短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:5/15(水)◆ところで、この「特別養子縁組」って、何のことでしょう。いままでの「養子」とどこがどう違うのか…

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2019年05月15日(水)号
            No.3427

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて、3配信スタンドから合計
約7000部を発行(日曜だけは休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。





  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~
      お役立て下さい。





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空にのんびりと流れる雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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            ▼目次▼

  〜本日は、「完全版」と「短縮版」の内容は同じです~


【1】月曜日の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べ
   た、山田の電子本「社会の裏側!」未公開原稿のワ
   ンショット。

   それと、ぼくの「もぞもぞ独り言」が面白い!:

   ★もぞもぞの、冒頭部分……

    ぼくは、驚いております。

    え?

    山田サン、いつも何やかんやで、驚いた顔ばかりし
    ているじゃないのって?

    そ、そうかなあ。

    ふだんは、これでも、「超真面目な顔」をしている
    つもりなんですが、そう見えませんかねえ(そんな
    風に見ている人など、この世の中に、一人だってい
    ますか)。

    いずれにしても、ぼくが何に驚いているかと言いま
    すと、日本に、この「特別養子縁組」についての制
    度が、いままで無かったことなんです。

    改めて驚きました……(省略)。


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集(毎週、火水木に掲載! ぜひどうぞ):

   ★『あなたの歯が、どんどん悪くなる理由。フッ素
     塗布する歯科医には、こう伝えなさい!』
          (即実践・第8話)








___________________________

【1】

  ★下記の文章は、月曜日の「完全版・メルマガ暮し
   の赤信号」で述べた、山田の電子本「社会の裏側!」
   未公開原稿のワンショットです。

   「短縮版」読者のかたは初めての文章になります
   ので、じっくりご覧下さい。お役に立つと思います。

   それに、ぼくの「もぞもぞ独り言」が、面白い。
 
___________________________


      先日の……5/13(月)号のタイトル

             ★★★ 
 
  「母の日」に母を想う。だけど現在、女性たちが
  本当に「母なるもの」を持っているのかどうか!

~いま、2週間に1人の赤ちゃんが、捨てられたりして虐待
 死している事実があります。「母親免許」を持つために必
 要なことって、いったい何なのでしょうか~


            (前略)

……

ところで、この「特別養子縁組」って、いったい何のことな
んでしょう。

何だと思います?

いままでよく聞いていた「養子」とは、どこがどう違うのか。

先述しましたが、この日本では現在、「2週間に1人」の赤
ちゃんが、遺棄(いき。捨てられること)などで虐待死して
いるんですね。

なんとも悲しい現実が、すでに目前にあります。

このような現実を前にして、妊娠期から相談に乗ったり、出
産後は育ての親希望者とマッチングさせ、赤ちゃんを託そう
じゃないの……というのが、この「特別養子縁組」への取り
組みなんです。

従来の「家を継がせる」ことを目的とした「普通養子縁組」
とは、その点で、大きく異なっております。

この「特別養子縁組」は、大人対象ではなく、6歳未満の子
どもの福祉を目的として、1988年に作られた制度なんで
すね。

そう、ついこの間できたばかり。

……


            (後略)


             ★★★


((((下記は、山田の「もぞもぞ独り言」))))


ぼくは、驚いております。

え?

山田サン、いつも何やかんやで、驚いた顔ばかりしているじ
ゃないのって?

そ、そうかなあ。

ふだんは、これでも、「超真面目な顔」をしているつもりな
んですが、そう見えませんかねえ(そんな風に見ている人な
ど、この世の中に、一人だっていますか)。

いずれにしても、ぼくが何に驚いているかと言いますと、日
本に、この「特別養子縁組」についての制度が、いままで無
かったことなんです。

改めて驚きました。

だって、欧米の先進諸国などでは、こうした「特別養子縁組」
なんて、普通に行われておりますよね。

ふだんの会話の中で、頻繁(ひんぱん)に出てきます。

             ★★★

日本では、いままで法律が無かったわけですから、「悪徳業
者」がのさばって、まるで人身売買のような現実がたくさ
ん起こり、なかなか社会には浸透しなかったわけです。

もう一度、驚いてしまいますよね。

この「特別養子縁組」については、上記の本文でも述べてい
ますので、どうぞ、ご覧下さい。

ところが……。

厚生労働省の調査によりますと、現在、実(じつ)の親に事
情があってわが子を育てられないなど、社会的擁護下(よう
ごか)にいる子どもは、約4万6000名ほどだと言います。

そしてその大半は……「施設で暮らしている」んですね。

今回の「特別養子縁組」として、家庭に入っている子どもの
数は、なんと……わずか1%。

             ★★★

そして、こうした「特別養子縁組」の仲介などをしている組
織の、約4割ほどが民間団体が担(にな)っているといいま
す。

何のことはない、いままでは、行政がこの「特別養子縁組」
を真剣に考えてはいなかった……。

違いますか。

ところが、欧米先進諸国では、これがまったく逆。
特別養子縁組」がほとんどなんですね。

そして、乳児院などの施設に入っている子どもはほんの少々
なんです。

その乳児院とは、「最後に行き着く場所」だと言います。

つまり、子どものほとんどが、「特別養子縁組」として、家
庭に引き取られているわけですね。

そして、育ての親といっしょに「家庭で」育つ。

             ★★★

日本ではすぐに、施設行きです。

あなた、ちょっと、立ち止まって考えて下さいな。

もしあなたが同じ環境下の子どもであったとして、純粋に子
どもの気持ちとしては……どちらのほうがいいですか?

