな
い社会では、この「月1万~」が必ず皆さんの道しるべになるはず
です。

ふだんの食べものを、こんな簡単なレシピで、簡単に作り、複雑な
人生を「簡単に」生き延びて下さい。

あなたなら、必ず、できます。

              ★★★

しかしこの作品は、ただ単に、「食費を安くする」……なんてそん
な小さな世界の話ではありません。
あなたの今後の人生を、どういう方向へ向かわせるのか。
 
その覚悟があるかたは、ぜひ、この「哲学」をお知り下さい。
 
これは現在2つのASPで公開しておりますが、今回の価格の2倍
近いにもかかわらず、多くのかたがお求めになっています。
その理由もどうぞ、お知り下さい。
 
ささささ、まず、すでに実践されているかたの「声」からどうぞ。
そのあとに、各巻の内容を述べておきます。
 
 
 
 
 
──────────────────────────────

    ★読者の声を、下記で少しばかり……★

──────────────────────────────

漢字や送り仮名などの文体は、ほぼそのままです。一部略。
       イニシャルは、姓名の順になっています。
         【例:美空ひばり→ M.H】


■公開講義の概要楽しみにしております。余談ですが、山田先生の
 レシピが大活躍しています。ひじきが煮なくてもこんなにおいし
 いなんて!と感激して毎日頂いています。生姜とにんにくが入っ
 た味噌汁もとてもおいしいです。感謝しています。これからもよ
 ろしくお願いします……。
      (K.Sさん、女性、31歳、専業主婦)

■第2巻あたりから、(自分で言うのも何ですが)いつの間にか顔
 つきが変わっていました。そうです、内容のすごさに真剣になっ
 て読んでいたんです。……子どもが寝付いてから読み始めたもの
 ですから、気づいたら山田先生がお目覚めになる時間近くまで…。
   (T.Iさん、千葉県佐倉市、女性、42歳、主婦)

■「わずか月1万円少々の食費で」を始めて3日も立たずに、手足
 の冷えが、改善されてるのを感じました。今では、朝起きる頃に
 布団の中で、手足がぽかぽかしてます。貧血気味で、手足が冷え
 ているのは当たり前でした。……常用していた、1万円のサプリ
 メントはやめました。ありがとうございます……。
    (I.Tさん、愛知県瀬戸市、男性、69歳、自営業)

■今までの先生の著作で読んで来たことを確認できる情報もあって、
 楽しく読めました。これはもう身についているぞ、なんてにやに
 やしながら読んだ箇所まで、もうすっかり山田先生のファンです。
 ……先日、兄に先生の本を贈りました……。
  (N.Mさん、神奈川県横浜市、女性、21歳、大学生)

■先日、息子を小児科に連れて行ったところ、喘息の発作がでたの
 は、悪いものを食べさせたからだ!と……山田先生の本のコピー
 をいただきました!なんかうれしかったです!小児科の先生も薦
 めているんですね!
     (N.K、福島県広野町、女性、42歳、主婦)

■「月1万~」を申し込みました。この正月は、先生の本を読み実行
 に移し、あと10年現役で働きながら、土と親しみ自給自足が出来
 るよう仲間達とやっていきたい。夢の夢かな!!……これからも、
 人間本来の自然の姿で生きられる世の中にする為に警告を……。
   (U.Tさん、広島県尾道市、男性、61歳、会社員)
 
■「月1万~」、早速読みました。現在、進めている療法で多くの
 価値観が重なるところがあり、とても嬉しく頼もしく思えました。
 子どもたちにも明るい未来を!と、切に願います……。
    (F.Kさん、和歌山県九度山町、女性、医師)
 
■読めば読むほどはまってゆく山田ワールド、さすがです。お忙し
 いのにこんなコメントにもお返事をいただき恐縮しています……。
  (K.Hさん、東京都世田谷区、男性、46歳、会社員)
 
■1万円生活を読んでから、大豆の素晴らしさに感動しています。
 大豆ご飯がこんなにおいしいなんて…できたての豆乳やおからも
 とてもおいしいです。出来るとこから実践しています。いつも貴
 重な、いのちのおたよりをありがとうございます。
   (Y.Mさん、青森県十和田市、女性、29歳、無職)
 
