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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う！
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
２０１９年０８月２３日（金）号
No.3505
毎朝、早朝５時、全世界に向けて、３配信スタンドから合計
約7000部を発行（日曜は休刊です）。創刊日は2004/10/5。
【注】まぐまぐ！から受信されると、上記に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食！』（平凡社新書）や『危険な食品』（宝島社
新書）などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士（ひろし）が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。
〜本日は「完全版」と「短縮版」の内容は同じです〜
お役立て下さい。
やあ、こんにちは。
山田博士（ひろし）です。
お元気でしたか！
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬（ほほ）に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびりと旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を１８０度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
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んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
いま足元にある大地は、世界中につながっております。
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▼本日の目次▼
【１】人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康
があれば、それでいい！……連載：８５１回：
以前にも述べましたように、いまや、外食や中食
などの総菜に使われている冷凍野菜の「７割」は
中国産となりました。この意味とは……
【２】本日ご案内する山田の「電子書籍」は、これっ！：
■「社会の裏側！」第２９巻
『治験。ネットの求人欄で、「とくに日本人」を募集
するアメリカでの実態！』
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【１】
人生には少しのお金と歌と夢、
それにでっかい健康があれば、それでいい！
連載：８５１回
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この欄は、毎週「金曜」に連載。
前回の続きですので、前回もぜひご覧下さい。
★タイトル：
いまや、外食や中食などの総菜に使われている冷凍野菜の
「７割」は中国産となりました。この意味とは……
以前にも述べましたように、いまや、外食や中食などの総菜
に使われている冷凍野菜の「７割」は……中国産となりまし
た。
ぼくは以前、野菜や水ぐらいは日本で十分まかなえるよ、ハ
ハハ……なんて、お馬鹿なことを言っていた時期もありまし
たが、企業というものは、コストが安ければ、その内容は何
でもいいんですね。
生野菜でも水でも、その内容が、安全でなくても、不衛生で
あっても、何であっても、ただ安ければいい。
そして仕入れ費用は、１円でも５円でも安ければいい。
自分の会社だけなら外国から農産物を輸入しても、日本の農
業が滅びることはないだろう。
自分の会社だけなら日本の国民が将来悲しむような現実は来
ないだろう。
自分の会社だけなら、自分の会社だけなら、自分の会社だけ
なら……。
★★★
みんながそのような安易な行動に走った結果、いま、こうし
て日本人が自分で自分の首を絞めているような現実となって
目の前に現れてきたわけですね。
そして、農業を破壊し、農民を追い出したあとには、先祖た
ちが長年、血と汗と涙で育ててくれた、あの肥沃（ひよく）
な大地は、ガラッと変わってしまうわけです。
そう、ペンペン草さえ生えない。
でも、こんなことは、ちょっと立ち止まって考えれば、子ど
もでも分かること。
だけど、誰もそんな悠久のことなど考えず、目先の利益を得
ることばかりを考えてきたわけですね。
★★★
未来を見据（みす）えたそのような「戦略」を作るのは、政
府の仕事です。
細かい「戦術」じゃなく、未来を見越した戦略。
それをふだんから立てていなくては、こんな小さな国に今後
も素晴らしい文明が栄えるはずがないんですね。
いつまでも、先祖サンたちの残した●●で食べていていいわ
けがありません（●●は、下記の設問をご覧下さい）。
ぼくたちが、未来に残すものをいつも考えながら暮らす必要
があるわけです。
一番大切なのは、コンピュータでもなくＡＩでもなく、「農
業」なんです。
つまり、食糧。
もしこれが他国に奪われたら、その国は植民地と成り果てま
す。
それは、過去の世界史を見ればすぐ分かること。
★★★
でも、いまの日本は、その方向へ突っ走っています。
悲しいかな、そのような時代になりつつある。
近く、それらについて、改めて原稿をまとめたいなと思って
いますが、年々、食糧自給率が下がり、もうここまで……と
いうような事態に日本はなっております。
ほかの先進国ではとても考えられないような数字。
しかも、なぜか、日本を好きでもないような国が周囲にはい
くつかありますし、そうした国に、日本人の食べるものをま
かせることの異常性。
これは、何度叫んでも伝えきれません。
よその国では、「農業大臣」が一番偉（えら）い……(笑)。
防衛大臣より格が上なんですね。
でも日本では……。
まままま、今回の本文をご覧になり、未来に思いを馳せてみ
て下さい。
★★★
↓本文。前回より続く（下記は、ぼくの著書の一部分です）。
〜さらに、加筆しています〜
牛丼チェーンで使われている
野菜は国産？ 中国産？
大手牛丼店で使われている野菜類は、どれが中国産なの
か。この質問に答えられない企業があるという。
その企業の名前とは？
●中国産冷凍食品から有機リン系農薬「ホレート」を検出
巷（ちまた）にあふれる冷凍野菜は、はたして安全なのかど
うか。