どちらを好みますか。

施設か家庭か、さあ、どちら(笑)。

ぼくは、やはり子どもは「家庭」で育ててやりたい。
子どもの立場なら、「家庭」で育ててほしい。

たとえ、それが実(じつ)の親ではなくても、「育ての親」
と家庭でいっしょに笑い、叱(しか)られ、泣いて、大きく
なりたい。

そう願っています。

             ★★★

そして、親子ともども、いっしょに成長したいものだなあと
思います。

だって、突然親になったわけですから、誰も、育児について
は生まれて初めての体験です。
まあ、当然ですけれど……(笑)。

実の親であっても、育ての親であっても、みんな「親」とし
ての体験は初めてなんですね。

だから、親も、一所懸命に子どもを育てることによって、い
ろいろなことを学び、「社会的な人間になる」んです。

何を子どもに食べさせればいいのか。
何を子どもに与えればいいのか。
何を子どもといっしょに体験すればいいのか。

どれもみんな親にとっては「新鮮な学び」なんですね。

育児をすることで、自分も成長するわけです。

ぼくなど、育児中は、まさしくそうでしたね。
毎日が学びの日々でした。

だって、知らないことばかりですモン。

オムツの干しかたから、たたみかたまで。

そして、そのような貴重な時間があったからこそ、そのとき
得たさまざまな知識を、いまこうして、読者の皆さんといっ
しょに共有できるわけです。

これほど、嬉しいことって、ありますか。

             ★★★

ぼくは、「母の日」に母を想うことと同時に、父の役目も想
うべきだと思っています。

親として、どのように子どもを育て、日本人として自立させ、
この国を素敵な存在にして、子孫たちにバトンタッチできる
のか。

男も女もともに、考えてゆきたい。

そして、ぼくたちの思いが子どもに伝わり、世界の人たちを
少しでも救うことができる社会になればいいなと、心から願
っています。

ささささ、ぜひ、皆さんも、ごっしょに。

いつも「超真面目な顔」を装っているぼくも、今回の件につ
いてだけは、仮面をとりはずして、本当に超真面目な顔にな
り、真剣に動きたいなと思っております。

ふふふ……また、お逢いしましょう。
今日は、これまで。
お元気で!
                    (山田博士


★★「短縮版」読者のかたで、その日だけの「完全版」をご
  希望のかたは、下記からお申し込み下さい(1回分500
  円)。ただし、頻繁な場合は、「完全版」読者になられ
  たほうが、ずっと安価になります。下記からどうぞ。
     → https://ws.formzu.net/fgen/S75876861/








___________________________

【2】
  あなたや、あなたの家族を、山田が命懸けで救います!
 
          ★山田博士作品集★
 
 より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容を
 お知らせしたいため、ぼくの作品を、毎回この欄でご案内
 しています。
 
___________________________

 毎週「火水木」に、山田の作品をこの欄で掲載します。
 お楽しみに!
 

 
          今回は下記の作品です。
            ↓  ↓  ↓
=======================

       ★あなたの歯が、どんどん悪くなる理由★
     フッ素塗布する歯科医には、こう伝えなさい!
           (即実践・第8話)

   ~市販の歯磨き剤の90%には、すでにフッ素が添加さ
    れています。なぜアメリカの歯磨き剤には「注意書き」
    があるのでしょうか~

=======================

※今回も、この作品で、「フッ素問題だけでなく」ぜひ社
    会をのぞいて下さい。

      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第8話→ https://bit.ly/2PIAMIz


              ★目次★

●歯の「8020運動」に載っかった、巧妙な動きとは

●フッ素洗口の薬剤に書かれている、驚くべき「注意書き」

●フッ素の歴史をひもとくと、なんと「広島原爆」の開発者が!

●井戸水とフッ素中毒症。井戸水を飲んでいるかたはぜひご留意を

アメリカの練り歯磨きについている「毒」という見出し

●フッ素が、虫歯を「予防する」という2つの理由。だけど……

●フッ素は、体に入れると同時に血液に入り、体中を駆けめぐります

●記憶障害やアルツハイマー病に近づくという研究

●フッ素が「安全」でなければならなかった理由とは

●フッ素を使わなくても、学校歯科医会で表彰された学校の名前

●虫歯を防ぎ、歯を強くするには


      詳しい案内は、下記の専用頁をご覧下さい。
       第8話→ https://bit.ly/2PIAMIz


◆ご希望のかたへ:

 ご希望のかたは、できれば、専用頁の中のASPでお求め下さい。

 もし、当事務局から直接欲しいということであれば、当事務局まで、
 ご連絡下さい。その場合、メッセージ欄に「○日○号を見ました。
 即実践の第○話を直接希望します」と記入して下されば、送金情
 報をお送りします。事務局→ http://goo.gl/t12Yx

 またVIP会員のかたは価格が異なっていますので、お手数ですが、
 当事務局までその旨を記入してご連絡下さい。

 この作品が、あなたと、あなたのご家族をよりハッピーにさせるこ
 とになれば幸いです。

 お元気で。





             ★★★
             ★★★
             ★★★



★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
 さい。右側に並んでおります。

 メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
 料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに!

「メルマガ専用ブログ」
     → https://inochimamorutameni.hateblo.jp/


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世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
3大特典は、下記のとおりです。

1.毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の100%が読めます。
  とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい!

2.山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
  でも手に入ります。これは貴重です!

3.アマゾンで、電子本「社会の裏側!」を発行するたび、
  それを一足早くPDF版にして「プレゼント」します。
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半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
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      発行/山田博士いのち研究所

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      事務局への連絡は下記へどうぞ
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