■「月1万少々の食費で、ザクザクと健康を稼ぐぼくの方法」全3
 巻のレシピがとても役に立っています。レシピ部分は印刷して使
 っています……。
    (H.Tさん、群馬県館林市、女性、46歳、主婦)
 
■早速思い立って土日に大豆からきなこを作り、安倍川餅にしてお
 やつにしました。……35歳の夫は、きなこが大豆から作られる
 なんて知らなかったそうです。……夫のボーナスが出たので、プ
 レゼントと思って購入を……。
   (M.Mさん、広島県広島市、女性、43歳、看護師)

■節約をしようと思い、外食・中食が多かったので、削るのはまず
 は食費だと思いました。……データ版の「月1万~」には鍋・調
 味料の選び方も載っているということで、購入し、読ませていた
 だきました。今までアルミの鍋を使っていたので、捨てることに
 しました。また、一晩水につけなくても豆を一緒に炊けるという
 ことで、圧力鍋を購入し、豆御飯をつくってみました。これだと、
 お米と豆を一緒に摂れていいですね……。
   (I.Mさん、群馬県前橋市、男性、36歳、会社員)
 
 
 
 
 
──────────────────────────────
 
      ★大手のASPで公開している頁です★
 
  上記でご案内した声だけでなく、ほかにも実践している
      70名ほどのかたの声も掲載しております
 
──────────────────────────────
 
 
       専用ブログ→ http://goo.gl/w9wkik

  (割引期間以外は、上記でお求め下さい。下記の申込みフォ
   ームからだと、今回は、超割引になります)

   (見本文なども紹介しています)
 
上記のブログは、概要や目次なども載せていますので、かなり長い
頁です。「公開価格」だけでも、ザッとご覧下さい(笑)。
 
【注】お手数ですが、今回のお申し込みは、このメルマガに再び戻
   ってきて下さい。上記の頁からでは、公開価格になってしま
   います。まあ、ぼくはどちらでもいい…ことはありません(笑)。
 
 
 
 
 
──────────────────────────────
 
       ★今回の、「読者限定価格」とは★
 
──────────────────────────────
 
 
               ↓
               ↓
               ↓
 
 
 ┌─────────────────────────────


│ 公開中のASPでの価格は、全3巻で「14300」円です。


 │       ★14300円→ 8300円★
│  ================
 │    なんと、公開価格の6000円引きです!
│   (「完全版」読者は、さらに別価格です)

 │  一生を考えれば、「数十万円ほどの価値」が本当にあると
 │           信じています。
 │  いや一生どころかわずか1カ月で、この購入費はまかなえる
 │   ほど、食費は浮きます。それぐらい衝撃的な内容です。


 │         ▼今回の特別割引期間▼

 │         9/20(木)~9/24(月)
 │ ===================
 │
 │  この全3巻は、上述したように、ASPでの公開価格が
 │  「14300円」です。多くの外部のかたが、この金額で
 │  求められています。割引期間が過ぎた場合は、公開頁から
 │  お求め下さい。
 │
 │  読者の皆さんのお役に立てば、嬉しいです。
 │
 └─────────────────────────────
 
 
 
 
 
______________________________

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     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月19日(水)号
      No.3235

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





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             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿。後日、さ
   らに整理して概略を付け、電子本として公開する予定です
   (毎週「水曜日」を、どうぞお楽しみに!):

   『1枚の「レジ袋」が、海中でなんと10万個の「マイクロ
    プラスチック」に変化するのです!』


【2】先週の土曜日に案内した下記の内容はご覧になりましたか。
まだご覧になっていないかたのために、再度お載せしました。
  
   ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと
    思っているお馬鹿な人たち!★
       (即実践マニュアル」第20話)








______________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」の未公開草稿原稿▼
 

  1枚の「レジ袋」が、海中でなんと10万個の「マイクロ
       プラスチック」に変化するのです!

~日本周辺は、世界でもその「ホットスポット」。あなたが台所で
 使っているそのスポンジの破片も、海に流れて生物を苦しめて、
 人の体に戻ってきます。その具体的な対処法を述べました~

______________________________

(後日、いつになるか不明ですが、さらに整理して概略を付け、
 電子本として公開する予定です。毎週水曜日を、お楽しみに!)