ここで紹介する“事件”などは、氷山の一角のそのまた一角
なのでしょうが、あなたのふだん食べている外食や惣菜の内
容を考えるうえで、ぜひ頭に入れておいて下さい。
２００８年の２月２０日。
横浜市の安全管理局危機管理室が、横浜市政記者、横浜ラジ
オ・テレビ記者に対して、緊急に発表した内容がこれ。
★★★
「中国産冷凍食品から、有機リン系農薬『ホレート』を検出
し、健康被害が生じる可能性がありますので、お知らせしま
す」
「健康被害が生じる可能性がある」……と、はっきり述べて
いるところがなんとも凄（すさ）まじい。
この商品の名称は、「レンジＤＥロールソースかつ アスパ
ラ入り」。
輸入者は、（株）ニッキートレーディング。
原産国と生産者は、中国の清清仁木食品有限公司、というもの
でした。
検査結果では……。
（次回のこの欄に続く）
▼設問です▼
設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
選択語句から選んでみよ。ただし２文字とは限らな
い。
「いつまでも、先祖サンたちの残した●●で食べていてい
いわけがありません」
【選択語句→ 残飯、利子、お茶漬け】
■答え■
下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
い。きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせること
になると思っています。
答え→ 利子
【上記の文章は、ぼくの著書『その食品はホンモノですか？』
（三才ブックス）を元にして、毎回、そのときどきに新しい
事実を述べて行きます。すでにこの本をお持ちのかたも、
どうぞお楽しみに！】
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【２】
★本日ご案内する、山田の「電子書籍」は、これっ！★
〜電子書籍はアマゾンからお求め下さい。ただ、ＰＤＦ版を
希望されるかたは、下記の案内サイトに、その方法が記載
されています。金額は同じにしていますので、どうぞ〜
１冊→ ５８５円
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★「社会の裏側！」第２９巻★
『治験。ネットの求人欄で、「とくに日本人」を募集する
アメリカでの実態！』
～日本人ばかりをかき集める「専門会社」が存在すると
は。そしてそこに委託している製薬企業名とは～
第２９巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2LrkClA
山田博士・著
★本書の概要
そう、現在、「治験」の実態が、なんとも凄まじい状態になってお
ります。そしてそれらについては、すでに多くのかたが、じつは
「体験されて」います。いや、実際にあなたがこの「治験」をされ
た……というのじゃなく、あなたのメールの受信箱に、この「治
験」をしませんか……というメールが頻繁に届いているという意味
で……。
この治験。
具体的に言いますと、「通い３回 ＋ ３泊４日１回 ＋ 通い５回 ＋
通い８回＋ ２泊３日１回 ＋ 通い６回」で、謝礼金として４５万
円（４４５０ドル）もらえるのです！
お、あなた食指（しょくし）を動かしましたね(笑)。ダ、ダメですよ。
あなたのその大切な心と体を破壊して、何が「たったの４５万円」
なんです？
とくにアメリカにいる日本人を対象に、この「治験」が大々的に募
集されていると言われています。これには驚きました。そして、薬
剤企業からその依頼を受けて、「治験」という名の下に、日本人を
かき集める「専門の会社」までが存在するわけなんですね。
この卑怯な方法で、日本人を「求人」している会社の名前は……（
本書で述べました））。その企業のホームページを見ましたら、「我
々のパートナー」のメニュに、いくつかの薬剤企業の名前が掲載さ
れているんですね。あなたの知っている薬剤企業ばかり。
いかにいい報酬であっても、あなたの「いのちのお値段」は、そん
なものじゃない。ぜひ本書を真ん中に置いて、身近の薬剤の内容に
思いを馳せて下さい。そして、自分のいのちは自分で守るという信
念を、改めてお持ちいただければと思っております。
いままでに発刊したほかの「社会の裏側！」シリーズも、どうぞお
楽しみ下さい。楽しい文体が人気のようですよ。お楽しみに！
（詳しい概略や目次などは、「案内頁」をどうぞ。「ＰＤＦ版」
でも提供できますが、なるべく電子本をお願いします。ただ
複数巻をご希望のかたは、「ＰＤＦ版」だと割引きをします）
第２９巻の「案内頁」→ https://bit.ly/2LrkClA
★★★
★★★
★★★
（山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
さい。右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無
料号外などを配信いたします。どうぞお楽しみに！）
「メルマガ専用ブログ」
→ https://inochimamorutameni.hateblo.jp/
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世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
３大特典は、下記のとおりです。
１．毎回、メルマガ「暮しの赤信号」の１００％が読めます。
とくに大切な後半部分を、ぜひご覧下さい！
２．山田の作品が、「公開価格よりかなりの割安」で、何度
でも手に入ります。これは貴重です！
３．アマゾンで、電子本「社会の裏側！」を発行するたび、
それを一足早くＰＤＦ版にして「プレゼント」します。
何度でも！
半年ごとの一斉課金です。ただ、途中入会の場合は、月割り
価格で請求します。１か月分は５４０円。入会当月は、月末
まで無料。
「完全版」申し込みフォーム→ https://goo.gl/c6S6EQ
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発行／山田博士いのち研究所
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ます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が今後も皆
さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。本日も、お読み下さり、ありがとうございました。
