短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:9/25(火)◆読者からの言葉:今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこさんのこともありましたし、母が……

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

【注】本誌を、まぐまぐ!から受信される場合、上記に[PR]と記載
された広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

     ニッポン人の心と体を救う!

       ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

    2018年09月25(火)号
      No.3240

  毎回、まぐまぐ!、メルマ、EMの合計、約7000部発行
  創刊日は2004/10/5。毎日早朝5:00に配信(日曜は休刊)
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。





     ◆よかったら、「いいね!」をお願いします!◆

   下記は、「フェイスブック」です。もしよろしければ、
   「シェア」や「いいね!」をポチッとしていただけま
   せんか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
   いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi





             ▼目次▼


【1】読者への「おとぼけ返信!」

  (毎週、この欄は「火曜日」に掲載しています。読者からの声
   をダシにして、山田の思いをお話ししております(笑)。どう
   ぞ、毎回、お楽しみに!):

   ■No.1574

    今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこ
    さんのこともありましたし、ちょうど母が今年に
    なって乳がんが見つかって治療中ということもあ
    って、興味深く……

  (K.Sさん、アメリカ合衆国、女性、43歳、看護助手)


【2】先週の金曜日に案内した下記の内容はご覧になりま
   したか。
まだご覧になっていないかたのために、再度お載せ
しました。
  
    ★マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!
     トランス脂肪酸の少ない植物油はこれだ
        (「即実践”マニュアル」第21話)








______________________________

【1】
         ▼読者への「おとぼけ返信」▼

   この欄は、毎週「火曜日」に掲載します。お楽しみに!
______________________________


注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
  ました。

    誤字脱字の訂正や、分かりにくい文章はいくつかに
    分けたり、短縮したりしています。
    ただ、送り仮名や漢字、文体などは基本的にそのま
    まですので、全体での統一はわざとしておりません。

    そのため、読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
    年齢やご職業などは連絡を受けた当時のものです。

        【イニシャルは、姓と名の順です】
          (例)美空ひばり→M.H



 …………………………………………………………………………
 ■No.1574

 今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこさんのことも
 ありましたし、ちょうど母が今年になって乳がんが見つかって
 治療中ということもあって、興味深く……

 …………………………………………………………………………
  (K.Sさん、アメリカ合衆国、女性、43歳、看護助手)



山田先生、こんにちは。いつもありがとうございます。

今回の新しい「社会の裏側!」は、さくらももこさんのこともあり
ましたし、ちょうど母が今年になって乳がんが見つかって治療中と
いうこともあって、メルマガを興味深く読んでいました。

プレゼントしていただけるとのことで大変うれしいです。

私自身は肉はほとんど食べない上、牛肉は一番苦手で食べないです
が(でも昔は食べていました)、日本にもたくさん売られているアメ
リカ産牛肉が良くないというのはなるほどと思いました。

耳からホルモン剤をというくだりは読んだらもう牛肉は絶対に食べ
られないですね(悲惨ですが子どもたちにも伝えようと思います)。

日本に行くと驚くほどにハンバーガーやさんや牛丼屋が繁盛してい
て、これからもっと西洋化した病気が増えるかもしれないですね。

いつもこうしてなかなか普通には知ることができない真実を伝えて
くださり、本当にありがとうございます。

これからもいろいろと教えてくださるとうれしいです。


           ■山田からのお返事■


Kさん、こんにちは。
山田博士です。

いやあ、遠いアメリカからのお便り、ありがとうございます。

でも、いまは外国と言っても、そう遠くは感じないから不思議ですね。

ぼくの20代のころは、海外へお便りを出そうなんて思いますと、
もう大変でした。

なにしろ、あの青くて薄い封筒をまず購入し、今度は、深呼吸をし
て、透けて見えるような薄い便せんに手書きで文章を書いていたも
のです。

1gでも重量を軽くすることばかりを考えていて、肝腎のそこに書
いた内容は、「はて何だっけ?」……だったような時代でした(笑)。

あのころは、本当にアナログでしたね。

なにしろ、その手紙を、直接相手の手元に届けるしか、自分の文章
を相手に伝える手段がないわけですから……。

いまの時代は、こうしてメルマガを配信すれば、瞬時に地球の反対
側のかたに、ぼくの思いが届いてしまいます。

本当に、不思議……(笑)。

              ★★★

でも、このメルマガ「暮しの赤信号」で、こうしてKさんにお会い
できたのですから、その意味では嬉しいなと思っております。

ぜひ、今後も、末永くお楽しみ下さい。

仰せの件。

そうですよね。

おっしゃっているのは、つい先日、ぼくがアマゾンから発行した電
子書籍の「社会の裏側!」104巻のことなんですが、きっと驚かれ
たかたもいらっしゃるはず。

漫画家のさくらももこさんが「乳ガン死」されたことで、この症状
が女性たちの間で少し話題になったようなんですが、これは、「話
題」で済むようなことでは「絶対」ないんです。