    ~目次~

★(第1章)

皆さん、食器洗いのタワシは何を使っています?ナイロンスポンジ
や、とくに100円均一ショップなどで売られている、あの白くて、
洗剤のいらないとかナントカ言う「メラミンスポンジ」なら、即、
止めて下さい。それこそ、魚や鳥たちを泣かせている「マイクロプ
ラスチック」そのものなんですぞ……

★(第2章)

ぼくたちは、ペットボトルの「ささやかなリサイクル」などをやり
ながら、いかにも自己満足(?)をしておりますが、そのようなプ
ラスチック製品のリサイクルなんて、全体のたった5%なんですね。
毎年800万トンもの「プラスチックゴミ」が海に廃棄され、そし
て、日本周辺は、この「ホットスポット」になっています……

★(第3章)

ところで、ぼくたちの周囲で、この「マイクロビーズ」が使われて
いる商品としては、どういうものがあるのでしょう。じつは、商品
には、「マイクロビーズ」とはどこにも書かれておりません(笑)。ど
ういう商品に書かれているかと言えば、有名なのは洗顔料、そして
ボディソープ、それに歯磨き粉……

★(第4章)

ぼくが使っているのは、亀の子タワシ。そう、これ一つあれば、な
んとも重宝(ちょうほう)します。この主要材料は、ヤシなんです
が、熱帯林の破壊で問題になっている、あのアブラヤシではありま
せん。ココヤシから作られていることが多いので、その点、環境破
壊に手を染めることにはならないと思いますよ(笑)……


               ★
               ★
               ★



★(第1章)

皆さん、食器洗いのタワシは何を使っています?ナイロンスポンジ
や、とくに100円均一ショップなどで売られている、あの白くて、
洗剤のいらないとかナントカ言う「メラミンスポンジ」なら、即、
止めて下さい。それこそ、魚や鳥たちを泣かせている「マイクロプ
ラスチック」そのものなんですぞ……



ところで、皆さん、毎日、台所に立って、せっせと、料理をしてい
ますよね。

だって、世界で、誰一人、皆さんの体調も分かりませんし、あなた
のいのちの現状は自分でしか分からないわけですから、当然、「自
分自身で」包丁を握らなければ、1日も生きることができませんし
……。

それに、頭の体操にもなり、体力の維持にもいいし、料理ほど楽し
いことはありません。

いかがですか、料理の楽しさは……。

え?

何か、モゴモゴと……ちょっと、よく聞こえませんけど?

私は共働きだし、育児があるし、観劇などにも行かなくてはならな
いし、友だちとの飲み会もあるし、旅行にも行かなくてはならない
し、ついでにダンナ(妻)の世話もあるし、……いろいろと忙しく
て、いつも外食や購入した総菜ばかりですう……なんていう人は…
…よもや……いらっしゃいますまい(笑)。

ところで、ふだん、料理をするとき、「食器やナベなどを洗ったり」
するものは、何を使っていらっしゃいます?

え?
またまた、よく聞こえませんけど(笑)。

スポ……スポ……スポーツ……ですか。
何のスポーツ?

……じゃなく、スポンジ?