その中でも書いておきましたが、この症状に大きな影響を与えてい
ホルモン剤の「エストロゲン」。

こうした「エストロゲン」が、「アメリカ産牛肉」から多量に検出
されていることが分かりました。

              ★★★

これは、実際の調査で、国産牛と「アメリカ産牛肉」を比べたこと
から判明したわけでしたね。

まあ、詳しい数字やその状況などは、本書をご覧になればお分かり
のように、なんと、「アメリカ産牛肉」からは、国産牛より数百倍
もの「エストロゲン」が検出されていました。
→ https://bit.ly/2Mqim9B

ほんの少し多い……ぐらいなら、まあそういうこともあるのかなあ
……で終わりますが、この数字は、もうあ然ですよね。

これでは、「濃厚なエストロゲン入りアメリカ産牛肉」……とでも
銘(めい)打って、スーパーなどの陳列台におかなければならない
ほどです。

しかも、アメリカでは、この「エストロゲン」を牛の耳から注入し
ている……。

基本的には1回とされているようですが、2~3回注入することも
あるようなんですね。

耳からそんな「液体」を注入される牛にとっては、これほど迷惑な
ことはないでしょう。

              ★★★

そして人間と言えば、こうしたホルモンを注射した牛の耳は、屠畜
(とちく。あるいは屠殺)するときには「危険物」として焼却(し
ょうきゃく)処分にするわけです。

危ないことが分かっていて……(省略)。



★「短縮版」のメルマガでは、以下の部分を省略しています。でも
少しでも皆さんにお役に立てば嬉しく思います。








______________________________

【2】

      ▼先週ご案内したものを、再掲載します▼

    ~まだご覧になっていないかたは、ぜひどうぞ!~

______________________________



          今回は下記の作品です。
           ↓  ↓  ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================


             ★目次★

【はじめに】 

なるほどねえ。便利な食べものは、じつは「不便なものだったんだ」
ということが、よく分かりました。でも、日本の政府はいかにも
呑気(のんき)なもので……

【第1章】

でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……

【第2章】

だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸
使っているということになります……

【第3章】

これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……

【第4章】

虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……

【第5章】

しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません。
せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使うと
いいかもね……

【第6章】

タレントの山田まりやさんが、自分はクローン病の疑いがあったこ
とを告白していましたが、いまずいぶん広がっているこのクローン
病の原因の一つに、このトランス脂肪酸が挙げられています。だか
らドイツでは……

【第7章】

さてっと、それじゃ使うとすれば、どういう植物油がいいのでしょ
うか。少し考えてみましょう。ただ、いいと思われているこの油も、
ここだけは注意なさって下さい。じつはいま、トランス脂肪酸が添
加された油が出回っております。なんと、ニセモノ油が……



   下記の専用ブログの中にあるASPからお求め下さい。
              ↓ ↓ ↓
=======================

    ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第21話★

  マーガリンを、なぜ虫たちは避けるのだろう!トランス脂肪酸
           の少ない植物油はこれだ

 ~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、
  トランス脂肪酸を全面的に禁止した。はて、日本では?~

=======================

        専用ブログ→ https://goo.gl/mHZNPi

           公開価格→ 2921円

 (お手数ですが、「完全版」読者のかたは、「9/25号を見ました。
  第21話を希望します」と明記して事務局までご連絡下さい)


  連絡、お待ちしています。

  お元気で。





               ★
               ★
               ★


 (山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下さい。
  右側に並んでおります。
  メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
  外などを配信いたします。読者のかたは、どうぞお楽しみに!)
  「メルマガ専用ブログ」→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


★本誌「完全版」をご希望のかたへ。

 世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
 3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。とく
  に大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度でも手
  に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、それを
  一足早くPDF版にして「プレゼント」します。何度でも!

 半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り価格
 で請求します。1か月分は540円。入会当月は、月末まで無料。
  「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ





______________________________

発行/山田博士いのち研究所

   105-0001東京都港区虎ノ門2-2-5共同通信会館B1F
  http://yamadainochi.com/

   事務局への連絡はこちらへどうぞ→ http://goo.gl/t12Yx

「メルマガ専用ブログ」→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
______________________________
★本誌のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法に触れます。
 皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆さんのた
 めに活動したいため、ぜひその点、よろしくお願いします。
 本日も、お読み下さり、ありがとうございました。