えっと……あのスポンジですか(笑)。

ナイロンスポンジなら、即止めて下さい(キッパリ)。

それに、とくに、100円均一ショップなどで売られている、あの
白くて、洗剤のいらないとかナントカ言う「メラミンスポンジ」。

あれこそ、即止めて下さい(キッパリ)。
あんなものは、論外です。

じつは、これらこそが、海の生物を「非常に苦しめている」犯人だ
ったんですね。

この「メラミンスポンジ」を、知らずに使っているかた。
それを使うと、削(けず)りカスが出ませんか。
だんだんと本体が小さくなって行きませんか。

それらは、いったい、どこへ行くのです?
宙に消えるのでしょうか。
つまり、その削りカスがどんどんと、下水に流れているということ
ですよね。

そして、それらが最終的に海へ流れて行く。

よく見て下さい。
じつは、それこそが……「マイクロプラスチック」でした(笑)。

いや、とても笑っているどころの騒ぎじゃないんですが、でも、ぼ
くは笑ってしまうんですね。

こんなものが、日本国内では普通に売られていて、それを洗剤を使
わないために環境にいい……と「固く信じて」使っている人がいる。

いかにPRの影響だと言っても、ちょっと立ち止まって考えてみれ
ば分かりそうですよね。
違いますか。

だって、それらのプラスチックは、少しずつ削られ、細かくなって、
排水口から川や海へ……。

とくにこの「メラミンスポンジ」は、手袋を付けなければ使っては
いけないど、摩耗(まもう)するスポンジです。

手の指を傷つけて、けっして「皮膚にも優しくない」。

これは、メラミンとホルムアルデヒドを重縮合(じゅうしゅくごう。
高分子生成反応)したものなんですが、そのメラミン樹脂の硬さ
は、なんと鉄と同じほど。

まあ、鉄と同じくらいの硬さだなんて言っても、誰も信じません
よね。
あんな、フワフワのものが……。
でも、本当なんです。

鉱物の硬さの尺度の一つに、「モース硬度」というものがあります。

その「モース硬度」によれば、鉄は4.5、そしてメラミン樹脂は
4……なんです。
どうです、まさしく、鉄と同じぐらいの硬さだと言えませんか。

こんなもので、体の皮膚や歯などを磨いてはいけません。
中には、歯を磨く人もいるんだとか。

あなた、鉄ヤスリで歯を磨きたいですか(笑)。
それと同じ。
歯が壊れます。

でも、問題は、そうじゃなく、この「●●」こそが、いま述べてい
る海洋生物たちを苦しめ、それが最終的には人間の体を壊している
犯人の一人だったこと……なんです(●●は、下記の設問をご覧下
さい)。

もちろん、これだけが問題じゃなく、あくまでもその一例として挙
げたに過ぎないのですが、ぼくたちが、ふだん、平気な顔をして使
っている製品が、魚や鳥やクジラなどの哺乳(ほにゅう)動物など
を悲しませている。

そういう現実を、ぜひ知ってほしいなと思っています。

なにしろ、今回のタイトルにもありますように、あなたが何気なく
捨てた1枚の「レジ袋」が、海に流れ着き、その海中でなんと10
万個以上の「マイクロプラスチック」になるという事実。

そうしたことをいつも知ったうえで、周囲のプラスチックに対処し
てほしいんですね。

いつも袋を持っていて、極力、レジ袋はもらわないとか、ね。

この文章の最後部で、毎日使う、そうした「食器洗い」には何を使
ったらいいのか。

その具体例も、少しだけ述べておきます。

ぜひ楽しみしていて下さい。

心優しいあなたなら、即行動されると思いますよ(笑)。

さてところで……。



★(第2章)

ぼくたちは、ペットボトルの「ささやかなリサイクル」などをやり
ながら、いかにも自己満足(?)をしておりますが、そのようなプ
ラスチック製品のリサイクルなんて、全体のたった5%なんですね。
毎年800万トンもの「プラスチックゴミ」が海に廃棄され、そし
て、日本周辺は、この「ホットスポット」になっています……



現在、プラスチック製品の生産量は、全世界で約3億トンだと言わ
れています(2014年)。

これが2050年になると、なんと11億トンになるとか……。

しかもそのうち約3分の1ほどのプラスチック類は、未回収となる
ようですよ(出所:CNN Money)。

未回収って……それ、いったい、どこへ行くのです。
消えるわけじゃありません。

ぼくたちは、ペットボトルの「ささやかなリサイクル」などをやり
ながら、いかにも自己満足(?)をしておりますが、そのようなプ
ラスチック製品のリサイクルなんて、全体のたった5%なんですね。

毎年800万トンもの「プラスチックゴミ」が海に廃棄され、海に
流れこむわけです。

いったい、ぼくたちの未来には、どういう世界が待っているのでし
ょう。

ちなみに、世界の「プラスチック大量ゴミ」の60%は、中国、フ
ィリピン、タイ、インドネシアベトナムの5か国からのものなん
ですね。

そして、日本の周辺は、じつは、これらの「マイクロプラスチック」
の「ホットスポット」と言われております。

世界からそう言われております。

ちなみに、この「ホットスポット」の意味、あなた、ご存じ?

まあ、この際、「地学的な意味」は別にすれば、辞書には……こう
記(しる)されております(笑)。

「革命や武力衝突が今にも起きそうな危険な場所。紛争地帯。流行
の店や最新の施設など、いま注目されている場所」……。

どうも、「危険な場所で紛争地帯」……のようですが(笑)、まあ、
一般には、「いま注目されている場所」ということでしょうか。

でもなあ。

あまり、こんな「マイクロプラスチックのホットスポット」で、日
本が世界から注目されてもなあ……。

そう言えば、タイの海岸に打ち上げられたクジラの胃の中から、プ
ラスチック製の袋が約80枚見つかったというニュースが、ついこ
の間、ありましたよね。

覚えていらっしゃいますか。

こういう現実が報じられてから、この「マイクロプラスチック」問
題は、世界に大きな衝撃を与えました。

でも、こうした出来事は、いまや珍しくもなんともありません。
世界各地で頻発(ひんぱつ)していますしね。

たとえば、口にプラスチックの輪がはまって口を開けることができず、
無残な姿で死んでいたアザラシだとか。
あるいは、鳥の体内に残った大量のプラスチック片だとか。

これらはすべて、人間に原因があります。

彼ら生きものたちがそうしたわけでは……「100%」ありません。

彼らの気持ちになってみて下さい。
ぼくは、人間たちを恨(うら)みながら死んでいった彼らのために、
懺悔(ざんげ)したくなります。

そして、こうした問題が、いま世界中で大きく取り上げられるよう
になってしまいました。

だけど、あまりにその事態が多くて、それらに、ぼくたちはいくぶ
ん「慣れてしまった」ような感もあります。

でも、これって、「慣れてしまって」いいものでしょうか(笑)。
そんな程度の問題なのでしょうか。

このような事態を受けて、EU(欧州連合)は2018年8月、海
洋生物保護のために使い捨てプラスチック製品の使用を禁止する法
案を提出しました。

そう、じつは、いまの問題なんですね。
歴史上の問題じゃない。

そういうことも受けて、フランスでは、すでに小売業でのプラスチ
ック製ポリ袋は「使用禁止」となっています。

欧州の彼らは、(どこかの国と違って……)行動が素早いですよね。

それに、土に還(かえ)るバイオマス原料のポリ袋でなければ、罰
金を科されるなど、プラスチック削減に向けた取り組みが盛んに行
われているようになりました(欧州では、というのが残念ですが)

ところが、日本の周辺は、こうした「マイクロプラスチック」の
ホットスポット」……となっている。

この「マイクロプラスチック」とは、直径5ミリ以下の小さなプラ
スチックのことなんですが、これらの多くが、今日も海に漂(ただ
よ)っています。

南極海を始め、多くの場所で調査を行っている東京海洋大学では、
特別に細かく編(あ)まれたネットで、そうした「マイクロプラス
チック」を採集しています。

そうしたところ、ある事実が明らかになっているんですね。

「世界での平均的な海に比べると、日本は(マイクロプラスチック
密度数が)一桁(ひとけた)多いんです。日本の周(まわ)りはマ
イクロプラスチックの『ホットスポット』と言えますね」……と、
同大学の東海教授の話(出所:「HUFFPOST」2018年06月19日)。

確かに、黒潮(くろしお)によって、プラスチック排出量の多い東
アジア諸国からの海流に乗り、日本周辺に流れてくるのでしょうね。

そして、それらが直接流れ込んでくるのが「東京湾」。

以前にもメルマガで少し述べた記憶がありますが、その東京湾
獲(と)れたイワシを調査したところ、なんと、その8割から、こ
の「マイクロプラスチック」が検出されていた……。

もはや、ぼくたちは「逃げることができなくなっている」んですね。

ちなみに、この黒潮とは、東シナ海を北上し、鹿児島県のトカラ海
峡から太平洋に入り、日本列島の南岸に沿って流れる潮(しお)の
ことです。

房総半島沖を東に流れています。

これは、日本近海を流れる代表的な暖流(だんりゅう)で、日本で
日本海流(にほんかいりゅう)とも呼んでいますよね。

この海流に乗って、(ちょうど)東南アジアや中国などの隣国から、
「マイクロプラスチック」が流れてくるわけ。

そして、世界でも珍しいほどの「ホットスポット」になる……。

辛(つら)いことです。
そして、悲しいことです。

日本だけじゃなく、東南アジアや中国、韓国なども含め、世界的に
こうしたプラスチックの規制を強化しなければ、今後もどんどん増
えて行くことは、間違いありません。

そのために、まず「隗(かい)より始めよ」……ですよね。

つまり……(省略)。



               ★★          

          ~本誌は「短縮版」です~
  長くなりますので、大切な部分もありますが、短縮しました。
     詳しくは、上記を参考にして検索なさって下さい。

 毎回「短縮版」では、この部分は「50%ほど」省略しております。
    もし、山田の思いを100%お知りになりたい場合は、
          事務局までご連絡下さい。
 なるべく早急に、電子本を作成して「公開」いたします~

               ★★          



でも、ぼくは先ほど言った亀の子ダワシが、一番のお気に入りです。

何より、手に持ちやすく、どんなものも、これ一つで綺麗になります。

古くなれば、順番に、風呂場や靴や玄関などの掃除などに回せばい
いですし……。
いかにも経済的。

ぼくに、ぴったりです(笑)。

まあ、以上のようなことを、いつも留意して生きていただければ、
こんな社会ですが、未来も少しは明るくなるのかもしれません。

どうです、参考になりました?

え?

私、それでも、あまり料理をしたくないのですう……って?

ま、まあ、そういうかたは、どうぞどうぞ、そうして下さい。
遠慮はいりません。

そして、ご自分の体を「マイクロプラスチック」や「マイクロビー
ズ」で、今後少しずつ汚していただくしかないのかなあ。

ほら、先述したように、タイの海岸に打ち上げられたクジラの胃の
中から、プラスチック製の袋が約80枚も見つかったというニュース。

あなたのお腹の中からも、同じように、ひょっとして1枚、2枚、
3枚……と、ほら、ほら……。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士




             ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。

 「でも、問題は、そうじゃなく、この『●●』こそが、いま述べ
  ている海洋生物たちを苦しめ、それが最終的には人間の体を壊
  している犯人の一人だったこと……なんです」

       【選択語句→ ユーミンスポンジ、
              メラミンスポンジ、
              アンポンスポンジ】

 
  ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
            答え→ メラミンスポンジ








______________________________

【2】

      ▼先週ご案内したものを、再掲載します▼

    ~まだご覧になっていないかたは、ぜひどうぞ!~

______________________________



          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

     「いのち運転“即実践”マニュアル」第20話

  ★山積みの「コーヒーフレッシュ」を、ミルクと思っている
           お馬鹿な人たち!★

  ~これは、水と油が原料だった。だけどじつは、乳ガンなど
   を呼ぶ「環ホル」でもあったのだ。そのほかの商品も含め、
   「環ホル」の数値を、商品名の実名でお伝えしよう~

=======================
     【注】「環ホル」とは、環境ホルモンのこと。


             ★目次★

【はじめに】 

この「コーヒーフレッシュ」こそ、いまの「社会を本当によく映し
た商品」だなあと、思っております……

【第1章】 

外食店やカフェなどで、なぜ、その「コーヒーフレッシュ」は、使
い放題なんです?なぜ山積みしてあるわけ?不思議に思いません?

【第2章】 

つまり、この「コーヒーフレッシュ」という商品は、皆さんが勝手
に想像しているようなミルクではもちろんなくて、完全なる「コピ
ー食品」だったんですね。何が原料かと言えば……

【第3章】 

コーヒーフレッシュ」の容器は、じつは「環ホル」(環境ホルモ
ン)でした。乳ガンや前立腺ガンを呼びます。そこで、その数値を
ちょっとだけお教えしましょうか。つまり……

【第4章】 

ここで、この「環ホル」(環境ホルモン)が実際に含まれている量
を、「商品の実名」でお知らせします。もちろん、「コーヒーフレッ
シュ」についても述べました。どうぞ、参考になさって下さい。こ
れだけ身近なものに「環ホル」が含まれていることに衝撃です……

【第5章】 

ほかにも、このような「コピー食品」が溢れています。でも、なぜ
いつまでもこのような事態が日本で続くのでしょうか。ひょっとし
て「コピー人間」があまりにも増えたせいなのかもしれませんぞ……

【おわりに】 

そして、それらの小さなことに無関心でいれば、そのほかの大きな
問題にも目が行かなくなり、気がつけば、周囲はまったく殺伐(さ
つばつ)とした社会になっていた……となるわけですね……

「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内




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 (「完全版」読者のかたは、お手数ですが「9/19号を見ました。
  第20話を希望します」と、事務局まで直接、ご連絡下さい)

  連絡、お待ちしています。

  お元気で。





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               ★



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 3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます!「短
  縮版」では、とくに大切な後半部分が削除されています。もし
  「山田の全部」を知りたいかたは、ぜひどうぞ!
2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
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